桜がまだのようなので、芝桜を見に行って来ました。

朝はバタバタとしておりましたが、今日は予定通り相模川新磯河川敷の通称：しばざくらラインの芝桜を見に出発。
今年は寒さが長引き開花遅れが多いのでちょっと心配だったんですが、サイトを見ると来週がしばざくら祭りですし、桜の開花宣言もされた事なので多分大丈夫だろうと判断したんです。
JR相模線の下溝駅を下車して改札を出て真っすぐ進み、通りに突き当たったところで左折。
新磯橋の信号で横断歩道を渡って相模川散策路へ。
木の階段を下りて河川敷に作られた散策路を下流に向かって歩いてすぐに目に入って来るのは新三段の滝。
昨日降った雨の影響か水量が多かったです。
新三段の滝の先に以前の三段の滝があるのですが、こちらはメインの排水路から外れてしまっているのか水が流れる事はなく草が覆い繁っており形のみとなっていました。
散策路を歩いてしばらく経つと右手に相模原市登録史跡「上磯部の土塁」
舗装された散策路からコンクリート塀で区切られたところにあるんですが、土塁なのかどうかはちょっと見た感じ良く判りません。
民家の敷地側から見れば土塁に見えるのかもしれません。
散策路の左手はコンクリート塀で一段高くなっており、ちょうど腰の高さに地面がありしゃがまなくてもヒメオドリコソウなの春の草花が撮影できて楽でした。
右側はゆったりとした流れの相模川。
途中、民俗資料館というのがありましたがスルー。

そろそろ、芝桜の花で覆われた斜面が見えて来ても良い頃だと思いながら前方を見ると・・・。
場所は合ってます。
見渡す限り、ただの斜面です。
成長が遅れているのか、雨で株ごと流されてしまったのか、ところどころ土が顔を出しており、霜げた芝桜のかずかず。
咲いているのもありましたが、ほんの少しだけ。
残念です。

芝桜の絨毯を眺められないとなればサッサと帰路へ。
畑の中の一本道。
見渡す限りの畑。
用水路脇に沿って桜が咲いており、思いがけずに花見が出来てちょっと満足。

JR相模線の相武台下駅に到着して本日の散策は終了。


日時：2012年4月1日 12:13:58 ～ 13:15:44
場所：神奈川県相模原市南区下溝 ～ 新戸
距離：4km
所要時間：1時間1分46秒
平均速度：3.9km/h

被害あり。

昨日の強風の被害。

朝起きてサボタニに水をあげようと見てみると最上段の鉢が落下していまして土が散乱。


鉢が落下する時に黒法師の枝を折ったようですが、もう少し暖かくなったら枝を落として挿し木する予定でしたんで、まぁ良しとします。

片付けをしながら、見ると雪晃の花が満開。