山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

さんべ合宿・三瓶自然館

2016-07-21 05:00:00 | 島根県の山
※さんべ合宿シリーズの最終回です。


この日は三瓶自然館を訪ねました。
島根にきて3日目です。




開館を待って中に入りました。



こんなカエルが出迎えてくれました。



一般に「アオガエル」と呼ばれているカエルです。
色が黄色に見えました。



こちらはモリアオガエルです。
恥ずかしいのか、こちらを向いてくれませんでした。



これも日本の固有種だそうです。
姫逃池の周りにたくさんの卵が産みつけられていました。



自然館は森に囲まれています。
この中にも「ヘボ」が棲んでいそうです。



館内の奥に「埋没林」のコーナーがありました。



埋没林が発見されてから展示されるまで随分長い年月が
かかっていたようです。



他にもたくさんの展示があります。



アンモナイトの化石もありました。




特殊な技術で地層を剥ぎ取って展示してありました。

※この自然館で「ヘボの巣」を展示して子供達にみて貰えれば
よい学習になると思いました。



さて、現地のみんなに別れを告げて帰路に向かいました。
途中のSAで食べた「そばとやまかけ丼」です。



外から日御碕が見えました。



こちらはtombeeさんの方向です。



大山は雲の中でした。




蒜山高原SAで休憩です。



加西SAにも寄りました。
ここは黒田官兵衛ゆかりの地のようです。

※名古屋近くの地下鉄の駅でBUNさん、面さんと別れて名古屋駅にでて「のぞみ」で
東京に向かいました。
何とかその日の内に帰宅することができました。

※非常に中味の濃い「さんべ合宿」でした。
みんな120%の満足度だと話していました。






さんべ合宿・ヘボ追い(その4)

2016-07-20 05:00:00 | 島根県の山

この日の宿は三瓶・北の原にある別荘でした。




我々3人以外にtombeeさんと地元の人が5名参加し合計8名が宿泊します。
ここは2階です。
ここだけで5名は十分寝ることができそうです。
私は布団を持ち下ろして1階に場所を確保しました。



窓の外は自然が一杯です。
この日は雨が激しく降っていました。



島根限定のビールです。
黒ビールに似た味がしました。





左はオオスズメバチの焼酎です。
これを飲むと元気がでます。




島根はカマボコも名産のようです。



押し寿司も用意してくれました。
2段になっています。



男性ばかり8名の宴会です。



左はハチの子の佃煮です。
なかなか評判がよかったです。


天ぷらはその場でtakaさんが揚げてくれました。

左はクズの新芽とムクゲの花の天ぷら、
右はアカツメクサの天ぷらです。

※いずれも初めて食べる食材でした。



ヨモギの葉っぱの天ぷらもでてきました。




幻の酒米「改良八反流」を使用したお酒です。
飲みやすくて美味しかったです。




別荘の光を求めて「クワガタ虫」が飛んできました。

※下は「アカアシクワガタ」といって珍しいクワガタだそうです。



右がアカアシクワガタです。
背中の光沢も違っていました。

※2匹とも誰かの子供さんのお土産になりました。



※今日から下北半島に遠征します。
2つの山を登って22日の夜帰る予定です。
ブログは予約投稿で続けます。
なお、みなさんのところにはご訪問できません。
ご容赦ください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   ◎ツバメのヒナ


18日の朝のツバメです。
2羽また巣に戻ってきていました。

※この日を最後に巣に戻ってきませんでした。
フン除けの紙もきれいの撤去しました。



また、ツバメが戻ってきました。


19日の午後8時です。
外でツバメが鳴く声がしたので玄関にでてみました。
ツバメの巣にヒナが戻っていました。
朝からずっといませんでした。
巣立ちしてもこのように戻ってくるようです。
よほど居心地がよいのでしょうか?
信じられない光景でした。





さんべ合宿・ヘボ追い(その3)

2016-07-19 05:00:00 | 島根県の山

さて、これからヘボの巣を掘ります。
ヘボ掘りのBUNさんと面さんは完全防備です。
私も上だけを借りました。



先ず、巣の回りをきれいに片づけます。




ハサミで木の根を丁寧に切って、スプーンで土を
取り除きます。
白い巣が見えてきました。



スプーンで少しずつ掘っています。
まもなく取り出せるようです。



移送箱に納めます。
この時、下に穴が開いた紙でそっと箱に納めていました。
この中に女王蜂が入っています。




無事に移送箱に納まりました。
大きさはテニスボールくらいでした。
この箱にもいろんな仕掛けがありました。



ハチ談義しています。
地元の人も5人くらい参加していました。



巣に帰ってくる働き蜂がブンブン飛んでいます。
これをキャッチして巣と一緒に運びます。
ペットボトルを改良した捕獲器です。



働き蜂もぜんぶ捕まえて箱に納めました。
中で暴れている働き蜂をテッシュに浸した砂糖水で落ち着かせています。
たぶん「どこへ連れて行くのか?」と心配しているようです。



揺らさないよう持つのが私の役目でした。
車で20分ほど走ってマンションに着きました。
これから移送箱ごと胴丸の中に納めます。

※働き蜂は下の板のところから出入りします。
立派な雨除けの庇ががついています。



無事に納まりました。
このあと砂利や砂を入れて自然の状態にしました。



マンションはこのお堂の右横でした。
みんな作業の一部始終を真剣にみています。
これからこの巣を世話しなければなりません。



屋根を乗せて完成です。
これで巣と一緒に連れてきた働き蜂が通い始めれば成功です。
右のコックは巣を取り出す時に蜂をおとなしくさせるために
発煙筒をいれる穴です。
今年の秋には巣を取り出せるそうです。

◎さんべ温泉


無事に巣を取ることができたので、さんべ荘の温泉に入りにきました。
ここにはいろんな露天風呂があります。



ヒノキ風呂です。



その反対側には釜風呂がありました。



こちらも釜風呂です。

※他にもいろんな種類のお風呂があります。
今回はこの温泉に入るのも目的の一つでした。
4年ぶりのさんべ温泉でしたが、泉質は変わっていなかったです。




    ※ツバメのヒナ


17日の朝、ツバメのヒナがぜんぶ巣立って行きました。
夕方、玄関前でツバメが呼ぶ声がしました。
外にでてみたら、きれいに掃除したタイルにフンが落ちていました。



上をみるとヒナが巣にちょこんと座っています。
一度巣立ったヒナが戻ってくるとは知りませんでした。
私に元気な姿をみせに帰ってきたようです。




急いでまた広告の紙を敷きました。
親鳥は飛んできていません。


※調べてみました。
ツバメは巣立ったあとも、夜は安全のため巣に戻ってくるそうです。
やはり生まれ育った巣のほうが安心して眠れるようです。











さんべ合宿・ヘボ追い(その2)

2016-07-18 05:00:00 | 島根県の山

スイレンやジュンサイの花がたくさん咲いている
きれいな池です。




アザミにハラナガツチバチがきていました。




マルハナバチも花粉集めに忙しそうです。



キイトトンボが飛んでいました。
なかなか動きが速くてキャッチするのが難しかったです。




林の中から声が聞こえました。



この棒の下にヘボの巣があるようです。
右の棒は目印です。



ヘボ追いもやっていました。
イカに飛んできたヘボ(クロスズメバチ)です。




目印をつけた餌をそっと持たせます。
このタイミングが難しいようです。



一生懸命ヘボに餌を持たせているBUNさんです。
ヘボの話になると目が輝いています。





ここから男三瓶山に登ることもできるようです。




ここは「中国自然歩道」になっているようです。



お昼を食べに「さんべ荘」にきました。



4年振りの訪問です。
玄関は変わっていませんでした。



「おそばを食べたい・・・!」
という我々の要望で「そば三昧」をオーダーしました。
これで¥1300は大満足でした。




   ※ツバメの巣立ち



7月15日の朝のツバメです。
前日、1羽が巣立って行ったので4羽いるハズです。


親が餌を運んできました。
口を開けているのを見ると5羽いるようです。



左の1羽が羽ばたいています。
巣立った1羽が戻ってきたのでしょうか?



夕方みたらまた4羽だけになっていました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



7月17日の朝です。
新聞をとりに玄関のドアを開けてツバメの巣をみたら、空っぽになって
いました。

その前日(16日)の夜にはまだ2羽残っていました。
夜明けを待って巣立って行ったようです。





近くで鳴き声がしました。
すぐ近くの電線をみるとヒナが5羽止まっていました。
一番右は親鳥のようです。
全員揃って挨拶にきてくれたようです。



ズーミングしてみました。
2羽は後ろを向いています。




しばらく見ていたら、下にいた真ん中のヒナが飛び立ちました。
最初に巣立ったヒナも戻ってきてくれたようです。




下に敷いていたフン除けの紙を片づけました。
これを交換するのが日課になっていました。



しばらくして電線をみるとすべていなくなっていました。
ホッとしたような寂しいような気持ちでした。

※巣作りに約1ヶ月、卵を産んでから巣立ちまで約1ヶ月・・・
家族の一員になってくれたツバメの親子でした。




さんべ合宿・ヘボ追い(その1)

2016-07-17 05:00:00 | 島根県の山
※島根県にきて2日目です。



前日はバーベキューを遅くまで楽しみました。
旅館で朝を迎えました。
朝食にたくさんのご馳走がありました。
特にシジミの味噌汁が美味しかったです。



宿泊した「朝日旅館」です。
お世話になりました。



tombeeさんの家まで歩いて数分でした。
バーベキューの舞台はきれいに片付いていました。



tombee家の裏庭です。
奥に立っているのはトレードマークの赤い帽子を被った「BUNさん」です。
何かの準備をしているようです。



この日は朝から曇り空でしたが、雨は大丈夫のようです。
tombeeさんのプライベートビーチ・・・




反対側です。
テトラポットの先にはサザエがありそう・・・



近くに「フウラン」が咲いている家があるというので訪ねてみました。
大きな木にたくさん咲いていました。



フウランはセッコクと同じ着生植物です。
こんな見事なフウランを見たのは初めてでした。



ヘボの新築マンションを確認しました。
これからヘボ追いに出かけます。



三瓶山の麓・・・
三瓶自然館の近くがヘボ追いのフィールドです。




ブタナが群生していました。
繁殖力が強い帰化植物です。



ノアザミがきれいでした。



ヘラオオバコも帰化植物です。




この池は「姫逃池」と呼ばれています。
何か伝説があるようですが、わかりません。



最初に発見したヘボの巣がこの近くにあります。
手前の棒の先がヘボの巣です。
発見するとこのように棒で目印をつけておきます。



スイレンがきれいでした。



スイレンの近くにジュンサイの花が咲いていました。



草むらの中に「モリアオガエル」の卵がありました。
一般にモリアオガエルは池に張り出した木の枝などに生みます。
こんな草むらの中で見たのは初めてでした。




スイレンをズーミングしてみました。
咲いてまもない花のようできれいでした。
奥の林の中からヘボ追いの声がしたので、これから行ってみます。








さんべ合宿・三瓶山(その6)

2016-07-16 05:00:00 | 島根県の山

ここの林にはイワガラミがたくさん咲いていました。



イワガラミはその名の通り、岩に絡んで繁殖します。
しかし、ここでは木によじ登っていました。



こちらはクマノミズキです。
ミズキは葉が互生しますが、クマノミズキは葉が対生しています。




マルハナバチが花粉を求めてたくさん飛んでいました。



また、ヘボがやってきました。



そっと目印の付いた餌を持たせます。

「そっちへ行ったぞ!」
「どこだ・・・?」

※大人が童心に返って林の中を走り回りました。
この日は掘り出せそうな巣を見つけたので、引き上げました。



途中、「埋没林」を見学することにしました。



地中を掘り下げて発見当時の姿で展示してありました。





大きな杉の木でした。



屋根の部分が地上です。
約4000年前に三瓶山が噴火した時に埋もれた巨木です。
この展示室は直径30m、深さが13.5mあります。




説明です。




縄文時代にこんな巨木が存在していたなんてビックリでした。
根回りは約10mあるそうです。




地上の丸い部分が展示室の屋根部分になります。
パンフレットに

「4000年前の自然が育み、火山が閉じこめた奇跡の森。耳を澄ますと、太古の自然の鼓動が
聞こえてきませんか?」

と書いてありました。

======================================================



さて、場所をtombeeさん家に移動してこれからバーベキューです。
雨が降ってきたので、テントを張りました。



手前は佐渡特産の「イゴ練り」です。
「イゴ」という海藻から作った食べ物です。
ショウガ醤油で食べると美味しいです。



バーベキュー用の食材です。



ブロ友の面さんが仕留めた「イノシシ肉」と「シカ肉」です。




炭火で焼きました。




アルコールはビールに焼酎、地酒まで何でも飲み放題でした。



※海の向こうに漁火が見えたそうですが、気がつきませんでした。
雨音を聞きながら、夜の耽るのも忘れてよく食べ、よく飲みました。









さんべ合宿・三瓶山(その5)

2016-07-15 05:00:00 | 島根県の山

左が女三瓶山、その右が大平山・・・
池のあるところが室の内です。




子三瓶山(標高961m)に着きました。
ここでランチです。



ランチは特製の「ヘボ飯」です。



しっかりとヘボ(クロスズメバチ)の幼虫が入っています。
今回のヘボ飯は特に美味しかったです。



男三瓶山(標高1126m)が正面に見えます。






ハート型に見える室の内池・・・



ヤマボウシが実になっていました。




ナナカマドの実ももうすぐすると赤くなります。



シオデの雄花です。
サルトリイバラの仲間です。



分岐にでました。
tombeeさん「池に行ってみるかい・・?」
私「何かある・・・?」
tombeeさん「何もない・・・!」
別ルートで下りることにしました。


ヤマアジサイが群生していました。



マタタビの花が咲いていました。
この実を食べると元気がでて「マタ、タビにでたくなる」そうです。



無事に登山口に着きました。
この日は約4時間の歩きでした。


※ヘボ追いの仲間に連絡したら、ヘボがきているとのことでした。
急いでその場所に行ってみました。


   ※ヘボ追い



ヘボが餌(イカ)にきています。
ヘボとはクロスズメバチのことです。



ビニールの目印にイカを縛ってヘボに持たせます。



何とか持ってくれたようです。
このあと、このヒラヒラする目印を追ってヘボの巣を探します。
みんなで追っかけて土の中に入るところを確認しました。

※島根県にもヘボがいることが確認できました。
この日の収穫でした。



    ※ツバメの巣立ち


昨日(14日)、1羽のヒナが巣立って行きました。



玄関のドアを少し開けて観察しました。
左のヒナが下を向いています。



突然、羽根を広げて下に落ちました。





ドアを開けてみたら、バタバタしていました。
怪我はなかったようです。
しばらくしたら、静かに飛んで行きました。
1羽の巣立ちでした。
他の4羽のヒナは何事もなかったような顔をしていました。



親鳥が餌を運んできました。
みんな大きな口を開けて催促しています。



それでも心配なのか下を見ています。



親が餌を運んでくると賑やかに鳴いています。
親は1羽いなくなったのに気がついたようです。
何度も玄関前を往復していました。



親がくるまではヒナたちもおとなしくしています。
そのうち、この4羽も順番に巣立っていくようです。
嬉しいような寂しいような気持ちでした。








さんべ合宿・三瓶山(その4)

2016-07-14 05:00:00 | 島根県の山

孫三瓶山の頂上(標高907m)に到着です。
登山口から約1時間30分の歩きでした。



しばらく休んでから次に向かいます。




ここではコバノギボウシでしょうか?



トリアシショウマは小さな花の集合体です。



左が男三瓶山、右が女三瓶山です。
4年前はここを縦走しました。



ヤマアジサイがきれいに咲いています。



何か撮っているtombeeさん・・・




撮っていたのはササユリでした。



サルトリイバラも実をつけています。
やがて真っ赤に色づきます。




左が女三瓶山、更に左に行くと大平山です。
下の池は室の内池・・・ハート型をしています。



分岐まで降りてきました。
これから子三瓶山に向かいます。



ビールの原料となるホップによく似たクマシデ・・・


ウツボグサも群生しているときれいです。



アカモノの別名はイワハゼといいます。




真っ赤なシモツケ・・・存在感がありました。



先ほどまでいた孫三瓶山です。
左下の十字路が分岐になっています。




さんべ合宿・三瓶山(その3)

2016-07-13 05:00:00 | 島根県の山

グランドゴルフをやっている一団がいました。




近づいてみたら、tombeeさんの仕事仲間のようでした。
豪快な笑い声が飛んでいました。



足元にコナスビが咲いていました。
先日の高島トレイルでもたくさん見ました。



孫三瓶山の登山口です。




ヤマジノホトトギスが準備中です。



ウメガサソウは実になっていました。



このあたりの山を知り尽くしたtombeeさんです。




イワガラミは装飾花が1枚です。




ムラサキシキブも準備中です。




ウツボグサは満開でした。



三姉妹のササユリです。
ササユリは西日本にこないと会うことができません。



ここのイワガラミは岩に上らず木に巻き付いていました。



ヒヨドリバナも準備中・・・



遠くに大江高山が姿をみせてくれました。



左が子三瓶山、右が男三瓶山です。




黙々と歩いているtombeeさん・・・




うっすらと大万木山が見えました。



男三瓶山です。
調べてみたら2012年5月にこの山に登りました。
あれから4年が経っていました。








さんべ合宿・三瓶山(その2)

2016-07-12 05:00:00 | 島根県の山

ノアザミにマルハナバチが花粉を集めにきていました。



オオバギボウシはこれからグングン背を伸ばして花を咲かせます。



サルトリイバラもここでは大きな葉っぱを広げています。
お餅を包むのによさそうです。



ヒルガオも存在感があります。



西の原は雄大です。
梅雨とは思えない天気です。



遠くに見える山は「大江高山」だそうです。



カセンソウが咲き出しました。
キク科の植物です。




ヤマドリの落し物がありました。



ノアザミの蕾ですが・・・
変な顔をしていました。



ホタルブクロです。



ノイバラもきれいに咲いていました。



ナワシロイチゴはこれからのようです。



カキランが待っていてくれました。
この花にはなかなか会えません。



オオマツヨイグサがきれいでした。



アリノトウグサ・・・
初めてお目にかかります。





イシミカワは鋭いトゲでよじ登ります。
これからこの実がブルーに変化します。
朝露がきれいでした。



ここはこれからユウスゲが群生するそうです。



オトギリソウも準備ができたようです。



あちこち探したコキンバイザサ・・・
一番会いたかった花です。


※まさに西の原は「花の楽園」でした。


=======================================================

※その後のツバメ



昨日(11日)のツバメです。
だいぶ大きくなっています。
この小さな家に5羽くらい棲んでいるようです。
親鳥が餌を運んでくるたびに賑やかに鳴いています。




下に紙を敷いています。
毎朝、取り換えるのが日課になりました。
時々、トンボが落ちています。
大き過ぎてヒナの口に入らないようです。





さんべ合宿・三瓶山(その1)

2016-07-11 05:00:00 | 島根県の山
※6月27日〜29日、島根県大田市の三瓶(さんべ)に行ってきました。



名古屋から夜中に車で移動しました。




目的地近くで朝日が昇ってきました。
車を停めて撮影しました。



目的地に午前5時30分頃到着しました。
朝食は「ヘボ飯」でした。
ヘボとはクロスズメバチのことです。




愛知県豊田市在住の仲間の自家製です。
コクがあってなかなか美味しかったです。



すぐ前が海でした。




我が故郷とよく似ています。



時々大きなうねりがやってきます。
サーファーが遊んでいました。



ここはブロ友「tonbeeさん」のご自宅です。
昨年の秋の「足助合宿」でもご一緒でした。




ネムノキの花がきれいに咲いていました。



車から「ヘボ」の新居を下ろしています。



これが「ヘボ」を飼育するための新居です。
今回の目的は島根にも「ヘボ」がいるかどうかの確認です。
もしいれば巣を掘り出してここで飼育します。



こちらはtombeeさんのお友達の「takaさん」のご自宅です。
ヘボの新居はこのtakaさんが世話をしてくれるそうです。




さて、私はtombeeさんと三瓶山に登ることにしました。
先ずは「西の原」で花散策です。



早速、ユウスゲが歓迎してくれました。
夕方に咲いて朝には萎むといわれていますが、朝になっても咲いている花もあります。
キスゲと比べて淡い色の花です。




ノアザミもたくさん咲いていました。
花の下をそっと触ると粘りがあります。



オオバギボウシのようです。



オカトラノオは下から花が咲きます。




アキカラマツはこれから花を咲かせます。
時々気持ちよい風が吹いていました。