山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

ヘボ合宿・パートⅠ(その4)

2017-11-30 05:00:00 | 日常の出来事

ヘボ合宿の場所から香嵐渓まで歩くことにしました。
最初に目についたのは足助神社でした。



ここの絵馬はこんな形をしています。
名前の通り、足の神様のようです。


香嵐渓の飯盛山(標高254m)です。
上のほうに西日が当たっています。



この川は巴川です。
下流で矢作川に合流します。
紅葉はまだ始まったばかりというところでした。




香嵐渓の石碑です。



春はこのあたりにカタクリが群生します。




少し山に登ってみます。



下の建物は「太子堂」です。
聖徳太子を祀っているそうです。



少し色づいていました。
赤い橋は待月橋です。





このあたりはまだまだでした。




暗くなってライトアップが始まりました。




ここのイチョウはきれいでした。



刀削麺を実演していました。
手早く刻まれた麺が大きな鍋に飛び込んでいました。



メニューです。



刀削麺を作っているお店はこんな感じです。
窓口で注文すればすぐにできてきます。



出来上がった刀削麺です。
(BUNさんからお借りしました。)
私は以前2回ほど食べているので、今回はパスしました。



ビールやお酒も売っています。
寒かったので、温かいワンカップを2杯飲みました。
刀削麺の代わりでした。


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足助の観光パンフレットです。
足助には古い街並みも残っています。




香嵐渓の紅葉まつりは11月30日で終わりました。
でもまだ「名残の紅葉」が楽しめるようです。






ヘボ合宿・パートⅠ(その3)

2017-11-29 05:00:00 | 日常の出来事

ヘボ飼育室の外側です。
奥に川が流れていて夏は涼しい風が吹き抜けるそうです。



飼育室内ではヘボが飛び回っています。
防護服を着けて観察しています。


毎日、砂糖水をたくさん飲むそうです。
砂糖はこの「中ザラ糖」がよいと話していました。



正面が飼い主さんです。
防護服なしでいろいろと説明してくれました。



飼育室はこんな感じのところです。
ヘボもこんな環境でのびのびと生活しているようです。

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別の飼育場を訪ねました。
ここは山の中の飼育場です。




全体はこんな感じです。




飼育箱です。
左の飼育箱は扉が付いていて内部が観察できるようになっています。




内部を見せて貰いました。
大きな巣ができていました。



足元にツルリンドウが顔をだしていました。
踏まれなくてよかったです。


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2ヶ所の飼育場を見学を終えてランチでした。


「とこわか」というお店です。
地蜂連合の会長が予約しておいてくれました。


種類も多くて、とても美味しいランチでした。
このあと、ヨーグルトとコーヒーがでてきました。



大きなケヤキが紅葉していました。
青空によく映えています。


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最後にBUNさんのところの飼育場を見せて貰いました。
ここはご自宅の裏庭です。
下を川が流れています。



木の上を見上げると巣箱がありました。
豪華な一戸建てです。
シジュウカラが棲んでいるようです。



ここも環境が抜群のようです。
飛騨の合掌造りのような巣箱でした。





ヘボ合宿・パートⅠ(その2)

2017-11-28 05:00:00 | 日常の出来事

恵那SAです。
秋の空がきれいでした。



島根からきた3名と合流しました。
大阪から電車で参加する人を待っています。



恵那山がきれいでした。



全員揃ったので、次の待ち合わせ場所に移動しました。
ここは道の駅・花街道付知(つけち)です。



ここで新しいメンバーと合流し、自己紹介です。
右の後ろ姿が島根から参加のブロ友でもあるtombeeさん、続いて石見大田たぶみ倶楽部のtaka会長、
その左が全国地蜂連合の会長、更に左にBUNさん、面さん(お二人ともブロ友です。)
一番左はベルギーから留学している若者です。
私は「特別ゲスト」として参加しました。



この3名が島根から車で参加しました。
右からtombeeさん、takaさん、fukunishiさんです。
前夜9時に車で出発して恵那峡SAに午前5時に着いたそうです。




最初の「ヘボ飼育場」に着きました。



これからこの飼育場を見学します。
ここは付知の飼育場です。



たくさんのヘボ(クロスズメバチ)が集まっています。




美味しそうに砂糖水を飲んでいました。



白い筋が6本ならオス・・・
メスは5本だそうです。




飼育箱です。



念のため、防護服を着用しています。
左の男性は宮城教育大学の先生です。



飼育室のようすです。



エサにはカエルやウズラなどもぶら下がっていました。



外の飼育箱です。
自然環境のよいところで飼育されていました。











ヘボ合宿・パートⅠ(その1)

2017-11-27 05:00:00 | 日常の出来事
※11月2日、愛知県の足助に「ヘボ合宿」に行ってきました。
ヘボとはクロスズメバチのことです。



前夜、東京から夜行バスに乗りました。
ここは東京駅の八重洲口の近くです
たくさんの乗客が待っていました。




バスはいろんなところに出ています。
私が乗車するのは上から5段目の名古屋行きです。
この時点では乗り場がまだわかりません。



しばらく待っていたら、乗り場が表示されました。
3番線です。



バスは3列でした。
進行方向左の前から2番目をネットで予約しました。
座席はかなり大きく倒すことができました。

※2日の朝、午前5時40分、新豊田駅で下車しました。



新豊田駅はきれいな駅です。
ここで迎えを待ちます。



しばらく待っていたら、迎えの車がきました。
足助に向かいます。



朝早いので、車はほとんど走っていません。



宿に着きました。
軒下にヘボの巣がたくさんぶら下がっています。




この山の奥に黍生山があります。
山に陽が当たってきました。



島根からくるメンバーとの待ち合わせ場所に向かいます。




恵那に向かいます。



上を走っているのは「明智鉄道」です。




恵那ICから高速に入ります。




恵那山が見えてきました。



恵那峡SAに入りました。
ここで島根からくるメンバーと待ち合わせます。
彼らは既に到着しているようでした。




鼻曲山(最終回)

2017-11-26 05:00:00 | 群馬の山

広場にでました。
ここで小休止です。



別荘地の横を通ります。



両側にたくさんの別荘が並んでいます。



車道にでました。



ここの紅葉がきれいでした。



車道歩きが続きます。



車道を離れてここを登ります。



登ったところが信濃路自然歩道でした。



落ち葉がきれいです。



振り返ってみました。
落ち葉の絨毯です。




三笠に向かいます。



一度降りてから沢を渡りました。





この先に車道があります。




三笠ホテルの前を通過します。
見学する時間がありませんでした。



カラマツ林の車道です。




途中で喉が渇いたので、地ビールを飲みました。




飛び込んだお店はこんなところでした。





イチョウが色づいていました。



軽井沢の街も電柱がなくなってきれいになっています。



駅が見えてきました。



ここから駅に入ります。
仲間ともここで別れました。




北陸新幹線・はくたか号が入ってきました。
これに乗って帰りました。

※よい天気に恵まれた山旅でした。
この日の歩程は約9時間でした。




鼻曲山(その4)

2017-11-25 05:00:00 | 群馬の山

頂上から少し先に進みます。



八ヶ岳が見えています。



白く光っているところは軽井沢の街です。
これからあそこまで下りて行きます。




足元にリンドウが咲いていました。



浅間山がこんな感じで見えます。



ここでランチでした。
ここは先ほどの頂上よりかなり広いところです。



宿の弁当です。
大きくて1個食べるのがやっとでした。




おかずにはイナゴの佃煮が入っていました。
食べられない人もいたようです。



別の角度からの浅間山です。
木が邪魔してこれ以上は無理でした。



遠くに見えるギザギザした山は妙義山です。



浅間隠山がきれいに見えています。



ランチを終えて出発します。
いきなりの急な下りです。



きれいな尾根が続いています。




マムシグサの実です。
有毒なので、小鳥も食べないようです。




気持ちよい登山道です。



カラマツ林がでてきました。
カラマツの葉っぱの紅葉もなかなかきれいです。
今年はもう終わったと思います。









鼻曲山(その3)

2017-11-24 05:00:00 | 群馬の山

カエデの紅葉です。



オヤマボクチの花後です。



右奥はダケカンバです。



黄色い紅葉もよく目立ちます。



右が浅間隠山、左が鼻曲山です。
両方が見えたのはここだけでした。



鼻曲山の全景です。
鼻が曲がったように見えますか?



鼻曲峠の分岐です。



マユミの実がぶら下がっていました。




鼻曲山がだいぶ近くなってきました。



緩やかに登って行きます。




リンドウの蕾です。
ソフトクリームのようでした。




笹に囲まれた登山道です。



秋の空がきれいです。



頂上に着きました。
登山口から約3時間30分の歩きでした。



鼻曲山(その2)

2017-11-23 05:00:00 | 群馬の山

ブナの大木です。
まるで踊っているようでした。



枯れた笹が目立つ登山道です。



紅葉がきれいでした。



浅間隠山が見えてきました。



遠くに見えるのは妙義山です。



ここから急な登りになります。




紅葉がきれいでした。



今度は大きく下ります。




枯れた笹が続きます。
笹は花が咲くと枯れて世代交代するといわれています。





ここでは青々としていました。



紅葉です。


登りが続きます。



ここの紅葉もきれいでした。



オヤマボクチです。
花が終わるとこんな姿になります。



また登りになりました。
天気がよいと山歩きも楽しいです。







鼻曲山(その1)

2017-11-22 05:00:00 | 群馬の山
※10月18日のことです。



食事処では朝食の準備をしていました。



まだ時間があったので、外に出てみました。
水が途中で漏れていて水車は廻っていませんでした。



下流の方向です。




金湯館の正面玄関です。
橋の欄干をリニューアル中でした。




温度計は6℃を指していました。




朝食です。
なめこ汁が美味しかったです。



床に置いてあった表札はこのドラマのロケ用でした。




この宿に宿泊した著名人です。




身支度を整えて宿を出発しました。
途中で振り返ってみた金湯館です。



少し広いところで「準備体操」をしました。




いよいよ鼻曲山に向かって出発です。



ここから左に入ります。



最初は緩やかな登りです。




日差しが暖かく感じました。



分岐にでました。
ここはまっすぐ進みます。




樹林帯の中を進みます。
小鳥が目を覚ましてうるさいくらいに鳴いていました。


碓氷峠・アプトの道(その6)

2017-11-21 05:00:00 | 日常の出来事

下からもう一度めがね橋を撮ってみました。



少し離れたところからです。
これが精いっぱいでした。




少し歩いたところにマイクロバスが待っていました。
この日の宿「霧積温泉・金湯館」のバスです。


約40分ほどで車を降りました。



車を降りて少し歩きます。




金湯館が見えてきました。




宿の玄関です。



温泉はこの奥にあります。



テレビドラマのロケにも使われたようです。



フロントの前に大きなカボチャがありました。




夕食会場です。



温泉は「ぬる目(37℃)」でした。
でもゆっくり入っていると上がってからポカポカしてきます。




夕食です。
天ぷらは何種類あったかわかりません。
どれも美味しかったです。






碓氷峠・アプトの道(その5)

2017-11-20 05:00:00 | 日常の出来事

第5トンネルに入ります。




壁面に煤がこびりついていました。




第5トンネルをでたところが「めがね橋(碓氷第3橋梁)」です。
長さは91mです。



第5トンネルの出口です。
このトンネルの長さは244mでした。


めがね橋を渡ります。



右奥に橋が見えてきました。



ズーミングしてみました。
これも新幹線ができてから、使われなくなりました。



橋の中央部から眺めた「国道18号」です。
大きく湾曲しています。




説明文がありました。




NHKの「ブラタモリ」でも紹介されたようです。



第6トンネルの入り口です。
この先に第10号トンネルまであり、その先が熊ノ平です。
私がプランして歩いた時は熊ノ平までピストンしました。




今回はそのまま下に降りて「めがね橋」を眺めました。




大きな橋脚で全部カメラに納めることができません。




耐震工事をして橋脚はかなり太くなっています。



工事中の写真がありました。
右の3本は基礎を岩盤まで掘ってあるそうですが、左の2本は
岩盤まで届いていないそうです。




こんな説明文がありました。
きれいなアーチをした橋です。
後世に残しておきたい建造物だと思いました。











碓氷峠・アプトの道(その4)

2017-11-19 05:00:00 | 日常の出来事

「夢のせ橋」の全景です。
山にはガスがかかって霞んでいました。




「ほほえみ橋」を渡ります。




湖の反対側まできました。




なかなかよい雰囲気です。




こんな「歌碑」がありました。




この詞はここ碓氷峠が舞台になったそうです。
小学生の頃、よく歌いました。



アズマ屋で休憩です。
この近くにトイレがありました。




少し登ったところからの碓氷湖です。



ここには昔茶店があったそうです。




第3トンネルに入ります。
ここからは第4、第5と3つのトンネルが見えます。



第3トンネルの内部です。
このトンネルは長さが78mと短いです。



第4トンネルに入ります。



第4トンネルの内部も明るいです。



出手から振り返ってみました。


第5トンネルの入り口です。



ここでは汽車がトンネルに入ると煙が逆流するのを防ぐため
トンネルの入り口に幕を引いたそうです。
当時はいろいろと苦労があったようです。





碓氷峠・アプトの道(その3)

2017-11-18 05:00:00 | 日常の出来事

遊歩道はよく整備されています。



第2トンネルが見えてきました。




ここのレンガにも積み方に工夫がされているそうです。




トンネルの入り口だけ目地が山型になっていました。
職人さんの遊び心のようです。



第2トンネル(長さ113m)を過ぎると湖がみえてきました。
碓氷湖という人造湖です。



ダムは「坂本ダム」と呼ばれています。




正面の山にはお城があったそうです。



この湖は一周1.2キロあります。
約25分くらいで歩くことができます。



これから反時計周りに歩いてみます。



碓氷川を渡ります。



橋は「夢のせ橋」と書いてありました。



碓氷川の上流です。
流れている水は少なかったです。



渡ってきた「夢のせ橋」が水面に映えてきれいです。



少し離れたところから撮ってみました。




更に右奥のほうです。
風がなくてよかったです。




小さなトンネルがありました。
これはまだ新しかったです。







碓氷峠・アプトの道(その2)

2017-11-17 05:00:00 | 日常の出来事

レンガ造りの建物が見えてきました。



丸山変電所です。
ここに蓄電池がありました。



歩いてきた方向を振り返ってみました。
線路がまっすぐです。




建物の中を覗いてみました。
鋼鉄製の枕木がありました。



レンガの積み方にもいろいろと工夫がしてあります。



再び歩き出しました。




右の男性は鹿児島から参加していました。
5月の霧島連山以来の再会でした。




ツリガネニンジンが咲いていました。
こんな遅くまで咲いているのにビックリでした。



紅葉が少し始まっていました。



この先まで線路は続いていますが、歩くのはここまでです。
ここを左に曲がります。



日帰り温泉施設、「峠の湯」です。



中に入って山菜そばを食べました。
温かくて美味しかったです。



トロッコ電車の終点駅です。
他に人はここでお昼を食べていたようです。




第1トンネルがみえてきました。



内部には電線を止めていた器具が残っています。




入ってきた方向を振り返ってみました。
内部には照明があり、明るかったです。




まもなく出口です。
この第1トンネルは長さが187mあります。





碓氷峠・アプトの道(その1)

2017-11-16 06:41:52 | 日常の出来事
※10月17日、群馬県のアプトの道を歩いてきました。



高崎からこの電車に乗りました。



途中の駅で大きな工場がありました。



東邦亜鉛の工場でした。



終点の横川駅で下車しました。
既にたくさんの仲間が集まっていました。



有名な「峠の釜めし」です。



ここで食事をしたこともあります。



この日のメンバーは男性6名、女性8名の合計14名でした。
石段を登っていきます。



碓氷関所跡です。
現在はこの門だけ残っています。
ここは中山道が通っています。
以前は別の場所にありましたが、道路の関係でここに移築されました。



立派な石標がありました。



高台に登ってみました。
鉄道文化村がよく見えます。



昔の機関車が展示されています。



この日はガイドさんがいました。
アプト式のレールについて説明しています。



この道は2年前の春にも歩きました。
左の桜がきれいでした。