山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

箱根の滝めぐり(その1)

2017-04-30 05:00:00 | 神奈川の山
※4月13日、箱根に行ってきました。



小田急・小田原駅で箱根登山電車に乗り換えます。




箱根湯本駅に着きました。
外国人がたくさんいました。



駅前からバスに乗りました。
バスの中にも外国人がたくさんいました。



小涌谷駅で下車しました。
ここから歩き出します。



右が明星岳、左が明神岳です。
この尾根道を歩くのもなかなか楽しいです。



正面奥に見えるのは金時山です。



ここから山道に入ります。




苔がきれいでした。




滝に着きました。



千条(ちすじ)の滝です。



細い糸のような滝がたくさん流れています。



反対側から撮ってみました。




橋を渡って浅間山に向かいます。




旧街道の石畳が残っています。
歴史を感じさせてくれる登山道でした。



智光山公園

2017-04-29 05:00:00 | 日常の出来事
※4月10日、智光山公園に行ってきました。



キブシが咲いていました。



セイヨウサイフリボク・・・



実はジューンベリーと呼ばれ、食べることができます。




アケビの花が咲いていました。
大きな花が雌花、下の小さな花が雄花です。



レンギョウも満開です。



ミツバツツジも咲き出しました。



トサミズキは長い穂になっています。


ヒュウガミズキも満開・・・




花壇の花もきれいでした。



サラサモクレン・・・・



淡いピンクの花がたくさん咲いていました。



全体はこんな感じです。





ソメイヨシノも残っていました。




これだけで十分です。




桜のトンネルです。




池によく映えています。



ここでもたくさんの桜を楽しみました。
人も少なくて静かな花見ができました。





馬込文士村(その2)

2017-04-28 05:00:00 | 日常の出来事

公園では祭りの準備をしていました。




祭りは4月2日です。
2日も雨模様の天気でしたが、実施したようです。




このあたりは少し咲いていました。




熊谷恒子記念館に入ります。




雨降りだったので、傘を差していました。




作品を書いていた書斎です。




お寺に入ってみます。




慈眼寺というお寺でした。




美容室でしょうか?



蘇峰公園です。



胸像がありました。



静かな池です。



最後に立ち寄った神社です。



階段の石垣にレリーフがありました。



説明文です。



馬込にはたくさんの文士が生活していたようです。
天気はよくありませんでしたが、芸術に触れたウォーキングでした。




馬込文士村(その1)

2017-04-27 05:00:00 | 日常の出来事
※4月1日、馬込文士村を歩いてきました。



JR大森駅がスタートでした。



最初に立ち寄った神社です。




春日神社でした。



大きな石が無造作に置かれています。



次に訪ねたのは「龍子記念館」でした。



大正・昭和に活躍した日本画壇の巨匠、川端龍子(りゅうし)の作品を
展示していました。
大きな作品は迫力満点でした。



アトリエに入ってみます。



爆弾が落ちた跡が池になっています。




この建物の中で数々の大作が生まれました。



アトリエに通じる通路は龍のうろこを表現しているそうです。



庭にシャガが1輪咲いていました。
雨に濡れて寂しそうでした。




桜並木を通ります。




屋台もでていましたが、雨が降っていたのでお客さんは
いませんでした。




桜もまだ2分咲きくらいです。
東京も開花宣言がでてから、寒い日が続いたので足踏みしたようです。




西吾妻山(2)その6

2017-04-26 05:00:00 | 東北の山

米沢駅前に着きました。
約1時間のバスの旅でした。



駅前のレストランに入りました。


先ずはビールで乾杯です。


少し遅い昼食です。
米沢牛を食べることにしました。



チョイスしたのはモモ肉でした。
柔らかくて美味しかったです。



駅舎の2階にお土産屋さんがありました。
ここにも米沢牛のお弁当などが並んでいました。



左の表示・・・
15:28発、つばさ88号に乗車します。



駅のホームにも大きな米沢牛が展示してありました。





つばさ号が入線してきました。



車内は比較的空いていました。
福島を少し過ぎたあたりの街並みです。
屋根が雪で真っ白です。




那須高原は雲の中でした。
あの雲の下で雪崩による「遭難事故」が発生しました。



日光連山が見えてきました。
左が男体山です。



宇都宮駅に停車しました。
宇都宮タワーが西日に輝いていました。

この後、大宮に停車して下車しました。

※今回は西吾妻山の頂上には行くことができませんでした。
でも雪山は天気が悪かったら登っても楽しくありません。
少しでしたが、スノートレッキングができて満足でした。





西吾妻山(2)その5

2017-04-25 05:00:00 | 東北の山

ロープウェイ駅に着きました。




ゴンドラからの風景です。




モノクロの世界が続きます。




ここはまだまだ冬山です。



乗ってきたゴンドラです。
来年はこのゴンドラもリニューアルするそうです。



チケット売り場に掲示してありました。



湯元駅です。
雪はまだかなり降っています。



バスが待っていました。
これから米沢駅まで運んで貰います。


車窓からの風景です。



こんな風景がしばらく続きます。




道路脇の雪の壁が3mくらいありました。



カーブで何とか前方がみえました。
まだまだ雪が深いです。



平野に降りてきました。
雪は小降りになっていました。
まもなく米沢駅に到着します。







西吾妻山(2)その4

2017-04-24 05:00:00 | 東北の山

それぞれ好きなところを下っています。
雪の上なら転んでも痛くありません。


走るように下っています。


あっという間に平らなところまで降りてきました。







左の建物はレストハウスです。




建物の入り口に寒暖計がありました。
気温はマイナス3℃でした。



輪カンを外し、宿に向かいます。




宿に着きました。
雪が降り続いているので、しばらく休憩します。

※約3時間のラッセル体験でした。
よい運動になりました。



レストランには誰もいません。
学生たちはスキー場にでているようです。




韓国で買ってきた焼酎をお湯割りにして飲みました。
なかなか美味しかったです。




学生たちが帰ってきました。

※この時、那須高原で「雪崩事故」があったことを知りました。
すぐテレビをみたら、捜索隊が出発するようすを放映していました。




我々はこれから帰ります。
リーダーの風呂敷包が絵になっていました。



この雪上車でスキー場のゲレンデを整備するようです。
朝早く警笛を鳴らしながら動いていました。





西吾妻山(2)その3

2017-04-23 05:00:00 | 東北の山

雪に埋まったダケカンバです。



寒々とした雪景色です。



積雪は3mくらいでしょうか?
ダケカンバが低く見えます。




ホットレモンティを飲んで体を温めました。




休憩中の仲間です。
雪がかなり激しく降っています。




私のザックとストックです。
このザックは私と一緒に世界中を旅してきました。



リーダーのザックからこんな物が飛び出てきました。
ロールケーキです。
大きな缶にそっくり入っていました。
山での甘い物はすぐにカロリーに変化します。
美味しくいただきました。



これからここを下りて行きます。




たくさんのシロクマ達ともお別れです。



ダケカンバにも別れを告げました。



ダケカンバの実もワタ帽子を被っています。




新芽もでています。
雪解けが待ち遠しいです。



*****************************************************

   ◎彩の森入間公園の桜




噴水が気持ちよさそうに噴き上げています。




ヤナギの芽吹きもきれいです。



桜とは少し違う花がありました。



アーモンドの花でした。



ヤマザクラの代表・・・
オオシマザクラの大木です。




真っ白な花です。
葉っぱは桜餅に使われます。



これもオオシマザクラでした。



大きな池があります。




レンギョウとポプラ並木・・・
ポプラの芽吹きもきれいです。



真っ白な雲が浮かんでいます。




シダレ桜も咲き始めていました。




ここにはソメイヨシノが少なかったです。

※ここも米軍基地でしたが、日本に返還されて一般に開放されています。
子供達の遊ぶ声が楽しそうでした。
よい天気に恵まれた花見でした。


西吾妻山(2)その2

2017-04-22 05:00:00 | 東北の山

正面の樹林帯の間を登ります。



トップが雪を固めながらルートを作っています。




途中からトップを交代しました。
新雪が30cmくらいあります。
片足を2度ずつ踏んで雪を固めて登ります。
かなりの重労働です。



振り向くと仲間が一生懸命登ってきます。
雪がかなり激しく降ってきました。



リーダーの輪カンが外れ、締め直してから登ってきました。



枝にビッシリと雪がくっ付いています。


ダケカンバにできた雪の華です。




墨絵のような世界でした。



ガスっていて遠くはまったく見えません。



第1リフトの終点が見えてきました。
目標はここまででした。




スキーヤーが気持ちよさそうに滑っていました。
我々もこの先で折り返します。


*******************************************************

    ◎稲荷山公園の桜



稲荷山公園の桜です。
ここは入間基地に近いところです。




大きな桜の木です。




奥多摩の山が見えています。
左が大岳山、右が御前山です。



秩父の名峰・武甲山も姿を見せてくれました。



青空が眩しかったです。



ここにはたくさんの花見客がいました。



桜には青空がよく似合います。




小さな子供を連れた若いママさんも楽しんでいました。



青空をバックに・・・



昼間っから盛り上がっています。



ブルーシートは夜のためのようです。




かわいい「ひこばえ」です。
ここは昔、米軍基地でしたが日本に返還されて市民の憩いの場になっています。
よい花見ができました。















西吾妻山(2)その1

2017-04-21 05:00:00 | 東北の山
※2日目(3月27日)です。



朝食も洋食でした。
焼きたてのパンが美味しかったです。



窓の外を見ると雪が降っていました。




スキー場のほうもよくわかりません。



この日は西吾妻山をアタックする予定でした。
この天気では展望はまったく期待できません。
また、山の上は風も強いようです。

※みんなで相談の上、スキー場の横をラッセルすることにしました。



ご覧のような天気です。





雪がかなり激しく降ってきました。




輪カンを持っいない仲間はレストハウスでスノーシューを
レンタルしました。



私は持参した輪カンを履きました。




準備ができたので、出発しました。



スキー合宿の高校生です。



スキー場のゲレンデを避けて横に出ます。




季節外れのクリスマスツリーです。



ダケカンバの枝にもたくさんの雪が付着しています。
前夜、かなり雪が降ったようです。




歩いてきた方向を振り返ってみました。
まったくのモノトーンの世界です。


********************************************************

   ◎入間川の桜

※4月7日、入間川の桜を見に行ってきました。



入間川です。
左の土手にたくさんの桜が咲いています。




天気もよく晴れてきました。




ここは航空自衛隊の入間基地に近いところです。
爆音を響かせて輸送機が飛んできました。



丁度、満開の桜でした。



違うタイプの輸送機です。




桜のトンネルを歩きます。



遊歩道も整備されていました。




ここを訪ねるのは初めてです。



ソメイヨシノは手毬のようです。







枝が顔に当たります。




最後に振り返ってみました。
ここは交通の便がよくないので、穴場のようでした。







西吾妻山(1)その8

2017-04-20 05:00:00 | 東北の山

2つ目のリフトの終点です。





ここで最後のリフトに乗り換えます。





右奥に雪に埋まったペンション群が見えてきました。




ズーミングしてみます。
宿泊するペンション・パルは右奥の建物です。




まもなく終点です。
これから宿に向かいます。




夕食の準備ができていました。



すぐ横で薪ストーブが赤々と燃えていました。




洋食でした。



テレビで相撲を放映していました。


怪我をした稀勢の里と照の富士の優勝決定戦です。




見事に稀勢の里が勝って優勝しました。
夕食後はこの話題を肴にして大いに盛り上がりました。






西吾妻山(1)その7

2017-04-19 05:00:00 | 東北の山

3つ目のリフトの終点で「午後3時半が最終です。」と係りの人から告げられました。
着いたのが午後2時半です。
正味1時間くらいしかありません。
25分ほど登ったところで引き返しました。




大きなスノーモンスターが見送ってくれました。




バックに青空を欲しかったです。



大きなダケカンバともお別れです。



このあたりから粉雪が舞ってきました。




無事にスタート地点に到着しました。
少しでもトレッキングができてよかったです。



雲の間から太陽が顔を出してくれました。



帰りのチケットです。
これから3つのリフトを乗り継いで下に降ります。



一番長いリフトです。
我々以外乗っている人はいません。



ダケカンバが踊っていました。



晴れていれば絵はがきにしたいショットです。








ここで2番目のリフトに乗り換えます。



2番目は2人一組でした。
モンスターの雪がだいぶ少なくなってきました。



西吾妻山(1)その6

2017-04-18 05:00:00 | 東北の山

たくさんのスノーモンスターです。



まもなく終点です。



展望はありません。
ここは標高1820mです。






ここがスノートレッキングの入り口です。




身支度を整えてスタートしました。




スノーモンスターです。



シロクマがたくさん群がっています。



この日は時間的にもかなり遅かったので、行けるところまで
行って引き返します。



スノーモンスターが行く手を阻みます。



この日は全員アイゼンを履いています。



大きなダケカンバです。



右手にも大きなダケカンバがあります。




モノトーンの世界です。



踏み跡を外すと膝上まで落ちてしまいます。
1人ではなかなか脱出が困難でした。






西吾妻山(1)その5

2017-04-17 05:00:00 | 東北の山

部屋で少し休んでから外にでました。
翌日の天気がよくなさそうなので、この日のうちに上まで登ることに
しました。



最初のリフト・・・
しらかばロマンスリフトの入り口です。
右にチケット売り場があります。




1つのリフトに二人で乗ります。






最初のリフトの終点に着きました。



約5分間で第2のリフト、しゃくなげロマンスリフトに
乗り継ぎます。
我々6人以外にお客さんはいません。



今度も二人で1組です。








第2リフトの終点です。
約8分間でした。



小屋がありました。
ここは標高1590mです。



3つ目のリフト、つがもりロマンスリフトに乗りました。
1つのリフトに一人です。



横にはスノーモンスターが現れました。




いろんな形をしたモンスターです。




このリフトが一番長いです。




そういえば、北八ヶ岳ではシロクマ君と表現していました。



両側にたくさんのモンスターです。
まもなく終点になります。










西吾妻山(1)その4

2017-04-16 05:00:00 | 東北の山

スキー場です。
右のゲレンデでは回転の大会をやっていました。




左のゲレンデは自由に滑れるようです。




宿に向かって歩いています。



スキー板がたくさん立てかけてありました。




この日の宿のペンションです。



入り口だけ除雪してありました。




かわいい表札です。



洗面所の奥に部屋があります。



部屋に荷物を置いて食堂に集まりました。





今回の参加者は男性4名、女性2名です。
男性の奥さんがそれぞれにちらし寿司を作ってくれました。



菜の花にもしっかりと味がついていました。
とても美味しかったです。




スキー合宿している高校生がスキーにワックスをかけていました。
東京の高校生でした。




男性4名の部屋です。
ベッドも大きくてゆったりしていました。