海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

九州、山口へ

2008-08-07 11:08:52 | 家族旅行
8月2日~4日にかけて九州、山口へ旅行。
今回は、孫と娘同伴で九州の姉の家、山口の笠戸島ハイツ宿泊の2泊3日の旅行

1日目
九州に行く途中で秋芳洞へ立ち寄る。入口付近では洞窟の中からの冷気で気持ちよい。


中に入って入口方面を眺めると幻想的




中は暗くて、広いためコンパクトデジカメではフラッシュを焚いても写真がうまく撮れない。一度デジカメ教室に通って撮影方法を習得しよう


数年前にも洞に入ったが、その時にはなかった「探検コース」が出来ていて、約10分くらいかけて、懐中電灯を頼りに岩の上をまわる。孫は大喜び


約1時間の洞内周遊でまた暑い外に出る。土産やが並ぶ遊歩道を歩くうちに、汗がにじみ出る。竹トンボの体験、化石の購入等々、孫は大忙し。そのあと九州に向かう。

2日目
九州、小倉に1泊したのち2日目の主目的下関の水続館「海響館」へ。入ってすぐイワシの群れを成して泳ぐ姿に孫たちは感動。


色とりどりの魚が泳ぐ水槽の前で立ち止まる


水槽の色に魅せられる

約1時間おきのイルカショウのため、15分くらい前から席取りをし、30分のショウーを楽しむ。1年生の孫はイルカの演技にしっかりと拍手を送っていた。

水族館は大人でも楽しいし、できればゆっくり時間をかけて回ってみたいところだ。イルカのショーを見終わると、水族館の続き見学はもうどうでもよくなったのか、ほとんど見ることもなく土産やへ。友達への土産なども購入していた。次の宿泊地の笠戸島ハイツ(山口県下松市)へ。孫たちは「ホテルに泊まりたい」ということで、この笠戸島ハイツには満足したようだ。

3日目
3泊目のメインは「広島平和公園」。小4年生の孫が夏休みの宿題(社会見学)として原爆ドームを選択。
当日は6日の「原爆の日・平和祈念式典」の準備で報道関係者が準備する姿が頻繁に見られた。孫に原爆ドームを説明するが「原爆って何?」「原子て何?」の質問に、答えに苦慮する。


平和祈念館内から原爆戦没者慰霊碑、原爆ドームを望む。参列者用の椅子が整然と並べられている。

平和記念館を回って、孫(小4)はかなりショックだったようで「何で戦争するの?」「僕が大人になったら戦争にいくの?」と聞いてきた。帰りの車の中で戦争は何で起こるのか、戦争しないで解決する方法を考えることが大切・・・等々話しながら倉敷に戻った。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする