東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

I'm still standing

2024年05月11日 21時04分00秒 | 大会報告
お世話になっております。2年スナイプクルーの荒井です。久しぶりの登場です。アツく語ります。と思ったけど体調不良なのであんまり書けなさそうです。ごめんなさい。内容はアツくないけど体が熱いです。
先週行われました、女子インと春インについてご報告させていただきます。
先週の5/3,5/4に関東学生ヨット春季選手権大会の女子レースが、5/5, 5/6には本シリーズが開催されました。先ほどアツく語ります、なんて申し上げた荒井ですが、そのどちらにも参加しておりません。ということで傍観者としての視点からアツく語ります。
まず女子レース。同期のイロハッピーこといろはと、フタバネキことふたばがスナイプ級で出場しました。
普段から男子が大勢の環境で逞しく生きている二人です、海上でもカッコ良かったです。おそらく試行錯誤しながらのレースだったと思います。そんな中レースを終えた二人に心からの拍手を送りたいです。二人のパワーが海上で存分に発揮される日も近いのではないでしょうか。( ヤー!パワー!ニカッ 😃)

女子イン裏で奢りじゃんけんする男子チーム。ちなみにりょうすけが13人分のアイスを買ってくれました。
そして春イン決勝。強風の中最後まで走り抜けた選手の皆さんに感嘆するばかりでした。自分はあの風のなか最後までハイクアウトできただろうか。タックを全部決めることはできるか。仮にミスをしても、心が折れないでいられるか。多分そのどれも現在の自分では無理でしょう。現在行われている六大戦でも、その現実をむざむざと思い知らされています。
この4日間、何度か海に出る機会はあっても(観覧艇に乗せて頂きました。LBの皆様、ありがとうございました。)、基本的にはヨットに乗ったわけではないので、内省的な時間が多かったように思います。内省的でなかったのは僕がブログの師と仰ぐLBの古山様とお会いした時間ぐらいでしょうか。名前を覚えててくれて嬉しかったです。
どうすれば上手くなれるのか、色々考えました。気付いたらウトウトしてました。でもそんな僕でも思ったことがあります。
部のコーチである小松さんが最近よく口にする言葉があります。
「目が吊り上がってるんじゃないのかぁ〜」
多分人種差別的な意味ではないと思います。海上で目が吊り上がっているくらい血気盛んな選手はリコールもしてしまうし、平常心でセーリングをすることができないよね、という趣旨の発言だと理解しています。自分が海でどんな様子か考えた時に、目が吊り上がりがちな気がします。そして陸では部で一番目が吊り上がっている気がしています。

最近付けているサングラスが吊り目がちなのも一因かもしれません。
しかしそれ以上に、物事に苛立ちすぎなことが最大の理由でしょう。最近キレキャラのイメージがついてしまったせいでキレてない時でもキレてるなんて同期から言われてしまっています。腹が立ちますね。ということで、最近善き人になることを目標としています。優しい同期たちは僕の意地悪な発言をサラッと流してくれます。本当に良い同期を持ちました。しかしそれに甘えてはいけないのです。親しき仲にも礼儀あり、なんて言いますが、まさにその通りだと思うのです。リスペクトを持って接すること、それが良いセーラーになるための第一歩だと思っています。他にもやることがある?そんなこと分かってるよりょうすけ!!うるさい!!
次回はもう少し読み応えのあるブログを書きたいです。乞うご期待。