改造楽器

先週末は、久しぶりに楽器の手入れをしていました。三線で作った琵琶と三味線で作った琵琶ですが、三線の方は、ネックを琵琶のように作っています。三味線の方は、革が破れているので、板貼りにして福寿を作り、柱もつけて琵琶仕様にしています。以前ヤフオクで購入した、象牙の板を貼って、少し高級感を出すようにしました。一から楽器を作ると、中々音が出にくいのですが、改造楽器は音が出やすいので楽です。三線は学校の教材用で、木製で安いものですし、三味線もヤフオクで安く買った破れ三味線です。話しが変わりますが、先週の土曜日は、音楽仲間と酒を飲みながらのセッションをしました。2－3カ月に一回やっています。土曜日の昼間に酒とつまみと楽器を持ち寄って遊ぶのです。本当は万博公園でやりたかったのですが、あいにくの雨のために友人宅に変更して行いました。１０か月の子供を連れて、久しぶりの参加者もあり楽しかったです。人見知りをするようになっているのですが、楽器があるとそちらに興味がゆくのかほとんど人見知りをして泣くこともありませんでした。まだ歩けませんが、音楽をやっていると立ちあがって、体を揺すりだすのがとても可愛いかったです。こんな小さくてもリズムに反応するのだなと分かりました。