小型カートに乗って出発しました。
しばらくすると、シャルオドジェが姿をみせてくれました。
突然、歓声があがりました。
ヤンマイヨン(標高5958m)の雄姿です。
前日と違って雲一つありません。
少しズーミングしてみました。
走っているカートからの撮影です。
湿原ではたくさんの人が歩いています。
ヤンマイヨンがこれだけきれいに見えるとは思っていませんでした。
右奥にある「名もない山」です。
白い月が浮かんでいました。
小型カートを降りてこれからトレッキングです。
木道を外れて歩いているのは中国人観光客です。
少し紅葉している木がありました。
赤く紅葉している木は「メギ」でした。
トゲが鋭いので、ヘビノボラズとかコトリトマラズという別名があります。
このあたりは標高4100m、標高4500mの湖を目指します。
なだらかな登山道です。
ヤンマイヨンがずっと付き合ってくれるようです。
紅葉とタルチョを入れて撮ってみました。
ここでは馬にも乗ることができます。
一人400元(¥7200)くらいだそうです。
メンバーに希望者はいませんでした。
但し、「ここは止める!」というメンバーが2名ほどいました。
高度順化とトレッキングに自信がなかったようです。
※標高4000m以上の高度では体調を崩す人も多いです。
無理だと思ったら、中止するほうが正しい選択です。
馬も同じ登山道を歩いています。
後ろからくるたびに、登山道の脇に避けました。
しばらくはこんな登山道が続きます。
標高が4000m以上のところです。
高山病にかかったのか、腰を下ろして休んでいる人も多かったです。
リンドウが咲いていました。
日本でみるリンドウよりも色が鮮やかでした。