山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

鹿児島から羽田(その2)

2017-06-16 05:00:00 | 九州の山旅

フラップをあげて徐々に降下しています。




手前が房総半島、その奥が三浦半島です。
九十九里浜がきれいな孤を描いています。
房総半島を大きく回り込んで羽田に向かっています。



右奥に再び富士山が姿を現しました。



ズーミングしてみました。
行く時は雨でダメでしたが、帰りに見ることができてよかったです。



実際の富士山はこんな感じです。
西日がだいぶ傾いてきました。




丸いドームは千葉ロッテマリーンズのホームスタジアムです。
その手前の建物が幕張メッセです。
いろんなイベントがここで開催されています。



海ほたるが見えました。
東京湾アクアラインは川崎から海底トンネルに入り、海ほたるから先の木更津までは
海上橋です。



無事に羽田空港に着陸しました。
鹿児島空港から1時間40分のフライトでした。



東京スカイツリーです。
少し霞んでいました。



搭乗機です。
だいぶ離れたところに駐機しました。
ここからゲートまではバスで移動しました。
預ける荷物がなかったので、そのままゲートをでて帰宅しました。

※今回は素晴らしいミヤマキリシマに出会うことができました。
また、たくさんの山仲間にも出会うことができてよかったです。


   ◎付 録

※デジブックにまとめてみました。
お時間のある時にご覧ください。


デジブック 『高千穂峰』


鹿児島から羽田(その1)

2017-06-15 05:00:00 | 九州の山旅

搭乗30分前になったので、みんなと別れて手荷物検査を受けてから
搭乗ゲートに向かいました。



搭乗口は6番ゲートです。
予めネットで予約していたので、QRコードをタッチするだけで
搭乗できます。




搭乗機です。
今度は時間通り出発できそうです。



時間通りに動き出しました。



座席は主翼の少し後ろで左側の窓側の席を予約してありました。
うまくすれば富士山が見られるかも・・・と思ったからです。
隣は空席でした。



桜島が頭だけ見えています。
噴煙はあがっていないようです。



係りの人が手を振って見送ってくれました。




霧島連山を左に見ながら離陸しました。




高度1万メートルです。
上空はよく晴れています。



海が西日に輝いています。
下に半島が見えていますが、どのあたりかわかりません。



静岡上空あたりから高度を下げ始めました。
念願の富士山が見えました。



少しズーミングしてみました。
頂上に雲がかかっています。
左奥は赤石山脈、右奥は八ヶ岳のようです。








藺牟田池外輪山(その2)

2017-06-13 05:00:00 | 九州の山旅

第2鴨狩猟場に着きました。
時間の関係でここから下りることになりました。



左に下りて行きます。




竹藪の道です。



道の真ん中にタケノコがでていました。
邪魔になるので、途中から切られていました。



ニシキゴロモが顔を出していました。
葉っぱの筋があまり赤くなっていません。



私の後ろ姿です。
今回も荷物はこのザック1つです。
余分なものは持ってきていません。




ムサシアブミの葉っぱが片方だけです。
一般には花を挟んで両側に葉っぱがでています。



花をアップで撮ってみました。
まだ新しい花でした。
右の葉っぱはフユイチゴです。



右が片城山です。
そこを左に下りて鞍部から下りてきました。



池に沿って遊歩道があります。
これから宿に戻ります。



きれいな姿をした山です。
藺牟田富士と呼んであげました。




キショウブが咲いていました。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。




藺牟田池には浮島がたくさんあります。
風任せで動いているようです。




ノアザミもきれいに咲いていました。
春から初夏にかけて咲くアザミです。





宿に着いてから、温泉に入って汗を流しました。
ランチは各自払いのバイキング(¥1200)でした。
カレーがここの名物だそうです。



レストランはこんな感じです。
窓が大きくて明るい感じのレストランでした。




藺牟田池外輪山(その1)

2017-06-12 05:00:00 | 九州の山旅
※5月27日、藺牟田池(いむたいけ)外輪山を歩きました。



朝の藺牟田池です。



水鏡がきれいでした。

※この宿は犬も一緒に泊まれます。
庭に犬の遊び場がありました。



朝風呂に入りました。



外の露天風呂です。
こちらのほうが気持ちよかったです。



朝食です。
ここのご飯も美味しかったです。



準備体操して体をほぐします。



準備を整えて出発しました。




ムサシアブミが挨拶してくれました。
花は大きな葉っぱの下に隠れています。



花をアップしてみました。
仏炎包と呼んでいます。
アブミとは馬に乗る時、足を掛ける道具です。




3人揃い踏みでした。



広いところにでました。
鴨の狩猟場だそうです。
ワラビがたくさん葉っぱを広げていました。



カラスビシャクかと思いましたが、葉っぱが大きいのでオオハンゲのようです。




ここにもコガクウツギが咲いていました。
関東でみるガクウツギより化粧花がだいぶ違います。




かなり急な岩場です。
クサリもありました。



キッコウハグマです。
秋に花が咲きます。



エゴノキの花が咲いていました。



花がたくさん落ちていました。
まるで雪が積もったようでした。




片城山の頂上です。
藺牟田池外輪山には500m前後の山が5つあります。
これはその1つです。





高千穂峰(その4)

2017-06-11 05:00:00 | 九州の山旅

高千穂峰を振り返ってみました。
まさに神が宿るという感じの山でした。




火口壁に着きました。
右の斜面が赤く見えます。




ズーミングしてみました。
あんなところにもミヤマキリシマが群生していました。




ミヤマキリシマのアップです。


この細い部分が「馬の背」と呼ばれているところです。
風が強い時は注意が必要です。



一番奥が韓国岳、その手前が新燃岳です。
新燃岳の頂上付近は噴火によってまだ植生が回復していないようです。
頂上付近にきれいなエメラルド色をした池がありましたが、噴火で
埋まってしまったようです。




ガレた登山道を下ります。
右には溶岩が剥き出しになっています。



突然、桜島が噴煙をあげました。



黒い噴煙が大きくなってきました。




大きく広がりました。



どんどん左に流れています。
このあと、噴煙は小さくなりました。

※鹿児島に住む時は桜島の噴煙を考慮しなければならないそうです。
晴れていても洗濯物を外に干せない日がよくあるそうです。
鹿児島から参加していた女性が話していました。




ここから急な下りになります。



ミヤマキリシマがモデルになってくれました。



遠くに駐車場が見えてきました。




きれいな姿のミヤマキリシマです。
こんな姿をみるとついカメラを向けてしまいます。


平らなところまで下りてきました。



石畳の登山道です。
両側にはウリハダカエデがたくさんありました。



登山口に着きました。
頂上から約2時間の歩きでした。
この日の歩程は休憩を含んで合計4時間40分でした。




途中、霧島神宮に立ち寄って参拝しました。



展望台から桜島がみえました。
噴煙は小さくなっていました。




この日の宿に着きました。
「いむた清風」という宿です。




ゆっくり温泉に入ってから夕食でした。




焼酎とお酒の差し入れがありました。
左から3本の焼酎は鹿児島在住の仲間からの差し入れです。
一番右のお酒は青森から参加された仲間の差し入れです。

※今回の参加者は女性も酒豪が多く、この4本がすっかり空になってしまいました。
これだけの焼酎を揃えて手に入れるのは難しいそうです。









高千穂峰(その3)

2017-06-10 05:00:00 | 九州の山旅

一番奥が韓国岳です。
前日、雨の中を登りました。



頂上まであと160mです。




このあたりから急登が続きます。
すぐ前を歩いている男性は青森から参加でした。
2年前の郡上八幡で一緒になり、昨年の下北半島でも一緒でした。




ミヤマキリシマがひっくり返っていました。
根っこがでていますが、こんな姿でもしっかりと生きていました。
北アルプスのハイマツの根っこを思い出しました。



登ってきたところを振り返ってみました。
馬の背を中学生の一団が登ってきています。




空に向かって登っています。



頂上に着きました。
ここは標高1574mです。
登山口から2時間20分の歩きでした。
天照大神の孫、二二ギノミコトが降臨に祭して逆さに突きたてたという
「天の逆鉾(あまのさかほこ)」が立っています。




方向盤と二等三角点がありました。
方向盤は御影石でできていましたが、文字が読めませんでした。



頂上全体はこんな感じです。
かなり広い頂上でした。



小屋があります。




入り口の扉が閉じていました。



空のすじ雲がきれいでした。
画面の下のほうに桜島が見えています。



20分ほど休憩してから同じ道を下ることにしました。
真ん中がツアーリーダー、一番右が鹿児島在住の山仲間です。
5年くらい前からいろんなところをご一緒しています。
いつも美味しい焼酎を差し入れしていただいています。
今回も私に会うのを楽しみにしていたようです。




中学生が先生を先頭に登ってきました。
大きな声で「こんにちは!」と挨拶していました。
地元の中学3年生で、総勢150人くらいいるようでした。



溶岩が砕けた登山道は足元が悪いです。
富士山の登山道もこんな感じです。
足元をよく見て歩くことが大切です。







高千穂峰(その2)

2017-06-09 05:00:00 | 九州の山旅

このあたりから急な登りになります。
ミヤマキリシマがたくさん咲いています。



溶岩にしっかり根を張っています。



咲き始めは真っ赤で少しずつピンクになるようです。




かなり急な登山道です。



振り返ってみました。
白く見えるところが出発した高千穂河原の駐車場です。



ミヤマキリシマが足を止めます。





錦鯉のような花を見つけました。



一番奥の山が韓国岳、その手前が新燃岳です。




火口が見えてきました。




荒々しい火口壁です。
一番奥が高千穂峰です。
あのピークまで登ります。




桜島がうっすらと見えています。




このあたりは「馬の背」と呼ばれているところです。
風がかなり強かったです。




鳥居がありました。
ここからまた急な登りになります。




高千穂岳峰(その1)

2017-06-08 05:00:00 | 九州の山旅
※5月26日、高千穂峰に登ります。
高千穂峰は天孫降臨の山と伝えられており、山頂には神話で名高い「天の逆鉾」が
立っています。



宿泊した「えびの高原荘」です。
この日は素晴らしい晴天でした。




朝食です。
ご飯は一人ずつ釜で炊いてありました。
真ん中のおかずは自分で好きなものを持ってきました。




すぐ近くに焼酎が並んでいました。




どれも宮崎の銘酒です。



宿からバスで高千穂河原まで移動しました。
高千穂河原は標高970m、この大きな鳥居を潜って登ります。




先ずは準備体操です。
素晴らしい天気にみんなの顔も明るいです。



準備を整えて出発しました。




左は今回のツアーリーダーです。
右は宮崎在住の山ガール・・・
鹿児島空港で合流しました。



ここが登山口です。
帰りもここにでてきます。




ウリハダカエデの若木です。
葉っぱが初々しかったです。



ガクウツギですが、花が小さいのでコガクウツギです。
この花がたくさん咲いていました。




ミヤマキリシマが輝いていました。
これから先が楽しみです。




噴火した時の松の枯れ木だそうです。
奥に見えるのは霧島連山の1つ、中岳(1350m)です。




赤く見えるのが、ミヤマキリシマです。
山の斜面を真っ赤に染めています。



鹿児島の方向です。
素晴らしい展望でした。




中岳(1350m)です。
昔、韓国岳・新燃岳・中岳と縦走したことがあります。
懐かしい思いで眺めました。


※平成23年(2011年)1月26日、新燃岳が噴火しました。
そのため、現在も新燃岳から中岳のルートは登山禁止になっています。

韓国岳(その4)

2017-06-07 05:00:00 | 九州の山旅

頂上の裏の岩場に黄色い花が咲いていました。
キバナシャクナゲと思ったのですが、ヒカゲツツジでした。
標高が高く風が強い場所なので、背が低かったです。




頂上全体はこんな感じです。
ガスっていて展望がありません。



マイヅルソウがひっそりと咲いていました。
高さが5cmくらいの小さな花です。




頂上に15分ほどいて下ることにしました。




ミツバツツジが見送ってくれました。



花と葉っぱが同時にでてきます。





樹林帯の中を下っています。



コバノガマズミが咲いていました。



道路にでました。
標識のあるところから奥が鹿児島県霧島市、
手前が宮崎県えびの市です。
道路の表面がえびの市と霧島市とは違っています。



宿が近いというので、宿まで歩きました。
ガスっていて何もみえません。
午後6時30分宿に着きました。


宿に着いてすぐに夕食でした。
喉が渇いていたので、ビールはお代わりしました。



その後、ホタル観賞に行きました。
車で片道約40分の小林市にその場所はありました。
雨でイベントは中止でしたが、たくさんのホタルが飛んでいました。

宿に午後9時30分に帰り、温泉に入りました。
その後、部屋で宴会をし就寝したのは午後11時過ぎでした。
かなり強行軍の1日が終わりました。



   ◎地 図



韓国岳への登山道は新燃岳の噴火によって規制されています。
今回は下のグリーンの大浪池ルートで登りました。





韓国岳(その3)

2017-06-06 05:00:00 | 九州の山旅

シロモジの若木です。
葉っぱが独特の形をしています。



宮崎在住の「山ガール」です。
東京の山を何度か一緒に歩いています。
今回、久しぶりの再会でした。



行儀よく並んだギンリョウソウ・・・
鹿児島のギンリョウソウは躾がよいようです。




しばらくは木道歩きが続きます。




展望が開けました。
ガスっていて遠くはよく見えません。




竹の花が咲いていました。
竹は30年から50年に1度花が咲くといわれています。
花が咲くと枯れてしまいます。



韓国岳の頂上まであと1.2キロです。




ミツバツツジがでてきました。
花と葉っぱが同時にでてきます。



登山道の脇に「シカの骨」がありました。
蹄をみるとまだ若いシカのようでした。



ここにもオトコヨウゾメが咲いていました。
ヨウゾメとはガマズミのことです。
ガマズミの実は食べることができますが、これは食べることが
できないので、オトコがついたようです。



だいぶ標高が高くなってきました。
ミツバツツジも蕾が多かったです。




木でできた階段です。
グラグラしている場所があり、前のほうから「足元注意!」の
声が飛んでいました。




石がゴロゴロした登山道です。
この頃には雨も止んでいました。



まるで植木屋さんが剪定したようなミヤマキリシマです。
自然は時々こんな芸術品を見せてくれます。
まだ、蕾もでていませんでした。




頂上までもう少しです。
後ろから2番目の男性はブログ友の「面さん」です。
今回、私が参加するというので愛知県から飛んできてくれました。
海外の山も何度かご一緒しました。




頂上に着きました。
登山口から約3時間の歩きでした。
標高1700m、霧島連山の最高峰です。
ネーミングから韓国からの登山者も多いそうです。
ここには一等三角点がありました。

※韓国岳は鹿児島県霧島市、宮崎県えびの市・小林市の境界にある山です。




   ◎付 録


haseさんから「ノカイドウを見たい!」というリクエストがありましたので、
花の写真をご紹介します。
ハナカイドウの原種のようでした。



韓国岳(その2)

2017-06-05 05:00:00 | 九州の山旅

えびの高原に着きました。
鹿児島空港から乗ってきた専用車です。




ここは天然記念物の「ノカイドウ」が自生しているそうです。




雨が降っているので、雨具をつけて準備中です。
私は雨具の上着だけ着用しました。



準備体操です。
今回の参加者は男性10名、女性12名の合計22名です。
青森・仙台からの参加者は前泊でした。
現地の鹿児島からも4名参加でした。




韓国岳(からくにだけ)に向かって出発しました。
雨は午後には止む予報です。



これが「ノカイドウ」です。
花は残念ながら終わっていました。




マムシグサが団体で出迎えてくれました。



ツボスミレです。
雨に濡れて寒そうでした。




ヒカゲノカズラ・・・
胞子嚢(ほうしのう)ができていました。



オトコヨウゾメがしっとりと雨に濡れています。



ギンリョウソウが顔を出していました。
今年初めての出会いでした。



登山道も濡れていて滑りやすかったです。



2回目に出会ったギンリョウソウ・・・
2本キチンと並んでいました。



ハイノキの花です。
近畿地方以西、四国、九州に分布しているとされています。
木灰を媒染剤として利用したので、この名前があります。




ツタウルシです。
秋には真っ赤に紅葉します。




ハイノキはたくさん咲いていました。




こんな標識をみると九州にきたのだと実感します。
東京を出る時の天気予報である程度雨は覚悟していました。



韓国岳(その1)

2017-06-04 05:00:00 | 九州の山旅
※5月25日、九州の韓国岳(からくにだけ)に登ってきました。



品川から京急に乗って羽田空港に行きました。
最近は浜松町からモノレールに乗るより便利です。




第2旅客ターミナル口・・・
飛行機はANAです。



羽田空港の待合室です。
手荷物検査はA・BどちらでもOKです。



手荷物検査を終えて搭乗口に向かいます。



搭乗口が52番から58番に変更になりました。
ANAから携帯に連絡してくれました。
出発時間は8:55です。




搭乗機が見えます。
外は雨が降っていました。




準備の関係で出発が30分ほど遅れました。
席はネットで翼より少し後ろの右側を予約しました。



右下に東京アクアラインの通気口が見えています。
雨の中を上昇中です。




高度9000mに達しました。
上空は晴れていました。



鹿児島の上空です。
高度を少しずつ下げています。




鹿児島空港に着陸しました。
上空で遅れを取り戻し、約15分の遅れでした。
羽田から約1時間30分でした。




鹿児島空港です。
少し小雨が降っています。




乗ってきた飛行機です。
今年初めての飛行機の旅でした。



何十年振りかの鹿児島空港です。
きれいになっていました。




足湯がありました。
集合時間は11時です。
少し遅れてしまいました。



出口でバスが待っていました。
早速弁当を頂きました。
鹿児島空港の「空弁(そらべん)」だそうです。
お腹が空いていたので、あっという間に食べてしまいました。









対馬・歴史散策(その2)

2015-07-01 05:00:00 | 九州の山旅

八幡宮にきました。



元気いっぱいのガイドさんです。



若宮神社です。



さて、対馬の歴史散策も終わりいよいよ島を離れます。
ジェットフォイルに乗って博多に向かいます。




側面から眺めたジェットフォイル「ビーナス」です。
今回は2階の席に陣取りました。



対馬と韓国の釜山を結んでいる船です。
双胴船でした。



出港しました。



壱岐の島に入港します。



ここからたくさんの人が乗ってきました。



コンテナ船です。



博多港が見えてきました。
対馬から博多までは約2時間20分の船旅です。



左は福岡ドームのようです。



博多港です。



まもなく接岸します。



博多港で大学時代の友人が待っていました。
新潟での有志会に参加できなかったので、声をかけて会うことにしました。
博多駅の近くの居酒屋でした。



飲んだ場所はこんなところでした。
彼は空港まで見送ってくれました。



遅い飛行機を予約していました。
福岡空港は博多駅から近くて便利です。



搭乗口は7番ゲートでした。



羽田までの搭乗機です。
夜遅い便でしたが、かなり混んでいました。
無事に羽田に着き、その日のうちに帰宅できました。
一度は行って見たいと思っていた「国境の島・対馬」です。
低山ながら、なかなか楽しい山でした。






対馬・歴史散策(その1)

2015-06-30 05:00:00 | 九州の山旅

対馬最後の日は「歴史散策」でした。
ピンクの服を着た元気いっぱいのガイドさんです。



この日も素晴らしい天気でした。



タイサンボクの花が咲いていました。
かなり高いところに咲く花です。




大きな門を通ります。
竹下内閣の「一億創生資金」で再建されたそうです。



昔のままの石垣だそうです。




山門です。



説明文です。




「かんこどりが鳴く・・・」とはここからきたそうです。




長い石段を登って行きます。




お墓です。



たくさんのお墓がありました。



それぞれにこんな名前がついていました。




ムサシアブミの葉っぱです。
花はすでに終わっていました。




山門と奥の石段です。
この角度から撮った写真がパンフレットに載っていました。

対馬・白嶽(その4)

2015-06-29 05:00:00 | 九州の山旅

更に進むとこんなところがありました。
昔の砲台跡だそうです。



海が見えてきました。
カタツムリのような島です。




こちらは湾です。



正面奥に集落が見えます。



緑が濃いです。



大きな砲台跡です。
手前の丸いところで大砲をグルグルと回したようです。



帰りにもう一度石垣を撮りました。



さて、白嶽と城山の2つの山を無事登り、ホテルに着きました。
夕食はホテルの外に用意されていました。



石焼き料理だそうです。
石をガスで熱しています。



魚やサザエ、野菜などの食材です。




食材を石の上に並べます。




焼けるまでの待っている間が長いです。
ビールがどんどん進みました。




これは「ろくべえ」という郷土料理です。
サツマイモを原料にしたうどん状のものでした。

※鹿児島から参加の男性から芋焼酎(一升瓶)の差し入れがありました。
数年前に福島の大内宿のスノーシューで一緒でした。
そのまま、ストレートで飲んでも美味しい焼酎でした。
他にもう1本プレゼントされ、封を切らずに我が家まで持ち帰りました。