東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

思考@1月リレーブログpart19

2018年01月19日 21時11分46秒 | リレーブログ

天木紹介ありがとう!天木の言うキラキラ女子大生(笑)が最近なにをしているかと言うと、本を読み漁ってはレポートを書き、映画を見てはレポートを書く、を繰り返しています。もうなんていうか、くすんでます。

申し遅れました。新3年小野です。
今までSNS大臣としてブログを人に書かせる権利を持っていたので、自分が書けることがある時くらいしかブログを書いていませんでした。こうして「この日にかけ」と言われると困ってしまいます。

水木しげるロードにて。年末に高校ヨット部同期と島根旅行に行きました。

というわけで、これといった良いテーマを用意しているわけでもなく、とりとめのないことをダラダラと書こうと思います。

去年の10月くらいから進学予定先の学部の授業を受けています。表象文化を扱うところなのですが、なんといっても議論が活発。10月当初、全日本のために授業を休みまくっていた時、授業では周りの人の知識に圧倒され自分の無知さにドン引きしてました。
少し慣れて今は「考えること」って苦しいけど楽しい、そう感じています。

話は戻って高校生の時。ヨット部を見に来てくれたOBの中には、「大学に入ってヨットを知らない人とまた乗るのは微妙だから大学ヨット部には入らなかった。」そう言ってる人がいました。私も東大ヨット部に入る前はそこがどんなところか想像もつきませんでしたが、入ってみると思ってたよりずっと強かった(なんか上から目線みたいですが笑)。そしてその基盤にあるのは、「学んで」「考える」人がたくさんいたからだと思います。

まず学ぶこと。周りを見ていて東大ヨット部員には勉強熱心な人が多いと思います(熱心すぎて他大部員の海着まで研究する人もいますが)。私もそういう部員を尊敬しています。小さい頃からヨットをやってきた人と戦う時、経験では勝てない。しかし学んだ者にチャンスはある。そういう自覚がある人がうちの部には多いのではないでしょうか。気になって知りたくなっちゃう姿勢、悔しくてなんで負けたのか知りたくなっちゃうことこそ大事だと思います。

そして考えること。部活を運営するにあたり大事だと思うことの一つです。考えることは時間もかかるし結構大変です(長いミーティングで部員の多くが実感しているのでは)。部としては一つの目標を抱えていても、全員が同じ考え方を持つことは無理だと思います。でも全員で考えることはできる。その結果、自分が当然そうすべきだと思ってることが誰かにとってそうじゃなかったり、あり得ないと思った地人の意見が実は一理あるものだったりということに気づけます。そしてなにより、自分たちで考えた、という過程があれば納得して活動することができるのではないでしょうか。目標を達成するために一生懸命、必死で考えること、これが部活というものの醍醐味だと思います。

とりあえず今回のブログはこれにて終わりとします。最後まで読んでいただきありがとうございました。今年からブログ書く機会を増やさねばと思う所です。
私はたのしいレポートの世界へもどります。

ちなみに私の今の状況です。部員の机を見比べると、勉強してることもバラバラで面白い。

明日の担当は新2年坂上です。
八景島〜金沢文庫駅間を電車にのらず徒歩ルートを選択する足腰強い系マネージャーです。
お楽しみに!

千里の道も一歩から@1月リレーブログ part18

2018年01月18日 22時21分32秒 | リレーブログ

 こんばんは。高山さんから紹介にあずかりました、新2470クルーの天木です。

 

 このリレーブログで何を書くか考えてはみたのですが、ヨットに関しては東北大戦の反省としてブログに書いたので、今回は少し自分のこれまでを振り返ってみたいと思います。

 

 なぜそんなことを思い立ったのかというと、実は先日僕は成人式に参加してきたのです。みなさんお察しの通り、僕は浪人なるものを経て大学に入ったので同期より一年早く成人を迎えました。この成人式で小学校や中高の友達に再会し、昔のことを思い出したくなったんです。皆様少しの間お付き合いください。

 

 小学生の頃はゲームと勉強と水泳に精を出すことしか知らない少年でした。中学に入ってからは昔から続けていたスイミングを続けようとなんとなく水泳部に入っていました。そのままなんとなく中高時代を送り、部活も休みがちになってしまいました。そんななんとなく周りに流されるだけだった僕が変化したのは浪人期です。

 

 浪人時代はどの組織にも属することなく、自分しかいない孤独な時期ですが、自分と向き合う時間だけは沢山あります。そこでこれまでの自分を振り返った結果思ったのは、今までの自分に一つのことを必死にやり抜いたことがないということです。要するに飽きっぽいんです。様々な事柄に興味を持てるのは良いことだと自分でも思うのですが、この飽きっぽさを大学では克服したい。そう思った浪人期でした。

 

 いざ大学に入り、大学生活四年間でやり抜きたいことを探している時に出会ったのがヨットでした。いわゆる意識高い系サークルと少し迷ったのですが、何より先輩方の眼がキラキラしていて楽しそうだったんです。そんな雰囲気に惹かれて大学ではヨットをやり抜こうと決めた時のことを思い出します。

 

 正直同じ動作ばかりの繰り返しでヨットが楽しくなくなった時期もありましたが、自分の動画や先輩方の動作を見ていると改善点が多々あることを痛感させられます。今繰り返している動作練習こそヨット力の全ての土台であり、まずその土台を大きくしなければその上に何を積み立ててもヨット力は大きくならない。何事も基礎固めが最も大事だと思って、辛いことも多々あるとは思いますが地道に努力を重ねていきたいと思います。

 

 後悔を残さないために。

 

 明日は海上ではカッコよく、陸上ではキラキラ女子大生な小野さんです。お楽しみに!

 

東京大学運動会ヨット部 天木悠太


座右の銘@1月リレーブログpart17

2018年01月17日 22時04分21秒 | リレーブログ

こんばんは、同期の西坂君から紹介いただきました福岡大好き芸人ことヨット部新4年の高山です。

最近のヨット部は福岡出身勢が増えつつあり嬉しいです(現在4名)。

福岡はブラックホールと呼ばれることもあり、一回帰省してしまうとなかなか東京に戻ってくるのが難しいんですよね。ちなみに、1年生の時は1月に授業も試験もなかったので丸々1か月福岡に帰ってました。笑

皆さんもぜひ福岡にお越しください。

 

僕もこのブログ企画が始まってからどういう記事を書こうか考えていたのですが、まさか前日と内容が少し被るとは…

やっぱり、4年生にもなると書こうと思う内容が似てくるものなんですかね。

 

ということで、今日は僕の座右の銘について書こうと思います。ちなみに、ヨット部は年度初めに名簿に座右の銘を書くんですが、他の人の座右の銘を見るのはとても面白いですよ。

 

「1パーセントの改善」

マージナルゲインとも呼ばれます。日本語で平易にいえば「塵も積もれば山となる」ですかね。(ちなみに1.01の365乗は37.8倍になるそうです。すごい成長...)

この言葉は自転車ロードレース界の名将、デイブ・ブレイルスフォードによる言葉で、日々のあらゆる場面での改善への絶え間ない努力が最終的には大きな進歩につながるというものです。

現に彼がGMをしていたチームスカイではレースの技術面だけでなく、「最適な手洗いの実施」や「自分がよく眠れる枕を見つけてホテルに持参する」といったところから改善を始めて最終的には当初の目標を上回って創設3年目にツールドフランス優勝を果たしました。

 

ただ、この言葉にはもう一つの意味が潜んでいると私は考えています。それは、プラス1パーセントになる習慣を選択した人としなかった人の差は最初は小さいもののしばらくしたら取り返しのない差につながる、というある種の危機感です。

 

どんなスポーツでも本番での晴れやかなパフォーマンスが注目されがちですが、本番でいいパフォーマンスをするためには日々の小さな積み重ねが重要なわけで。ただ、その全ての積み重ねに競技面生活面分け隔てなく同じ重要性を感じて改善に取り組めているのでしょうか。生活面の積み重ねは結果に結び付くのに時間がかかるため見過ごされがちですし、成功の直接の要因と言いづらい面も多々ありますが、後悔する際には必ず要因の1つとして挙げられると思うんです。「あのとき枕を変えたからレースでいい順位をとることができた」と成功を振り返ることはないかもしれませんが、「あのとき枕を変えなくて眠りが浅くなったからレースに集中できなかった」と後悔することは往々にしてあるのではないでしょうか(例が下手ですみません)。

後悔はやっぱり先には立ってくれないんですね。

 

今回座右の銘をテーマに書こうと思ったのは1年生に僕の後悔の1つを知ってほしかったからです。もっと4年生と切磋琢磨したかった。もちろん練習で手を抜いたつもりは一切ないですが、それでもあの寒い冬、暑く長い夏に日々あと1パーセント粘ることはできたのではないかということ。4年生がいなくなって自分が最上級生になってからそう思うようになりました。みんなにはそう思ってほしくないのです。

 

私ももうこれ以上後悔したくありません。

「あのときあぁすればよかった」とか思ってこの先の人生でヨットにわだかまりを感じながら生きたくないのです。好きなスポーツ、そして、真剣に取り組んだスポーツだからこそ嫌いになりたくない。この思いは日に日に強みを増しています。

 

この記事を書いてみて自分の改善すべきところに改めて気づかされました。書いてみると頭で考えるときと比べて自分の思いが整理されていくような感じがいいですね。(普段は技術や目標をノートにしたためてばかりで、自分の思いを紙面に綴ることがほぼなかったので・・・)先代の角出さんの備忘録みたいに今後も定期的に書いてみようかと思います。

 

最後になりましたが、胸を張って引退できるように、残りの1年間この座右の銘を改めて胸に刻んで頑張ります。

 

明日は新2年生の天木君です。年末は部員数名でスキー場で過ごしてたみたいでいい年末を過ごせたようです。僕も行きたかったんですがすでに福岡にいたので…笑

ご期待ください!

 

2018年度東京大学運動会ヨット部主務

高山元哲


引用句 @1月リレーブログ part16

2018年01月16日 12時00分00秒 | リレーブログ

こんにちは

新4年の西坂です。

 

いやー、1月リレーブログついに16人目まで来ました。全部で30人なのでちょうど後半戦がスタートしたことになります。

今まで読んでくださっているみなさん、あと半分です。

部員もやっぱり書くからにはなるべく多くの人に読んでもらいたいと思っているので、あと半分、どうかこのままお付き合い願います。

(もしよければ、FB、twitterしている人はこれからも積極的にいいね!お願いします…)

 

(西坂家恒例初詣先、円蔵寺@福島県。生まれてこの方初詣はここ以外に来た記憶がありません)

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は「言葉」をテーマに書いていきたいと思います。

どういうテーマで書こうか迷ったのですが(僕のオフの過ごし方は特に面白くもないので書かないです。どうしても気になる方はご連絡ください笑)、新年っぽく、「言葉」で。

「言葉」といっても、僕の言葉ではありません。他人が言った言葉についてです。

今回は僕がいいなと思った「人の言葉」を皆さんに紹介していく形で進めていきたいと思います。

 

①イチロー選手の言葉

はい。まず、日本のレジェンド・イチロー選手の言葉です。別に、僕はイチロー選手の熱烈なファンでもなく、「イチロー名言集!」みたいなのを普段から熱心に読んだりしているわけではないのですが、年末、ニュースサイトで2017年の野球選手の言葉をまとめている記事を発見したわけです。何とはなしにその記事を読んでいたのですが、そこにあったイチロー選手の言葉。

 

“初日は誰でも特別な気持ちでいられますけど、時間がたってどう終われるかというのが、本当に問われることなので”

 

良いですね。これは2017年シーズンを迎えたキャンプイン初日にイチロー選手が発した言葉らしいです。当たり前のことのようで、とても重たい。

私たちは、代替わり直後、皆とてもやる気に満ち溢れていました。全日本両クラス出場という長年の壁を乗り越えたのにもかかわらず、多くの部員が全日本で通用しなかった自分たちの実力に悔しさを感じ、さらなる成長を渇望していました。

ですが。

それは僕たち東大ヨット部だけではありません。4年間しか活動しない大学の部活において代替わりというのは様々な感情を生み出します。それだけに、代替わり初日は誰だって特別な気持ちでいられるんですね。

「時間がたってどう終われるか」。間違いなく、これが本当に問われることです。

はい。これが一つ目の紹介したかった言葉です。

ちなみに、昨年度はどうだったでしょうか。僕としては、最高の終わり方ができたのではないのかなと思っています。もちろん、結果という意味ではなくて、気持ちがどうであったか、ということです。

昨年度は夏を超えて秋に向かっていくにつれてどんどんどんどんモチベーションが上がっていきました。練習をするのが楽しくてしょうがなくて、週6で昼着なしで練習するのも全く苦ではありませんでした。秋インカレへのチームの向かい方は非常によかったのではないかと感じています。

そして、そういうチームであったからこそ、全日本直後にいい悔しさを感じることができたのではないかなと思います。多分、最後まで特別な気持ちを持っていなければ、全日本後に「こんなものか、また全日本目指しましょう」で終わってしまっていた気がします。

今年のチームもそうなるといいですね。チーム運営頑張ります。

 

ちなみに、これは1年というスパンに限った話ではないですね。

僕はたまに、自分の新入生自己紹介ブログを読むようにしています。なかなか若いなぁと思いつつも、入部当時の気持ちを思い出せてモチベーションが爆上がりします。

部員のみなさんおすすめです。

(新入生自己紹介ブログでは、「おそらく経済学部に進学すると思います」なんていいながら、現在農学部にてこんなことを勉強しています。人生分からないもんだ。ちなみに、今日テストです。永田君替え…(略))

 

②高2の時のクラスに来ていた教育実習生の言葉

はい。2つ目は4年ほど前に出会った教育実習生さんのお言葉です。

その前に。みなさんそろそろ感じていると思います。「このブログ長いな」と。僕も①でこんなに長くなると思っていませんでした。安心してください。②で終わります。

まぁ、普段書かないようなことを自由に書けるのもリレーブログのいいところ。代替わりをしてからというもの、無意識なうちに「最高学年として」「470リーダーとして」「副将として」「会計として」言葉を発していることが非常に多いのですが、今回は一部員として本当に自由に書いています。本当は短い方が読みやすいとは思うのですが…。どうかお付き合い願います。

 

さてさて、本題の教育実習生さんの言葉。その方も誰かから教えてもらった言葉のようですがご紹介します。

 

過去の自分は、未来の自分が作る”

 

深いですね。どこかにメモしていたわけでもなく、もうこの言葉を発した教育実習生さんの顔も名前も忘れてしまったのですが、この言葉は、はっきりと覚えています。

僕の座右の銘です。ちなみに僕のとても好きな概念として「諸行無常」というものもあるのですが、座右の銘を書く欄にはたいてい諸行無常系のことわざを書きます。

「過去の自分は、未来の自分が作る」って長いなと思って。でも、いま初めて書いてみて意外と短いことに気が付きました。

(こんなこと書いているからブログが長くなるんですね。)

 

一見逆説的なこの言葉、どういう意味かといいますと。

「過去の失敗(成功)した自分も、未来の自分がその経験をどう活かしたかによってその意味変わってくる。過去の自分がどういう意味合いを持つかは、未来の自分次第」という意味です。

うまく説明できているかわかりませんが、要は「この後の振る舞い次第で、今の自分の価値は変わってくるよ」っていうことです。

はい。いい言葉ですね。すごく好きな概念なのですが、これからも大切にしていきたいと思います。

人に関してもそう、組織に関してもそう。過去の自分をもとにして作られた今の自分は、未来の自分によっても作られているわけですね。

ヨット部のブログなのでヨット部に拡大して話すと、

僕らの代が直接お世話になった、先々々代、先々代、先代がいい代であったかどうかっていうのは僕らの活躍次第・振舞い次第なところがあるということ。もちろん、それは成績面だけでなく、合宿所生活であったりとか、組織体制であったりとか。

そういう責任みたいなものを、上級生になるにつれて感じてきました。

こういうのっておそらく創部以来脈々と続いてきていて、やっぱり長い伝統がある部活に入ってよかったなと思います。

 

だから、僕たちの代は関東は7位以上で通過しないと駄目なんです。いや、別にダメではないんですが僕が嫌なんです。

一昨年まで7位の壁に拒まれてきて、2016年9月26日葉山新港のあの場所で涙した人間としては、「あの悔し涙があったからこんなに強くなった」と胸を張って引退したい。

同期、後輩のみんなはどうかお付き合い願います。

 

ちなみに個人的な話ですと、

(2017/7/23第二回470フリートレース、前日のレースの結果からディビジョン分け。東大3艇は青黄緑に配属。この日は爆風で、そこから先は写真の通り)

(ヨットを知らない人向けに説明しますと、この旗は「青緑黄のグループになった人は君たちの技量じゃ危ないからもうレースやりません。赤の人だけレースしてきていいよ。」という意味です。)

 

これが競技人生で一番悔しくて、自分に腹が立った瞬間でした。

こいつを忘れずに上手くなって、ちゃんと消化して引退したいです。

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………… 

 

はい。というわけで、二つの言葉をご紹介したわけですが、普段あまりブログで書かないようなことを自由に書いてみました。

今回のブログは次の一年に向けての一種の決意表明のようなものです。

他の部員とは若干趣旨は違いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

永田君のくだりがよく分からなかった皆さんは、リレーブログPart.1~15もぜひお読みください。 

 

 

スクロールして最後だけ読んでいる方も、残り14人、おそらくこれほど長いブログは出てこないと思いますので、ぜひみんなの分は読んであげてください。

ちなみに、明日は僕の同期の福岡大好き芸人、高山君です。

 

 

それでは、今年一年間もどうぞよろしくお願いします。

 

 

東京大学運動会ヨット部 2018年度副将

西坂惇之

 


自己紹介Part22.5?@1月リレーブログPart15

2018年01月15日 20時16分12秒 | リレーブログ


あけましておめでとうございます!(これ言えるの僕が最後♪)

眞珠、バトン確かに受けとりました!(親切にも昨日リマインドくれたというのに書きはじめたのは当日夜‥)

今年度から三 浦 半島をまたいで反対側の小網代でJ24マストハンドをさせていただく美間亮太です!

僕は新入生自己紹介の裏バージョンやりたいと思います(笑)
ヨット以外のことをゆるーく書きます。


文章力がなさすぎてセクション構成じゃないとブログが書けないようです。お付き合いください。

①裏Ⅰ~祭委員~
②裏Ⅱ~大臣、新歓~
③ウラジオストクはもういやだ
④うららかな冬休み
⑤バトンパス




裏Ⅰ~祭委員~


11月まで駒場祭委員を、5月まで五月祭委員を兼サー(?)しております。
祭委員といっても総務局事務局財務局広報局企画局環境局など色々ありまして、僕は駒場祭五月祭ともに企画局に属しております。

企画局ははじめのブレストの時期が一番忙しくなります。五月祭だと今ですね。ちょっと悩んだのですがヨットが今オフということで両立可能と判断して続けることにしました!(整備に全然行けてなくて申し訳ありません。。。)

駒場祭では、受験生向け企画担当というまさにイカ東なところにいました。
当日ははっぴを着て自分の担当以外の人割(グッズ販売や案内所など)もやるので、祭を存分に満喫出来ました。



僕が唯一持ってるスタンプ、こまっけろ(かわいい)




裏Ⅱ~大臣、新歓~



もはや、表な気がするのですが、大丈夫でしょうか。この企画。突っ走ります笑[1]

入部する前、先輩の名前覚えなきゃとパンフレットを見たときに???となった~大臣

僕は‥

SNS大臣(小網代)になりました!Facebook頑張ります!イタリア[2]worldの時も楽しみにしておいてください!

(と威勢よくいっていますが、実はFacebook初心者で個人アカウントからいいねしたつもりが、ヨットアカウントが自分の投稿にいいね👍するカオスな状態になったり‥
こちらも頑張ります!)

新歓はパンフレット担当になりました。かっこいいの作ってみんなの目を惹き付けられるものにしたい!!!




ウラジオストクはもういやだ



完全に裏じゃなくなりました。
ウラジオストクに行ったとかではなく、ロシア語選択だよという話です。


ロシア語超つらいです!
定不定、完了不完了、格変化大丈夫か‥?
夏学期に覚えた単語はどうなったんだ‥?(A.メモリーオーバーです。)
永田替え玉頼んだ!!![3]


現実逃避はさておいて。
僕はクラスの方では副オリ長をやっています。理系ロシア語クラスでは毎年3クラス合同100人程度でオリ合宿を行っています。今年は河口湖にいく予定です。
ヨット部の宣伝も頑張らないと‥!




うららかな冬休み



時間がないと、どんどん雑になっていきますね。日本語力が疑われそうです。
冬休みは大阪の実家に帰っていました!色々買い物に連れていってもらいました。嬉しくなりました。
そして正月は稲荷に行って今年もヨットを楽しめるようお願いしてきました!![4]



バトンパス


自分、行方不明です。[5]

次のブログ担当は‥


新4年生西坂さんです!

ヨットラブな姿は、僕の憧れです!個人的チャームポイントは時々見せる照れ笑い!

そんな先輩のブログどんなのでしょうか‥?必見です!!!






※参考文献
1 自己紹介Part22
2 1月リレーPart10
3 1月リレーPart7,8
4 1月リレーPart12
5 1月リレーPart9


冬休みの思い出@1月リレーブログpart14

2018年01月14日 21時13分38秒 | 通常練習

かほりちゃん、ご紹介ありがとう!

明けまして、おめでとうございます。
新2年の濵田です。

冬休みは実家のある、鹿児島県に帰省しておりました。東京の寒さに慣れたこともあり、完全防備で帰鹿したのですが、故郷の冬は暑く、コートを脱いでも汗をかきそうなほどでした。
気候の暑さもですが、今年の鹿児島は明治維新150年目の節目であったり、先週から始まった大河ドラマ「西郷どん」の放送であったりと、街全体の活気や熱量が感じ取れました。
ちなみに、14日の今日は、日曜日ですね‼︎皆さん!大河ドラマ観てくださいましたか⁉︎
だいぶ鹿児島弁が忠実に再現されているため、薩摩おごじょの私としてはかなり嬉しい作りですが、「何を言っているのかわからない」「字幕も鹿児島弁でわからない」という意見が多いようで、少々悲しいものがあります。分からないところは私が通訳させていただきますので、ぜひご覧ください。
なんだか、鹿児島のPRのようになってしまい申し訳ありません。「かごんまにおじゃったもんせ〜(鹿児島にお越しください)」の心が溢れてしまいました。

さて明日は、マミーこと美間亮太くんです!
マミーのブログは毎回目次があるので、なんだか物語を読むようでウキウキしています!
冬休みはどんなことがあったのか早く聞きたいですね😊

冬休みの思い出

2018年01月13日 06時41分21秒 | 通常練習
松前くん紹介ありがとう!
明けましておめでとうございます。
新2年生 マネージャーの青柳 佳保里です。

冬休みに私は人生で初めてのアルバイトをしました。何のアルバイトかと言うと、神社の巫女のアルバイトです。働いてお金を稼ぐことは大変だと身をもって感じました。両親には感謝しないとですね!
実は誕生日がお正月なのですが、誕生日に働く寂しさも感じつつ…でも、貴重な体験ができました。笑
バイトが無い日には友達に会ったり、美味しいものを食べたりして、充実した冬休みを過ごしました。

去年はヨット部に入部してたくさんの人と出会うことができて、とても幸せでした。そして、観覧艇に乗って試合や練習の様子を見学できたことも印象に残っています。

これからは料理だけではなく色々な面でも皆さんをサポートできたらいいなと考えています。今年もよろしくお願いします😊

明日はマネージャーのまゆちゃんです。
まゆちゃんは文を書くのが上手なので、今から楽しみにしています。乞うご期待です。




お正月は広島@1月リレーブログpart12

2018年01月12日 10時00分52秒 | Weblog

皆さまあけましておめでとうございます。
新2年の松前です。

僕は正月にかけて祖父母の家がある広島に帰省しました。受験生の時は行けなかったので、久しぶりに祖父母に会うことができて楽しかったです!
やっぱり広島は料理が美味しいですね♪
お好み焼きを食べずには帰れません

また元日には、船で宮島に渡り厳島神社⛩に初詣に行きました。今年も東大ヨット部が活躍し、自分も早くヨットが上達できますようにとお祈りしてきました。

船の中で海を見ながら考えていたことですが、瀬戸内海はとても穏やかで心地よく、優雅にヨットができそうだなと思いました。ブローとかもとっても見やすいんです。いつかディンギーで広島から四国まで瀬戸内海を横断してみたいと思ってしまいました。

元旦なのにヨットのことを考えてしまった自分がなんともいえない気分になりましたが、越冬できるように頑張ります。

さて明日はマネージャーのかほりちゃんです!!
きっと僕より面白い文章を書いてくれると思うので、乞うご期待‼︎


真冬の反省 @1月のリレーブログpart11

2018年01月11日 14時08分17秒 | 通常練習

皆さん明けましておめでとうございます。スナイプに復帰しました新4年の田原です。

春日にハードルを上げられましたが、ここでは面白くない、今までの自分のヨット部人生を振り返ろうと思います。

 

思い返せばスナイプから仰秀へ移籍したのが2年前です。早いものです。当時は小松さんの指導が始まる前で、ディンギー班では先輩の他に技術的なことを教えてくださる方がほとんどいない状態で、今の下級生達には想像できないような、技術的にもチームとしても未熟なヨット部で、全員で手探りで模索していく雰囲気でした。そんな中、仰秀の人手不足を補うべく移籍しました。

 

クルーザー班に来てからは土日に社会人チームの方々に色々なことを聞くことができる環境、そして平日の練習では1艇だけでの練習というこの二つにカルチャーショックを受けました。クルーザーでは1人1ポジションなので同じポジションの人に話を聞いたり教わることがほとんどないことが非常に大変でした。仰秀における後輩の教育の難しさは上級生になってからも悩みどころでした。これは仰秀やヨット部に限らない話かもしれませんね。あと10ヶ月、模索してく覚悟です。

仰秀での1番の思い出は2016年和歌山での世界選手権でした。自分たちの船の整備と和歌山での期間を合わせるとほぼ1ヶ月の間世界選手権が生活の中心となっていました。船底塗料を全て剥がしたことは自分のヨット部人生の中で最ブラックな作業でしたし、計測ではまさかのクーラーボックスの重量で引っかかり急遽フタを新しく作ったりと、色々なことがありました。レースは全体的に苦しい中でも成長や成果も見えました。自分たちより遥かに経験のある人たちもなかなかうまくレース展開ができない、非常にヨットの奥深さや難しさも実感できました。レース後のパーティではそんなセーラーたちと楽しく交流でき、それもまた大きな財産となりました。

 

2017年は仰秀のヘルムスマン(スキッパー)として始動しました。冬にはディンギーに2日、仰秀で3日を1ローテーションとして活動しました。仰秀では舵を教えてくれる人がいないのでディンギーでスキッパーの練習ができたことは非常に大きな収穫でした。3月の学生マッチで5位という成績を取れたのはディンギーでの練習のおかげでした。クルーザーでは安全が最優先されるため、ディンギーの沈するような強風海面での練習と繊細な舵の扱いはクルーザーでは得られないものです。ディンギーとクルーザーがかつてのような疎遠な関係ではなく、お互いに補填しあえるような関係を続け、さらに強化できるように今年頑張ろうと思っています。後輩たちにもそうして欲しいと勝手ながらに願っています。

学生マッチ後は再びタクティシャンとして活動しました。というのも今年の世界選手権にテストの関係で私が出られないことが判明したため、スキッパーを換えることになったのでした。そうして全日本を終えてスナイプに移籍となりました。

戻ったディンギーで感じたのは自分の筋力の衰えでした。当然ながらハイクアウト筋は2年の間に消失してしまい、少しのハイクアウトがこんなに苦しかったのかと改めて衝撃を受けました。年末年始で筋トレする予定でしたが風邪をこじらせてしまいダウンしてました。これから練習初めまでに筋肉と体力を戻すことが今の目標です。

 

さて、こうして2018年が始まりました。冬の厳しさは経験されたヨット部員なら誰でも知っているとは思いますが、実はこれが僕にとって最初で最後の八景での越冬となります。下級生たちと元気よく、寒い冬に負けず秋の勝利に向けて部活一丸となって向かっていきたいと思っております。

 

拙筆かつ長文となりましたが最後までありがとうございました。今年もご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

明日は470で成長著しい新2年松前が送ります。ご期待ください。

 

それでは失礼いたします。

 

 

テスト期間を目前に控え地獄を見ている新四年スナイプ  田原 建人

 

写真は双子座流星群の撮影会に参加した際の奇跡の一枚。数時間氷点下の中シャッターを切り続けて唯一取れた流れ星です


自分、見つけました @1月リレーブログpart9

2018年01月09日 08時10分26秒 | リレーブログ

あけましておめでとうございます。新2年斉藤太朗です。470に乗っています。

(注)名前が似ていますが、クルーザー班の、貧乏旅行が好きなのは齋藤道(リレーブログpart7)です。ある先輩もたまに太朗と道を呼び間違えます(笑)

 

去年は素敵な年でした。入学し、ヨット部と出会い、楽しみ、考えた1年間を思い返すと、去年自分に訪れた色々な巡り合わせへのありがたい気持ちで心が一杯です。

 

 

一昨日自分の机のペンを整理しているときに、去年の二次試験直前に試験に持っていくペンの”整備”をしていた時のことを思い出しました。

 

とうとう来週が試験なんだな。

一番調子いいペンを、なるべくいい状態にして持って行こう。

なんかこの、勝負に備えてものを整える感覚、何かに似てるな。

なんだっけ。

あぁ、ヨットか。

ヨットやりたいな。

 

受験直前にこんな風に思ったことがあるなんて、この一年間一回も思い出したことはありませんでした。無意識のうちに脳が、思い出さないように抑圧していたのでしょうか。

でもこんなヨットを好きだっていう深層心理が、僕を支えているんだと思います。

この好きな気持ちを忘れなければ、強くなることもできるかもしれない。

 

 

大学に入ってからというもの、こうして受験のことを思い出すと決まって、今もあの苦しみの中で頑張っている同期や後輩のことを想ってしまいます。

 

あのみんなのことを思うと、迫る怒涛の試験週間にもめげずに立ち向かえる気がしてきました。

みんなも負けるな!

 

明日は春日よりお届けします。お楽しみに。

 

追憶の斉藤太朗 (新2年 470 今のところクルー)

 

自由は成長へのチャンス   #冬のoff期間は自分探しの旅

 

 

 

東大ヨット部で一番、整備に付き合ってくれた人。

色々と怒りをかうことも多かったけど。

今頃、どうしてるのかな。

もし、去年の僕みたいに心の奥でヨットを求めているなら、

つまり、海を見た時とか、風を感じた時とか、思い出の品に触れた時とかに、「自分」を感じることがあるなら、

戻ってきて欲しいな。