音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

パソコン色々

2014-05-27 14:07:23 | 民族楽器
Windows XPのサービスが停止との事で、4月から新しい中古pcに移行しました。ついでに、オフィスも10年ぶりに2013年度版にバーションアップしました。これで安心していたら、昨日動かなくなってしまいました。ウイルスでも入ったのかとあせりましたが、以前新聞か何かの記事で、不具合が起こっているような事を読んだような気がしたので、ネットで検索してみたら、修理の方法が載っていたので、それで何とか修復しました。私はメカに弱いので、どうなることかと心配しましたが、分かりやすい手引きがあってホットしました。今は、同窓会を含め、仕事でもメールを使用しない訳にはゆかなくなっています。まあ、私も文句を言いながらこんなブログを書いているのですから、文句を言えた義理ではありませんが。来週は、琵琶や尺八の演奏が3回入っています。日曜日は2つのコンサートで、泉佐野と京都なので忙しいです。今年は、琵琶のコンクールは受けないことにしていおり、少し練習の頻度が減っていたので、丁度よい刺激になっています。曲は敦盛と本能寺をする予定です。どちらも好きな曲です。最近は、自分で演奏会を開催する気力がないので、呼んで頂いて出演する機会があるのは助かります。また、機会を作って、地元でもやってみようかとは思っています。
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人生の意味とは?

2014-05-19 09:30:28 | 民族楽器
6月は、演奏する機会が多くなりました。1日、2日、22日と3回あります。メインの楽器として5種類使うので、練習しています。また、曲も作っています。楽器をいじっている方が楽しいので、何か機会がないと中々曲を作れません。まあ、名曲が作れるのなら、頑張って作ればよいのでしょうが、自己満足に毛が生えたくらいのものでは、余り作る意味もないのでしょうが。まあ、それでも曲を知らないような民族楽器の時には作らざるを得ない場合もあります。この週末は予定もなく、ほとんど家に居ました。若い時には考えられない事です。昔はとにかくスケジュールを一杯入れておかないとある意味、不安があったようです。今は、老人力がついたのか、のんびり過ごす事もできるようになってきました。楽器をいじったり、本を読んだり、パソコン相手に将棋を指したり・・・私の知人の作家が最近、本を出してそれを読みましたが、それには、人生の目標などというのは別になくてもよいのではないかという彼の意見が込められていました。私は、どうしても何か目標を定めて努力してゆく、人生の意味は何か、などという生き方をしてしまいますので、いつまでたっても迷ってばかりいます。だから、そういう意見はとても新鮮に感じました。もっと気楽にしてもよいのかも知れません。しかし、何か安易に流れてしまうような感じもしますが。
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本能寺

2014-05-14 09:06:48 | 民族楽器
この2年間、6月2日の信長公の命日に本能寺さんで琵琶の奉納演奏をさせていただいています。今年も演奏させていただける事になりました。今年は、尺八の手向の曲も入れてみようかとも思っています。琵琶の本能寺の曲は、勇壮さと哀れさを併せ持った曲で、私の好きな曲の1つです。本能寺の塔頭の1つの雲竜院というところで、3時から演奏予定です。それから、本能寺の前には、私の大好きなコイズミヤという、民族楽器の店があります。最近は年に2・3回しか行けませんが、昔は毎月のように顔を出して、新しい物が出るとよく購入しておりました。昔は、中国のものが中心でしたが、今は世界中の楽器が置いてあります。昔は、今のようにインターネットがありませんでしたので、手紙を書いて、あるいは直接現地に出かけて買い付けて来られていたようです。便利さという点では、今は圧倒的に便利になったと思いますが、一つの楽器に対する思い入れという点では、昔にかなわないように思います。まあ、それが何なのかと言われると何もないのですが。
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連休

2014-05-08 10:10:19 | 民族楽器
連休は子供に呼ばれて上京しておりました。子供の下宿に転がり込んで片づけをしたりしていましたが、井の頭公園に大道芸を見に行きました。今回は、外国の人で、楽器と人形が一体になった楽器を演奏している人に出会いました。楽器はボウドサルテリーを改良したものでしたが、とてもすばらしいパフォーマンスでした。日本語も流暢で後で話しもできて楽しかったです。その人はプロでやっていますが、仕事のない休日は大道芸としてやっているようです。その他にも、手作りの店がいつもよりかなり沢山出ていました。いつもの演奏家達も皆やっていました。関西にもこんなところがあればよいのにと痛感しました。日本舞踊と歌を合わせたようなユニットもやっていました。チラシをもらってみると、プロとして売り出し中のようで、仕事のない時は練習を兼ねてやっているようでした。そこからの帰りには、チンドン屋さんに会いました。近くのパチンコ屋さんの宣伝をしていました。パーカス2人とクラリネット1人とチラシを配る人と4人編成でした。クラリネットだけが普通に近い化粧や服装のおばさんでした。吹奏楽か何かやっている人が助っ人でやっているような感じでしたが、楽しそうにやっていました。私の音楽はどちらかというと、大道芸的な志向性があるので、こういうのを見る嬉しくなります。5日は帰って来て、茨木音楽祭を見に行きました。今年は、余り時間もなかったので、3つしか聞けませんでしたが、丁度私の好みのものでよかったです。激団モンゴイカは、いつも聞いているのですが、前からよかったですが、一層グレードアップしておりとても楽しめました。大阪城バンドというのも毎年見ています。こちらも楽しいグループですが、今年は今一つという感じがしました。パーカス1人以外の5-6人が皆、撥弦楽器で音の広がりが乏しい感じがしました。などと毎年見ていると、いつの間にか評論家のようになってしまいましたが、私もそのうち出て見たいものです。
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