帰還致しました。
すると朝から間断なく、ずーっと降っていた雪が、
帰り着いた途端に、どういう訳か、上がりました。
部分的に青空さえ、出ています。
夕方のお散歩は、明るいですが、
こんな感じで、私の前に足跡はありませぬ。
昔は、こういう道を歩いてみたい、
そんなことを、思ったこともあったのですが、
今は足が重たいだけで、迷惑千万なだけです。
それでも、なんの足跡もない雪の道は、
なんとはなしに、魅力的なものではございます。
こういう時に限って、いつものカメラは忘れています。
それにしても、大袈裟かもしれませぬが、
よくぞ無事に、
帰って来れたものでございます。