海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

家族旅行(小豆島)

2016-03-14 10:44:28 | Weblog
3月14日
 
 3月12日、13日と次女、その子供(要は孫)と妻とで小豆島一泊旅行に出かけた。
小豆島は45年振りになろうか?。香川県とは言っても岡山からも近く、フェリーで
1時間で到着する。フェリー代が高い(片道7300円+4人分4200円)のには驚いた。

船上ではカモメとの戯れが楽しめる。
エサを貰えることを知っていて、フェリー後部にとまっていて「かっぱえびせん」
を投げると飛んでくる。


小豆島では次女が事前にチェックした観光スポットを廻った。

千枚田は期待したが、時期が良くなかった。棚田はやはり水を張った頃か
田植え直後くらいの景色が良いのだろう。どうせなら、夕方が良いかもしれない


オリーブ園のオリーブも時期が悪い。
花が咲くのが5~6月、実がなるのが秋。今はただの木。
楽しませてくれたのが「ミモザ」。何本もの木が今が最盛期とばかり黄色い花が
たわわに咲きこぼれていた


小豆島と言えば、映画「二十四の瞳」。
まだ、小学生の頃、この映画を見た記憶があるが、詳しい内容は覚えていない。


 

昔は校舎のみだったような気がするが、今は映画村として、昭和初期の雰囲気を作って観光客
を楽しませてくれる。

中村錦之介、大川橋蔵、月形龍之介等々、懐かしい銀幕のスターの写真を楽しめる。
孫たちは、当然素通り

翌日は朝早い食事後、干潮時に海の中を歩ける「天使の散歩道・・・エンジェルロード」へ


青空であれば、まさしく天使の散歩道だったのだが・・・


猿の国付近の道路にはそこの住人であろう猿が数匹出てエサをねだっている様子。
山のエサが少ないのか、観光客が少ないのか。 通行する車から何回かもらったことが
有るのだろう。


その他いろいろ回ったが、孫と一緒で、そっちに合わせた旅行とならざるを得ず、年寄りに
とっては多少物足りないところがあったが、一緒に温泉に浸かって部活の話やAKBの話を
していると、若さをもらっているような気になってくる。あと何回こんな旅行ができるか?


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2 コメント

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幸せなご家族 (さすらいの、、、)
2016-03-15 10:44:45
近在の農家には棚田を持っておられた家がありましたが今では後継者不足と農家では食っていけないそうで用水も地理的条件も恵まれていても放置田が多くあります。あと十年もすればコメ農家は半分以下になると言われています。他の作物に転換してもその元もとれないそうです。
我が家は長男とその伴侶と同居から別棟にと別れましたが外での会食はこの25年間で1回、正月の顔合わせもなくなりました。嫁?を外しました。学校の先生と公務員はダメです。貴家が羨ましいです。
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棚田の景色は良いけど・・ (th1911)
2016-03-15 13:00:08
棚田はいろいろな名前で各地にあります。観光で訪れる分には情緒的で懐古的な情景が癒しになりますが、田を維持している人は大変なのだろうと思いながら眺めていました。特に高齢化の激しい山村で多い棚田は、機械化も難しく、後継者もいなくなってきているのだろうと思います。少子化の中で農業人口はどんどん減少し、産業人口ばかりが増えていく現状で、世界的に食糧が不足するだろうと想定される中、日本の食糧自給は将来大丈夫だろうかなどと考えてしまいます。
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