守る犬

「星を守る犬」という本を、

図書館から借りてきて読みました、

私よりも１０倍以上偉い、

犬の物語でした、





私も本になるような犬になりたいと思います、

そう父に決意を伝えましたら、

海にどぼんと落ちてしまいました、





どうして落ちたのか解らないので、

途方にくれております、

腹が減っては戦も出来ないので、

とりあえずは、

お弁当を食べようと思います。

総白痴

お魚さんが三連休の日曜日ですので逃げてきています、

いささかいつもよりたくさんの釣り人がいるのです、

反対側の堤防には一人だけ釣り糸を垂れているのですが、

この堤防にはだれも来ていません、






お魚さんはここで昼寝するのだと言っております、

私も帰ったらお昼寝よと言ったら、

元気でねと言われたので、

あなたもねと私も言ったのでした、





暇な私は少しだけ見張り番をしております、

またしてもA君は一億総活躍等と、

机上の空論且つ的外れのことを言っているようです、

A君が喋ると一億総白痴になってしまいそうです、

ついに末期症状です。

私のことは放っといてくださいな。