今週は比較的暇なので色々とやろうと思っていたのですが、どうもコロナに感染してしまったようです。症状としては風邪と変わりはないのですが、風邪をひくような状況にはなっておらず、コロナ感染の可能性は身に覚えがあるのでコロナ感染なのかなと思っています。今のところ、痰が絡むのと微熱があるくらいで、いつもの鼻風邪と変わりはないので医者には行かず様子を見ています。いずれにしても他人との接触を避けて寝ているしか仕方ないと思います。持病持ちの高齢者なのでハイリスクになるので油断は禁物ですが。何もしないで寝ているというのも楽しいものです。いつも寝不足気味なのでいくらでも寝れるというのはうれしいものです。幸い食欲ははあるので、身体が温まるようなものを食べるようにしています。ただ、身体を余り動かさないので太ってしまう心配があります。ところで音楽を聴きながら眠るのも良いのでしょうが、どちらかと言うと真剣に聞きすぎて寝付きにくいようです。普段と違うことをするのは新しい発見があって楽しい物です。とは言え、一年の締め括りをこんな落ちで迎えるのも日頃の不摂生の賜物ということでしょうか。来年は良い年でありますように。
先週末は邦楽合奏団の今年最後の練習に出ました。あいにくの雨と忘年会があるだろうということでバスで行きました。１月・２月に演奏する予定があるようですが、私は参加しないのでのんびりと吹いていました。尺八というのは吹いていると気持ちよくなって眠たくなることがあります。少しぼーっとしながら吹いていました。この前の演奏会に打楽器を提供していたのを持って帰ることにしていたのですが、これが意外に重たくて驚きました。今までは何度かに分けて自転車で運んでいたので気が付きませんでした。それから、練習が済んで譜面台を片付けようとしたら、他人の名前が書いてあったのでびっくりしました。前の演奏会の時に間違えて持って帰ったようで、平謝りしました。私のはどこに行ったか不明です。演奏会の後１度使っていたのですが気づきませんでした。段々とこのようなことが増えてきました。愕然としてしまいます。練習の後は忘年会になりました。最初は忘年会の予告があったのですが、希望者が少なかったので、有志ですることになっていたのですが、結局は9人になりました。これなら忘年会も予定通りできていたようです。予約してなかったので狭いところにひしめきあってやりましたが、後しばらくはコロナ感染におびえることになりそうです。でも、忘年会はとても楽しかったです。
昨日は所属NPOが共催しての舞台に出演していました。アマチュアの落語の方との二人舞台でした。その方は中学校の校長先生ですが、落語はプロ級の方で、先生ならではの枕がとても面白かったです。私は「敦盛」と「耳なし芳一」を演奏しました。分かりやすい演目のつもりではありましたが、２曲も続けてやると聞く方としてはしんどかったかも知れません。前に座っていた子供さんが帰ってしまいました。演奏会が終わり家に帰ると、まだ早かったのですが一人で打ち上げをしていました。結構疲れていたので早く寝てしまいました。というのも、実は琵琶の撥を持っていくのを忘れて、家に取りに戻ったので疲れたようです。それでも会場は自転車で20分弱だったので助かりました。昔、本格的な琵琶ではなく、私の改造琵琶を演奏した時に撥を忘れ、その時は取りに帰ることができず、近所にあった百均で竹製のしゃもじを買ってきてそれで弾きました。ちゃんとした琵琶ならそんなことをする訳にはいきませんが、私の改造琵琶だったので聞いている方もそんなもんだと思って聞いていたようです。ところで、その前日にも落語会に行っていました。こちらは地域で毎年開かれているもので、プロの落語家がやられています。ベテランの落語家でとても面白かったですが、昨日の落語もそれに勝るとも劣らぬものだったなと思います。昔と比べ何の分野でもアマチュアの実力が上がってきているように思います。よく言われるのが、相撲と囲碁や将棋の世界はプロとアマの実力が明らかに違うようです。野球などでは江川や松坂は高卒で即プロに通用していたように思います。アマとプロの違いは、生活費をその分野で稼ぐかどうかが一番大きな違いということなのでしょう。
もういつの間にか１２月になってしまっています。今年は少しですが、小規模な忘年会も開かれるようになりました。参加するかどうか微妙なところですが、一応参加しようと思っています。コロナワクチンは5回目を受けたように思いますが、4回目だったか記憶があやふやになっています。これも老化現象です。ワクチンを受けたからと言って、感染が防げるとは余り思ってはいませんが、打ってないよりはましだろうと思います。また、かかっても重症化予防効果があってくれれば助かるなとは思っています。それにしても、１回目や２回目に比べどんどん、ワクチンの人気がなくなっています。最初は本当に奪い合いという感じで、予約を取るのも必死でした。まあ、軽症化している印象があるのも大きいのでしょう。今年は、コロナ感染の様子を見ながら、早めに忘年会をする傾向があるとのことのようです。参加については自由参加が多いようです。職場によっては許可されていない人もいますし、感染の不安で行きたくない人もいます。旅行に出かけたり、外食をする人は確かに増えていますが、医療や介護の現場では面会禁止になっているところが多いようです。経済を回しながら、感染を抑制するというのは難しいようです。中国もゼロコロナ政策は維持するのが難しくなってきたようです。
