散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

市民の森を歩くシリーズ02-03

2011-08-15 17:48:37 | 散歩
先ずは予告編として動画をご覧下さい。

今回は横浜市の戸塚区にある「まさかりが淵市民の森」と「ウイトリッヒの森」。
最初はまさかりが淵市民の森だけのつもりだったんですが、時間に余裕があったのでそのまま歩いてウイトリッヒの森も散策してしまいました。
出発はJR戸塚駅、戸塚バスセンター。
4番乗り場から神奈川中央バスで戸塚60系統立場バスターミナル行きに乗車。
タイミング良くバス乗り場にはすでにバスが停車しており、乗車後すぐに出発。
バスで10分ちょっと、中村三叉路で下車して交差点まで戻り右に曲がると宇田川という川が見えますので、川に沿って整備された遊歩道を川下に向かって歩いて行けば、左手の山が「まさかりが淵市民の森」です。

テーマは森の散策ですが、今回の「まさかりが淵市民の森」はまさかりが淵がポイント。
まさかりが淵の伝説の滝を見る事。
いくつかバリエーションがあるようですが、簡単に言うと「木こりが滝の上の山で木を伐っていたら、滝にまさかりを落としてしまって滝を覗き込んだら、お姫様がいて誰にも話をしない条件でまさかりを返してもらって家に帰ったら3年も経っていて、周りに問いつめられて話をしたら死んでしまった。」と言う話。(かなり省略しています。)
滝に落ちたまさかりが魔物の上に落ちて退治したのでお礼に御殿で接待を受けた話が追加されたりしているパターンもあるようです。
御殿で過ごした数日が人間界で数年になっていた話は浦島太郎の話に似てますし、人に話すと死ぬのは雪女の伝説に似てますね。
現在は整備されており滝壺といえるような深みはありません。
市民の森ですので、一応登って森を散策。展望台という案内があったので進んで行きましたが、木々に覆われており期待の眺望はなし。
丹沢山系が見えるとの事でしたが、残念ながら見る事はできませんでした。

まさかりが淵市民の森入口?近くにある供養塔で説明板によると「まさかりが淵伝説」の主人公の「彦八」の供養塔ではないかと語り継がれて来ていたものだそうです。
ここで、帰路に着いても良かったんですが、時間は10時半。
宇田川沿いに歩いて1.5キロほど下流に「ウイトリッヒの森」があると事前に調べた時に書いてあったので、ついでに行ってみる事に決定。

宇田川沿いに歩いて行けば良いと判っていましたが、どこにあるかは良く判らずに歩いていたので、途中、日影を選んでiPadで現在地の確認と目的地を確認。
市立俣野小学校を右手に見て、左側の山が目指す「ウイトリッヒの森」である事を確認し、進んで行くと森の入口に「ウイトリッヒの森」の看板。
案内図を見てコースを確認。
取りあえず竹林を見る事を決定。
広場にトイレのマークがあったので、広場でトイレ休憩をする事を決定。
この森は裏手が台地状の頂上になっているようで、森は台地の斜面部分。
広場を抜け「ウイトリッヒの森」を出るとそこは住宅街。


森を後にして真っすぐな道をバス通りを目指して歩き、市立大正中学校を過ぎた辺りで左手奥を見ると大きな石碑。
何の石碑かと思い、近づいて行くと正門近くに忠魂碑。
撮影だけでここは詳しくは調べずにスルー。
横浜医療センター前のバス停に到着し、帰りの戸塚バスセンター行きのバスの時刻を確認すると本数が、かなりありバス停に着くと2・3分でバスセンター行き来たので乗車。
10分ちょっとで戸塚バスセンターに到着し、本日の市民の森散策は終了。
コメント (2)
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