音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

地震の続き

2018-06-25 09:38:12 | 民族楽器
昨日やっとガスが復旧しました。全国からガス会社の人が駆けつけてくれていたようで、他府県のガス会社の車が走っていました。また、町中ではガス会社の人をよく見かけました。ありがたいことでした。土曜日の夜にも震度3の余震がありました。スチール棚が曲がってしまっているので、まだ片づけは余り進んでいません。引っ越しの後片付けもまだ完了していないので大変です。とはいえ、ほぼ町の機能は正常に戻っているので被災地という感じではありません。水や食料品が2・3日は品薄になったようですが、今は元に戻っています。東京と違い、地震が少ないので関西は余り備えがなされていません。東京では、地震の後1週間くらいは自分たちで持ちこたえてくれとのことのようで、食料や水の備蓄はかなり行われているようです。今回も感じましたが、皆が車を使おうとするので、大災害の時は混乱をきたすのは目に見えています。今のうちにちゃんとルールを決めておかねばならないのではないかと思います。我が家は水の備蓄くらいと、寝床の安全くらいしか対策は立てていませんでしたので、もう少しグレードアップしなくてはなりません。この週末は壊れた琵琶の修理をしたりしていました。色々な行事が中止になったりして、この一週間は結構暇でした。当たり前のように思っていた日常も、簡単に消え去ってしまいます。もっと真剣に生きてゆかねばと反省しました。
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地震

2018-06-19 09:20:11 | 民族楽器
昨日は、地震に見舞われ大変でした。朝仕事に行く前でしたが、家の中はぐちゃぐちゃになり、琵琶も壊れてしまいました。まあ、体の方が無事だったのでよしとしなければなりませんが。ガスは供給停止になり、復旧に1週間以上かかるとのことで、しばらく調理、風呂がだめになりました。水道、電気が使えるので何とかなるでしょう。仕事は休業になりました。ただ職場の検診の日で、それは委託先がやっているとのことで、自転車に乗って1時間以上かけて大阪まで出かけました。途中、勤め人と思しき人達が大勢歩いていました。十三大橋は人でいっぱいでした。途中のJRや阪急の踏み切りは電車が止まっているため、開かずの踏切になってしまっているところが沢山ありました。職員が来ているところは、踏切を上げている所もありましたが、警察官では勝手にできず他の開いている踏切への誘導くらいしかできなかったようです。また、道は車で渋滞状態でした。バス停にはかなりの列ができていました。災害の時には、一般車両の使用を制限しないといけないように感じました。火事や救急などで緊急車両が使えないのは大変なことになってしまいます。また、バスも時間が掛かってしまいます。車を使用する人は皆がそうして渋滞になるということには余り気が回らないように思います。食料の供給その他の面からも災害時の対策をちゃんと立てておかないといけないなと実感しました。ところで検診の所はがらがらでした。また、職場の方も、棚から物が落ちたりしており、復旧するのが大変です。1週間くらいは余震にも注意しなくてはなりません。昨晩も震度4くらいの地震が2度ほどありました。余震が終わってから片づけをした方がよいかなと思ったりしています。というか、今は余りやる気もしません。
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バレーボール

2018-06-11 11:43:18 | 民族楽器
先週末は子供に誘われて、バレーボールの試合を見に行ってきました。生で見るのは初めてでしたが、迫力があり、すごく楽しむことができました。日本はポーランドとやっていましたが、体格の違いがあり、高校生と大学生が試合をしているような感じでした。ポクシングなどのように体格で分けることもできないでしょうが、スポーツも高度に発達して、技術的に頂点まで来ると、後は体格などの問題になってくるのでしょうか。とはいえ、それを越えるような練習をやれば克服できるようにも思います。昔の日本の女子バレーがそうだったように思います。新聞の記事で見たら、たった1行の記事の出来事でも実際の上では大変なことがなされていることを感じました。ところで、子供のことで言えば、SNSで知り合った友人と会ったりしているのをみると不安を感じています。まあ、出会い系サイトとは違い、普段から会話をしたり、誰彼となくつながりがあったりしているようで、全く知らない人という訳でもないのでしょうが。実際の出会いにより付き合いの方がお互いに相手を知らないのかも知れませんから、何とも言えませんが。自分がやったことがないので不安な面もあるのでしょう。親は昔から子供の付き合いにある程度の不安は感じるものでしょう。ところで、私もフェイスブックやツイッターとやらに登録しています。子供がやったらいいと言って登録してくれたのですが、どうしてよいか分からず、何も対処していません。子供がしょっちゅうチェックしたりしているのを見ていると面倒臭いと思ってしまいます。そのうちやってみようかとは思っていますが・・・。
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本能寺

2018-06-04 09:50:43 | 民族楽器
先週末は、本能寺で琵琶と尺八の奉納演奏をしました。今年は土曜日ということもあってか、あるいは企画が立てられたせいかかなりの人手でした。いつもは本堂の片隅でやっていたのですが、人が一杯なので真ん中で演奏しました。途中、急に風が吹いてきて譜面がめくれてしまい、少し演奏に乱れが出てしまいました。譜面がめくれることは珍しいことではないので、あわてなければそのまま演奏できるのですが、また吹いてきた場合にどう対処しようかなどと考えてしまい、演奏への注意がそれてしまいミスをしてしまいました。特に野外での演奏では色々とハプニングが起こるので、臨機応変の対応が必要になります。もっとも、室内でも起こることは珍しくはありません。以前閉め切った、比較的狭い場所で演奏していた時、しきりに風が吹いてきて譜面がめくられて困ったことがありましたが、それは大きなろうそくでやっていて、炎によって起こった上昇気流によるものでした。ところで、本能寺に行くのに寺町通りを歩いていて、外国人の多いことに驚きました。また、昔は寺町通りは空いていたので歩きやすかったのですが、今年は人通りが多く歩きにくくなっていました。この1・2年の内にかなり人通りが増えたとのことでした。本能寺の宝物殿では刀剣展が開かれていたのでそれも見せていただきました。そして、正門斜め前にあるコイズミヤさんにも行ってきました。ここは、民族楽器にかけては日本一の店ではないかと思います。昔と違い、高級民族楽器が増えていて、手は出にくくなりましたが、それでも安い物も結構あるのが民族楽器の良さだと思います。ところで本能寺は今年は、集印帳を持った人が長い列を作っていました。信長公の命日限定の企画で、縁のある寺と連携してやっているとのことでした。お寺の隣は映画でも有名になった本能寺ホテルがあったのですが、建て替え工事のために壊しており、法要の間中騒音が響いていました。演奏の後は、ビアホールで反省会をしましたが、ビールが美味しかったです。
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