山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

新宿御苑

2014-12-31 05:00:00 | 日常の出来事
※今年も今日が最後になりました。
11月のある暖かい日に新宿御苑の紅葉を楽しんできました。



日本庭園とモミジです。



逆光によく映えています。




タムケヤマという園芸種のモミジです。




黄色い落ち葉が絨毯のようでした。



たくさんの人がイチョウと楽しんでいました。
秋の日差しが暖かかったです。



※デジブックにしてみました。
お時間のある時にご覧ください。


デジブック 『新宿御苑の紅葉』






今年もたくさんのご訪問ありがとうございました。
よい年をお迎えください。

皇居東御苑(その2)

2014-12-30 05:00:00 | 日常の出来事

日本庭園です。
ここにはショウブ園もあります。



静かな池です。
東京駅から近い場所にこんな静かなところがあります。





3種類のキクの花が飾られていました。
1本の茎からこのように育てるのを「懸崖作り」と呼ぶそうです。




雑木林を抜けて歩きます。



クコの実が真っ赤に熟していました。
口に入れてみたら、ねっとりとした味でした。




こちらはヤツデの花です。
オシベが元気よく手をあげています。


サザンカの花です。




白い花もありました。
「♪春はいつくる サザンカの宿・・・♪」




ここは江戸城の本丸があったところです。
今は芝生広場になっています。




天主台があったという高台に上ってみました。
遠くに武道館の屋根がみえます。




堀を渡ります。



ここから先が北の丸公園です。



左奥にはスカイツリーが見えます。
その右には明治大学のリバティタワー、
正面の建物は昭和記念館、右の建物は3.11の大地震で天井が崩れ、
解体されて高層ビルに生まれ変わる予定の九段会館です。




靖国神社の前を一礼して通過します。




飯田橋駅前も通過です。




毘沙門天・・・
神楽坂にあります。
ここでお参りしてこの日のウォーキングは終了しました。
約4時間の気持ちよい東京散歩でした。



皇居東御苑(その1)

2014-12-29 05:00:00 | 日常の出来事
※11月18日、日本橋から皇居東御苑を歩いてきました。



日本橋三越前がスタートです。




デパートはまだ開店前でした。
ガラス戸越しに覗くとクリスマスモードになっていました。




最初に「貨幣博物館」の見学です。




道路の反対側には日銀があります。



貨幣博物館をでてしばらく歩き、大手門から「皇居東御苑」に
入ります。



入ってすぐのところに「百人番所」があります。
役人の詰所のようです。




ムラサキシキブの実です。
ムラサキシキブの実は葉っぱに近接していますが、
コムラサキは少し離れています。




大きな木はクスノキ・・・
その下にツワブキが群生していました。



ツワブキの花です。
小さなひまわりのようです。



2種類のセンリョウです。
お正月の縁起物として生け花などに使われます。




芝生広場には大きなケヤキがあります。
邪魔物がないので、大きく枝を伸ばしています。




冬桜が咲いていました。




クロガネモチの実です。
これもこの時期よく目立ちます。




ノコンギクもそろそろ終わりのようです。



武蔵野の面影を残す雑木林です。
この雑木林の中にはたくさんの植物や生き物が生息しています。





大菩薩峠(その2)

2014-12-28 05:00:00 | 山梨の山

ここが大菩薩峠です。
首なし地蔵が有名です。
標高1897m、ここでランチでした。




これから向こうのピークを越えて行きます。
風が強くなってきました。




富士山は少し逆光気味でした。
頂上付近の雪が凍っているようです。
キラキラと光っていました。



振り返ってみました。
介山荘があんなに小さくなりました。



穏やかにみえますが、風が強いです。




大菩薩湖と富士山です。
真っ黒な雲が襲ってきています。




左奥の頂まで歩きます。



標高2000m地点です。
2000年に設置したそうです。




下に塩山市内がよく見えます。




富士山が噴火したのではありません。
雲のいたずらです。



目的地の「大菩薩嶺」に到着です。
標高2057m、日本百名山・山梨百名山になっています。




再びきた道を引き返します。



途中から右に入りました。



腰まである笹薮の登山道です。



大きなモミの木がありました。
クリスマスツリーによさそうですが、運ぶのがたいへんです。



日がだいぶ傾いてきました。



福ちゃん荘に着きました。
歩きだしてから約4時間20分の歩きでした。
ここから上日川峠まで行き、予約していたタクシーで
甲斐大和駅まで行って解散しました。
よい天気に恵まれた山行でした。



大菩薩峠(その1)

2014-12-27 05:00:00 | 山梨の山
※11月15日、大菩薩峠に登ってきました。



中央線甲斐大和駅からタクシーに乗り、
ここで下車しました。




上日川峠の登山口です。




なだらかな登山道です。
気温が低かったので、シモバシラができていました。




カラマツ林です。




すっかり冬枯れの装いです。



小屋が見えてきました。




福ちゃん荘です。



奥に見えるのはトイレです。




ここには2002年に皇太子ご夫妻も登られたようです。




マユミの実が鈴なりです。




マユミの実と富士山のツーショットです。



富士山から煙がでているようです。
この時期はまだ雪が少なかったです。




緩やかな登山道が続きます。



左奥に小屋が見えてきました。




介山荘です。
「大菩薩峠」という小説を中里介山という小説家が書き、ここに名前が
残っています。



    ◎付 録

※12月22日、ダイヤモンド富士を見に行った時の昼間の富士山です。



高尾山の頂上からの富士山です。
右のほうから雲が流れてきています。




丹沢の山々です。
左から大山(おおやま)、木の枝の奥に見える高い山が蛭ヶ岳、
一番右の富士山と大室山です。
パノラマでなくてもこれだけの山が1枚に収められました。




これは高尾山から小仏城山までの間にある一丁平からの
富士山です。
頂上は風が強いようです。




小仏城山の頂上です。
高尾山から約1時間の歩きでした。



正面やや左にスカイツリーが見えます。




少し左には筑波山もうっすらと見えていました。



左奥が高尾山です。
この尾根は春にはヤマザクラのトンネルになります。



小仏城山からの富士山です。
このあと、再び高尾山に戻って「ダイヤモンド富士」を眺めました。


  2種類の種


キジョランの種です。
登山道に落ちていました。
アサギマダラの幼虫の食草だそうです。



こちらはテイカカズラの種です。
種の大きさの違いがよくわかると思います。

乾徳山(その3)

2014-12-26 05:00:00 | 山梨の山

2つ目のクサリ場です。
クサリ場を通過する時はあまりクサリに頼らないことです。





頂上がだいぶ近くなりました。



最後のクサリ場です。
岩から体を離して登ると楽に登れます。




最後の登りです。
右側を三点確保で登ります。




頂上に出ました。
先客がいて食事をしていました。



頂上の標識です。
「山梨百名山」の一つです。




標高は2031mです。



360°の展望が楽しめます。




雲が広がっていました。



10分ほど展望を楽しみ、下山します。
帰りは迂回路を通ります。




クサリ場も難なくクリアーして広場に着きました。



来た道を引き返します。



カラマツ林がきれいでした。




緩やかな登山道です。


登山口に着きました

※上り3時間20分、下り2時間、合計5時間20分の歩程でした。


   ◎付 録

新宿のイルミネーションです。








※カラーボールが宙に浮かんでいるようでした。



乾徳山(その2)

2014-12-25 05:00:00 | 山梨の山

乾徳山です。
頂上付近は岩だらけの山です。



明るい日差しが差し込んでいました。
この日は金沢から駆けつけた山ガールと一緒でした。




シラカバが青空に映えています。




ススキが風に揺れています。
雲が少し出てきました。




ススキの絨毯です。




振り返ってみました。
雄大な景色が広がっていました。




マユミの実です。
この時期はよく目立つ実です。




パノラマで撮ってみました。




しばらくこの風景を楽しみました。




大きな岩が出てきました。
月見岩だそうです。
この岩の上で月見をしたようです。




雲がどんどん湧いてきています。




ヒゲソリ岩だそうです。
ここを直登します。



行く手を大きな岩が阻みます。
ここをまっすぐ進みます。



カミナリ岩です。
最初のクサリ場です。
濡れていると嫌なところです。



     ◎速 報

※毎年冬至の頃、高尾山から「ダイヤモンド富士」を見ることができます。
今年は12月22日が冬至でした。
2年ぶりに見に行ってきました。



午後3時頃の富士山です。
まったく雲がありません。



16:02、かなり太陽が頂上に近づいてきました。



16:08、もう少しです。



16:10、頂上に接しました。
天体ショーの始まりです。



16:12、富士山の真上に乗っかりました。
ダイヤモンドに見えるでしょうか?



16:12、少しずつ右に転がって行きます。




16:13、沈みだすと速いです。





16:14、かなり右になりました。




16:14、もう秒刻みです。



16:15、ほぼ沈みました。
富士山の頂上に接してから沈むまで約5分間でした。


沈んだ後も頂上が燃えています。



最後にきれいなシルエットを見せてくれました。

※2年前は頂上に雲がありましたが、今年はまったく雲がありませんでした。
平日でしたが、たくさんのカメラマンがきていました。
素晴らしい天体ショーに満足して山を下りました。

乾徳山(その1)

2014-12-24 05:00:00 | 山梨の山
※10月26日、山梨県の乾徳山(けんとくさん)に登ってきました。
だいぶ前になりましたが、ご紹介します。



中央線塩山駅がスタートです。




駅からバスに乗り「乾徳山登山口」で下車しました。
このバスは西沢渓谷まで入ります。



バス停の近くにこんな標識がありました。




標識に沿って進みます。




左に神社がありました。




しばらくは林道歩きが続きます。




ここが登山口です。
バス停からここまで約20分でした。




かなり荒れた登山道です。




少し紅葉が始まっていました。




ウリハダカエデです。
木肌がウリのような色をしています。




静かな登山道です。



カラマツ林の奥には紅葉した山が見えます。




水がでています。
飲んでみましたが、なかなか美味しい水でした。




少し開けたところにでました。
奥にみえる山が乾徳山です。
これからあの山の頂上まで登ります。

中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(最終回)

2014-12-23 05:00:00 | 海外の山旅

指定された席は左側の2列の通路側でした。
窓側には中国人の男性がいました。
しばらくようすをみていたら、少し後ろの4列の席の女性と
話を始めました。
その女性のすぐ隣には私とずっと相部屋だった男性がいます。
中国人の男性に「席を替わりましょうか?」と提案し、交替しました。
私は窓側、相部屋だった男性は通路側に座り、これで落ち着きました。
窓の外は雲ばかりです。




機内サービスが始まりました。




やっと日本のビールです。
つまみは袋のままですが、このほうが衛生的です。
どこかでは「皿に入れて出せ!」と怒鳴ったそうです。



しばらく雲の上が続きます。




機内食です。
2本目のビールはサッポロでした。
ワインもサービスしてくれました。



島影がみえましたが、どのあたりかわかりません。




機長から「富士山が見えます。」というアナウンスがありました。
見えるのは左側です。
私が座っているのは右側です。
左側の席に行ったら、女性が「どうぞ見てください。」といって席を
譲ってくれました。
かなり遠くに富士山が見えました。




少しズーミングしてみました。
もう少し近くを飛んで欲しかったです。
その日の気象条件によってコースが違うようです。
この日(10/17)、初冠雪だったそうです。



日本の陸地が見えてきました。




筑波山です。
空から眺めたのは初めてです。



無事に成田空港に着陸しました。
時間は午後3時30分でした。
よく晴れています。
成都から約5時間のフライトでした。




滑走路を移動中です。



管制塔が見えてきました。




停止しました。



かなり離れたところに降ろされました。
ここから空港までバス移動です。
日差しが眩しかったです。



通路にこんな「歓迎」のパネルがありました。
世界中の言葉で書いてあります。

※入国審査・荷物を受け取りみんなと挨拶して別れました。


※長い中国の山旅にお付き合い、ありがとうございました。
中国の奥地にはまだまだよいところがあります。
また、機会があれば訪ねてきたいと思います。
                                            山小屋










中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その46)

2014-12-22 05:00:00 | 海外の山旅
※いよいよ帰国日です。



この日は午前5:30起床、午前6:30ホテル出発です。
朝食としてサンドイッチを渡されました。
薄暗いロビーで5分ほどで食べました。
雨の中を空港に向けて出発です。



高速道路に入ります。



約30分ほどで空港に到着しました。




空港内を移動です。
他の仲間は大きなスーツケースを転がしていました。



ここで荷物を預け、搭乗手続きです。



時間があったので、お土産屋さんを覗いてみました。
もう四川省にくることもないかも知れません。



きれいな成都空港です。



荷物検査・出国手続きを終えて搭乗ゲートまでは自由に歩きました。



ここが搭乗ゲートです。
まだ搭乗時間まではだいぶ時間があります。



待合室も広いです。




搭乗開始です。
乗客のほとんどが日本に行く中国人でした。





ブリッジの先に搭乗機が待っています。



長いブリッジを渡ります。




奥に管制塔が見えます。




帰りもANAでした。




離陸しました。
いよいよ中国ともお別れです。
楽しい思い出をたくさん持って日本に帰ります。








中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その45)

2014-12-21 05:00:00 | 海外の山旅

夕食はホテルの外のレストランでした。



ランタンが中国らしいです。



この日は中国最後の夜です。
料理は薬膳料理です。
ここにきてやっと肉がでてきました。



ビールも少し高級なビールでした。
よく冷えていました。
ラベルには横文字で「バドワイザー」と書いてあります。




薬膳料理とは生薬と普段食べている食材をうまく組み合わせて
作られた料理です。
キノコ料理もありました。
右は「おしるこ」です。



レストランまでは車で移動しましたが、ホテルまで歩いても10分くらいです。
帰りはゆっくり歩くことにしました。
途中にスーパーがあったので、寄ってみました。



カルフールというスーパーでした。
果物が豊富でした。
このザボンは1個¥180くらいです。



リンゴは1個¥100くらい、日本と変わらないようです。



上海カニです。
右の大きいほうで¥1600くらい、かなり高級食材です。




種類も量も多いです。



ワインもたくさんありました。



お菓子類です。



肉の燻製です。
クリスマスなどで食べるようです。



スーパーではあまり欲しいものがありませんでした。
お菓子を買ったのですが、袋が貰えず上着を脱いで包んでホテルまで
帰りました。
ホテルのロビーにあったモニュメントです。
おもしろい形をしていました。


   ◎お知らせ

※山の会のホームページを立ち上げました。
ブックマークの「日本ワンダーフォーゲル会」をクリックしてご覧ください。

中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その44)

2014-12-20 05:00:00 | 海外の山旅

ランチを終えて再びバス移動です。



墨絵をみているようです。




大きな建物はホテルのようです。



ミカン畑です。



どんよりとした雲が覆いかぶさっています。



山には雨が降っているようです。



高速道路を走っています。
トンネルに差し掛かりました。



SAでトイレ休憩です。


トウモロコシ畑が山の上のほうまで続いています。
もう取入れは終わっていました。



成都の街が近くなってきました。
マンションが林立しています。



高速道路の出口です。




渋滞に引っかかりました。
成都の街は夕方いつも渋滞するそうです。



ホテルに着きました。
この日の移動時間は約10時間でした。



この日のホテルです。
きた時は空港の近くのホテルでしたが、今回は成都の中心部にある
ホテルです。




大きなホテルです。
全景を撮るのに苦労しました。
宿泊階は5階でした。



さすが、成都の中心部です。
大きな建物が多かったです。




車も人も多いところでした。
山の中の静けさが嘘のようでした。
これから夕食に出かけます。




中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その43)

2014-12-19 05:00:00 | 海外の山旅

大きな橋です。
「大渡河大橋」と書いてあります。



若者が「焼き栗」を作っていました。
このあたりの栗は大粒で美味しいです。



途中で「トイレ休憩です。
「ベニバナボロギク」が咲いていました。



ヒメツルソバです。
日本のヒメツルソバには葉っぱに斑がありますが、
これにはありません。
ネパールやチベットあたりが原産地といわれています。
日本に入ってくる間に変化したようです。



シロバナセンダングサです。
北米原産の帰化植物で、種は「ひっつき虫」です。



シュウメイギクの野生種です。
途中にたくさん咲いていましたが、写真を撮るチャンスがありませんでした。
ここでやっと撮ることができました。




再び、バスは走りだしました。
右に見えるのはこれから進む道路です。




魚料理を食べることができるお店のようです。




湖のようなところです。



水の街が映り込んでいます。
蜃気楼をみているようでした。



大河です。




少し流れが早くなってきました。



果物を売っています。
リンゴが多いようです。



街が見えてきました。



石棉の街です。
ここでランチです。



店内はかなり混んでいました。
中国の女性たちのおしゃべりが響いていました。




先ずはビールです。
このビールともまもなくお別れです。




ナスの炒め物です。
それほど辛くなく食べやすかったです。



これは定番のトマト煮です。
タマゴとよくマッチしていました。




他にもたくさんでてきました。
ご飯は木の桶に入ってでてきます。
ステンレスのボールに入っているのよりはよかったです。
料理の味も我々に合わせてくれたようで、ほぼ完食でした。


   ◎付 録

※15日、世田谷のボロ市に行ってきました。
400年の伝統ある市だそうです。
4年間単身赴任していた藤枝市の呉服屋さんも出店していました。






名物の「代官餅」だそうです。
たくさんの行列ができていて、食べることができませんでした。

※なお。このボロ市は1月にもあるそうです。


今日はこれから相模川を歩いてきます。
今回が最終回です。


中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その42)

2014-12-18 05:00:00 | 海外の山旅
※第9日目(10/17)の朝を迎えました。



午前6:00起床、午前7:00朝食です。
少し前にレストランに行きましたが、まだ開店前でした。



レストランの中にこんな「歓迎幕」がありました。
山は「ミニヤコンガ」のようです。



朝食です。
お粥がスープ代わりでした。



宿泊した部屋です。
ロッジとありましたが、立派なホテルでした。




午前7:45にロビーに集合し、7:50に出発しました。
運転手の後ろにある布は「安全に旅ができますように・・・」という
願いが込められています。




山にはガスがかかっています。
この日は成都まで移動します。



日地(リディ)というところで、車に水を補給しました。
人間は「トイレ休憩」でした。




ここのトイレは水が豊富なので、意外ときれいでした。




ガスが山の上まであがっています。



ついでに車もきれいに洗いました。




大渡河(ダイトウコウ)を船がゆっくり進んでいます。




ここは湖のように川幅が広いところです。




大きな滝です。
山の上からまっすぐに川まで落ちています。



新しい家が建築中でした。
ダムで水没する人たちの住宅だそうです。




この奥にダムがあるようです。



ダムが見えてきました。



濾定(ルーデン)中学のようです。




大渡河は長江の支流だそうです。
この川に沿ってまだまだ旅は続きます。







中国・ヤンマイヨンとコンガ雪山(その41)

2014-12-17 05:00:00 | 海外の山旅

古いお寺がありました。



本堂の入り口です。




これは線香立てのようです。




ここはお坊さんたちが生活する場所になっています。
地方からきたお坊さんは1年に1度くらいしか故郷に
帰ることができないそうです。



本堂の中に入ってみます。
両側の唐獅子がにらみ合っていました。



本堂の中は広いです。
壁面にたくさんの釈迦像が並んでいます。
若いお坊さんが一人いて修行のようすなどを聞くことができました。
修業が終わっても必ずお坊さんになるとは限らないそうです。




再び、街の中にでました。
昔のチベットの生活を表現したモニュメントです。



団欒のようすです。
奥の女性が筒の中でバター茶を作っています。
ヤクの乳とバターを混ぜて作ります。




大きなマニグルマがありました。
表面には経文が彫ってあります。



奥のマニグルマでは回転させてお祈りしていました。
大きな数珠を手に持っています。





ここはかなり古い街のようです。
両側にはたくさんの土産屋が並んでいます。



いつもきれいに掃除しています。
これからもっと観光客が増えるところのようです。




夕食はホテルの外のレストランでした。



ソバとウドンをミックスしたような麺です。




たくさんの料理が運ばれてきました。
右奥の「おこげのあんかけ」が美味しかったです。
麺もさっぱりしていて評判がよかったです。
もちろん、食前にビールもいただきました。




夕食後、近くを散策してみました。
スーパーがあったので、白酒を買ってきました。
早速ホテルの部屋で飲んでみました。
度数は56°ありましたが、ストレートで飲むとまろやかな味がして
美味しかったです。