山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

宝登山(最終回)

2018-03-16 05:00:00 | 埼玉の山

大きな鳥居が見えてきました。
奥の階段を登れば神社があります。



宝登山神社です。
以前見た時よりもきれいになっていました。



大きな絵馬がありました。




いろんなおみくじがあります。
どれを引くかも運次第のようです。




少し横から眺めた宝登山神社です。



参道を駅に向かって歩きます。




途中におそば屋さんがあったので立ち寄りました。




喉が渇いたので、先ずビールです。




スペッシャルでフキノトウの天ぷらをオーダーしました。
ほろ苦い春の香りがしました。



長瀞駅です。
ここから秩父鉄道に乗ってお花畑駅に向かいます。



カラフルな電車がやってきました。




お花畑駅から西武秩父駅まで少し歩きます。
途中で武甲山がきれいに見えました。




まつり会館の中です。
この奥に温泉施設があるようです。



反対側です。
以前はここは「仲見世」と呼ばれ、いろんなお店が入っていました。
新しくなってから馴染みのおそば屋さんはなくなっていました。





西武線の中からの眺めです。
太陽が山の中に沈むところでした。

※この日の歩程は約4時間でした。
このコースは新緑の頃もなかなかよさそうだと思いました。


宝登山(その4)

2018-03-15 05:00:00 | 埼玉の山

やはり今年のロウバイは開花が遅いようです。
いつもならこのあたりは満開なハズです。



幟旗だけは変わっていませんでした。



マンサクは満開でした。



梅林の梅もこれからのようです。



フクジュソウが咲いていました。




春を告げる花です。



ロウバイと両神山のツーショットです。



案内板がありました。
ここで記念写真を撮ることができるようです。



日光の男体山が見えました。



群馬の赤城山です。



白く雪を抱いた谷川岳が見えました。




日影はかなり凍っています。
足元注意です。




かなり降りてきました。
もうすぐ宝登山神社に着きます。






宝登山(その3)

2018-03-14 05:00:00 | 埼玉の山

ここまで登ると雪は消えていました。



最後の岩場です。



頂上に着きました。
駅からランチタイムを挟んで約3時間でした。



頂上の標識です。
標高497mの山です。




武甲山がよく見えます。



反対側には両神山がそびえています。
クサリ場が多く、なかなか厳しい山です。




武甲山をズーミングしてみました。



少し引いてみると両神山はこんな感じです。




この日はなかなか展望がよかったです。



宝登山はロウバイが咲くことで知られています。



幾つかマクロで撮ってみました。




ロウバイ園です。



全体には少し早い感じでした。



これはよく咲いているほうでした。
青空に映えてきれいでした。



宝登山(その2)

2018-03-13 05:00:00 | 埼玉の山

葉っぱがないので、見通しがよいです。



休憩していたら、饅頭の差し入れがありました。



この先は「私有地」のようです。



奥から時々冷たい風が吹いてきます。



ここで¥100をポストに入れました。
私有地の通行料です。




明るい登山道です。




奥に宝登山が見えてきました。




木々の影が長いです。




小鳥峠に着きました。




茂みの中に入って行きます。



ここでランチでした。




展望がよかったです。




道路が凍っていてツルツルでした。


ここから急な登りになります。




念のため「アイゼン」を着けました。





下から登ってくる仲間達です。
寒さもどこへやらみんな元気です。










宝登山(その1)

2018-03-12 05:00:00 | 埼玉の山
※2月14日、秩父の宝登山(ほどさん)に登ってきました。




西武秩父駅を降りてまっすぐ歩くとこんな施設がありました。



昨年開業した「祭りの湯」です。


秩父鉄道の「お花畑」駅です。
ここから秩父鉄道に乗ります。




野上駅で下車しました。




秩父鉄道のラッピングカーです。



秩父の四季が描かれています。



三峰口のほうに去って行きました。
右奥に見える山は秩父の名峰・武甲山です。



駅前から歩き出しました。
この日の参加者は15名でした。




「長瀞アルプス」の登山口です。





この日はよく晴れていましたが、気温が低くて
寒かったです。



登山道が凍りついていました。



日差しがあると暖かく感じられます。




木々の芽吹きももうすぐのようです。




尾根にでました。
よく踏まれている登山道でした。





皆野アルプス(その2)

2016-04-22 05:00:00 | 埼玉の山

ここは少し痩せているところです。



雨の日は要注意です。



このあたりはよく踏まれていました。



札立峠を通過します。



アセビの木が多くなりました。



ここを登れば頂上です。



破風山(はっぷさん)の頂上に着きました。
登山口から約2時間の歩きでした。
ここでランチです。



ガスっていて展望はよくありません。



この正面に富士山が見えるハズですが、残念ながら姿が見えません。




団体さんも追いついてここでランチでした。
栃木県からマイクロバスをチャーターしてきたそうです。




アセビのトンネルが続きます。



これがアセビの花です。
小さなつぼ型をしたからいい花です。



階段を下ります。



猿岩だそうです。
お猿さんの顔に見えるでしょうか?




自動車道にでました。




少し歩いたところに「満願の湯」という温泉施設がありました。
ここで入浴して汗を流しました。




タクシーを呼んで皆野駅にでました。
丁度「池袋行」の電車がきたので、これに乗って帰宅しました。

※この日の歩程は約3時間20分でした。
暖かい日差しを浴びながら、楽しく歩くことができた一日でした。


皆野アルプス(その1)

2016-04-21 05:00:00 | 埼玉の山
※3月6日、埼玉の皆野アルプスを歩いてきました。
ベトナムから帰国した翌日でした。



秩父鉄道・皆野駅です。
この日はイベントがあったようで、駅員が案内していました。
「長瀞の火祭り」が行われたようです。




皆野駅からタクシーで登山口まで入りました。



登山口ではカウンターがあり、1人ずつカウンターを押します。



丸太橋を渡ります。
この日の参加者は男性ばかり5名でした。



きれいに手入れされた杉林です。




フクジュソウが目覚めたばかりでした。




こちらはすっかり目覚めて元気に挨拶してくれました。



まだ、雪が残っています。



明るい登山道です。



祠がありました。
団体さんが出発するところでした。




ここは「天狗山」でした。



大きな木が倒れています。



クサリ場がありました。
先ほどの団体さんが通過中でした。



最後尾は女性でした。



クサリ場を通過してから、振り返ってみました。
先ほどの天狗山がよく見えています。



大前山を通過します。
ここで団体さんを追い抜きました。




天狗山がかなり遠くなりました。
まだまだ芽吹きには早い感じでした。




大持山(その4)

2015-06-15 05:00:00 | 埼玉の山

これから下ります。



新緑がきれいです。



ここは急な下りです。
滑らないよう、慎重に下りましょう。



下りてきた登山道です。
ほぼ真っすぐでした。




バイケイソウが群生していました。



登山者を長い間見守ってきたお地蔵さん・・・




この分岐にひっそりと佇んでいました。




しばらくすると日が差してきました。




ここを渡ればまもなく林道です。




切り株の上でマムシグサが踊っていました。




ハンショウヅルです。
林道の脇にぶら下がっていました。




朝、通過した分岐に出ました。




ここから先は林道歩きです。




バス停に着きました。
予定より30分くらい早かったです。




飯能行のバスがきました。
このバスで飯能駅まででて解散しました。
解散後はやっているお店を探して懇親会でした。

※この日の歩きは5時間40分でした。
人数も少なく新緑が楽しめた程よいハイキングでした。

大持山(その3)

2015-06-14 05:00:00 | 埼玉の山

こんな標識がありました。
左に向かいます。



直登が続きます。
立ち止まっているのではありません。
これでも歩いているのです。




登ってきた方向を振り返ってみました。
歩くより転がったほうがよさそうです。




遠くの山々が墨絵のようです。
雨で洗われた新緑がきれいでした。




アセビの子供達がたくさん遊んでいました。



ミツバツツジも待っていてくれました。



ガスってきました。
神秘的な雰囲気です。



山では時々出会う現象です。




ここは分岐です。
大持山の頂上はもうすぐのようです。




ここでもミツバツツジが呼んでいました。




細い登山道が続きます。




大持山の頂上に着きました。
名郷のバス停を出発してから約3時間20分でした。




頂上はかなり広いですが、展望はありません。
三等三角点がありました。



3分ほど頂上にいて下ります。



先ほどの分岐のところが展望がよいのでここでランチにしました。




新緑がきれいです。
時々、ウグイスの鳴く声が聴こえてきました。


大持山(その2)

2015-06-13 05:00:00 | 埼玉の山

やっと登山口に到着です。




少し荒れた登山道です。




倒れた木から真っすぐに枝が伸びていました。
生命力の強さを感じました。




苔むした沢です。




ウノタワまで45分とあります。



ハシリドコロが群生しています。
花はまだでしたが、毒草なので気をつけたいです。
うっかり食べると下痢が止まらず走り回るそうです。




こちらはトリカブトです。
これも猛毒として知られています。




登ってきたところを振り返ってみました。
何となくわかるというような登山道です。



このあたりはかなりの急登です。
1歩ずつ確実に前進するのみです。



苔がきれいでした。



クワガタソウです。
足元にひっそりと咲いていました。



ウノタワまであと20分です。




久しぶりの急登です。
楽しませて貰いました。



バイケイソウがだいぶ大きくなっていました。
これも有毒植物です。
新芽をギボウシ(ウルイ)と間違えて食べるという事故が毎年あります。



広いところにでました。



ここが「ウノタワ」というところです。
こんないわれがあるようです。



このあたりに沼があったのでしょうか?
少し窪みになっています。
ここで小休止して次に進みます。

大持山(その1)

2015-06-12 05:00:00 | 埼玉の山
※5月16日、埼玉の大持山に登ってきました。



西武池袋線・飯能駅から名郷までバスに乗ります。
8:00発のバスでした。




約1時間の乗車で名郷に着きました。
数人の若者グループがいましたが、別の山に行くようです。



小雨が降っていました。
でも雨具を着けるほどではありませんでした。



マルバウツギが雨にしっとりと濡れて咲いていました。




すぐ近くではコゴメウツギが咲いていました。
小さな花なので小米(こごめ)です。




ここはキャンプ場になっているようです。
小さなバンガローもたくさんありました。
この日の参加者は男性ばかり4名です。



ガクウツギです。
なかなかきれいな花です。




分岐です。
ここは右の妻坂峠のほうに進みます。




まだ林道歩きが続きます。




マムシグサが向かい合ってにらめっこしていました。
喧嘩でもしたのでしょうか?




ヒメレンゲです。
林道の脇にたくさん咲いていました。




入間川の起点標識です。
ここから水の長い旅が始まります。




案内図です。
現在地から左のウノタワ経由で大持山に登り、妻坂峠から現在地まで
降りてくる予定です。




杉林の中の林道歩きです。
雨は小降りになってきました。

堂平山・笠山(2)(その4)

2015-03-19 05:00:00 | 埼玉の山

このような雪がない登山道もあります。



ここはかなりの雪がありました。



笠山の頂上です。



この先の笠山神社のほうが5mくらい高いようです。



笠山神社に着きました。




小学校の校歌が刻んでありました。



ここから先はほとんど下りです。




下から登ってきた15人くらいのグループとすれ違いました。




萩平に向かいます。



ここから皆谷バス停に向かいます。



ロウバイが咲いていました。



ガスに濡れてしっとりとしていました。



のどかな山村風景です。



ここからバス停までは林道歩きです。



少し明るくなってきました。



梅の花がきれいでした。



皆谷バス停に着きました。
この日は約5時間の歩きでした。
ここからバスに乗って小川町駅で解散しました。

※この日は新雪の風景が楽しめた登山でした。
参加者も喜んでくれたようです。


   ◎付 録

近くの公園に春を探しに行ってきました。


サンシュユは満開でした。
小さな花がかわいいです。



コブシはまだ綿帽子を被ったままです。



ミツマタも1個だけ花が開いていました。



ネコヤナギは大きく弾けていました。




この弾けた姿が楽しいです。



空に向かって大きく背伸びしていました。




トサミズキもまだこんな状態でした。

※ここ数日暖かい日が続いています。
春の花の開花もどんどん進みそうです。


堂平山・笠山(2)(その3)

2015-03-18 05:00:00 | 埼玉の山

こんな建物がありました。
地震を観測しているようです。



この先で道路と合流します。



雪の華です。




堂平山の頂上に着きました。




この奥に天文台のドームが見えるのですが、ご覧の通りガスっていて
まったく姿がみえません。



ここには一等三角点があります。



天文台の陰で立ったままランチにしました。
カップラーメンとパン1個です。
ランチを終えて出発する頃になってやっと天文台の姿が
ぼんやりと見えてきました。



この先が芝生広場になっています。



振り返ってみました。
雪は少なかったですが、芝生が濡れていて仲間が何度も滑って転んでいたようです。




この道を通って笠山に向かいます。



小さな「エビの尻尾」ができていました。




風が吹く方向に成長します。
このくらいの大きさが「唐揚げ」によさそうです。



こんなところにもできていました。
左から右に風が吹いています。



雑木林の中の登山道です。



雪がありますが、このくらいなら特に問題ありません。
時々立ち止まって遅れてくる仲間を待ちました。
気温は5℃くらいでしたが、風がなかったのでそれほど
寒さは感じませんでした。

堂平山・笠山(2)(その2)

2015-03-17 05:00:00 | 埼玉の山

白石峠の東屋が見えてきました。



2月の下見の時はこの道路にたくさんの雪がありました。



この日の雪は新雪でした。



誰も歩いた跡がありません。



この階段を登ります。



雪の華がたくさん咲いていました。




剣ヶ峰の鉄塔が見えてきました。




剣ヶ峰の頂上です。
前回はこの石碑を見落としました。



鉄塔の裏の急な杉林の中を下ります。
滑るので注意しながら下りました。



降りてから振り向いてみました。
仲間はかなり苦戦しているようです。




少し道路の奥に行ってみます。




ここはパラグライダーのスタート地点になっているようです。
さすが、この天気では無理なようで誰もいませんでした。




堂平天文台に向かって歩きます。




ここのほうが少し近道のようです。
前回は歩いていないコースです。




ガスが濃くて幽玄の世界です。



モノトーンの風景が広がっていました。
同じ山での天気によってはこんなに違います。
まもなく堂平の山頂です。

堂平山・笠山(2)(その1)

2015-03-16 05:00:00 | 埼玉の山
※3月7日(土)再び堂平・笠山に行ってきました。
前回が下見で今回が本番でした。



東武東上線・小川町駅に集合です。




このバスに乗って登山口まで入ります。



終点の「白石車庫」で下車しました。
朝まで雨だったのでどうしょうか迷ったのですが、何とかなりそうだったので
実施しました。
遠くの山は雪で真っ白です。



しばらくは緩やかな林道歩きです。



ここから山道に入ります。
前回はこのあたりから雪がでてきました。




この石碑も雪で半分埋まっていました。



前回から2週間経っています。
このあたりにもたくさんの雪がありました。



少し雪が出てきました。



白石峠に向かいます。




緩やかな登山道です。




新雪の上を歩くのは気持ちよいです。



少しガスってきました。



水滴がポタポタ落ちで点字のようです。



ゆっくりと高度を上げて行きます。




樹木についた雪がきれいです。

この日はリーダーだったので、先頭を歩いています。
この日の参加者は男性7名、女性2名の合計9名でした。