山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

相模川歩き(最終回)

2015-11-06 05:00:00 | 街道歩き
※9月19日(土)、相模川歩きの最終回として富士急の三つ峠駅から山中湖まで
歩きました。



中央線から進行方向右側に大きな山が見えました。
右が扇山、左が百蔵(ももくら)山です。




富士急行線の車体には富士山の絵が描かれています。



三つ峠駅で下車しました。
ここから歩き出します。



稲穂が重そうでした。



舗装道路の歩きです。



相模川は山梨県に入ると「桂川(かつらがわ)」と名前が変わります。




三つ峠山は雲の中です。



ここで小休止にしました。
芝の増上寺と縁があるお寺のようでした。



山中湖から流れている川です。



途中、忍野八海に立ち寄りました。
ここは湧水があることで知られています。




外国の観光客もたくさんいました。




赤いソバです。
雑草化して群生していました。



まもなく源流のようです。



山中湖に着きました。
ここから水が流れていました。



ここから相模湾まで約109キロあるそうです。




こんな案内板がありました。
文字が欠けていますが、想像して読んでください。



山中湖は富士五湖の中でもっとも面積が広い湖です。
晴れていれば富士山がきれいに見えるのですが、この日は
残念ながら雲の中に隠れていて見えませんでした。


※この日は約20キロ、休憩を含めて約6時間20分の歩きでした。
雨にならなくてよかったです。


伊勢神宮(その5)

2015-02-18 05:00:00 | 街道歩き
※今回の2泊3日の旅に最終回です。



猿田彦神社で駅までバスに乗るか歩くかで意見がわかれました。
私は歩きたかったので、有志を募ったら3名が手をあげてくれました。
男性ばかり4名で駅に向かいました。
駅まで約3.5キロくらいのようです。



柿の木の芸術品です。
収穫しやすいよう剪定しているようです。
すぐ近くで働いているおばさんがいたので、聞いてみたら
渋柿ですが炭酸ガスで渋抜きをするそうです。
アルコールで渋抜きするより日持ちがするそうです。



この先で高速道路を潜ります。



奥に変わったモニュメントが見えてきました。




伊勢神宮の千木(ちぎ)を表現しているようです。




こんな説明文がありました。
外宮と内宮では千木の先端部分の形状が違うようです。
外宮は外削(そとそぎ)・垂直切り、内宮は内削(うちそぎ)・水平切りになっています。




約40分くらいで外宮に着きました。
人数が少ないと歩くのも速いようです。



駅の近くでこんな標識を見つけました。
それほど離れていないので立ち寄ってみます。



ここが月夜見宮(つきよみのみや)の入り口です。



月夜見宮がひっそりと佇んでいました。
屋根の千木は外宮と同じく外削(垂直切り)です。



すぐ隣で新しい宮を造成中でした。
ここでも式年遷宮を行うようです。



全体としてはこんな感じです。




月夜見宮をでて伊勢市駅に向かいます。
駅に行ったら、他のメンバーが待っていました。




予定していた電車より1本早い電車に乗れそうです。




名古屋行の電車が入ってきました。




四日市のコンビナートでしょうか?

※14:20に伊勢市を出発した快速みえ16号は16:03に名古屋に着きました。
予定より1時間早かったので、名古屋駅で途中下車し有志だけで懇親会をしました。
その後、新幹線で東京駅まで帰りましたがそれでもだいぶ早く帰宅することが
できました。
なかなか楽しい2泊3日の旅でした。











伊勢神宮(その4)

2015-02-17 05:00:00 | 街道歩き

たくさんの人がでています。
青空が嬉しいです。




ここから奥が「おかげ横丁」です。



有名な「赤福」本店です。
右側に長い行列ができていました。



ここにも行列ができています。



コロッケでした。
1個¥90でした。



豚捨(ぶたすて)という有名なコロッケ屋さんだそうです。
揚げ立てで美味しかったです。



お昼は「伊勢うどん」でした。
天ぷらはオプションです。
なかなか美味しかったです。



かなり高級そうです。
なお、松坂は「まつさか」と濁らないようです。



サンマの丸干しを売っていました。



10本で¥1000でしたが、飛ぶように売れていました。



これから猿田彦神社に向かいます。



おかげ横丁から歩いてすぐでした。




立派な鳥居です。



仲間が何かを見ています。



見ていたのはこの方位石でした。
自分の干支のところにお金を置いているようでした。




なかなか立派な神社でした。



すぐ隣に「佐瑠女(さるめ)神社」があります。
天宇受売命(あめのうずめのみこと)が祀られているそうです。
この神様は天照大神が岩戸の中に隠れた時、岩戸の前で踊った神様だそうです。


伊勢神宮(その3)

2015-02-16 05:00:00 | 街道歩き

参道にはこのような大木がところどころにあります。




この鳥居の奥が皇大神宮(内宮)です。
鳥居から奥は撮影禁止でした。




杉の大木です。
参拝者が触って行くので、ピカピカに輝いていました。



日が差してきました。
もう雨は大丈夫なようです。




別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)です。



少し離れたところにある別宮に向かいます。




屋根を工事中でした。



工事シートの1ヶ所に穴が開けてあり、そこから覗いてみました。
材料の茅が無造作に積んでありました。



ここは風日祈宮(かざひのみのみや)という別宮です。




これから外に出ます。



最初に潜った鳥居が見えてきました。
この頃になると参拝者が多くなってきました。




約1時間の参拝を終えて「おはらい町」と「おかげ横丁」を散策します。




岩戸屋の福喜多留(ふくきたる)だそうです。




両側にたくさんのお店が並んでいます。




清酒がありました。



お店の中でお神酒をいただくことができます。
塩がついて1杯¥250でした。




地ビールもありました。
残念ながら飲んでいる時間がありませんでした。













伊勢神宮(その2)

2015-02-15 05:00:00 | 街道歩き

奥に見える建物は社務所です。
ここは内側にカメラを向けて撮ると注意されます。
たくさんのお札やお守りが売られていました。



鳥居を潜って出口に向かいます。



最初に入った鳥居です。





外宮域内の案内図です。
正宮・風宮・土宮・多賀宮の位置関係をご確認ください。




これからこのバスで内宮に向かいます。
料金は一人¥430でした。




バスは約15分ほどで内宮(ないくう)に着きました。
内宮の最初の鳥居です。



宇治橋を渡ります。
この橋も20年ごとに架け替えられます。



五十鈴川です。




日の丸の旗が風に揺れていました。




内側の鳥居です。




皇大神宮(こうたいじんぐう)の案内図です。

※伊勢神宮は皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の両正宮を中心として、14ヶ所の別宮、
109ヶ所の摂社・末社・所管社からなりたっています。



この鳥居を潜って右に進みます。



ここは「御手洗場(みたらし)」というところです。
参拝する前に先ずこの五十鈴川の清流で身も心も清め、さわやかになって
お参りするのが古来からのしきたりだそうです。



水に手を入れてみましたが、手が切れそうに冷たかったです。




更に奥まで進みます。



社務所の横を通ります。




大きなクスノキです。
この頃から雨が小降りになってきました。




自然林が残っています。
手前の木はユズリハです。
「代々譲る・・・」といって神棚のしめ縄などにも飾られます。
子供の頃、お正月前になると、おじいちゃんに「山に行ってユズリハを取ってこい!」
といわれ、腰まである雪を掻き分けて取に行きました。
この葉っぱを見ると当時のことを思い出します。


   ◎付 録


昨日はバレンタインディでした。
厚木の山に行った時、ブログで交流のある「お福さん」からプレゼントされました。
お福さんとは初めての出会いでした。
絵は厚木市のゆるキャラ「あゆコロちゃん]だそうです。



これもブロ友さんからのプレゼントです。
直接手渡しで頂いた物と送って頂いた物ですが、どちらもまだ未開封です。
お二人のブロ友さん、ありがとうございました。






伊勢神宮(その1)

2015-02-14 05:00:00 | 街道歩き

伊勢で宿泊したホテルです。
駅から歩いて5分くらいのところにありました。



朝食は美味しかったです。




伊勢市駅です。
前日の夜降りたのはこの駅の反対側でした。



駅前にも鳥居がありました。



これから伊勢神宮に向かいます。
参道は神社までまっすぐです。




伊勢神宮の入り口です。




説明板がありました。
ここは外宮です。
お伊勢参りは外宮からといわれています。



橋を渡ります。



最初の鳥居です。



二番目の鳥居です。




神社に着きました。
旧社殿地です。



ここが豊受大神宮(外宮)の入り口です。
撮影はこの鳥居の手前までです。



お参りを済ませ、側面から撮りました。
平成25年に建て替えられた神社です。
外宮の千木(ちぎ)の先端は垂直切りになっています。




参道にあった杉の木です。
夫婦杉とでも呼びたいです。




別宮・土宮(つちのみや)です。



この石段を登ります。



石段の上にあった神社です。
別宮・多賀宮(たかのみや)とありました。



こちらは別宮・風宮(かぜのみや)です。
右隣に新しい宮が建てられていました。
遷宮はこれからのようです。

熊野古道・伊勢路(その4)

2015-02-13 05:00:00 | 街道歩き

これから瀧原駅に向かいます。
空の雲がおもしろい形をしていました。



遠くの雲海がきれいでした。
この頃には雨も止んでいました。



川の水がきれいです。



「清流日本一のまち」だそうです。



瀧原駅に着きました。
道の駅から歩いて約30分でした。
この駅は無人駅でした。



駅にあった時刻表です。
13:42から16:46までありません。
道の駅で時間つぶしをしてこの16:46に乗ります。




雨上がりの雲海です。



「多気」行きの電車が入ってきました。
2両編成です。



車窓から高速道路が見えました。




多気駅で参宮線に乗り換えます。
瀧原駅から約30分の乗車でした。



伊勢市行きの電車が入ってきました。



多気駅から約30分の乗車で伊勢市駅に着きました。




この日の宿です。
各自「シングルルーム」でした。



夕食はホテルから少し歩いたところにある「飲み屋」さんです。
この夜は「奥の細道」の打ち上げでした。



もつ鍋もでてきました。
柔らかくて美味しかったです。



二次会は有志3人で近くの居酒屋に入りました。
地酒と地元の料理を楽しみました。
このようにして伊勢の夜はふけて行きました。




熊野古道・伊勢路(その3)

2015-02-12 05:00:00 | 街道歩き

国道に沿って歩きます。



この先に「道の駅」があるようです。



道の駅に着きました。
約30分の歩きでした。




道の駅・木つつ木館です。
ここで休憩します。



瀧原宮の鳥居です。
これから瀧原宮に参拝します。




瀧原宮は皇大神宮(内宮)の別院だそうです。




静かな参道です。
我々以外誰もいません。



橋はまだ新しかったです。




ここには4つの神社があります。
お参りする順番が決まっているようです。




瀧原宮が見えてきました。




一番左にある「瀧原竝宮(たきはらならびのみや)」です。



すぐ隣に「瀧原宮(たきはらのみや)」があります。



こちらは「若宮神社(わかみやじんじゃ)」です。



一番奥にあった「長由介神社(ながゆけじんじゃ)」です。



瀧原宮の正面です。
まだヒノキの匂いが漂っていました。



右が「瀧原宮」その左が「瀧原竝宮」です。



瀧原宮を横から撮ってみました。
茅葺き屋根がきれいです。


今度は反対側から撮ってみました。
左が「瀧原竝宮」その奥が「瀧原宮」です。
どの神社も昨年11月に式年遷宮を終えたばかりだそうです。
あと、20年後には隣に新しく造り替えられるようです。







熊野古道・伊勢路(その2)

2015-02-11 05:00:00 | 街道歩き

ここから国道を離れます。



少し登ったあたりから道路が細くなりました。



いよいよ山道に入ります。
雨は相変わらず降っています。



この日はブロ友の「面の木の風」さんだけ参加です。
香港・台湾・韓国といつも同室でした。



杉林の中の歩きです。
振り返ったら、一人だけ遅れて歩いていました。
もちろん、彼をサポートします。



熊野古道にはたくさんのコースがあります。
このような山越えをするところも多いようです。




三瀬坂峠までもう少しのようです。



山道はかなり荒れていました。



ここを歩く人は少ないようです。



雨に濡れていて滑りやすかったです。




三瀬坂峠に着きました。
駅をでてから約2時間20分の歩きでした。



お地蔵さんが鎮座していました。




これから左に下ります。



三瀬坂峠はこんな感じでした。



下りの登山道もかなり荒れています。




雨は相変わらず降っています。
この日、関東では雪が降ったそうです。



反対側の登山口にでました。



峠からここまで約40分の下りでした。
晴れていればもう少し時間短縮できたかも知れません。




熊野古道・伊勢路(その1)

2015-02-10 05:00:00 | 街道歩き
※1月30日、この日は熊野古道歩きです。


名古屋から(特急)ワイドビュー南紀1号(8:05)に乗車します。



四日市あたりでしょうか?
中部電力の火力発電所が見えています。



車内は意外と空いていました。
4両編成で自由席は1両だけでした。



約1時間40分の乗車で目的地に到着です。



三瀬谷(みせだに)という駅で下車しました。



名古屋から乗ってきた特急電車です。



駅は無人駅でした。
ここで身支度を整えました。
雨が降っていたので、傘を差して歩きます。



かわいい駅舎です。
特急が停車する駅なのに無人駅とはビックリでした。



奥が三瀬谷駅です。
ここでポイントを切り替えるようです。




進む方向です。
この先は単線になっています。



上は国道です。




川の水がきれいでした。



標識がでてきました。




三瀬坂峠に向かいます。





熊野古道伊勢路です。
熊野古道にはたくさんのルートがあります。
ここを歩く人は少ないようです。



しばらくは舗装された道路歩きです。



左に行ってみます。



多気原神社はひっそりと佇んでいました。
ここを訪れる人は少ないようです。




全体はこんな感じです。
右の敷地が空いていますから、ここでも式年遷宮が行われるようです。
多気とは気が多いということ・・・
そんな雰囲気が漂っていました。



奥の細道・大垣(その4)

2015-02-09 05:00:00 | 街道歩き

むすびの地記念館の内部です。
芭蕉が千住を旅立ってからの道中が順番に展示してあります。




松島・平泉もなかなかよいところでした。



山寺に向かう途中にはサクランボがたくさん実っていました。
最上川の舟下りもよい思い出になっています。



高岡・金沢・・・桜がきれいでした。
福井の永平寺では宿坊に泊まりました。



ジオラマです。



3D映像を観賞しました。
芭蕉はこの句を詠んで千住から旅に出ました。


素晴らしい映像でした。
大垣で詠んだ句です。

※3Dなので、カメラで撮るとダブって見えました。
専用のメガネをかけると飛び出して見えます。



水門川・・・
行く時は向こうの橋を渡りました。



大垣駅に着きました。
ここで豐田から参加してくれた4名とはお別れです。




神戸から参加してくれたhirugaoさんともここで別れました。
我々は16:26発の電車で名古屋に向かいます。



電車が入ってきました。
この電車に乗ります。





大垣散策ではこのマスを持って歩きました。
通行手形で¥500で購入するといろんな建物の入場が無料になります。
おもてなし協力店でスタンプを3個以上集めると大垣の水が貰えます。
今回は水ではなくお茶が貰えました。



名古屋駅でよく目立つモード学園の建物です。
東京の新宿にもよく似た建物があります。



この日のホテルが見えてきました。



ホテルの入り口です。
夕食はそれぞれ別々にということで、男性ばかり数名で
駅近くの居酒屋で懇親会を開催しました。
女性陣は栄町に行ったようですが、拉致されなくてよかったです。


   ◎付 録

 奥の細道シリーズの足跡

今回の「奥の細道シリーズ」をまとめてみました。

※2011.5.1 日本橋から深川まで第1回として歩き、この日まで13回・・・
延日数 31日間、3年と1ヶ月のロングシリーズになりました。











奥の細道・大垣(その3)

2015-02-08 05:00:00 | 街道歩き

先ずは御嶽山です。
右側から噴煙があがっています。
かなりズーミングしています。



こちらは伊吹山です。
横に走っている道路がよく見えます。



普通に撮るとこんな感じです。
ビルを挟んで右が御嶽山、左が乗鞍岳のようです。



外からみた大垣城です。
なかなか姿のよいお城です。


お昼はガイドさんが手配してくれていました。
駅の近くのお寿司屋さんでした。



なかなか美味しいお寿司でした。




面さんが持参してくれたイノシシ肉です。
新年に大山で食べたシシ鍋の肉よりは柔らかかったです。

※竜田揚げもありましたが、写真を撮るのを忘れました。
我が女性陣も初めて食べたそうですが、美味しかったと話していました。



歩道はよく整備されていました。



右が面さん、左がBUNさんです。
BUNさんの赤い帽子はトレードマークのようです。
オレンジ色の服を着ている人が現地ガイドさんです。



本陣跡です。
この日は閉まっていました。


ガイドさんの説明を熱心に聞いています。



ここは四季の広場と呼ばれているところです。
奥に見える橋は「虹の橋」です。



反対側には滝が流れていました。






桜の頃はきれいだと思います。



奥の細道 むすびの地記念館です。




ここは住吉燈台と船町港跡です。
赤い橋の上で記念撮影をしました。



すぐ近くに芭蕉の像が立っていました。
長い旅を終えて疲れた顔をしています。

ここでは結びの句として

蛤の ふたみに別 行秋そ 

と詠んでいます。

なお、始めの句として千住を旅立つ時には

行春や 鳥啼魚の 目は泪

と詠んでいました。



こんな案内板が立っていました。
我々の「奥の細道」の旅もここで無事に結ぶことができました。



奥の細道・大垣(その2)

2015-02-07 05:00:00 | 街道歩き

八幡神社に着きました。
扁額の八の字が鎌倉八幡宮と同じハトの形をしています。
ここで小休止です。




湧き水を汲んでいる人がたくさんいました。




説明文です。
大垣にはこのような湧水が幾つかあるようです。
飲んでみましたが、癖がなく美味しい水でした。



ヘボ飯です。
ヘボとはハチのことでハチの子が入っています。
この日は愛知県の豐田から4名の仲間が参加してくれました。
こんなおにぎりを人数分持ってきてくれました。



八幡神社にお参りです。
カメラを構えている女性はブロ友のhirugaoさんです。
神戸から特別参加してくれました。







この男性もブロ友です。
愛知県の豐田でスズメバチやイノシシを追いかけている面の木の風さんです。
通称・、面さんと呼んでいます。



立派な山門です。





このお寺は圓通寺といって戸田一族の菩提寺になっています。
境内には戸田家代々のお墓がありました。

左の赤い帽子の男性もブロ友です。
黍生山の村夫子さんというブログを立ち上げています。
通称・BUNさんと呼んでいます。




反対側から見た山門です。
屋根の両側に鯱が飾ってありました。



続いて立ち寄ったのが大垣城です。






戸田氏鉄(うじかね)という武将です。
桜がよく似合いそうです。



我々のメンバーは14名でした。
それに現地ガイドさんが一緒でした。



変わった形の石垣です。




明治29年(1896)に大洪水があったそうです。
石垣に刻まれた線まで水がきたそうです。




これからお城の中に入ってみます。
天守閣からの展望が楽しみです。



※今日はこれから入笠山スノートレッキングに出かけます。
みなさんのところにはご訪問できないと思います。







奥の細道・大垣(その1)

2015-02-06 05:00:00 | 街道歩き
※1月29日~31日まで「奥の細道・むすびの地 大垣」「熊野古道・伊勢路」「伊勢神宮」
の3ヶ所を歩いてきました。
順を追ってご紹介します。


29日、東京駅発7:33の新幹線ひかりに乗って名古屋に向かいました。
久しぶりに乗る新幹線でした。



小田原あたりから右手に大山が見えてきました。
今年は5日に登って下りてから新年会をしました。



静岡県に入ると富士山がきれいな姿を見せてくれました。



これは富士あたりから眺めた富士山です。
静岡県からは宝永山が右手に見えています。



富士よりもう少し先に行ったあたりからの富士山です。
奥に見える高速道路は第二東名のようです。




名古屋近くなって白い山が見えてきました。
御嶽山のようです。
右側から噴煙があがっているのがわかりました。




名古屋駅に着きました。
ここから快速に乗って大垣に向かいます。



途中で岐阜城が見えました。
山は金華山といい、ロープウェーで登ることもできます。


伊吹山です。
花の百名山として知られています。




大垣駅に着きました。
改札口では5人の仲間が待っていてくれました。



外からみた大垣駅です。
立派な駅ビルになっています。



水門川に沿って歩きます。



水がきれいです。
水の中に揺らいでいる藻はセキショウモだそうです。
確かに葉っぱがセキショウに似ています。



川に沿って芭蕉の句碑が並んでいます。
これは「さみだれを あつめてはやし 最上川」と刻まれていました。
最上川を舟で下り、若い船頭さんの「最上川音頭」は今でも携帯に入っています。

敦賀・奥の細道(最終回)

2014-11-01 05:00:00 | 街道歩き

地蔵尊の本殿です。
このカラフルな幕が掲げられています。
チベット仏教では青は水、白は空、赤は火、黄は地、緑は風を現すと
されています。



地蔵尊をでてもう少し歩いてみます。




こんな看板が吊り下げられていました。



冬は雪がたくさん積もるようです。
道路の真ん中に融雪パイプが埋め込まれていました。
ここから水を出して雪を溶かします。




この建物で「黒田官兵衛展」が開催されていました。




北国(ほっこく)街道はこの先まで続いています。






ここが分岐になっています。





こんな案内板がありました。



ここをまっすぐ行けば、関ヶ原・大垣に行くことができます。
大垣は奥の細道で最後に歩く予定です。




木ノ本駅で待っていたら、播州赤穂行きの電車が入ってきました。
これに乗って米原で新幹線に乗り換えます。




こんなお酒を仲間が買ってくれました。
少し辛口でしたが、美味しかったです。




伊吹山に別れを告げました。




米原駅です。




新幹線に乗り換えます。
これから「ひかり526号」に乗ります。




三島あたりから富士山を期待していたのですが、雲が多くて
姿が見えませんでした。
これは小田原近くでの富士山です。
何とか頭だけキャッチすることができました。




無事に東京駅に到着しました。
時間は午後6時10分です。
1泊2日の旅でしたが、天気にも恵まれてなかなか楽しい旅でした。

※大垣からの歩きは来年1月後半を予定しています。
お近くの方には声をかけますから、ぜひご参加ください。