音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

今年最後のブログ

2018-12-26 10:17:27 | 民族楽器
いよいよ今年最後のブログになりました。今、子供は大学の授業の一環でアメリカに3カ月弱行っています。大家さんに挨拶せずに行ってしまったとのことなので、挨拶がてら子供の下宿に行ってきました。私も学生時代一人暮らしをしていたのですが、まあそれに近いような暮らしをしているようです。怒られない程度に水回りなどを掃除してきました。別に観光をする気もなかったので、2泊3日のんびりと過ごしてきました。観光ではありませんでしたが、帰りの飛行機から見た神戸の夜景はものすごくきれいで感激しました。それにしても今年は色々なことがありました。何と言っても、地震と台風は大変でした。台風は我が家は大したことはありませんでしたが、妻の実家は地震の後だったので、かなり被害を受けました。私自身は、資格試験を受験して久しぶりに受験勉強をして、短期間でしたが充実した時間を過ごしました。また、音楽活動も色々とすることができました。妻とのヒュッゲの時間は今も続いています。来年の6月に一部を発表してみようと思っています。そのこともあり、今二重奏の曲を作っています。それから今年、65歳になりジパング倶楽部に入り、先日早速使ってきました。また年金の受給年齢になっていますが、まだ仕事をしているのでほとんど貰えないようです。まあ、働けていることを感謝すべきなのでしょう。将来のことや、国のことを考えると大変な思いがします。来年が明るい年になるようにやってゆこうと思っています。
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年を取って良いこと

2018-12-17 10:17:37 | 民族楽器
子供がアメリカに3カ月程出かけることになったので、週末成田まで送りに行ってきました。東京で用事もあったので、金曜日仕事が終わってから上京しました。土曜日の午前中は仕事の関係で虎ノ門に行ったので、久しぶりに石田琵琶店に行き、琵琶の弦を買ってきました。私の最初の練習用の琵琶はここで作ってもらったものです。もう、36年くらい前のことになりますが。ここのご主人は人間国宝になっておられます。今なら、練習用の琵琶ならネットオークションで買うでしょう。琵琶はまず始めるのにお金が掛かります。私は知らずに初めて大変でした。最初に練習用の琵琶と撥と琵琶立てを師匠に買っていただきましたが、琵琶が35万円、撥が15万円、琵琶立てが確か3万円、送料が木箱に入って1万円したように思います。私はせいぜい5万円か10万円までだろうと思っていたので飛びあがりましたが、値段を聞かずに頼んでいたので仕方ありませんでした。でも、そのおかげて、軽い気持ちで始めるつもりだったのが、気合を入れてやらざるを得なくなりました。因みにネットオークションでは薩摩琵琶は大体10万円前後からあるようです。オークションなのである時とない時があるのと、当たり外れがあります。一応、写真はありますが、音を出すことはできませんので、一か八かです。私の知人は何百万円もするような琵琶を数万円で手に入れました。もっとも、何百万円と言っても、それだけの値打ちがあるというだけで、買いたい人が見つからねば売れるものではありません。というか、そんな値段で買いたい人はめったにいないでしょう。新品の総桑製の琵琶が安くても百五十万円以上のようなので、総桑製の名器であれば何百万円するというだけのことです。土曜日の午後からは井の頭公園に行ってみました。寒くなっていたので、パフォーマンスも手作りの店も余り出ていませんでしたが、自然を楽しんできました。日曜日は成田エクスプレスに品川から乗りましたが、東京駅からはノンストップなのでわずか1時間で到着しました。出発時間を2時間見間違えていたので、ゆっくりと時間を過ごすことができました。東京は外国人が多いですが、空港はもっと多かったです。(当たり前の話ですが・・)帰りはジパング倶楽部デビューをしました。新幹線はひかりでしたが、それ程時間はかかりませんでした。最初の2回は2割引き、3回目以降は3割引きになります。これは年を取って良いことの一つでした。
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調弦

2018-12-10 13:36:05 | 民族楽器
今年の本能寺さんでの奉納演奏の時に、門前にあるコイズミ楽器でラブドラムというのを購入しました。ハングドラムによく似た楽器です。鉄でできた、UFOのような形をしている楽器です。色々な音階のドラムがあるようですが、私の買ったものは沖縄音階のような調律になっていました。弦楽器と違い、調律を変えることはできないので、その楽器にあった音楽をしなくてはなりません。それが制約でもありますが、面白いところでもあります。今は、どんな音楽ができるか模索中といったところです。音に深みがあり叩いていてもとても気持ちがよいものです。ただ、鉄でできているので、結構重たいのが難点ではあります。ところで、インド音楽は色々な音階があり、それぞれそれを使う、季節や時間帯まで指定されているとのことです。それくらい音階は音楽の内容に関係してくるのでしょうが、昔とは違い、今の世の中ではそこまでの区別はなくなってきているようです。琴などで調弦を沖縄音階にして演奏すると、即興で演奏しても簡単に沖縄音楽のような雰囲気になります。ギターその他の弦楽器は一応、調弦法が決まっていますが、自分で好きに変えて弾くのも面白いものです。まるで違った楽器のような印象になります。琵琶なども非常に特殊な調弦です。ところで、今年も後3週間になってしまいました。まだ大きな用事がいくつか残っているので、余りのんびりとはしていられません。そう言えば、去年の正月頃に今年の目標を立てていたなと、今になって思い出しています。もっと、途中でチェックしないといけないなと毎年のように反省しています。
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師走

2018-12-03 09:57:09 | 民族楽器
昨日は公民館祭りに出演して、民族楽器の演奏をしてきました。公民館は今では年配の人が主体なので、演奏する曲も昔の人が知っているような曲を中心にやりました。ジブリの曲のようなものは、一般的には受けがよいのですが、昨日は余り知られていないようでした。唱歌、童謡のようなものを演奏すると口ずさむ人もかなりいました。2・30分くらいだったので、じっくり曲を聞いてもらうというよりも、色々な楽器を見てもらい、音を聞いてもらうような感じでやりました。20種類くらいの楽器を持って行きました。自転車で行ったので、余り大きな楽器は持って行けません。管楽器を主体でやりました。前日にチェックしていたら、リードが不調なものがあったので、楽器を解体して調整したりしました。民族楽器はある程度は自分でいじれないと使ってゆけません。これで、今年の演奏会は終了の予定です。その代りと言っては何ですが、忘年会が入ってきます。それでも、昔と違い2次会などには行かなくなったので、楽になりました。カラオケも年に1回行くか行かないかくらいになってしまいました。また、忘年会が面倒な時は、新年会に回してしまいます。まあ、そんなに無理してやらなくてもよいと思うようになってきました。これも加齢による変化なのでしょう。その代り、同窓会が増えたような気がします。以前は5年に1回くらいしていたものが、2年に1回とか毎年しようなどという話も出てきています。65歳になり、退職した人も出てきています。ところで、とうとうジパング倶楽部に入れました。のぞみは割引きになりませんが、ひかりに乗れれば困りません。少しは旅行がしやすくなった気がします。それにそろそろ青春18も発売されるのではないでしょうか。それともあれはなくなるのでしたっけ?
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