ここに

その人は野菊を見ていたのです、

秋のみかんの香りがする道を、

とても楽しそうに笑いながらお散歩していたのです、





あちらこちらで野菊が咲き始めました、

民子さんがどこかから歩いて来てくれそうな気がする、

黄昏前の夕暮れ時です、





私は何処から来て何処に行くのでしょう、

ここに居たいのにと思います。

神も仏も

またぞろ奇々怪々な話が

出てしまっていて、

この国はどうなってしまうのか、

と余計な心配をしております。

辺野古の周辺の町内会的な組織に、

名護市を頭越しにして、

政府は国の補助金を、

支出するというのです。

詳しい金額などは、

確認しておりませんが、

そもそも町内会、

などという組織ほど、

奇妙で曖昧な独善的組織は無い、

と私は考えております。

そんなところに、

国民の税金が行くのです。

何があっても、

不思議はありません。

もしかしてその金を、

一戸毎に現金でばら撒いたり、

後世にに禍根を残す、

町民会館でも建設、

するのでしょうか。

原発の建設も同じような発想で、

地元工作は行われています。

こんな事をしても、

なんら問題の解決にはなりません。

政府の大好きな無駄遣いの、

これまた典型的事例です。

政府は辺野古の基地工事も、

強行再開して、

沖縄県の意向を、

全く無視する考えです。

当然開催すべき、

臨時国会も開催しないで、

やりたい放題意味不明の、

A君ですが、

これでは国民は、

総衰退であります。

あまりにも愚かです、

神も仏もありませぬ。