山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

佐渡紀行Ⅲ(最終回)

2018-09-11 05:00:00 | 佐渡
※本日が「佐渡紀行」すべての最終回です。



八海山が少しだけ姿をみせてくれました。




右に「ガーラ湯沢」のスキー場がみえてきました。
越後湯沢の街はこの先にあります。




関越トンネルに入ります。
約11キロのトンネルです。



トンネルの中は幻想的でした。



出口がみえてきました。
約10分で通り抜けました。




群馬県に入りました。




赤城高原SAで休憩します。



群馬県のパンフレットを配っていました。




尖ってみえるのは榛名山のようです。




高崎JCTです。
ここはまっすぐ進みます。




藤岡JCTです。
直江津に行く時はここから上信越道でした。



三芳PAに入ります。
ここから出ると我が家まで約20分です。
午後5時には無事に帰宅することができました。

※孫は「来年も佐渡に行って泳ぎたい!」といっています。
きれいな海が忘れられないようです。






佐渡紀行Ⅲ(その5)

2018-09-10 05:00:00 | 佐渡

新潟港に接岸しました。
これから上陸します。



車に乗ったまま上陸です。




高い建物は万代島ビルです。
この右側は「朱鷺メッセ」と称して国際展示場や国際会議場、
ホテルなどが併設されています。
万代島ビルは地上31階建、高さ143m(塔屋を含めて)で本州日本海側では
最も高いビルです。



この先を右折します。




新潟亀田ICから高速に入ります。



新潟中央JCT・・・
まっすぐ進みます。



ここもまっすぐです。




ここで最初の休憩です。




建物がリニューアルされていました。




越後三山(越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)がみえる場所です。
生憎と雲の中でした。




この先の小出を下りれば奥只見に行くことができます。
真っ黒な雲が垂れこめていました。



佐渡紀行Ⅲ(その4)

2018-09-09 05:00:00 | 佐渡

姫埼灯台です。
先端に竜王岩が浮かんでいます。



両津がだいぶ遠くなりました。
右が大佐渡山脈、左が小佐渡山脈です。



パノラマで撮ってみました。



空の雲が雄大でした。




新潟から佐渡に向かっているジェットフォイルです。




時速80キロで疾走しています。
疾走中は船体を海面から浮かしています。
水の抵抗を受けないのでほとんど揺れません。




この方向に粟島がみえるハズですが・・・・
この日はダメでした。




船の側面デッキです。



インフォメーションです。
ここで毛布を借りることができます。
自動券売機でチケットを購入して毛布と交換します。
1枚¥100は昔と変わっていません。



二等船室です。
スペースを見つけて自由に過ごすことができます。



新潟港が近くなってきました。
大きな船は北海道の小樽まで航行しているカーフェリーです。
新日本海カーフェリーの「ラベンダア」でした。




ジェットフォイルが出港してきました。
これから佐渡に向かっています。
窓ガラスが潮で汚れていたので、スモークがかかってしまいました。




浚渫船です。
ここは信濃川の河口です。
土砂が堆積するので、毎日浚渫しているようです。



左岸方向です。
ここには新潟造船のドックがあります。
まもなく新潟港に入港します。


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動画
佐渡航路を動画で撮ってみました。


2018 8 6 佐渡航路(2)



2018 8 6 佐渡航路(3)


ジェットフォイルの疾走です。
新潟から佐渡の両津まで1時間で結んでいます。



佐渡紀行Ⅲ(その3)

2018-09-08 05:00:00 | 佐渡

エントランスです。
左がインフォメーション、右が売点になっています。




定刻に出港しました。
ドンデン山も雲の中です。




右の煙突は火力発電所です。
佐渡には他にも数ヶ所の火力発電所と水力発電所があります。
左に帆船が停泊しています。

※なお、佐渡の電力周波数は関西と同じく60Hzです。




おけさ灯台を通過します。





イベントホールです。
冷房が効いているので、ここで本を読んでいる人もいました。



外のデッキにでてみました。
カモメが見送ってくれました。



たくさんのカモメです。
正確にはウミネコです。



餌をねだっていました。



餌は「カッパエビセン」です。
売店においてありました。


航跡がまっすぐ伸びています。




カモメがどこまでも追いかけてきます。




左舷甲板です。




こちらは右舷甲板です。
ここのベンチに座ってぼんやりと海を眺めるのもよいと思います。



救命浮輪です。
昨年は新造船「ときわ丸」でした。










佐渡紀行Ⅲ(その2)

2018-09-07 05:00:00 | 佐渡


海岸線に沿って両津港まで走ります。
途中、松ヶ崎灯台(鴻ノ瀬鼻灯台)が見えてきました。




海岸線です。
遠くに見える岬を巡ります。



幾つかのトンネルを通りました。
これは「城ヶ鼻トンネル」です。
佐渡伝統芸能・春駒伝承の地です。
春になると「春駒」が1軒ずつ訪ねてきます。



真っ黒い雲が垂れこめてきています。



正面に大佐渡山脈の山々がみえるのですが、
すっかり雲に隠れてしまっています。



両津港に着きました。
チケットは直江津港で発券済みなので、係員にみせるだけです。



建物に鬼太鼓やトキの絵が描かれています。




土産物屋さんです。
海産物やお菓子などがたくさん並んでいます。




これから乗船する「おけさ丸」です。




乗船が始まりました。
前から入って後ろからで出ます。




車両デッキです。
係員の誘導に従って車を入れます。




ジェットフォイル・「すいせい」が停泊していました。
これに乗れば新潟まで1時間で行くことができます。
カーフェリーは2時間30分ののんびり旅です。










佐渡紀行Ⅲ(その1)

2018-09-06 05:00:00 | 佐渡

2泊目はいつも実家に泊まっているのですが、水道の元栓を開けたら
水道管が破裂していました。
急いで水道屋さんに頼んで修理して貰いましたが、その前に別のところを
予約しました。
ここは港の近くにある「観光センター」です。
素泊まりでの宿泊でした。



港の近くにこんな建物がありました。



説明文です。



役人がいました。



反対側から撮ってみました。




前日、賑わった「海上相撲」の土俵です。
朝日がかなり高く昇っていました。



白い建物は佐渡の銘酒・「北雪(ほくせつ)」の酒蔵です。




御座船のモニュメントです。




防波堤に絵が描かれています。




この先の左が「佐渡汽船」の営業所です。
ここから寺泊まで高速船で1時間で行くことができます。




海岸にハマナスの実がありました。
ナシに似ているのでハマナシと呼んでいましたが、
転化してハマナスになりました。

佐渡紀行Ⅱ(その3)

2018-09-05 05:00:00 | 佐渡

これから海上相撲を見物します。
放送席です。
右は佐渡出身の力士・魁渡(かいと)関です。
浅香山部屋所属だそうです。
昨年は浅香山親方(元大関・魁皇)がこのイベントに参加していました。



会場はこんな感じです。
左にテントが張ってあり、観客はこの中で見物できます。




選手は一人ずつ舟で土俵まで運ばれます。
取り組みは事前に決まっているようでした。



先ずは小学生の部から開始しました。
行事は担任の先生です。




土俵が濡れていて滑るので、立ちあがる前に転んでしまいました。



勝負がつくのは早いです。



熱戦を繰り広げる選手もいました。



小学生も高学年になるとよい体格をしています。



同時に落ちると行事が困っています。




場所を変えて撮影してみました。




海上相撲はハプニングがあり、見ていても飽きません。




屋台もたくさんでています。



こちらにもありましたが、暑いのでお客は少ないようでした。



女性の部もあります。




その場でエントリーもできるようでした。
まったく泳げない人は無理なようです。



夕方になったので、実家にきました。
子供の頃から眺めている海です。




海水浴場には更衣室とシャワーもあります。
車で移動してここで泳ぐ家族連れも多くなったようです。




夜は実家の隣で「花火」をしました。
都会ではなかなかこんな花火をする場所がありません。
孫も喜んで楽しんでいました。


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動画を幾つかご紹介します。


2018 8 5 海上相撲(1)




2018 8 5 海上相撲(4)




2018 8 5 海上相撲(5)



2018 8 5 海上相撲(6)




2018 8 5 海上相撲(7)




佐渡紀行Ⅱ(その2)

2018-09-04 05:00:00 | 佐渡

すぐ近くに川があります。
子供の頃は海で泳いだ後、この川に入って海水を洗い流しました。
小さなアユがたくさん泳いでいて手づかみでした。



我が家の前から港のほうを見ています。
宿泊施設から歩いて2〜3分でした。



海岸にアカメガシワがありました。




花が終わって幼果ができていました。



左側の方向です。
海にせり出している岩から釣りができます。
秋になるとアイナメなどを釣るのが楽しみでした。




正面です。
昔はテトラポットがなかったので、すぐ近くまで海でした。
今はこのテトラポットのお蔭で冬の荒波も道路までこなくなったようです。



左の岩は「弁天岩」と呼んでいます。
弁天さまが祀られています。
この岩にイワユリが咲くそうです。




ネムノキが大きくなっていました。
種が流れてきて自然に生えています。
昨年、切ったのですが1年でまたこんなに大きくなりました。
海水浴の日影によさそうなので、今年はこのままにしておきました。



港まつりの「祈願祭」が港で行われました。
東京代表として参加するように・・・とのことだったので参加しました。
神主さんからお祓いを受けました。




海上相撲の土俵です。




毎年、この土俵で熱戦が繰り広げられます。




陸上自衛隊・佐渡駐屯地から特殊車両が展示されています。
早速、孫を車両に乗せて記念撮影しました。



別室でお弁当とビールの差し入れがありました。
今年初めて「祈願祭」参加しましたが、一応お役目は果たせたと思います。





佐渡紀行Ⅱ(その1)

2018-09-03 05:00:00 | 佐渡
※2日目の朝です。



宿泊した温泉施設です。
毎年、お世話になっています。



早朝散歩にでかけました。
正面が宿です。




朝日が昇ってきました。



海水浴場です。



我が家は中央あたりです。



右が弥彦山、その左が角田山です。



朝日が雲に隠れてしまいました。




鳳凰が飛んでいます。




子供の頃から泳いでいた海です。




テングサが干してありました。
トコロテンの原料です。



雲の間から太陽が顔をだしてきました。



ズーミングしてみました。



「太陽の道」ができていました。
故郷の海は静かでした。






佐渡紀行Ⅰ(その6)

2018-09-02 05:00:00 | 佐渡

展望風呂です。
海を眺めながら温泉に入ることができます。



海水浴場です。



右が弥彦山・・・
左が角田山です。
弥彦山の標高は東京スカイツリーと同じで634mです。



米山もよくみえます。




米山をズーミングしてみました。



孫は早速海に入りました。
5歳ですが、もう浮輪なしで泳いでいました。



夕食です。



カニが1匹ついていました。



冷酒も飲んでみました。
少し辛口で美味しかったです。



午後8時から花火大会でした。



港まで約3キロあります。



大きく開いてパッと散る・・・




海を隔てて眺める花火は素晴らしかったです。



この日は火星がよく見えました。
さそり座の左に赤く輝いていました。



ズーミングしてみました。
肉眼でみたほうがよかったです。


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あかね



高速カーフェリー・あかねのパンフレットです。



細長い船底でスピードアップ!
今までのカーフェリーでは直江津〜小木航路が2時間40分でした。
この船が就航してから1時間40分です。
1時間の短縮は大きいです。



推進力はプロペラでなくウォータージェットです。
その場での方向転換や横移動も簡単にできます。

※夏は海が静かなのでほとんど揺れません。
でも海が荒れている時はかなり揺れるそうです。


佐渡の花火

2018 8 4 佐渡花火(2)


孫が一番喜んだ花火です。



2018 8 4 佐渡花火(6)

今年、還暦になった人達がお金を出し合って打ちあげた花火です。
約70万円の花火でした。



佐渡紀行Ⅰ(その5)

2018-09-01 05:00:00 | 佐渡

※今日から9月です。
暑かった夏ともお別れです。



右の双耳峰が弥彦山です。
その左が角田山です。



海に太陽が反射しています。



見上げるとウロコ雲が浮かんでいました。



小木半島です。




「あたりまえだっちゃ」
「だっちゃ」は佐渡の方言です。



港内に入って徐行始めました。



高い煙突は清掃工場です。



ジェットノズルで方向転換しています。




正面にみえるところまでゆっくりバックします。



「まもなく接岸します。乗用車の方はお車にお戻りください」という
アナウンスがありました。



無事に接岸しました。
今回は左舷のゲートから上陸しました。




ここはまっすぐ進みます。




故郷の海に着きました。
テトラポットの内側は海水浴場になっています。



静かな海です。
ここはまさにプライベートビーチです。



航行中のあかね


2018 8 4 佐渡航路(1)

佐渡紀行Ⅰ(その4)

2018-08-31 05:00:00 | 佐渡

直江津港を出港しました。




柏崎です。
高い煙突は柏崎刈羽原子力発電所です。
現在休止中です。



米山がきれいに見えました。
♪米山さんから月がで〜た・・・
と歌われています。



救命浮輪がありました。




右舷方向です。
ウォータージェットの音が大きく響いています。



左舷方向です。
ジッとみていると吸い込まれそうです。



車両積載用ランプウェーです。
右から入って左からでていきます。



オーストラリアのタスマニアで製造されました。




遠くに弥彦山が浮かんでいます。
夏の日本海は湖のように静かです。



私の席は進行方向左側でした。
暑かったので案内書で断って真ん中あたりに移動しました。



佐渡がみえてきました。



海が太陽を反射してキラキラと輝いています。



救命ボートです。



100人くらい乗ることができるようです。



一番前の席です。
佐渡が正面にみえていました。
まもなく小木港に入港します。














佐渡紀行Ⅰ(その3)

2018-08-30 05:00:00 | 佐渡

高速カーフェリー、「あかね」が入港してきました。



こちらに向かってきます。




ズーミングしてみました。
新潟県の直江津港と佐渡の小木港を1時間40分(以前は2時間40分)で結ぶ
カタマラン(双胴船)型の高速船です。
左右の水中にある部分が細長い筒のようになっていて水の抵抗を受けにくく
なっています。



ゆっくりと向きを変えて接岸します。




まもなく接岸です。



無事に接岸しました。
船体に描かれた「トキ」の絵が鮮やかです。




後ろから乗船します。
左のゲートから入って右のゲートからでてきます。



車両甲板です。
中でUターンします。

※乗用車91台と大型車7台、乗用車だけなら152台積載できます。



船内は座席指定です。
ネットで座席も予約できます。



一番前は1等席です。



直江津港です。
航路は右に進みます。


この堤防の先は日本海です。




定刻に直江津港を出港しました。
この建物の上のほうに展望室があります。




この日はあまり混んでいませんでした。



売店で佐渡の銘酒を売っていました。
右が我が故郷の銘酒です。





佐渡紀行Ⅰ(その2)

2018-08-29 05:00:00 | 佐渡

更埴JCTです。
ここは右に進みます。



小布施PAで休憩します。



おそばを食べました。



孫はアメリカンドッグでした。



ここからは北信五山が眺められます。
左は飯縄山(1917m)、その右に戸隠山(1911m)、一番右が黒姫山(2053m)です。



少し走ると斑尾山(1382m)が見えてきます。




最後の一つ、妙高山(2454m)です。
頂上には雲がかかっていました。





新潟県に入ります。




ここは対面通行です。
工事をしていました。



北陸道に入ります。




直江津港まであと2キロです。



直江津港に向かいます。



佐渡航路です。



案内所です。
ここで乗船手続きをします。
ネットで予約してあったので、QRコードを機械にタッチするだけで
乗船券が発券されます。
便利な世の中になりました。




佐渡紀行Ⅰ(その1)

2018-08-28 05:00:00 | 佐渡
※8月4日から6日まで佐渡に行ってきました。


所沢から関越道に乗りました。
最初の上里SAで休憩します。




夏休みとあって駐車場はほぼ満車でした。




藤岡JCTです。



上信越道に入ります。
高架線は上越新幹線です。



ラッピングバスが走っていました。
「佐久に来い」と書かれています。



正面に妙義山が見えてきました。



案内板がありました。




妙義山はゴツゴツとした岩山です。
裏妙義では滑落事故も起きています。



浅間山が見えてきました。



きれいなアーチ型をした橋を渡ります。

※東部湯の丸ICと上田菅平ICの間にあるアーチ型の橋です。
「上田ローマン橋」と呼ばれています。
古代ローマの水道橋を連想させることから、「ローマン橋」と名づけられたそうです。



浅間山が近くなってきました。




佐久小諸JCTです。





浅間山の全容です。




土手に「こもろ」の文字がみえます。
埼玉県から群馬県を抜けて長野県に向かっています。