
お世話になっております、新4年スナイプスキッパーの青木大吾です。
僕たち新4年の代が発足してから一ヶ月が経ちました。早いです。
赤旗や無風もありましたが、概して風に恵まれた一ヶ月でした。
その甲斐もあってか段々と皆、風に煽られ波に揉まれ、次の学年の風格がでてきた気がしています。
新2年も新3年も格好良くなったけれど、何より同期が格好良い。
調が全体ミーティングで話す姿、大根田や工藤がそれぞれのチームをまとめている姿、古山やくれは、藤田や高原が後輩と一緒に乗っている姿、菜々子さんがマネを仕切っている姿、どれもサマになっていて、本当に4年生になるんだな…と感じています。
しかし、先日練習に来てくださったLBの阿部様は、「大吾が新4年生ってまじ?」と驚いていました。
否めないです。
どうして新4年生っぽくないのか、の答えは恐らく、頭を使ってこなかったからです。
本当に頭を使ってヨットに乗っていると実感できるようになったのも最近になってのことで、
今でも「皆のように海上で頭を使えていない…」と感じることが多いです。
(このブログを書くのにも滅茶苦茶時間がかかっていて、やっぱり頭が回っていないなぁ、と今落ち込んでいます。)
同期は皆、部のことや後輩のことをたくさん考えられているのに自分は考えられていない。
もう、そう考えるだけでしんどくて何も考えたくなくなります。
すごく陰鬱で情けない話です。「ラストイヤーに向けて!」というハツラツとしたテーマで出発したつもりが、、、
少し前向きに軌道修正します。
実は自分が考えるのが苦手だということに気付けたのは、ヨット部に入ったおかげなのです。
もし入っていなかったら、その考えに至ることすら無く大学生活を終えていたと思います。
だから、今は生まれて22年間錆びついたままでいた頭の歯車を、えっさほいさと汗をかきながら回しているところです。
なんだか情けない話ですが、来年の秋の引退の時にはチームのこと・部全体のことのことを考えられているようになっているように、その余裕を持てるように、地道に頭を捻っていきたいと思います。まずはレギュラーになれるように。
尊敬できる同期やしっかりした後輩にも恵まれています。本当に皆すごい人ばかりです。皆に頼りつつ、貰った分だけ与えられる、そんなラストイヤーにしたいです。取って付けたようですが、その先に結果がついてくるのだと思います。頑張ります。
考えろ自分!
新4年 青木大吾
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