音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

コロナはチャンス?

2021-01-25 09:31:23 | 民族楽器
毎日、コロナの報道を聞いているのもしんどいものです。でも、これに慣れてしまうのも怖いことだと思います。今までならびっくりするような感染者数であっても、驚かなくなってきています。緊急事態宣言に対する対応も緊張感が低下してきているように思います。一人一人の行動の自粛は小さなものでも、それが集まらなければ効果は現れません。とは言え、ゴートゥートラベルキャンペーンなどをやって全国にウイルスをまき散らしてしまったり、感染の危険性はあっても遊ばないと損だという風潮を作ってしまったのは問題だったと思います。政治家は国民の利益よりは、自分に利益をくれる人間のために政治を行おうとするものなのでしょう。二月に無観客でのコンサートに出演予定です。自作の「コロナに負けない琵琶の調べ」という曲を演奏します。以前ユーチューブにアップしていましたが、時期が少しずれたので一部リメイクしました。演奏会という目標があるとやる気が出ます。コロナで少し仕事が減って、時間ができたので今までの曲や新しい曲を作って動画に撮り、ユーチューブにアップするようにしています。見る人はそれ程いませんが、折角作った曲なので残しておきたい気がします。コロナによって今までやっていたことができなくなった人が多いですが、これを生かして活動している人もいます。図書館に行くとコロナ絡みの本がたくさん出ています。変化というのは、安定している人にとってはしんどい場合が多いですが、不安定だった人にとっては一つのチャンスということでしょう。私自身は安定していた方だと思いますが、チャンスというよりは動かないと仕方ない感じで動き始めています。同じ動くのならもっと積極的に動いた方がよいのでしょうが。いずれにしてもコロナの影響まだかなりの期間は続くでしょうから、動くのは今からでも遅くはないでしょう。
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毎日日曜

2021-01-18 09:44:40 | 民族楽器
コロナの影響なのだろうが、仕事が減ったため、仕事がキャンセルになり先週末は4連休になりました。今週から仕事の一部がテレワークになりましたが、その方が大変だし、自転車通勤だし、職場でもほとんど人と接触しないこともあり、出勤しています。仕事があれば何も考えなくても時間が経過しますが、仕事がないとしっかりしていないと、何もしないうちに時間が経過してしまいます。退職後の生活はこのようなものなのかと思うのですが、どう過ごすのか難しいことです。私は退職後は音楽三昧の生活ができれば楽しいだろうな、それも田舎でのんびりできればなどと考えているのですが、実際には難しいだろうなと思っています。音楽活動も仕事をしながらだから楽しくやれているような気もします。これを専業でした場合にはしんどくなってしまうのではないかとも思っています。まあ、余り仕事のように考えず楽しめばよいのでしょうが、まだ悠々自適のような過ごし方ができるような精神状態になれるかどうか自信はありません。今は時間がないので、少しでも時間ができれば琵琶の練習をまずやることにしています。そして、まだ時間があれば尺八を吹いたり、その他の楽器を演奏したり、曲を作ったりというところです。これらは余り考えずに、時間があれば自動的にやっている感じです。これは時間がない場合のやり方であって、時間が十分にある場合に何をやるかと考えると動けなくなってしまいます。余り意識しないから生活は流れるのだと思います。一々考えてしまうと中々行動することができなくなってしまいます。自転車に乗る時に、足の動かし方、バランスのとり方その他に意識を向けたりするとかえってスムーズに乗れないだろうと思いますが、それと同様なのではないでしょうか。今までは退職後にやりたいことがあれば大丈夫だと思っていましたが、それをすることに意義を見出すことができないと単なる時間潰しと同じになってしまうでしょう。それも仕事をしている時はそれをすることは気分転換にもなり十分意義があるのですが、仕事を止めた後も同様に意義を見出すことができるかどうかは別なような気もします。退職後は温泉旅行や海外旅行やカルチャーセンター通いその他をするのも楽しいとは思うのですが、単なる時間潰しに過ぎずしんどくなるではないかとも考えてしまいます。まあ、私は貧乏性なので単に生活を楽しむということが難しいからなのかも知れませんが。時間ができたらできたで困ってしまう人間です。
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コンサート

2021-01-12 09:30:55 | 民族楽器
先週末は家の近所の市の施設で開かれたコンサートに二つ行ってきました。一つ目は大ホールで開催されたクラシック音楽のコンサートでした。若手のプロの演奏会で無料のものです。いつも客の方はガラガラなのですが、今回はいつもよりも多い印象でした。こんなご時世なので音楽を聴きたいという人が増えたのでしょうか。それでも350席くらいのところに50人くらいでした。感染対策として席は一つおきになっていましたが、その必要もありませんでした。後は連絡先の電話番号を書くようになっていました。その翌日は、建物の空間を利用して行われるランチタイムコンサートに行きました。こちらは一時間のプログラムで、沖縄の三線の合奏でした。こちらも空間を余分にとって行われました。そろそろ緊急事態宣言が出されそうですが、今後ともこのようなコンサートが続けられるのか心配です。また、私たちは自分たちのコンサートを自粛してしまいましたが、そこまでしなくてよかったのかなとも思いました。あの時は府の緊急事態宣言が出された直後で、不要不急の外出自粛の要請がされたばかりということで、どの程度の対応が必要かよく分からなかったので、少し過剰に反応したのかもしれません。でも、あの時はそれで仕方なかったようにも思います。これから延期されたコンサートの開催も企画しようとも思っていますが、少し複雑な思いでコンサートを聴いていました。二回目の緊急事態宣言は前回と比べて、国民の緊張感が低下してしまっているように思います。ゴートゥートラベルキャンペーンなどで一旦緩んでしまった緊張感を取り戻すのは中々難しいのではないかと思います。中途半端な対策を延々と繰り返していては、誰も言うことを聞いてくれなくなってしまうのではないかと思います。まとも言うことを聞いていたら、潰れてしまう店も多いし、我慢している人も先が見えないので行動に抑制がかかりにくくなってしまうでしょう。コンサートに行く以外は、週末は動画の作成をしておりましたが、これはこれで楽しいものです。
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謹賀新年

2021-01-05 09:09:54 | 民族楽器
今日から仕事始めです。年末年始の間にコロナの方は大変な状態になり、首都圏では緊急事態宣言が出されそうです。年末は紅白歌合戦も見ず、除夜の鐘も聞かずに過ごしていました。年末の行事でやったのは、年越しそばを食べたくらいです。それでも、何もしないうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。何かをやろうという明確な意志を持っていないと、時間があっても何もできないものです。その日の朝に、その日にやりたいことを書いておくと結構できるものです。年賀状にユーチューブにアップしていることを書いたのはよいのですが、曲名を間違えて載せていたので、慌てて動画を作り直していました。年明け早々に、私のええ加減な性格が現れてしまいました。ちゃんと事前に確認しておかねばと思いました。年が明けてからは、新たな動画をアップしたり、溜まっていた懸案事項の処理などをしていました。昨年は自粛のために本を読む時間が増えて、合計で290冊程読んでいました。今年も読書は続けていきたいと思っています。また、10年日記が昨年で終わったので、新しいのを買いました。どこまで書けるかは分かりませんが・・・。今年の目標設定は特にはしませんでした。いつも立てるばかりで実行していません。ただ、今年はアウトプットを増やしてゆこうと思っています。昨年からユーチューブを始めたので、今年もそれを続けようと思っています。それから、マイ楽器療法について書いてみようと思っています。継続してゆくためにも、ブログ形式にして書いてゆこうかと思っています。昨年末から書き始めましたが、まだ下書きだけでアップはしていませんが。ワクチン接種がどのくらい有効かは分かりませんが、いずれにしてもまだしばらく時間はかかるでしょう。今できることをやってゆくだけです。
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