山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

養老渓谷(その2)

2015-07-29 05:00:00 | 日常の出来事

正面の建物が出世観音堂のようです。




正しくは「養老山 立国寺」と呼ぶようです。



ヤブミョウガが涼しそうでした。




渓谷の遊歩道に入ります。




おもしろい断層です。




飛び石を渡って対岸にでます。




上流側です。
水がきれいです。



下流側です。
アユ釣りをしている人もいました。




静かな渓谷です。
秋は紅葉がきれいなところです。




バンガロー村に入って行きます。



たくさんのバンガローがあります。
でもこの日は誰もいませんでした。




ヤマユリがきれいに咲いていました。




田んぼが荒れていました。




しばらくは舗装道路歩きが続きます。




再び朝の分岐に出ました。



赤い宝衛橋を渡って駅に向かいます。



養老渓谷駅に着きました。
約3時間くらいの歩きでした。
渓谷沿いでは時々涼しい風が吹いてきて気持ちよかったです。

※家からだと養老渓谷駅まで片道4時間かかりました。
往復8時間のミニトリップでした。

※今日から加賀白山に遠征します。
金沢駅に集合し、今日は金沢市市内散策して「白山温泉」に宿泊します。
30日、31日と白山を歩き、私だけ8月1日の朝に帰る予定です。
少しの間ブログをお休みしますが、よろしくお願いいたします。

養老渓谷(その1)

2015-07-28 05:00:00 | 日常の出来事
※7月22日、ある人に誘われて千葉県の養老渓谷に
行ってきました。



五井から小湊鉄道に乗り換えです。
この車両は1両のディーゼルカーでした。




約1時間の乗車でした。




養老渓谷駅はこんな感じです。



この日の参加者は男性2名、女性2名の合計4名でした。




小湊鉄道は単線です。




しばらく歩くと赤い橋が見えてきます。
宝衛橋と呼ばれています。




分岐がありました。
ここは左に入ります。



アキノタムラソウが咲いていました。
「アキノ」とありますが、夏から咲いている花です。




先日、新聞報道で話題になった「電気柵」です。
田んぼを荒らす悪い奴もいるようです。



タマアジサイが咲いていました。
このアジサイはかなり遅く咲く花です。




白鳥橋(吊り橋)を渡ります。




八重のムクゲが咲いていました。
この日はかなり暑く30℃以上ありました。



養老渓谷温泉郷に入ります。




赤い太鼓橋が見えてきました。




時間があったので、橋を渡ってみることにしました。




この先に「出世観音」があるようです。




「人に好かれる5つの心」・・・・
ぜひ実行してください。




行田の古代ハス(その2)

2015-07-27 05:00:00 | 日常の出来事

園内には遊歩道が整備されています。
この日は気温が35℃にもなり、歩いている人は少なかったです。




葉っぱの間から顔を出していました。




葉っぱとのツーショットです。





花が終わるとこのように種ができます。
ハチの巣のようです。




葉っぱの下で涼しそうです。



セリの花です。




ミズカンナの花も咲いていました。



アップにしてみます。
北米原産の帰化植物です。
葉っぱがカンナの葉に似ています。




オモダカの花も終わって実ができていました。



こんな感じの花が多かったです。




ここには3つほどのゾーンがあります。
一番奥のゾーンです。




説明文です。




やや花の最盛期は過ぎた感じでした。




姉妹で立ってモデルになって貰いました。





ヤブカンゾウも咲いていました。




最後に八重のハスの花に挨拶してここを後にしました。

※行田の古代ハスは何度か聞いたことがありますが、訪ねたのは今回が初めてでした。
この日は特に暑かったです。

夕方のニュースで「この日関東地方は梅雨明けしました。」と放送していました。
例年より2日早いそうですが、これからいよいよ夏本番です。

行田の古代ハス(その1)

2015-07-26 05:00:00 | 日常の出来事
※7月19日、行田の古代ハスを見に行ってきました。



ハスの花は朝早く咲くといわれています。



ここを訪ねたのはお昼頃でした。
真っ白なハスの花が出迎えてくれました。



古代ハスです。



きれいな花もありました。




葉っぱのほうが花より大きいです。



白い八重咲きの花です。



少しローアングルで撮ってみました。




薄く口紅を塗った花嫁さんです。



このくらいの開き具合がよいのかも知れません。




青空をバックに立たせてみました。



蕾とのツーショットです。




スッキリとしたハスの花です。



ここのハス園はこんな感じです。




高い塔は高さ50mの展望台です。
ここに上れば関東近郊の山々が眺められるようです。






上野のハス(その2)

2015-07-25 05:00:00 | 日常の出来事
※昨夜遅く山から帰ってきました。
ブログ、続けます。


池を半周して反対側にきました。
奥に見える建物は精養軒です。



こちらのハスもまだこんな状態です。



不忍池から真っすぐ上野公園に上がるとこんな松があります。
寛永寺 清水観音堂にある「月の松」です。




昔、浮世絵にも描かれていたようです。
2012年12月、150年ぶりに復活しました。




裏側から眺めた「月の松」です。
ここから不忍池が正面に見えます。




上野といえば「西郷さん」です。
視線はしっかりと故郷・鹿児島を見つめているようです。

ところで「西郷さんは何向き・・・」だかご存知ですか?
浴衣を着ているので「夏向き」だそうです。

上野のハス(その1)

2015-07-24 05:00:00 | 日常の出来事
※7月14日、上野のハスを見に行ってきました。



不忍池です。
ほぼ昨年と同じ日でした。



ハスの花を探しましたが、まだこんな状態です。



膨らんでいる蕾も少なかったです。



これは大きな葉っぱに隠れるように咲いていました。



今年は花の開花が遅いようです。



葉っぱの真ん中から顔を出していました。



これが一番きれいでした。
葉っぱの間から偶然顔がでたようです。

※ここのハスも大賀ハス(古代ハス)です。
岸からかなり遠いところに咲いています。
これもズーミングしてやっとでした。

※今日は朝早くから遠征中です。
コメント欄は開けておきますが、みなさんのところにはご訪問できません。
よろしくお願いいたします。

日光・霧降高原(その5)

2015-07-23 05:00:00 | 栃木の山

遊歩道の途中にこんなアズマ屋がありました。
雨の日などはここで休むのもよさそうです。



談笑している仲間達です。




シュロソウが咲いていました。
風で揺れてなかなかジッとしてくれません。



ズーミングしてみました。
アオヤギソウの変種といわれています。




コバギボウシです。
ここにはたくさんありました。



天空回廊が波打っています。




アカショウマが群生していました。
花びらがトリアシショウマより小さいので、紐のように見えます。





これから天空回廊を下ります。



アオヤギソウが咲いていました。



花が緑色をしています。



オトギリソウの赤い色は血の色といわれています。




クルマユリの葉っぱは車輪のように丸いです。





ノハナショウブも終わりを告げていました。





レストハウスが見えてきました。
ここからバスで東武日光駅まで帰ります。




東武日光駅です。
ここで解散しました。

ニッコウキスゲは少なかったですが、いろんな花に出会えた山行でした。
約4時間くらいの歩きでしたが、なかなか楽しかったです。

日光・霧降高原(その4)

2015-07-22 05:00:00 | 栃木の山


雲の間から駐車場が見えました。




ガスっていて遠くはよく見えません。



笹が生い茂っていました。




腰くらいの笹を掻き分けて進みます。




このあたりが八平(やっぺい)ヶ原です。
これから高原ハウスに向かいます。




カラマツソウが咲いていました。
花びらがカラマツの葉っぱに似ています。




ここはかなり急な下りです。




沢の苔がきれいでした。
シダはクサソテツというシダです。



ここはもう一度右に向かいます。



再び厳しい登りです。




回転扉のところに出ました。




きれいなニッコウキスゲです。
蕾は翌日咲く花です。




ヨツバヒヨドリの開花ももう少しです。




シモツケソウもまだ蕾です。




チダケサシは近くで見ると花が豪華です。
昔、この茎に乳茸(ちだけ)というキノコを挿して持ち帰ったそうです。




このあたりのニッコウキスゲが一番きれいでした。
しかし、こんなに笹が進出するとニッコウキスゲも淘汰されそうです。
シカの食害にも困った問題です。

日光・霧降高原(その3)

2015-07-21 05:00:00 | 栃木の山

ここから奥に入ります。
回転扉はシカ除けの扉です。




腰までの笹が茂っています。



登山道はかなり荒れています。



「おーい!大丈夫か?」
と声をかけながら進んでいます。



このルートはほとんど歩かれていないようです。
踏み跡がわずかに残っているだけでした。





コメツツジが笑っていました。
米粒のように小さなツツジという意味です。




広いところに飛び出ました。
天空回廊の終点です。
ここまできて引き返す人が多いようです。




少し先に分岐がありました。
ここは右の丸山に向かいます。



よく踏まれた登山道です。




山らしい雰囲気になってきました。




下は、ガスっていて何も見えません。



深くえぐられた登山道です。




この先が丸山の頂上のようです。



丸山の頂上に着きました。
この日はあるツアー会社の団体さんがきていてこの場所を占拠していました。
団体さんがいなくなってからのショットです。
丸山は標高1689m、涼しい風が吹いていました。
ここでランチにしました。




すぐ近くにあったネバリノギランです。
この花は蕾のままで、これ以上開きません。
花の下に触ると粘りがあります。



トンボがたくさん飛んでいました。
アキアカネです。
暑い夏の間は高い山で過ごして秋になると里に下りてきます。
その頃には体が真っ赤になって赤トンボと呼ばれます。

日光・霧降高原(その2)

2015-07-20 05:00:00 | 栃木の山

きれいに整備された木道です。




コメツツジもまだ残っていました。
全盛期は過ぎたようです。



ところどころにこんな表示があります。
励みになりますね。




カラマツソウです。
花びらがカラマツの葉っぱに似ているので、このような
名前がついています。




この案内板で自分のいる位置が確認できます。
ここだけならスニーカーでもよさそうです。



この草原は昔スキー場だったようです。
ニッコウキスゲは数が少なかったです。




エイリアンではありません。
マルバダケブキの開花前の姿です。
中に幾つかの蕾が見えます。




クルマユリが立っていました。
カールした花びらがかわいいです。
なかり遠いところだったので、ズーミングしています。




オトギリソウの群生です。
弟切草と書きます。
昔、内緒にしていた秘薬を漏らしたといって兄が弟を切り殺したという
かわいそうないわれが残っています。




こんな遊歩道なら誰でも歩けそうです。



この日はブロ友のnao♪さんも参加してくれました。
「自分の後ろ姿は嫌いだ・・・」といっていましたが、なかなか堂々としています。




ここから見ると、スキー場だったということがよくわかります。
天空回廊は正面の山の上まで続いています。



きれいな姿のニッコウキスゲです。
2個同時に咲いているのは珍しいです。
1日花なので、朝咲いて夕方には萎んでしまいます。



500段まできました。




ハナニガナです。
舌状花がそれぞれ9個あります。



コバギボウシ・・・
ギボウシより葉っぱが小さいです。



ルンルン気分で歩いている仲間達です。
この日の参加者は男性5名、女性7名の合計12名でした。
初参加の山ガールさんは山歩きが初めてだといっていましたが、
しっかりとした足取りで歩いていました。





日光・霧降高原(その1)

2015-07-19 05:00:00 | 栃木の山
※7月10日、日光の霧降高原に行ってきました。



東武日光駅に集合です。
この駅をこの角度で撮ったのは初めてでした。



霧降高原に行くバスです。
フリー切符・¥1200が便利です。



バスはほぼ満席でした。




車窓からの風景です。
久しぶりの青空が気持ちよかったです。




約25分の乗車で霧降高原に着きました。



ここには立派なレストハウスがあります。




案内板がありました。
ここは標高1345mです。
ニッコウキスゲは天空回廊の700段より上に群落があるそうです。




ここから天空回廊がスタートします。
1445段の階段のスタートです。




ヨツバヒヨドリはまだ蕾でした。
こんな姿もよいものです。




オトギリソウです。
この仲間にはイワオトギリと高山に咲くシナノオトギリが
あります。
葉っぱの黒点で見分けるようですが、なかなか同定が難しい花です。




この日、初めての参加者がいました。
我々のホームページを見て参加してくれた山ガールさんです。
東武日光駅で待っていてくれました。




チダケサシが咲いていました。
花がなかなか豪華です。



シュロソウが顔を出していました。
風に揺れてなかなか撮らせてくれません。




花をアップで撮ってみました。
花が緑色のアオヤギソウの変種といわれています。



クガイソウです。
この花も夏山のお花畑でよく出会います。




ノハナショウブが1本だけ顔を出していました。
ハナショウブの原種といわれています。



ハナニガナも咲いていました。
ニガナは舌状花が5~7個、ハナニガナは8~11個といわれています。
また、ニガナは平地に、ハナニガナは高地で咲いています。

ふるさと会(その2)

2015-07-18 05:00:00 | 日常の出来事
相川音頭
ふるさと会で披露された佐渡民謡です。

2015 6 28 相川音頭



佐渡おけさ
佐渡を代表する民謡です。


2015 6 28 佐渡おけさ







最後はみんなで輪になって佐渡おけさを踊りました。
約3時間半があっという間に過ぎてしまいました。

※来年またどこかでお会いしましょう!


      ◎号 外

YAMATO ACOUSTIC LIVE in 広島



※佐渡出身のYAMATOさんが広島でライブを行います。

日 時:8月5日(水) 午後6時半~
会 場:カフェチアス(横川本通り アンゴラビル 2F)
チケット: ¥2,000(1ドリンク付き) ※当日¥2,500
問い合わせ: 082-295-5799

※お時間ございましたら、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。





ふるさと会(その1)

2015-07-17 05:00:00 | 日常の出来事
※6月28日、東京で「ふるさと会」が開催されました。
今年の会場は池袋にあるイベントホールでした。



空を見上げると「佐渡」の形をした雲が浮かんでいました。



サンシャイン通りです。



しばらく歩いたところに会場がありました。
ここ「アカデミーホール」という地下にある会場でした。



既に準備は整っていました。



一つのテーブルに10人座れます。



港まつりは8月1日~2日です。
今年は宿はとれず間に合いませんでした。



いよいよ開始です。
今年は130人以上の参加がありました。
佐渡からも数名駆けつけてくれました。



春駒(はりごま)


佐渡に古くから伝わっている芸能です。
動画で撮りましたが、雑音がかなり入っています。
雰囲気だけでも味わってください。


2015 6 28 赤泊会(1)





両津甚句

佐渡民謡の一つ、「両津甚句」です。


2015 6 28 両津甚句

鎌倉文学散歩(その4)

2015-07-16 05:00:00 | 日常の出来事

鎌倉彫工芸館をでてしばらく歩くと江ノ電の「和田塚駅」に
着きました。
先ほど横を通過したのはこの反対側でした。



電車がきましたが、超満員です。
次の電車が空いているという保証がないので、何とか体を小さくして
ドアの隙間に乗り込みました。



終点・鎌倉駅に着きました。
左にはここから乗る人達が長い列を作っていました。
休日の江ノ電はいつもこんな感じのようです。




鎌倉駅の東口です。
こちらにきたら、たくさんの観光客がいました。



小町通りには七夕が飾ってありました。



この通りには両側にたくさんのお店が並んでいます。
電線を地下に埋めたようで、街並みはスッキリとしていました。
ポールの上にトランスが乗っています。




七夕飾りにもいろいろとあるようです。
歩いている人を避けて撮るのが難しいです。




この間が通れるようです。



突き当ったところは「鎌倉市川喜多映画記念館」という建物でした。




昔のスターの写真が展示してあるようです。

ここで解散になりました。
私は用事があったので館内に入らず、みんなと別れました。



再び、小町通りを通って鎌倉駅に向かいます。
相変わらず人が多いです。



和菓子屋さんでしょうか?



美味しそうでしたが、写真だけにしました。



JR鎌倉駅です。
まだ待ち合わせしている人もたくさんいます。



駅もすっかりきれいになりました。

※鎌倉は昔からたくさんの文士も住んでいたようです。
今回はお寺とは違う鎌倉の顔を楽しみました。



鎌倉文学散歩(その3)

2015-07-15 05:00:00 | 日常の出来事

文学館をでてしばらく歩くと神社に突き当りました。
人力車もここがコースに入っているようです。



甘縄神社という神社です。




この階段を上がったところに拝殿があります。




消防署のシャッターに地図が描いてあります。
大きな地図なので、わかりやすいです。




江ノ電の由比ヶ浜という駅です。
ここから海は近いです。




丁度、電車が通過したところです。



反対側を見ると線路を歩いている人がいます。
危険な行為だと思いました。



狭いですが、ここも立派な通路になっています。
線路を点検していました。



ここも江ノ電の駅です。
無人駅のようです。
あとでここから鎌倉まで電車に乗ります。




鎌倉彫工芸館に着きました。
この中に入ってみます。



1階にはたくさんの製品が展示してありました。




鎌倉彫は最終的には漆で仕上げます。




2階の講義室で鎌倉彫の工程をDVDで観賞しました。
その後、職人さんから完成するまでの工程の講義を受けました。
材料は北海道の桂の木が一番よいそうです。

※漆製品は使えば使うほど味がでてくるそうです。
「もしお持ちでしたら、ぜひ毎日使ってください。」と話していました。