音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

楽器の管理

2024-08-06 12:15:30 | 民族楽器
さすがにこれだ暑くなってくるとエアコンを使わないではいられません。扇風機を併用して、温度は高めに設定していますが。弦楽器は抱いたり、抱えたりと接触面積が多いので、汗がついてしまいます。冬は良いのですが、夏は気を遣います。その点、管楽器は接触面積が少ないので夏でも困りません。ただ、こちらは冬は息が露になって溜まるので、冬の方が気を遣います。打楽器は比較的季節に関係なく使えるでしょうか。管理と言う事では、三味線が一番気を遣います。三味線は結構革が破れやすいです。今は三味線屋さんも減っているので、張り替えはネットを通じて遠隔地に送っています。値段も高いので困ります。他の楽器は一度買えば、維持費はそれ程かかりませんが、三味線はかなりかかってしまいます。尺八も割れることがあります。こちらはエアコンに気をつけ、また露を除いていても割れることがあります。ピアノは調弦が狂うので、調律する必要があります。他の楽器は自分で調律できますが、ピアノはそういう訳にはゆきません。楽器博物館などでは湿度や温度が管理されていますが、我が家はそうはゆきませんので、比較的自然な状態を維持して管理するようにしています。とは言え、この暑さでは中々そうもゆきませんが。
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