山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

佐渡・カーフェリー(その2)

2016-08-31 05:00:00 | 日常の出来事

船の側面の通路です。
直江津〜小木、両津〜新潟航路は国道350号線になっています。



イベント広場でお酒の試飲がありました。
車だといったら、右の「あま酒」を勧められました。
よく冷えていて美味しかったです。



船内にはレストランもあります。
夏はこの「かき氷」に人気があるようです。




船内の売店です。
ここでカモメの餌になる「かっぱエビセン」を売っています。




佐渡があんなに小さくなりました。



航跡です。
これを見ていると何ともいえない気持ちになります。



最上階の左舷甲板です。



こちらは右舷甲板です。
ベンチがありますが、暑いので誰も座っていません。




上空をたくさんのカモメが飛んでいます。




佐渡がだいぶ遠くなりました。




カモメ(ウミネコ)が横を通過します。



しばらくすると新潟が見えてきました。



男性がかっぱエビセンをカモメに与えています。




次々に飛んできて餌をとっています。
クチバシの先端が黒いのと尻尾に黒い帯があるのが、ウミネコの特徴です。
鳴き声もネコにそっくりでした。


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航海のようすを動画で撮りました。


2016 7 31 佐渡航路2




佐渡・カーフェリー(その1)

2016-08-30 05:00:00 | 日常の出来事
※昨日、無事にポーランドから帰ってきました。
台風10号が心配でしたが、何とか帰国を待っていてくれました。
ブログ続けます。



両津港です。
佐渡の表玄関になっています。



カーフェリー・おけさ丸です。
佐渡からの帰りはこの船に乗って新潟に渡ります。




船首が大きく開いています。




乗船が始まりました。



車両置き場です。
降りる時は船尾から降ります。



ドンデン山や金北山は雲の中でした。




こちらはジェットフォイルの乗り場です。




静かに出港しました。



出港と同時にたくさんのカモメ(ウミネコ)が見送りに
でてきました。




ジェットフォイルが追い抜いて行きます。




あっという間に遠ざかりました。
新潟まで約1時間です。




再びカモメ(ウミネコ)です。




どこまでも追いかけてきます。
餌をねだっているようでした。









佐渡・海遊び(その2)

2016-08-22 05:00:00 | 日常の出来事

隣に多田(おおだ)という集落があります。
そこにこんな像が建っていました。



説明文です。
佐渡にはいろんなところから文化が入っています。




少し山奥に車を走らせたら、こんなところがありました。
佐渡で有名な千枚田です。




田植えの頃はよさそうですが、今は稲が青々と育っていて
こんな感じです。



田んぼにはオーナーの名前が書いたプラカードが
立ててありました。
収穫したお米はオーナーの物になるようです。
白くみえるのがプラカードです。



さて、この日は高校時代の友人宅に泊めて貰うことになりました。
たまたま帰省中の同級生が5人集まって夕方から宴会でした。



サザエは海岸近くに住んでいる同級生が持ってきました。
東京では何度か会っていたのですが、佐渡に帰ってからはなかなか
会う機会がありません。dえじブック



囲炉裏を囲んで飲んで食べて話に花が咲きました。
何年経っても同級生はよいものです。


    ◎付 録

18日、御岳山に登ってレンゲショウマを見てきました。
生憎の雨でしたが、きれいに咲いていました。
デジブックを作りましたので、お時間のある時にご覧ください。


デジブック 『御岳山レンゲショウマ』




   ◎お知らせ

※さて、佐渡から東京に帰らなければなりませんが、
今日から海外遠征(ポーランド)に出かけます。
順調ならば今月29日に帰ってくる予定です。
しばらくブログはお休みします。



佐渡・海遊び(その1)

2016-08-21 05:00:00 | 日常の出来事
※佐渡にきて3日目です。
この日もよい天気でした。



海に向かって右手の方向です。
一番奥が港です。
花火は堤防の先端から打ち上げられました。



マイ・プライベート・ビーチです。




海に向かって左手の方向です。




浜辺に降りてみました。
カモメ(ウミネコ)がのんびりと羽根を休めていました。
アズマ屋のあるところが海水浴場になっています。



秋を思わせるすじ雲が浮かんでいました。



テトラポットの上からです。
このテトラポットにはカキの殻がたくさんついていました。
どこかの海底に沈んていたのを持ってきたようです。




反対側です。
このテトラポットのお蔭で冬は波が道路まで上がらなく
なったそうです。




海底までよくみえます。
このあたりを潜って探すとサザエがあります。




入道雲は夏の雲です。
海はみていても飽きません。



午後から姪っ子に誘われてサザエを獲りました。
昼食は焼きおにぎりでした。
2日間も海に入ったのは久しぶりでした。



正面奥が弥彦山、その左が角田山です。





ズーミングしてみました。
正面の弥彦山は双耳峰です。
右のピークが頂上です。
標高634m、東京スカイツリーと同じ高さです。



港に行ってみました。
高速船アイビスが停泊していました。
寺泊まで約1時間で運んでくれます。
但し人間だけで車は運んでくれません。



手前が海水浴場です。
ここは小さな子供でも安心して泳ぐことができます。
我が家から歩いてすぐのところにあります。





佐渡・日本海海上大相撲(その2)

2016-08-20 05:00:00 | 日常の出来事

立ち上がりました!



土俵上で引っくり返りました。
土俵は濡れていて思うように動けません。



力が入っています。



がっちりと組みました。






次々とでてきます。



両足タックルです。
先に海に落ちたほうが負けです。




見事な浴びせ倒しです。


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再び、我が家の海岸に戻ってきました。
水平線のかなたに夏らしい雲が浮かんでいます。
ヨットが気持ちよさそうに走っていました。




少しズーミングして見ました。
このあと、このヨットは近くの港に寄港しました。



岩の上で「ウミウ」がポーズをとっています。
この岩には「イワユリ」が咲くそうです。



夏雲が青空によく映えています。




夜は港のほうで花火があがりました。




スターマインです。
我が家の近くで地元の若者とビールを飲みながら観賞しました。







花火は近くで見るのもよいですが、海を隔てて遠くから見るのも
なかなかよいと思いました。

※空には天の川がきれいでした。
南のさそり座、北のはくちょう座と北斗七星・・・
どれも子供の頃から変わっていない星座でした。


   ◎付 録

海上大相撲を動画で撮りました。

熱戦をご覧ください。


2016 7 31 海上相撲3



2016 7 31 海上相撲6



2016 7 31 海上相撲7





佐渡・日本海海上大相撲(その1)

2016-08-19 05:00:00 | 日常の出来事

翌朝、外に出てみました。
東の空が明るくなってきました。




実家に入って掃除をしました。
目の前の海は静かでした。



子供の頃、あの岩の先端でよく釣りをしました。
餌は「フナムシ」でした。



宿に帰って温泉に入り、サッパリしました。
朝食の時のビールが美味しかったです。




姪っ子が東京から女の子を連れて遊びにきていました。
泳ぎもすっかり上手になっていました。



サザエを少し獲りました。





その場で割って刺身にしました。
女の子が「コリコリして美味しい!」といって食べていました。



ガスで焼きました。
手前は「シリダカ」という巻き貝です。
佐渡では「シッタカまたはシッタコ」と呼んでいます。



この日もよい天気です。



すぐ近くで泳いだりバーベキューをやっている若者がいました。
新潟から遊びにきたようです。



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午後になって港に行ってみました。
海上相撲が始まっていました。




土俵は海上に浮かんでいます。
対戦相手は船に乗って土俵に上がります。



全体はこんな感じです。
大きな台船が本部席になっています。




勝負はあっという間に決着します。



きわどい勝負もあります。
土俵際で逆転する勝負も多いです。











佐渡・港まつり(その3)

2016-08-18 05:00:00 | 日常の出来事

周囲がだんだんと暗くなってきました。



舞台では「井上由美子ショー」が始まりました。


※同級生とビールを飲みながら、何本か動画を撮りました。

そのうちの幾つかをご紹介します。



2016 7 30 井上由美子ショー4




2016 7 30 井上由美子ショー5





2016 7 30 井上由美子ショー8

佐渡・港まつり(その2)

2016-08-17 05:00:00 | 日常の出来事

直江津港がどんどん遠ざかって行きます。




さすが、高速カーフェリーです。
まもなく海にでます。



カモメ(ウミネコ)がすぐ近くにきて挨拶してくれました。
目がくりくりしてかわいいです。
この船では餌を上げることができません。




右奥に米山(よねやま)が姿を見せてくれました。
あの山の下が柏崎です。




救命浮輪です。
先ほどのカモメがバイバイして行きました。



航跡がまっすぐです。
黒い煙は船の煙突の煙です。



座席は意外と空いていました。



あかねのイメージキャラクターだそうです。

※左下にあかねが疾走している写真があります。




タスマニアで製造されて船のようです。
タスマニアはオーストラリアの近くにあります。




佐渡が見えてきました。




小木の港です。



「まもなく接岸します。お車の運転手さんは車に戻ってください」
というアナウンスが流れました。



後退であの赤い部分に接岸するようです。




まもなく接岸です。
急いで車に戻りました。



無事に佐渡に上陸しました。
これから目的地に向かいます。




故郷の海です。
子供の頃はこのテトラポットはありませんでした。




反対側です。
右の白い屋根のところは海水浴場になっています。
小さな子供でも泳ぐことができます。
この前の海は急に深くなっているので、泳げない人は危険です。



この日は午後から同級会がありました。
全国から約27名の同級生が集まりました。
鍋の中は佐渡牛のすき焼きでした。

※懐かしい顔にもたくさんあったので、飲むのと話に忙しく
何を食べたか覚えていませんでした。

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※同級会が終わったあと、宿の車で港まで送って貰いました。


丁度、舞台では「御番所太鼓」が披露されていました。

動画で撮りました。


2016 7 30 御番所太鼓3









佐渡・港まつり(その1)

2016-08-16 05:00:00 | 日常の出来事
※7月30日から8月2日まで佐渡に行ってきました。



直江津港です。
我が家から車で約4時間でした。




高速カーフェリー・「あかね」です。
佐渡まで2時間40分かかっていましたが、この船ができてから
1時間短縮になりました。



9:30出港です。
この船に乗るのは昨年に続いて2回目です。



一般の乗客はここから乗船します。



お土産屋さんに地ビールがありました。




佐渡のお酒もあります。
「北雪(ほくせつ)」は我が故郷に蔵元があります。




乗船が始まりました。
車の場合は全員乗車して乗船します。



車両置き場はこんな感じです。
この船は双胴船なので、降車する常は船内でUターンします。




1階部分がいっぱいになると2階部分が下りてきます。
作業員の笛の合図が響いていました。




一般席はすべて椅子席で、指定席になっています。
私はネットで座席を予約しました。




進行方向の一番前が一等席です。



私の席はブルーの窓側の席でした。
混んでいなければ係員に断って移動も可能です。




船に弱い人にはこのような絨毯席もあります。
この時期は先ず酔う人はいないと思いますが・・・



後方です。
次々に車が乗船してきます。




ゲートが上がります。



完全にあがりました。
左のゲートは下船用です。




いよいよ出港です。




少しずつ離岸します。
さあ、これから1時間40分の船旅が始まります。

下北半島・吹越烏帽子(その3)

2016-08-15 05:00:00 | 青森県の山

左のほうの展望です。
一番左に太平洋が見えています。



こちらは右のほうです。
陸奥湾が見えています。



ムシャリンドウです。
最初、ラショウモンカズラかと思ったのですが、
葉っぱが違っていました。




オオバギボウシです。
葉っぱがギボウシより大きいです。



頂上に着きました。
登山口から約1時間30分でした。



ここには一等三角点がありました。



陸奥湾を挟んで反対側に山が見えています。
左が前日登った大尽山です。




ここでランチでした。
おにぎりが大きくて1個残してしまいました。




頂上はかなり広かったです。



シシウドにハナアブがきていました。



ランチ後、同じ道を下ります。




ツクバネソウが実をつけていました。
まもなくすると真っ黒になります。




ツバメオモトです。



真っ黒なツバメオモトもありました。



バスが待っている登山口に着きました。
下りは約1時間でした。
整理体操をして体を整えています。



バスで新青森駅に向かいます。
途中、ソーラーパネルの奥に吹越烏帽子が見えました。



備蓄用燃料タンクです。
たくさんありました。



浅虫温泉あたりの陸奥湾です。
ここで希望者だけ温泉に入って汗を流しました。



新青森駅で解散しました。
ここでお土産を買っている仲間もいました。



弘前ねぷたが飾ってありました。
弘前はこのように扇型になっているのが特徴です。




新幹線・新青森発 17:22の「はやぶさ」に乗車しました。




一ノ関あたりからの夕日です。
このあと、静かに沈んで行きました。

※下北半島の2つの山に登りましたが、それぞれ特徴がありどの山も
よかったです。
吹越烏帽子にあんなに花が咲いているとは予想外でした。









下北半島・吹越烏帽子(その2)

2016-08-14 05:00:00 | 青森県の山

マイヅルソウの実です。
真っ赤な実にはよく出会いますが、その前のこの色も大好きです。



オカトラノオも咲き出したばかりです。



ウツボグサはたくさん群生していました。



ノリウツギもたくさん咲いていました。




明るいところにでました。



次々に花が現れます。
これはヤマハギです。
お盆に山からとってきてお墓に飾る花です。



ハクサンシャジンも咲いていました。
平地で咲いているツリガネニンジンの高山種です。



振り返ってみました。
正面に見えるところが日本原燃の六ケ所村再処理工場です。



ノコギリソウです。
葉っぱが鋸の歯のようです。



少し色が違うノコギリソウもありました。




タカネナデシコが顔を出していました。
カワラナデシコと比べると花びらの切れ込みが深いです。




ノハナショウブです。
ハナショウブの原種といわれています。




キバナカワラマツバといいます。
花が黄色くて葉っぱが松葉に似ています。




ハクサンオミナエシです。
別名:コキンレイカと呼んでいます。



クルマユリも咲いていました。
よく群生する花ですが、ここではこれだけでした。



急な登りが続きます。
みんな黙々と登っています。



ミヤコグサです。
一般に海岸などに多い花です。
別名:エボシグサとも呼んでいます。
標高が高い山で出会うのは珍しいです。





下北半島・吹越烏帽子(その1)

2016-08-13 05:00:00 | 青森県の山
※7月22日、2つ目の山は吹越烏帽子(ふっこしえぼし)です。



朝、宿の周囲を散策してみました。
湯野川温泉の文字がありました。



すぐ近くに川が流れています。
大きなケショウヤナギの木がありました。



朝食です。
生卵1個でご飯が2杯食べられます。




前日、採ったミズもでてきました。
ミズは別名:ウワバミソウと呼んでいます。



バスで移動です。
船の右奥に見える山がこれから登る吹越烏帽子です。




だいぶ山が近くなってきました。




登山口に着きました。
先ずは準備体操です。



ここが登山口です。
さて、どんな山でしょうか?




ツクバネソウが咲いていました。
まるでスポットライトを浴びているようでした。



ヒバの樹林帯の中を歩きます。




コウゾリナです。
花の下が鋭い毛で覆われています。





チゴユリの実です。
ここにもライトがあたっていました。




ツバメオモトも実になっていました。
この実の色がツバメに似ているそうですが、どうでしょうか?



ツチアケビの花です。
ツチアケビは腐生植物の仲間です。
このあと、小さなバナナのような実がなります。




マイヅルソウの実はウズラの卵のような色をしています。
このあと、真っ赤になります。





静かな登山道が続きます。
登山道はよく踏まれていました。



下北半島・大尽山(その4)

2016-08-12 05:00:00 | 青森県の山

ブナとヒバが抱き合っています。
お互い、生える場所を間違えたようです。



これもクマの仕業です。
ヒバの皮が剥がれていました。




ガイドさんが「クマ撃退スプレー」を持っているというので、
見せて貰いました。
唐辛子成分が入っていて7〜8mくらいから噴霧するとクマが
逃げるそうです。
米国製でした。




イチヤクソウが咲いていました。
群生することが多いのですが、ここでは1輪だけでした。



バスが待っているところに着きました。
この日の歩きは約8時間でした。




下りてくる途中で「ミズ」を摘みました。
食べたことがないという人がいたので、宿で出して貰うことにしました。




途中で「トイレ休憩」をとりました。
登ってきた「大尽山」がきれいに見えています。




奥の赤い橋のところが「三途の川」です。
今回はバスで通過しただけでした。



ヒヨドリバナが咲いていました。




ルリイロトンボが飛んでいました。



すぐ足元にきてくれました。
きれいな色をしたトンボです。
これがたくさん孵化するところは見事だそうです。




バスに揺られて約30分・・・
この日の宿に到着しました。




夕食です。
海の幸も山の幸も豊富でした。



今回も鹿児島から参加した人が差し入れしてくれました。
滅多に入手できないという「一どん(いちどん)」という焼酎です。
なかなか美味しかったです。



現地から参加した人の差し入れでした。
特別純米酒「豊盃」です。
これもまた美味しかったです。




下北半島・大尽山(その3)

2016-08-11 05:00:00 | 青森県の山

クマの爪跡がありました。
クマは木登りも上手なので、木に登っても追いかけてきます。


あまり通る人が少ない登山道ですが、この日は両側が刈り込まれていました。
我々が登ることを知らせてあったので、現地の人が刈り込んでくれたようです。




このあたりから急な登りになりました。



シラネアオイの実です。




頂上に着きました。
ガスで展望はまったくありません。



三等三角点がありました。



頂上が狭いので、早々に下りることにしました。
みんなが下りた後、突然ガスがとれて下がみえました。



宇曽利湖です。
左奥が恐山の霊場です。



恐山をブーミングしてみました。
この後、すぐに見えなくなりました。
僅か30秒くらいの出来事でした。



これから下る方向です。
ガスっていて何も見えません。



先に下山している仲間に追いつきました。



このあたりが一番の難所です。
何人か滑って転んだ人もいるようです。


ここで休憩です。
休憩時にはこまめに水分補給することが大切です。




ギンリョウソウがすっかり目玉になっていました。



前を歩く男性は現地ガイドさんです。
主に八甲田あたりの山をガイドしているそうです。




ユキザサもまだ緑色でした。
もうすぐすると赤くなります。



サンカヨウの実です。
このくらいになると食べることができます。
近くにいた女性にあげたら、「美味しい!」といって食べていました。



下北半島・大尽山(その2)

2016-08-10 05:00:00 | 青森県の山

前を歩くのは「現地ガイド」さんです。
主に八甲田山あたりのスキーガイドをしているそうです。




きれいな姿のトリアシショウマです。



タケシマランの実がありました。
秋になると真っ赤になります。




エンレイソウも花は終わっていました。






モミジガサです。
花はこれからです。
若い時は山菜として食べることができます。



ツルアリドウシが咲いていました。
花は2つですが、根元で1つになっています。
秋に赤い実が1個つきます。
別名:イチリョウ(1両)と呼んでいます。




ツクバネソウです。
やがて真っ黒な実ができます。



大きなホウの木の横を通過します。
ここには青森ヒバもたくさんありました。



ハエドクソウです。
これでハエ取り紙を作ったそうです。



これもクマの仕業だそうです。
クマはペンキの匂いが嫌いなようです。



オオカメノキの葉っぱがきれいでした。




ツルリンドウと思ったのですが、色が真っ白です。
地面を這っていたので、テングノコヅチかも知れません。
ツルリンドウは木に巻き付きます。



ここで小休止です。
青森ヒバがたくさんありました。



トチバニンジンを見つけました。
葉っぱがトチの葉に似ています。



ハリブキは葉っぱにも鋭いトゲがあります。



モミジカラマツが咲いていました。



大きなブナの木もたくさんありました。




タカネサギソウです。
野生ランの仲間です。



ギンリョウソウは花が終わって「目玉おやじ」になっていました。
こんな姿をみるのも山歩きの楽しみです。