山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

天覧山から多峯主山(その4)

2018-05-27 05:00:00 | 奥武蔵

頂上にはこんなベンチがあります。




下りは別ルートです。
ここの石段はかなり厳しいです。



コゴメウツギが咲いていました。
花は季節をよく知っています。



静かな登山道です。



ヤマツツジがよく目立っていました。



足元にムラサキサギゴケが咲いていました。




ハルジオンです。
花びらの間からピンク色の蕾が顔を出しています。
この花が終わるとヒメジョオンが咲き出します。

※この日は約3時間くらいの歩きでした。
ここは低山ですが、四季折々に楽しめる山です。


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◎ツバメの巣立ち



5月21日の巣のようすです。
まだヒナがいます。



5月25日の朝です。
巣にヒナの姿がみえません。
無事に巣立ったようです。




巣の下にフンが落ちるので、新聞の広告を敷いていました。
きれいに掃除してさっぱりしました。

※3月29日に来日して5月25日に巣立って行きました。
約2ヶ月間の滞在でした。
今年のヒナは4羽確認できました。







天覧山から多峯主山(その3)

2018-05-26 05:00:00 | 奥武蔵

多峯主山(とうのすやま)の頂上に着きました。
天覧山から約30分の歩程でした。



奥武蔵の山々です。
左下の団地が箱庭のようです。



正面奥のピラミッドの山が武甲山です。




右の山が日和田山です。
女性登山家の田部井淳子さんが晩年よく登った山です。




温度計がありました。
この日は23.5℃でした。




ヤマツツジとのショットです。




左奥にスカイツリーがみえるハズですが・・・




遠くに新宿の高層ビル群がみえています。



白く見えるのは西武ドームです。



この日はヤマツツジがきれいでした。





天覧山から多峯主山(その2)

2018-05-25 05:00:00 | 奥武蔵

「まむしに注意」の看板・・・
そろそろマムシもでてくるようです。



ガクウツギが咲いていました。



これはコバノガマズミのようです。




ヤマツツジがよく目立っていました。



何とか残っていたツクバネウツギです。
ガクがツクバネのような形をしています。



階段状の登山道です。




若者のカップルが追い越して行きました。




標識が立派になっていました。



ここは歩きやすい登山道です。



犬を連れた人への警告です。



ここをまっすぐ登れば頂上が近いです。
今回は別ルートから登ります。




シャガがきれいでした。



雨乞池です。
小学生のグループがにぎやかに騒いでいました。



ここを登れば頂上です。



ここでもヤマツツジが出迎えてくれました。
青空に映えてきれいでした。



天覧山から多峯主山(その1)

2018-05-24 05:00:00 | 奥武蔵
※連休前半のある日、天覧山から多峯主山(とうのすやま)を
歩いてきました。


登山口です。




ヤマツツジがきれいに咲いていました。



登山道の途中に咲いていたヤマツツジです。




この右手には羅漢像があります。




少し狭くなった登山道です。



ここを登ればもうすぐ天覧山の頂上です。




頂上に着きました。



展望のよい山です。



正面のビル群は東飯能の駅近くです。




急な階段を下ります。




ゼンマイが大きくなっていました。
これで飛行機を作って飛ばして遊びました。


多峯主山(その3)

2017-05-16 05:00:00 | 奥武蔵

これから下ります。
ヤマツツジがきれいでした。




下に新しい標識が追加されています。



トイレが新設されていました。



バイオトイレです。
つい最近できたようです。




シャガが撮って欲しいと声をかけました。




雨乞池でカルガモが泳いでいました。
雨を呼んでいた訳ではなさそうでした。



マムシグサです。
茎がマムシの肌に似ています。



ここは大きく下ります。



木を細かく砕いたチップが敷き詰めてあります。
雨が降っても泥んこになりません。




ヤマツツジのトンネルです。




今年最高のヤマツツジでした。




能仁寺というお寺です。



ここのモミジの紅葉は素晴らしいです。




キバナオドリコソウ・・・
別名:ツルオドリコソウ・・・
外国からの帰化植物です。




藤棚がありました。




ハートがたくさん並んでいます。



川の上流です。



ここは「飯能河原」と呼ばれ、バーベキューを楽しむことができます。
連休中はきっと家族連れで賑わったことと思います。
4時間くらいの「お手頃ハイキング」でした。



多峯主山(その2)

2017-05-15 05:00:00 | 奥武蔵

ニガイチゴの花です。
葉っぱが細いので、よく目立ちます。
種を噛むと苦いので、このような名前がつきました。



チゴユリの群生です。




クサイチゴは意外と美味しいです。




ヒメウズを見つけました。
小さな花なので、なかなか撮らせてくれませんでした。



こんな説明文がありました。



雨乞池はこんな池です。



展望が開けました。
左に見えるのは丹沢の名峰・大山(おおやま)です。


新宿方面です。
左にスカイツリーが見えるハズですが、春霞でダメでした。




こちらは奥多摩方面です。
左が大岳山、その右が御前山です。



多峯主山(とうのすやま)の頂上です。
標高271mです。




コーヒータイムにしました。




奥武蔵の山々です。
正面のコブが越上山(おがみやま)です。



右が日和田山(ひわださん)・・・
その左のアンテナがある山が高指山(たかざすやま)です。
日和田山は昨年亡くなった田部井淳子さんが最後まで愛した山です。



アオダモの花が咲いていました。
遠くからでもよく目立つ花です。
この木で野球のバットを作ったそうですが、バットが作れるほど
大きな木は滅多にないそうです。





多峯主山(その1)

2017-05-14 05:00:00 | 奥武蔵
※4月26日、多峯主山(とうのすやま)を歩いてきました。



上り坂になっています。




ヤマツツジがきれいでした。








ヤマザクラと一緒に撮ってあげました。





チゴユリです。



なかなか顔をみせてくれない花です。
この日は機嫌がよかったようです。




ヒノキ林の中の登山道です。



オトコヨウゾメが咲いていました。
オトコヨウズミではありません。



オオアマナです。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治の頃観賞用として持ち込まれた物が
野生化しています。



シュンランもまだ残っていました。




ヤマツツジが新緑に映えています。



花のアップです。



歩いていても、つい足が止まります。



ヒノキの根っこが露出しています。
雨で土が流れてしまったようです。


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    ◎その後のツバメ



今月4日の朝、カラスに襲われて卵が食べられてしまいました。



折角の巣もすっかり壊されてしまいました。




その後、再び巣を作り始めました。
これは今月9日のようすです。




昨日の夕方、外でツバメの鳴く声がしました。
玄関にでてみると巣に入ってこちらを見ていました。
壊されてからわずか9日間でここまで修復しました。
まだ、卵を産むには狭いようですが、今度こそ立派にヒナを育てて欲しいです。





高山不動尊・関八州見晴台(その2)

2017-04-12 05:00:00 | 奥武蔵

これから関八州見晴台に向かいます。



ここはツツジが咲くときれいなところです。




春霞で展望がよくありません。




アセビの花がたくさん咲いていました。




頂上の標識です。
昔はここから関八州が眺められたそうです。

※関八州とは武蔵(むさし)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)・安房(あわ)・相模(さがみ)・常陸(ひたち)
上総(かずさ)・下総(しもうさ)を指します。



この下りは狭いので四寸道と呼ばれています。
かなり急な登山道でした。




きれいに開けた登山道です。



ここはよく整備されていました。



西日が眩しかったです。



バス停に着きました。
ここまでの歩きは約6時間でした。




おそば屋さんの前でバスを降りました。



焼酎のそば湯割とこのそばも美味しかったです。




駅までの途中のこんな案内板がありました。
ここは太田道灌の誕生の地だそうです。



ここからスタートするハイキングコースもたくさんあります。




JR越生(おごせ)駅で解散しました。
よい天気に恵まれた山行でした。


※昨日、手違いで2つの記事を公開してしまいました。
コメントいただいた方にはお詫び申し上げます。
↓の記事を追記しました。


   シダレ桜


我が家の近くにシダレ桜の並木があります。



天気のよい日に見に行きました。



ここは川を挟んで両側に住宅が立ち並んでいます。




かなり遠方から車で見にきている人もいます。



かなり大きなシダレ桜です。
今年もきれいなシダレ桜を楽しむことができました。







高山不動尊・関八州見晴台(その1)

2017-04-11 05:00:00 | 奥武蔵
※3月19日、高山不動尊から関八州見晴台を歩いてきました。



西武秩父線・西吾野駅から出発しました。




この日のメンバーです。




まだ梅の花がきれいでした。



林道に入りました。



杉林の中を進みます。




大滝が現れました。
しばらく雨が降っていないので、水量が少なかったです。




広い場所にでました。
ここにも梅の花がきれいに咲いていました。




これから不動の滝に向かいます。





夫婦杉でしょうか?
しめ縄がかかっていました。




不動の滝はすっかり枯れています。



最後に白滝に寄ってみます。



ここも僅かに水が流れているだけでした。




杉林の中を進みます。



この奥に高山不動尊があります。



高山不動尊に着きました。




天井が吹き抜けになっています。



大きな梁で支えられている建物です。
関東三大不動尊の一つに数えられています。




    ニリンソウ

※近所でニリンソウが咲いていました。



1輪咲いてもニリンソウです。



開花前の花びらは淡いピンク色をしています。

※実際には花びらではなくガク片です。
花びらは退化してありません。




よくみるとハナグモが隠れていました。



なかなか清楚な花です。
花は5輪くらい咲く場合もあります。
それでもニリンソウです。











天覧山から日和田山(その5)

2017-03-31 05:00:00 | 奥武蔵

鳥居の上に小石がたくさん乗っています。
誰かが始めるとみんな真似するようです。



男坂と女坂の分岐です。
今回は女坂を下ってきました。



巾着田に入りました。
後継者がいなくなったせいか、休耕田が多くなりました。



見事な紅梅です。
その奥には白梅もありました。



水車小屋です。
こんな風景を見ると何故かホッとします。



ここがヒガンバナの群生地です。




今は葉っぱが青々と茂っています。



花が咲く頃はこの葉っぱはでてきません。



秋にはここが真っ赤な絨毯を敷き詰めたようになります。
毎年数が増えているようです。



橋を渡ります。



この橋には「ドレミファ橋」という名前がついていました。




水がきれいです。


高麗峠を通過します。
二人の女性が休んでいました。
声をかけたら快くモデルになってくれました。



平坦な登山道です。




池に「キノコ雲」のような雲が映っています。
この池には野鳥はいませんでした。




飯能の商店街です。
ここの商店でひな飾りを飾っているようです。
この日は閉店時間になっていたので、後日改めて見にくる予定です。




正面の建物が飯能駅です。
駅前で解散しました。


※この日は約6時間の歩きでした。
このあと、仲間数名で近くの店に入ってビールで喉を潤しました。
渇いた喉に冷たいビールは美味しかったです。





天覧山から日和田山(その4)

2017-03-30 05:00:00 | 奥武蔵

日和田山への分岐です。
右は巻道になっています。



かなり急な登りです。



日和田山の頂上に着きました。
ここは標高305mの山です。



頂上からの展望です。
真っ黒な煙があがっていますが、アスクルの倉庫が燃えている
のではなさそうです。



手前の建物はセメント工場です。
武甲山から地下トンネルのベルトコンベアでここまで
石灰岩を運んできているようです。



正面にスカイツリー・・・
右は新宿の高層ビル群です。
都庁もこの中に入っています。




日和田山の頂上はこんな感じです。
この日はたくさんのファミリーが登っていました。




これから下ります。




鳥居のところにでました。
奥に見えるのが巾着田です。




巾着田をズーミングしてみました。
ヒガンバナの群生地は左のほうにあります。




右が先ほどまでいた多主峯山(とうのすやま)です。
左奥にうっすらと丹沢の大山(おおやま)が見えています。



左が大岳山、その右が御前山です。
いずれも奥多摩の名峰です。



奥多摩の山々です。
雲の間から「天使の梯子」が降りてきていました。
これから巾着田に向かって歩きます。





天覧山から日和田山(その3)

2017-03-29 05:00:00 | 奥武蔵

分岐にでました。
まっすぐ進みます。



住宅団地の右奥に日和田山がよく見えています。
ここでランチでした。



我々の仲間です。
みんな普段からよく歩いているので、若々しいです。




高麗(こま)駅に着きました。




渡来人の里・・・です。
たくさんの歴史が残っています。
高麗神社もすぐ近くにあります。



高麗駅です。
巾着田のヒガンバナはこの駅が下車駅です。



道端の石の間からフクジュソウが顔を出していました。




高麗川ではカルガモが気持ちよさそうに泳いでいます。



よく手入れされた杉林です。



ここにはロッククライミングの練習場があります。




この日もたくさんのクライマーが練習していました。
ここでしっかり技術を身につけて本場の岩場に臨んで欲しいです。






天覧山から日和田山(その2)

2017-03-28 05:00:00 | 奥武蔵

ここはヤマツツジが咲くときれいなところです。
暖かいので少し咲き始めていました。




岩場を登ります。



天覧山の頂上に着きました。
標高195mのファミリー向きの山です。
飯能駅から約1時間でした。



やや右奥に富士山が姿を見せてくれました。
また、雪が積もったようでかなり下まで真っ白になっています。



奥多摩の山々です。
左が大岳山、その右が御前山です。




東京スカイツリーです。
かなりズーミングしています。



階段の登山道はみんな敬遠しているようです。




平坦な登山道です。




ここを登れば多主峯山(とうのすやま)です。



多主峯山(とうのすやま)の頂上に着きました。
標高271mの山です。
天覧山から約30分の歩きでした。
ここまできて引き返すファミリーが多いです。



正面奥に秩父の名峰・武甲山が見えています。
手前の住宅団地が箱庭のようです。



右の2つのコブが越上山(おがみやま)、左が関八州見晴らし台です。
この稜線を歩くのもなかなか楽しいです。



左のアンテナが建っている山が高指山、右がこれから登る日和田山です。




鞍部の奥に日光の男体山が見えています。
ズーミングしてみましたが、わかるでしょうか?
日光男体山は富士山のような形をした山です。



白い屋根は西武球場のドームです。
その奥に多摩方面のビルが蜃気楼のように浮かんで見えます。



飯能市街地です。
気温が高くなると遠望も悪くなります。
新宿の高層ビル群も霞んでいました。






天覧山から日和田山(その1)

2017-03-27 05:00:00 | 奥武蔵
※2月26日、奥武蔵の天覧山から日和田山を歩いてきました。



西武池袋線・飯能駅がスタートでした。



こんなポスターが貼ってありました。




通り道の商店街に飾ってあったひな飾りです。




たくさんの吊るし雛がありました。



吊るし雛は伊豆の稲取が発祥の地とされています。
昔、稲取まで見に行ったことがあります。




最近はいろんなところで飾られているようです。




奥のひな飾りもなかなか豪華でした。




このお寺を通り抜けます。



白梅がきれいに咲いていました。



本堂にお参りします。



ここにもひな飾りがありました。



広場にでました。
正面奥に見える山が天覧山です。



山門を潜ります。



両側に大きな石灯籠がたくさんありました。



能仁寺です。
境内に大きなギンモクセイがあります。



カワヅザクラが咲いていました。



ほんのりとしたピンクがかわいい花です。
これも最近いろんなところで見ることができるように
なりました。












奥武蔵・丸山(その6)

2017-02-02 05:00:00 | 奥武蔵

金昌寺に着きました。
芦ヶ久保駅を出発してから約6時間の歩きでした。




ここには慈母観音が鎮座しています。



優しい顔をした観音様です。




山門には大きな草履が奉納されています。




しばらくは道路に沿って歩きます。




武甲山が西日を浴びていました。




西武秩父駅に着きました。
金昌寺から約45分の歩きでした。




駅近くに新しく「温泉施設」ができるようです。




駅前からも武甲山が望めました。
よい天気に恵まれた山行でした。