乾徳山です。
頂上付近は岩だらけの山です。
明るい日差しが差し込んでいました。
この日は金沢から駆けつけた山ガールと一緒でした。
シラカバが青空に映えています。
ススキが風に揺れています。
雲が少し出てきました。
ススキの絨毯です。
振り返ってみました。
雄大な景色が広がっていました。
マユミの実です。
この時期はよく目立つ実です。
パノラマで撮ってみました。
しばらくこの風景を楽しみました。
大きな岩が出てきました。
月見岩だそうです。
この岩の上で月見をしたようです。
雲がどんどん湧いてきています。
ヒゲソリ岩だそうです。
ここを直登します。
行く手を大きな岩が阻みます。
ここをまっすぐ進みます。
カミナリ岩です。
最初のクサリ場です。
濡れていると嫌なところです。
◎速 報
※毎年冬至の頃、高尾山から「ダイヤモンド富士」を見ることができます。
今年は12月22日が冬至でした。
2年ぶりに見に行ってきました。
午後3時頃の富士山です。
まったく雲がありません。
16:02、かなり太陽が頂上に近づいてきました。
16:08、もう少しです。
16:10、頂上に接しました。
天体ショーの始まりです。
16:12、富士山の真上に乗っかりました。
ダイヤモンドに見えるでしょうか?
16:12、少しずつ右に転がって行きます。
16:13、沈みだすと速いです。
16:14、かなり右になりました。
16:14、もう秒刻みです。
16:15、ほぼ沈みました。
富士山の頂上に接してから沈むまで約5分間でした。
沈んだ後も頂上が燃えています。
最後にきれいなシルエットを見せてくれました。
※2年前は頂上に雲がありましたが、今年はまったく雲がありませんでした。
平日でしたが、たくさんのカメラマンがきていました。
素晴らしい天体ショーに満足して山を下りました。