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日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

世界の料理㉓モンゴル

2020-07-08 | 世界の料理
世界の料理第23か国目は「モンゴル」

「ボーズ」
「小さな蒸した肉まん風」スパイスやハーブなどは使用せず、油で揚げる料理は少なく素朴なものが多い。との事。
なるほど。
豚や鶏は家畜として育てていないようで、主に羊。牛も食べるそうです。

今日はひき肉で代用。羊の匂いがあるのが「ボーズ」らしいですが、私は羊のあの匂いが苦手。

{ひき肉、玉ねぎ、にんにく、しょうが、塩}
(羊のひき肉以外は)日本人になじみのあり、シンプルな食材です。

こねます。


生地作り。

・小麦粉  250g
・水    110~130㏄

様子を見ながら水を加えてまとめていきます。

耳たぶくらいの柔らかさになればOK。
ラップして15分程休ませます。

二等分して、細い棒状にして2センチ間隔でカッティング。


綿棒で伸ばして

薄目が良いらしいですが、破れると困ります。
底になる中心部がやや厚め、ふちはやや薄目。

餡を包んで


不揃いですが・・・22個できました。

蒸気の上がった蒸し器で

10分火に掛け

5分程そのまま蒸しました。

ベーキングパウダーなどは入れていないのですが、若干膨らんだ印象。

これは、小籠包のようですね。

ショウガ醤油やからしを加えて頂く事にしました。

肉団子入りの野菜スープも。
「ボーズ」は・・素朴な味わい。
皮はもっと薄い方がおいしいですね。
噛み応えバッチリに固くなってしまいました。

今後に課題の残るモンゴル料理「ボーズ」でしたが、作る過程は面白かったです。





コメント
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