山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

高尾山(最終回)

2018-05-06 05:00:00 | 高尾山

ここはまっすぐ登ります。
右に「巻き道」もあります。



頂上にはこんなアズマ屋があります。
ここを稲荷山と呼んでいます。



すぐ近くにヤマブキがきれいに咲いていました。



頂上からの展望です。
新宿のビル群がみえるハズですが、春霞みで見えませんでした。



少し左の方向です。



白く光っているのは西武ドーム球場のようです。



これから下ります。



西日が長くなってきました。




こんな下りが続きます。



降りてきました。



降り口はこんな感じです。




丁度、ケーブルカーが発車したところでした。




駅前の桜です。



西日を浴びて輝いていました。




高尾山口駅に着きました。
この日の歩きは約6時間でした。



    ◎石垣島番外編

※石垣島の山旅が読売新聞の夕刊に3週連続で掲載されました。



4月5日(木)・・・




4月12日(木)・・・



4月19日(木)・・・

高尾山(その7)

2018-05-05 05:00:00 | 高尾山

きれいな姿のエイザンスミレです。
花の色と葉っぱの特徴がよくわかります。


ナガバノスミレサイシン・・・
高尾山でよく見かけるスミレの仲間です。



ミヤマカタバミも少し開きかけていました。
ローアングルで狙ってみました。



モミジイチゴの花です。



モミジイチゴは野生のイチゴの中で一番美味しいです。



この日一番よい色をしていたエイザンスミレ・・・
ほんのりとしたピンク色がかわいいです。



ここでもコブシが満開でした。
コブシは花の下に葉っぱがあるのが特徴です。




このルートを通る人はあまりいません。
花を探しながら歩くのに適しています。



こんな登山道が続きます。



分岐にでました。
左に登れば高尾山の頂上にでます。
私はまっすぐ進みます。



このルートも歩く人が少ないです。



時々ウグイスの声が聞こえました。



長い下りです。



階段がでてきました。
このコースは「稲荷山コース」と呼んでいます。
昔から比べると伐採が進んでかなり明るくなりました。




   ◎ブログ開設12周年

※本日でブログ開設12周年になりました。
これからも山歩きや街歩き、そこで出会った花などをご紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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   ◎特 集(2)


YAMATOのコンサート会場はこんな感じでした。

※佐渡の朱鷺をテーマにした曲です。


2018 4 21 朱鷺色の島



※今回のコンサートの曲はDVDにして販売しています。
なお、昨日の曲と今日の曲はYAMATOさんから特別に許可をいただきました。
YAMATOさん、ありがとうございました。


高尾山(その6)

2018-05-04 05:00:00 | 高尾山

ここの茶店の「なめこ汁」は美味しいです。




すぐ下に「お花畑」がありました。



ラッパスイセンがたくさん咲いていました。




これからきた道を引き返します。



ヤマザクラの古木がたくさんあります。



ササに覆われた登山道です。
この両側で「シモバシラの氷華」を見ることができます。




高尾山まで1.6キロです。




早咲きのヤマザクラが咲いていました。



こちらはキブシです。




カンザシのようにたくさんぶら下がっていました。




よく踏まれた登山道です。



ここにもヤマザクラが咲いていました。


高尾山までかなりのアップダウンを繰り返します。




アオイスミレがありました。
葉っぱがアオイの葉に似ています。



足元にひっそりと咲いていたセンボンヤリです。
葉っぱがタンポポの葉に似ているので、ムラサキタンポポという
別名もあります。


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   ◎特 集(1)

※4月21日、入間市で開催されたYAMATOのコンサートに行ってきました。



彼は高校の後輩です。
全部で20曲ほど歌っていました。
そのうちの何曲かをご紹介します。


2018 4 21 佐渡ヶ島

高尾山(その5)

2018-05-03 05:00:00 | 高尾山

よく整備された登山道です。



ここは大きく伐採されていました。
花粉と飛ばす杉の木を伐採して広葉樹でも植えるのでしょうか?




エイザンスミレが顔をだしていました。




ミミガタテンナンショウです。



咲き始めたばかりの花もありました。



ズームしてみました。
中の花がやがて実を結びます。




階段状の登山道です。



小仏城山(標高670m)に到着しました。
高尾山の頂上から約1時間30分の歩きでした。

※ここには木彫りの天狗がいます。
風雨に晒されてかなり傷んでいます。
右の標識は新しくなっていました。




遠くに高尾山が見えています。



ここには2軒の茶店があります。



茶店前のベンチです。
ここでランチにしました。



下のほうから消防車のサイレンの音が響いていました。
やがてすぐ近くまできて止みました。




座り込んでいる女性が動けなくなったようです。
立っている女性は連れのようです。
このあと、消防隊員が車に乗せて運んで行きました。
山道なので、救急車は上ることができずこのような小型の消防車が
上ってきたようです。




高尾山(その4)

2018-05-02 05:00:00 | 高尾山

遠くに小仏城山のアンテナが見えます。
これからあそこまで歩きます。



ミツバツツジが咲いていました。




まだ蕾もたくさんあります。




明るい登山道です。



一丁平に着きました。
高尾山の頂上から約1時間の歩きでした。



ここにはベンチがたくさんあります。
一休みするにはよいところです。




大きなコブシの木がありました。



たくさんの花が咲いていました。




大きな花です。




甘い香りが漂っていました。



少し離れてみるとこんな感じです。



一丁平の展望台です。



ここからは丹沢の山々が一望できます。
一番左が大山(おおやま)です。



正月に登って新年会をしました。



正面奥に丹沢山系の最高峰・蛭ヶ岳がキラキラ光っていました。




全体はこんな感じです。
暖かくなると遠くの山も霞んでしまいます。
この日はまだよいほうでした。




高尾山(その3)

2018-05-01 05:00:00 | 高尾山

階段の登りが始まりました。



約10分で広場に着きました。
ここで小休止です。



左の道に進みます。
突き当りに立派なトイレがあります。



展望です。
暖かくなるとあまり展望はよくありません。



高尾山の頂上です。



この標識の前でみんな記念写真を撮っていました。




ここの桜はこれからのようです。
この奥に富士山がみえる場所があります。



富士山はこんな感じでした。
雪がまた積もったようで、下のほうまで真っ白でした。



少し開いていたミヤマカタバミです。




この奥に茶店があります。



やはり富士山はぼんやりでした。



もみじ台の茶店です。
ここは冬至の頃のダイヤモンド富士を撮影するカメラマンで
いっぱいになります。




少し先まで足を伸ばしてみます。




ヤマザクラがたくさんあります。



花はこれからのようでした。
ここのヤマザクラが満開になると見事な桜のトンネルが見られます。
この日から1週間くらい後がよかったようです。


高尾山(その2)

2018-04-30 05:00:00 | 高尾山

大山橋を渡ります。




ミヤマカタバミが挨拶してくれました。
太陽がでてこないと開かない花です。




少しぬかるんだ登山道です。



ナガバノスミレサイシン・・・
スミレの仲間です。




陽が射してきました。





タチツボスミレが咲いていました。




こちらはヤマルリソウです。



明るく輝いていました。




こんな登山道が続きます。



エイザンスミレが咲いていました。
今年初めての出会いでした。




ここは直進します。




飛び石の登山道です。
浮石に注意です。



ヨゴレネコノメが群生していました。




だいぶ登ってきました。




エイザンスミレです。
葉っぱが細かく切れ込んでいるのが特徴です。
比叡山に多いスミレとされています。


高尾山(その1)

2018-04-29 05:00:00 | 高尾山
※3月31日、高尾山に単独で登ってきました。


京王・高尾山口駅です。
木造の駅舎に生まれ変わりました。



改札口の出入り口です。




川沿いの桜がきれいでした。



一号路の入り口の桜です。



ここの桜もきれいでした。




ケーブルカー乗り場の高尾駅です。



少し奥まで歩きます。



6号路の入り口です。





沢に沿って歩きます。
このルートを歩く人は少ないです。



ニリンソウが出迎えてくれました。



花びらに見えるのはガクです。



枚数は一定していないようです。



これは8枚ありました。



分岐です。
ここは左に進みます。



建物の屋根の左に琵琶滝がみえています。
滝に打たれている修験者を見ることもあります。



露出している木の根っこです。





ヨゴレネコノメが咲いていました。
葉っぱが汚れているようにみえます。



ニリンソウの群落です。




ユリワサビも咲いていました。
葉っぱがワサビの葉に似ています。



ハナネコノメです。



きれいに咲いていました。
今年もこの花に出会えてよかったです。






高尾山(最終回)

2018-01-27 05:00:00 | 高尾山

モミジ台に登ってみることにしました。
ここには「茶店」があります。




こんな感じの茶店です。
ビールやお酒を飲むこともできます。



ここから富士山がよくみえます。
冬至の頃のダイヤモンド富士には朝からたくさんの
カメラマンが場所取りしています。




天使の階段が降り注いでいます。



大山もよく見えるようになりました。




ベンチで女性が「井戸端会議」をやっていました。




稲荷山コースを下ります。




このコースはよく踏まれています。
杉の木も伐採されてかなり明るくなりました。




大きなモミノキです。




展望台に登ってみます。




東京方面です。
どんよりとした雲が垂れこめていました。



こんな登山道が続きます。




陽が射してかなり明るくなりました。




この階段を下れば終点は間もなくです。




ここが終点です。
この日は約6時間の歩きでした。
シモバシラの氷華に3回も出会うことができてよかったです。




ケーブルカー「アオバ」が発車するところでした。




高尾山口駅です。
15:03の特急に乗って家路に向かいました。
高尾山は気楽に歩ける山です。
春になったらまた歩いてみたいと思います。






高尾山(その5)

2018-01-26 05:00:00 | 高尾山

城山小仏には茶店が2軒あります。
手前は四等三角点です。




城山茶屋です。
この日は平日だったので、お休みでした。
ここの「なめこ汁」は美味しいです。



ここからも富士山が見えるのですが・・・
お休みのようでした。




代わりに筑波山が見えていました。



これから高尾山に引き返します。



ヤマザクラの古木がたくさんあります。




シモバシラの氷華です。
この日、3回目の出会いでした。




時間が経っているので、解けかかっているのもあります。




これはまだきれいでした。




同じものはありません。


まだまだたくさんありました。




雨が降らないので、登山道は乾燥しています。



気温が低くススキも寒そうでした。




ここは3つに分かれています。
まっすぐ進めばモミジ台・・・
右は5号路経由で稲荷山コース・・・
左のルートに進みます。




ここは巻き道です。
道幅も広くて静かな歩きができるところです。
この日は登山者が少なかったです。








高尾山(その4)

2018-01-25 05:00:00 | 高尾山

案内板です。
東海自然歩道はここを出発点とし、大阪の箕面公園まで結ぶ
総延長1697.2キロの長距離自然歩道です。

※静岡県藤枝市の奥にある高根山から大井川上流の川根まで歩いたことが
ありますが、かなり遊歩道が荒れていました。



一丁平の展望台です。




雲の間から大山に光りが射していました。



丹沢山系の山々です。
最高峰の蛭ヶ岳は雲の中です。



静かな登山道が続きます。




スカイツリーが微かに見えています。


左奥に筑波山が姿をみせてくれました。


ここは伐採中でした。



かなり広範囲に伐採しています。




よく整備された登山道です。




ここは左に進みます。



クマササが生い茂っています。





最後の登りです。



小仏城山に着きました。
標識が新しくなっていました。
高尾山から約1時間の歩きでした。




頂上からの展望です。
右奥が高尾山です。




スカイツリーが何とか確認できました。
右奥は新宿の高層ビル群です。




高尾山です。
茶色く見えるところが登山道です。
春はヤマザクラがきれいです。



高尾山(その3)

2018-01-24 05:00:00 | 高尾山

頂上の標識です。
数年前に新設されました。
この右奥にビジターセンターがあります。



丹沢の大山(おおやま)に雲がかかっています。



正面奥に富士山が見えるのですが・・・
残念ながら雲の中でした。



奥の山は三つ峠山です。




頂上から少し下ったところに分岐があります。
まっすぐ進めばモミジ台です。ここには茶店があります。
今回は右に進みます。



しばらく進むとシモバシラの氷華が現れました。




かなり大きな氷華でした。



シモバシラという植物は茎が枯れても根っこが生きています。




地中の水分を吸いあげて地表が氷点下になると氷を茎から押し出します。




綿あめ細工のような氷華もありました。




このルートはほとんど平坦な登山道です。



一丁平までもう少しです。




フユノハナワラビです。
近くにたくさんありました。




一丁平に着きました。
ここにはトイレもあります。



ここから先は木の階段が続きます。
雨で濡れていると滑りやすいところです。
足元を確認し、ゆっくりと登りました。


       ◎速 報


昨日(23日)の朝です。



前日、除雪したブロックの上に新しく7cm積もっていました。




近くの畑もすっかり雪に覆われています。




雪を集めて「かまくら」を作りました。
隣に住んでいる小学生の女の子が喜んで遊んでいました。



高尾山(その2)

2018-01-23 05:00:00 | 高尾山

少し陽が射してきました。



ここから長い階段が続きます。




テイカカズラの綿毛が落ちていました。
やはり風に吹かれて飛んできたようです。



ベンチに着きました。
ここで小休止です。



高尾山の略図がありました。
高尾山には幾つものコースがあります。



シモバシラほ氷華がありました。




シモバシラという植物は枯れても根っこが水分を吸いあげます。



地表が氷点下になると水分が凍ってこのような芸術作品を作ります。




まるで、あめ細工のような感じでした。




時間と共に溶けてしまいます。
これはもう消えてしまう寸前でした。



展望が開けました。



正面奥の双耳峰は房総半島の富山(とみさん)です。



正面に江ノ島もよく見えています。
左は三浦半島、更にその奥は房総半島です。



スカイツリーも見えました。
黒い雲が垂れこめていましたが、かなり遠くまで見渡すことができました。




    ◎速 報


昨日(22日)、雪が降りました。
午後2時頃のようすです。


車の屋根にも5cmくらい積もっていました。



午後4時30分頃です。
かなり積もっています。



車の屋根もこんな状態でした。



久し振りの雪景色です。




ブロックの上の積雪を測ってみました。
約12cmありました。
このあと、もっと積もるようです。


高尾山(その1)

2018-01-22 05:00:00 | 高尾山
※昨年12月15日、高尾山を歩いてきました。



高尾山口駅です。
2015年春にリニューアルオープンした駅舎は木をふんだんに使った
ぬくもりのある建物です。
設計者は2020年の東京オリンピックの国立競技場を設計した隈研吾氏です。




ケーブルカーの駅舎です。



丁度、ケーブルカーが出発するところでした。



少し舗装道路を歩きます。



6号路の入り口です。
高尾山に登る時はほとんどここから登ります。



しばらくは沢に沿って歩きます。



左の斜面にはシャガがたくさん自生しています。


分岐に着きました。
左に進みます。



木の根っこが露出しています。



キジョランの綿毛が落ちていました。
風に吹かれて飛んできたようです。



ゆるやかな登山道です。



この岩から硯(すずり)が作られるようです。



大山橋を渡ります。



沢に沿った登山道です。





ここはまっすぐ進みます。



飛び石がきれいに並べられています。
ここはいつも静かな歩きができるので、好きなコースです。













陣馬山から高尾山(その4)

2017-01-12 05:00:00 | 高尾山

城山からも富士山が眺められました。



太陽がだいぶ西に傾いてきました。




冬至の頃にはこのまま富士山の真上に太陽が沈みます。
いわゆる「ダイヤモンド富士」といわれる現象です。



あと、高尾山まで1.6キロです。



この先は登山道がよく整備されています。



高尾山の頂上からの富士山です。
あと、30分くらいで太陽が沈むようです。



稲荷山コースを下ります。



このコースも木が伐採されて明るくなりました。




途中の展望台から東京方面を眺めました。
正面奥にスカイツリーです。



少しズーミングしてみました。
左にスカイツリー、右の白く光っているビルの隣に東京タワーが見えます。
光っているビルは六本木ヒルズのようです。
2つのタワーが同時に眺められるのは珍しいです。



だいぶ薄暗くなってきました。




稲荷山の登山口に着きました。




高尾山のケーブルカー駅です。
ここから高尾山口までは数分です。
この日の歩きは休憩も含めて約7時間30分でした。
なかなか楽しいトレッキングでした。