山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

ベトナム・ファンシーパン登山2日目(その2)

2016-03-31 05:00:00 | 海外の山旅

象の頭です。
かわいい眼をしています。



ここはかなり急な登りでした。
手すりのパイプもグラグラしていました。




狭い岩場を通ります。



ポーターが女性をしっかりサポートしています。



こんなハシゴが何ヶ所かありました。




象の背中も見えてきました。
鉄塔の建っている鞍部からの下りはかなり急でした。




ゴンドラの下を通過します。



大きな霜柱です。
太陽にキラキラ輝いていました。




ゴンドラが次々に上がってきます。



このゴンドラには一人乗っていました。
定員は30人だそうです。
まだ営業運転ではありません。



中央に白く見えるところがロープウェイ乗り場です。
頂上駅まで約20分の空中散歩だそうです。



ロープウェイの頂上駅です。
2月の初めに営業運転を開始したばかりです。




ロープウェイ乗り場までの道もきれいに整備されたようです。



こちらは工事用のゴンドラです。
月がでていました。



最後の登りです。
標高が高いので、ゆっくり登っています。



ここにホテルができるようです。




階段にでました。
ここから約300段の階段を登ります。




休憩しないでそのまま階段登りに挑戦です。
朝、ホテルから見えた灯はこの照明だったようです。




下を振り返ってみました。
みんな一生懸命登っています。
早く頂上に立ちたいという気持ちが伝わってきました。
まもなく頂上に到着です。



    ◎付 録(1)

※春の花を探してきました。



ヒスイカズラがぶら下がっていました。




無憂樹(ムユウジュ)です。
ベトナムで最初の日に見かけました。



お釈迦様がこの木の下で生まれたとされています。
花期は5~6月とありますが、今年は開花が早かったようです。




ウツボカズラです。
マレーシャのボルネオ島のキナバル山に登った時、登山道に
大きな花が咲いていました。




セリバオウレンも終わりを告げていました。



ミツマタはまだ元気です。



シュンランも顔を出していました。



ニリンソウはこれからまだまだ楽しめます。



カタクリがきれいな姿で待っていてくれました。
群生しているよりも1輪だけ咲いているほうがかわいいです。
カタクリは種から花が咲くまで8年かかるといわれています。





ベトナム・ファンシーパン登山2日目(その1)

2016-03-30 05:00:00 | 海外の山旅
※ベトナムにきて4日目です。



午前4時起床、4時30分朝食です。
朝食はフォーでした。
夜は寒かったので、温かい食べ物は嬉しいです。






午前5時です。
まだ辺りは真っ暗です。
ヘッドランプを点けて出発しました。
東の空が少し明るくなってきました。




かなり急な登りです。
眠気も一気に覚めました。



峠が見えてきました。



ここで小休止です。




ご来光を待ちます。




ファンシーパンの頂上も見えてきました。



ポーター達も一緒にご来光を待っています。
気温は2℃くらいです。




ロープウェイのゴンドラが動き出しました。
営業運転は午前8時からです。
これは試運転のようです。



午前6時25分・・・
雲の上から太陽が顔を出しました。
「だるま太陽」です。



半分以上顔を出したようです。



完全に顔を出しました。
この間、約5分くらいでした。




ここから急な下りです。



ファンシーパンの頂上に登る階段が見えています。
ロープウェイの頂上駅からだと約600段の階段を登らなければなりません。
我々はその途中から登りますから、階段は約300段です。




ベトナムの太陽をもう一度ご覧ください。



象の頭も輝き出しました。
天気はよさそうです。



ポーターはサンダル履きです。
これで荷物を背負って岩場も歩いていました。




先ほどまでいた峠が小さくなりました。




滑りやすい岩場は足元注意・・・です。




最低鞍部から今度は登ります。




登山道の脇には霜柱がたくさんできていました。
夜はマイナスになったようです。



    ポトマック桜



我が家の近くにある早咲きの桜です。



アメリカのポトマック川から里帰りしました。




全体がぼってりとした感じの花です。




今年もきれいな姿を見せてくれました。
昨日(29日)、やっと開花してくれました。





ベトナム・ファンシーパン登山1日目(その6)

2016-03-29 05:00:00 | 海外の山旅

狭い登山道です。
右の手すりは竹を模した擬木でした。



ここは一気に下るようです。
ポーターが優しく手を貸しています。



下りてから振り返ってみました。
みんなかなり苦労しているようです。



今度は急な上りです。
雨が降ったら嫌なところです。



ハシゴを登ります。



こんな急登がかなり続きました。
ここが一番の難所でした。




やっと平らなところにでて一休みです。
みなさん、よく頑張りました。



上空に真っ黒な雲が湧いてきました。
雨にならないよう祈りました。




黒い雲は静かに通り過ぎました。
雨にならなくてよかったです。



頑張って登りましょう。



ロッジが見えてきました。
今夜の宿、第2キャンプです。
ここは標高2800mです。
登山口を出発してから約8時間の歩きでした。
メンバーの中にはだいぶ疲れた人もいたようです。




右が宿泊ロッジです。




ロッジの中はこんな感じです。
通路を挟んで右が女性、左が男性と分かれました。



少し歩いたところに水場があります。
ここで顔を洗うことができます。
缶ビールもポーターが担いできてくれて50,000ドン(¥250)で
売ってくれました。



ロッジの中の女性陣です。
寒いので寝袋に足を突っ込んでいます。



夕食はこんな感じです。
運ばれてきた食事を適当に器に入れて食べます。




この豚肉とタマネギの炒め物が美味しかったです。




手前は豆腐とトマトの煮物です。
豆腐は固かったので、高野豆腐のような物でした。

※このあと、食器を片づけてから寝袋に入りました。
夜中に外に出たら、星がきれいでした。
オリオン座が目の前に見えて、北のほうには北斗七星とカシオペヤが
仲よく並んで輝いていました。








ベトナム・ファンシーパン登山1日目(その5)

2016-03-28 05:00:00 | 海外の山旅

これから登る稜線が見えてきました。



よく踏まれた登山道です。
この先の分岐を右に入って行きます。
左でも同じところにでるようです。



池塘がありました。
このような風景は日本の夏山と変わりません。



この日は最高の天気でした。
やはり山は晴天に限ります。




この先で休憩です。
休憩では水分補給を忘れずにしましょう。




真っ黒に焼け焦げたような木がたくさんありました。




サクラソウが顔を出してくれました。
花びらの先端にたくさんのフリルがあります。
ここには何種類かのサクラソウがあるようです。
サクラソウの仲間を総称してプリムラと呼んでいます。



これから歩く尾根です。
まだまだ先は長いようです。



歩いてきたほうを振り返ってみました。
登山道が白い線となって続いています。



スミレが挨拶してくれました。
日本の物とはどこか感じが違うようです。



左手に荒々しい山が見えてきました。




深い谷です。
遠くの山は中国の山のようです。



だいぶ上がってきました。
ここからも歩いてきた登山道がよく見えています。



左下はサパの街です。





ズーミングしてみました。
赤い屋根が新しくできた市場(マーケット)です。




左手にはお茶畑も見えています。



鋭い山が連なっています。
まるで墨絵のようでした。



ポーターが私の荷物を担いで通過します。



このポーターも女性です。
30キロくらい担いでいるようです。
先行して第2キャンプで待っていてくれます。
夕食が楽しみです。


ベトナム・ファンシーパン登山1日目(その4)

2016-03-27 05:00:00 | 海外の山旅

樹林帯の中の登山道です。



ファンシーパンが見えてきました。
右は象の頭です。




ファンシーパンの頂上付近にクレーンが見えます。
その下はロープウェイの頂上駅です。




ロッジが見えてきました。
第1キャンプです。
ここは標高2250mです。
ゲートを出発してから約3時間の歩きでした。





先行したコックが料理を作って待っていてくれました。



ロッジの中でランチです。
パンにハムやキュウリ、トマトなどを挟んで食べます。



このパンはそのままでも美味しかったです。
ゆで卵もありました。



ロッジの中の食事風景です。



ロッジの中は左右が板の間になっています。



出入り口の方向です。
ファンシーパンの帰りはここで1泊します。
最初はテント泊との案内でしたが、ここならラッキーです。



クロモン族のポーターやコック達です。
みんなステキな若者です。




ランチ後、再び歩き出しました。
この日の目標は第2キャンプまでです。




シャクナゲが咲いていました。



1輪だけ撮ってあげました。
ネパールではこのシャクナゲが国花になっています。
今頃は山全体が真っ赤に染まっていると思います。



急な上りが始まりました。



食後の運動にはよさそうです。
ポーターが女性陣をよくサポートしてくれました。



やや広いところにでました。



足元にシロバナノヘビイチゴが咲いていました。
通常は5弁花ですが、これは6枚ありました。
花後に真っ赤な実が熟します。
ヘビイチゴは美味しくありませんが、これは美味しいです。
栽培種のイチゴの原種といわれています。









ベトナム・ファンシーパン登山1日目(その3)

2016-03-26 05:00:00 | 海外の山旅

休憩を終えて再び出発しました。



沢にでました。



足元に気をつけて渡ります。



今度は沢に沿って歩きます。




サクラソウが咲いていました。
背丈はあまり伸びません。



トウガオというショウガに似た植物です。
雪で倒されたようです。



木の根っこが網に目のようになっていました。



ジャングルの中を歩いているような感じです。



真っ赤な花びらが落ちていました。



大きな木の上に花が咲いています。



少しズーミングしてみました。



更にズーミングです。



青空をバックに捉えました。
日本では見たことがない花です。
ガイドに聞いたら、「パンラ」と教えてくれました。
モン族の言葉で「赤い花」という意味だそうです。



しばらくは沢に沿って歩きます。



樹林帯に入りました。




下のほうに「シルバー滝」が見えます。



ズーミングしてみました。
正面がシルバー滝です。
右のジグザグは歩く道のようです。




このあたりは岩が露出しています。
かなりよく踏まれた登山道です。




ポーターの荷物が置いてありました。
生卵がたくさんあります。
小屋での食事が楽しみです。




ベトナム・ファンパーシン登山1日目(その2)

2016-03-25 05:00:00 | 海外の山旅

これから山で2泊します。
山で必要ない物はホテルにおくよう指示がありました。




赤いバッグの上のブルーのダッフルバッグが私の荷物です。
ホテルにおく物がなかったので、全部持ってきました。
ポーターに預ける荷物は一人10キロまでということでしたが、
私の荷物はその半分の5キロです。




ポーターが担ぐカゴです。
何でも入る優れ物です。




出発前の準備体操です。
しっかり体をごぐしてから出発します。



いよいよ出発です。
20人以上ですから、長い列になっています。



最初は緩やかな登りです。



すぐ前は現地ガイドさんです。
日本語は日本に行って覚えたそうです。
四日市の工場で働いていたと話していました。




ポーターが通過するので、道を譲ります。



女性のポーターもいます。
サンダルを履いていました。




このポーターも女性です。
食料が入っているのか、かなり重そうでした。
総勢、27名のポーターとコックがサポートしてくれます。



ツアーリーダーの一人です。
東京から一緒でした。



私の後ろ姿です。
担いでいるザックには水を2リットル入っています。
全部で7キロくらいでした。




ヒカゲノカズラが顔を出していました。
日本の山でのよく見かける、ツル性のシダ植物です。
名前は日陰ですが、日当たりのよいところに群生しています。



広いところにでました。
ここで休憩です。




先行したポーター達も休んでいます。
気温は10℃くらいですが、風がないので寒くはありません。



ファンシーパンの上空に白い雲が湧いています。
噴火した訳ではありません。



足元にコケリンドウが咲いていました。
ハルリンドウやフデリンドウより小さいリンドウです。




ワラビも顔を出していました。
ガイドに聞いたら、食べたことがないといっていました。
ネパールでも食べないといっていました。


   ◎クリスマスローズ


庭に地植えしたクリスマスローズが咲いてくれました。
mcnjさんのところから嫁いできてくれた花です。
名前はわかりませんが、一番上の花は正面を向いて微笑んでいました。





ベトナム・ファンシーパン登山1日目(その1)

2016-03-24 05:00:00 | 海外の山旅
※ベトナムにきて3日目の朝を迎えました。



5時半起床、6時半朝食、7時半ホテル出発です。
5時頃起きてベランダにでてみました。




ファンシーパンの頂上に灯が見えます。



少し明るくなってきました。



ファンシーパンが朝日に輝き出しました。
モルゲンロート(登山用語で朝焼け)です。



レストランで朝食です。
朝はしっかり食べます。




レストランはこんな感じです。
朝が早いので、我々以外の客は少なかったです。




右でオムレツを作ってくれます。
トッピングは自分で選べます。



タマゴ2個で焼いて貰いました。



すっかり明るくなりました。



これから登るファンシーパンです。



頂上をズーミングしてみました。
標高3143m、ベトナム最高峰の山です。



マイクロバス2台に分乗して登山口まで移動します。



バスは山岳道路を快適に進みます。



バスの中から「シルバー滝」が見えました。
正面の白い滝がシルバー滝です。



出発ゲートです。
ホテルから約40分の乗車でした。
ここはチャムトン峠(標高1950m)といいます。





峠から眺めたファンシーパンです。




ズーミングしてみました。
大きなクレーンが見えます。
ホテルを建設しているそうです。


※この山にはロープウェイが随分前から計画されていました。
今回はロープウェイができる前に登ろうということでしたが、2月初めに
開通してしまいました。
でも、我々は当初の計画通り下から歩いて頂上をアタックします。
2泊3日の日程になります。


ベトナム・ハノイからサパ(その8)

2016-03-23 05:00:00 | 海外の山旅

ファンシーパンが姿を見せてくれました。
右が像の頭、その左がファンシーパンの頂上です。



少しズーミングしてみました。
頂上の手前に小屋のような物がハッキリ見えています。



「2016年・新年おめでとう」と書いてあります。
でもベトナム語は難しいです。



豚の丸焼きです。
女性がクルクル回して焼いていました。




バナナ売りです。
被っている帽子はベトナム独特の物です。



ホテルに戻りました。
この通路の突き当りが私の部屋です。




ベランダにでて再びファンシーパンを眺めました。




太陽が沈むところです。



赤く焼けるのを期待しましたが、これ以上焼けませんでした。



ロビーに集まって夕食に出かけます。
ホテルから少し離れたレストランでした。


先ずはビールです。



春巻きのから揚げです。



野菜炒めでした。
ベトナム料理はどれも美味しかったです。




夕食が終わってホテルに帰ります。
帰りは自由行動でした。




ホテルもネオンで飾られています。
夜の街を散策するのも楽しいです。
近くに「足裏マッサージ」がたくさんありました。
約1時間で$8でした。


ベトナム・ハノイからサパ(その7)

2016-03-22 05:00:00 | 海外の山旅

ファンシーパンには厚い雲がかかっています。




この時期、クリがたくさんありました。
その右はナツメに似たフルーツです。



教会が見えてきました。




教会前の広場です。
大きなスクリーンでファンシーパンの四季を映していました。



市場ではクリ以外にナッツ類もたくさん売られています。



クルミやアーモンドなども殻付きで売られていました。



少し奥まで歩いてみます。




山の上に展望台がみえます。
ここはハムロン丘と呼ばれているところです。
後日、ここにもう1泊するので、その時に歩く予定です。



ここは湖ですが、何かの工事で水が抜かれていました。




どことなくヨーロッパの山を思わせる風景です。



天幕の中では結婚式が行われています。
一族が集まって酔い潰れるまで飲んでお祝いするそうです。



新しくできた市場だそうです。
これから中に入ってみます。



広い内部です。
1階と2階に店があります。



露天で売っているような感じです。
家賃が高いので、出店するのがたいへんだそうです。




食堂がありました。



メニューです。
麺類が多いようです。
30,000ドンは¥150くらいです。



肉の燻製です。
何の肉かわかりません。



果物も豊富です。
中央手前の果物はボルネオではランボタンといって10個で¥100くらいでした。



肉も切り売りです。
右の女性はヘルメットを被っているので、バイクで買いにきて
いるようです。
こんな市場をみて歩くのもその国の台所がわかって楽しいです。









ベトナム・ハノイからサパ(その6)

2016-03-21 05:00:00 | 海外の山旅

左にレストランがありました。
再び、吊り橋を渡ります。




川の流れは静かです。



子供達が流れを見ています。
小学生のようです。

※ベトナムでは小学5年、中学4年、高校は3年です。
そのうち、義務教育は小学5年までです。
読み書きができればよいとされているそうです。



女性は必ずカバンを下げています。



ここが散策の終点です。
約2時間の散策を楽しみました。
ここで迎えの車を待ちました。



車窓からのスナップです。
たくさんの段々畑が広がっていました。



街に入りました。
これからランチです。



サパの街です。
ここは標高1600mくらいです。





レストランに入ります。




たくさん歩いたので、先ずはビールです。
よく冷えていて美味しかったです。



揚げ春巻きに鶏肉の煮物・・・
ベトナム料理はサッパリしていて美味しいです。
日本人の口によく合うと思いました。




レストランはホテルの近くだったので、これからホテルまで
歩きます。




このあたりは一人でゆっくり歩いてみたいところです。




ここを下ればまもなくホテルです。



ホテルに着きました。
ホテルの中庭です。



部屋のベランダから今回登る予定の「ファンシーパン」が見えます。
しかし、雲が多くて姿を見せてくれません。



少し待っていたら、少しだけ姿を見せてくれました。
この後の天気に期待します。



宿泊した部屋です。
なかなか清潔な部屋でした。



廊下です。
中庭を囲んで円形状に部屋が並んでいます。
シャワーを浴びて着替えをし、サッパリしました。
これから、街を散策に出かけます。

ベトナム・ハノイからサパ(その5)

2016-03-20 05:00:00 | 海外の山旅

子供が石を並べて遊んでいました。
昔は日本でも遊び道具は石や棒でした。




棚田です。
白いのはアヒルです。




喫茶店がありました。
「WiFi」が使えると書いてあります。




反対側にアンテナがありました。
店の中に入って携帯で試してみたかったのですが、時間がありませんでした。




田植えが終わった頃、もう一度きてみたい風景です。



建物を建築中です。



柱をみたら、鉄筋が入っていません。
地震がないので、これでよいそうです。




バナナがたくさんなっています。
この状態でも甘くて美味しいです。



トイレ休憩でお土産屋さんに入りました。
いろんな雑貨が売られています。




刺繍です。
価格は1枚$50でした。




道端にスミレが咲いていました。
葉っぱが日本にはないタイプです。





竹馬に挑戦です。



上手に乗ることができました。
拍手したら、喜んでいました。



こんなハートが落ちていました。
シダの葉っぱで作られています。
子供が作った物のようです。



メンバーをハートに入れてみました。
見事に納まりました。




鶏肉と豚肉です。
欲しいだけカットして買うことができます。




村の人が背負っているカゴはなかなか便利です。
この中に何でも入れて運べます。
ネパールでは「ドッコ」と呼んでいました。




床屋さんです。
シャンプーはしないようです。
カットした後、ドライヤーで吹き飛ばして終わりです。



   付 録(2)



ヒュウガミズキも咲き出しました。
花の中の葯が黄色いです。




帽子を脱ぎかけたヒュウガミズキです。




こちらはトサミズキです。
花の中の葯が赤いです。



花も大きく垂れ下がります。




シナマンサクは終わっていました。
残り花です。





大きなハクモクレンがありました。



ヒヨドリが顔を隠しています。



見事に満開でした。
青空に映えてきれいでした。




ボケの花もきれいです。



たくさんの花をつけています。
みんなで大合唱していました。

※まもなくソメイヨシノが開花するようです。
ソメイヨシノが咲くと一気に春らしくなります。


ベトナム・ハノイからサパ(その4)

2016-03-19 05:00:00 | 海外の山旅

軒下にトウモロコシがたくさん干してあります。
トウモロコシも主食の一つです。




吊り橋が見えてきました。
これから向こう側に渡ります。



洗濯をしています。
石を積んだだけの柱の基礎が気になりました。



左側にレストランがありました。
養殖している魚をその場で調理して食べることができるようです。



たくさんの村人がいます。
手を挙げて挨拶すると、にっこり笑ってくれました。




細い道が続いています。
このあたりの田んぼはこれから耕すようです。




土産物屋さんです。
こんな服を着て銀座を歩いたら、注目されると思います。




カラフルなザックやバッグ類もたくさんありました。




生活道路です。
時々、バイクが通り抜けました。




どこかの国の観光客が子供達に囲まれています。



田んぼの畔が細いです。
奥に民家が1軒あります。




パパイヤがたくさん実をつけていました。
黄色くなれば美味しいです。




ニワトコの花が咲いていました。
花が終わると真っ赤な実をつけます。




日本の田舎にもありそうな風景です。




子供達もきれいに着飾っています。
お揃いのピンクのバッグを持っていますから、姉妹かも知れません。




左はサトウキビです。
青い果物はナツメに似た味の果物でした。
中に大きな種が入っています。



葉物類も豊富です。



キャベツにダイコン、ピーマンにニンジン・・・
大きなピーマンでした。



   ◎付 録(1)

暖かくなったので、春を探しに行ってきました。



サンシュユの花が元気に咲いていました。




コブシの花も満開です。



コブシの花には小さな葉っぱがあります。



こちらはシデコブシです。



まさに四手(しめ縄や玉ぐしに下げる紙)のようです。



ミツマタも咲き出していました。



小さな花の集合体です。
花は外側から内側に向かって咲きます。



ネコヤナギが大きく弾けていました。



まるで生き物のようです。



咲き始めの姿もおもしろいです。
まだまだ蕾もたくさんありました。
春の暖かい日差しが降り注いでいました。


ベトナム・ハノイからサパ(その3)

2016-03-18 05:00:00 | 海外の山旅

水がいっぱいになると右に傾き、水がこぼれると左奥の
臼で粉を挽きます。
自然の力をうまく利用しています。




右が東京から参加したツアーリーダーです。
私とは何度もご一緒していてすっかり顔馴染みになりました。



いろんな物が売られています。
みんな手作りの品物です。



機織り機がありました。
この村では機織りも盛んなようです。




村役場が近くなりました。
物々交換もそろそろ終わりのようです。




棚田の下に1本の道が続いています。
川を越えて左奥まで歩きます。




水牛が2頭歩いていました。
ここでは田畑を耕すのに重要な生き物です。
日本円にしたら、1頭¥20万くらいするそうです。




下のほうに何かがみえるようです。
あとで確認したら、病院でした。



民家です。
屋根をみるとこのあたりではなかなか立派な建物のようです。




田植え前の棚田です。




すべて手作業でお米を作っています。
ここから美味しいお米が生まれます。




子供が持っている物を見せて貰いました。
なかなかカラフルな小物入れでした。




足踏みミシンです。
私の故郷の家にもありますが、もう使う人もいません。
子供をおんぶした若いお母さんです。



我々が通ったら、何事かとでてきました。
なかなかおしゃれな村人です。




ニワトリの親子が忙しそうに通り過ぎました。
よちよち歩くヒナがかわいかったです。



一緒に歩いていた村人もだいぶ少なくなりました。
途中で引き返したようです。



女の子が家の中で刺繍をしています。
ミッキーマウスが手を振っていました。



日本人も珍しいようですが、ヨーロッパ人も珍しいようです。
こののどかな風景をのんびりと楽しみながら歩きました。







ベトナム・ハノイからサパ(その2)

2016-03-17 05:00:00 | 海外の山旅

チャウロンサパホテルです。
なかなかシックなホテルでした。



玄関の脇にニワトリが紐で繋がれていました。
朝、5時になると「起きろ・・・!」と鳴きます。




ホテルの入り口の上にあるモニュメントです。
夜はライトアップされます。




バスで小さな村にやってきました。
ここには「ザワ族」という民族が住んでいます。




下に田んぼが広がっています。
これから村の中を散策します。



たくさんの村人が我々を取り囲んでいます。
何か買って欲しいといっていますが、言葉が通じません。




きれいな棚田です。
水が張られていてこれから田植えが始まるようです。



村役場だそうです。
ここに生産した物を持ち寄って物々交換するそうです。
たくさんの人が集まっています。



手前は畑です。
狭い土地をうまく利用して野菜などを作っているようです。



中学生くらいの女の子です。
部族の衣装を着ています。



小さな子供をおんぶしている女性もいます。
雨が降っていたのでしょうか?
みんな傘を持っていました。



奥に白い屋根がみえます。
あのあたりまで歩くようです。



小さな女の子が二人駆け寄ってきました。
手にリストバンドのような物を持っています。
買って欲しいといっているようですが、言葉と値段がわかりません。




土地の人と一緒に仲よく歩きます。




大きなお腹をした豚がいました。
まもなく赤ちゃんが生まれるようです。




これから歩く道が見えています。
のどかな風景です。




右は現地ガイドの一人です。
日本語はゆっくりなら話せます。
左は大阪からきたツアーリーダーです。
私とは久しぶりの再会でした。