東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

1ミリも緊張しなかった・・・

2018年12月06日 20時43分39秒 | レース反省

こんにちは。先週の投稿が好評だったため(うわごと)、今週も私長岡ブログを書かせていただきます。

今週は東北大戦に関して書かせていただきたいと思います。

 

 

スナイプチームのリザルトは以下の通りです。

スナイプ級個人成績(25艇)

30785 多賀谷・野村/阿部 
3-6-11-2-8-2-10 計42点 3位
30308 吉武・小堀/上野 
18-5-2-14-3-6-11 計59点 6位
30418 戸沢・落合/長岡 
15-13-5-DNF(26)-RET(26)-18-17 計120点 19位

*30072 永田・長岡/古関 
12-16-8-8-23-21-20 計108点 14位
(*はオープン艇)

スナイプ総合成績(オープン艇を除く9艇のみの順位で算出)

1位 横浜国立大学 80点
2位 東京大学 82点
3位 東北大学 116点

 

 

僕は最近の部活への貢献度が高いということで、土日両日ともに出させていただきました。結果としては、惜しくも横浜国立大学に及ばず、2位という悔しい結果となってしまいました。

この原因はなんなのか。おそらくいろんなことが積み重なっての結果だとは思いますが、僕としてはやはり1年クルーの完成度の低さをあげたいです。

ハイクアウトのショボさ、タックでのジブの張り替えミス、ランチャーアップ・ダウンの手際の悪さ、、、しでかしたミスは数え切れない。今回のレースは後ろを走ることも多かったんですが、自分のミスのせいで船が止まったりボートスピードが上がらなかったりしていると考えると、罪悪感は半端ないです。特に2日目は大事な局面でのミスが多かったので、すごいヨット上でため息をついていたのを思い出しました。

 

いやでもいつまでも落ち込んで入られませんね。僕の信条としては、ポジティブに生きていった方がいいに決まっていると思っているんで切り替えです。ハイクアウトに出られないんなら日頃からハイクアウトしてればいい話ですし(謎すぎる状況)、動作がまだまだなら陸シュミとイメトレですね。もうやるしかないフンス( ̄^ ̄)。とりあえず手始めにブラジリアンスクワットをしながらこのブログを書いている次第であります。冗談です。

 

この東北大戦で印象に残っていることといえば、何もレースだけではありません。

とにかくレセプがひどかったのは、1年全員が申し訳なく感じている所存です。ただ、もうしょうがないですよ。僕らは六大戦で燃え尽きました。灰になりました。尾澤の頑張りに免じて許していただきたいです。

人は多すぎましたね。ご飯の時はだいたい皿を持って机から離れて食べていましたし(スペース的に離れるしかなかった・・・)、寝る時はドラえもん状態になって寝たり、2列に布団を並べてあるところの間の通路的なとこに布団敷いて寝たりしてました。これ来年とか大丈夫ですかね。新1年生がまたいっぱい入ってきたら部屋から追い出される人間が発生するんじゃないかと心配してます。少なくとも僕は追い出されないように気をつけようと決心しました。あ、ちなみに寝心地は悪くなかったです。爆睡できました。あと、マネージャーズはお疲れ様でした。カレー美味かったです。

 

デビュー戦となりましたが、普段の練習と違うレース独特のものを感じれてすごく良かったです。動作だけではないのでやることが多くてんてこ舞いでしたし(まだまだ増えていくらしい・・・)、何より上級生スキッパーの雰囲気がいつもと違っていました。ピリッとしている面もありましたが、一番印象的だったのがNさんが前を走っていたんだけどなんやかんやで抜かされて順位を落としてしまったということが何度かあったんですが、その時にいつもは比較的口数少ないNさんが、もうベラベラ喋ってるんです。それは主に愚痴でしたが(小声)、憤慨しているというよりか勝負を楽しんでいる、そういった感じがありました。楽しかったです、色々と。

これから動作と知識がどんどん身についていったらもっと楽しくなっていって、上級生たちの感情が共有できるようになっていくんでしょう。今回のレースでは僕は1ミリも緊張しませんでした。僕はテニスをやっていたんですが、テニスと比べるとヨットは緊張する要素がないように思われるんです(もっと緊張感をもて!!って感じですか?)。でも、これから思考に上がってくる要素が多くなれば必然的に緊張する要素も出てくるのかな。わかんないですね。僕のメンタル次第かもですね。

 

また、かなりまとまりがなくなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。