山と山の間にタルチョが揺れていました。
検問所です。
運転手が降りてサインをしています。
おまわりさんは遠くから見ているだけでした。
紅葉がきれいです。
軍のトラックがやってきました。
今度はタンクローリーで油を運んでいます。
次々にこちらに向かって走ってきます。
雪が降ると道路が封鎖されるそうです。
その前に燃料を運んでいるようです。
やはり何十台と続いていました。
ラサまで普通1週間くらいだそうですが、軍隊は10日間くらいかけて
行くそうです。
山の上のほうまで道路が続いています。
未舗装の道路です。
左に落ちたらたいへんです。
山の中腹に「お経」が書いてあります。
荒涼とした風景です。
高尓寺山(ガオアースーシャン)峠に着きました。
ホテルを出発してから1時間50分でした。
自転車で旅している人が記念写真を撮っていました。
行く時にもここで降りてこの雄大な景色を眺めました。
正面の板に「停車賃十元」と書いてあります。
どこからともなく黒いマスクをした男性が現れてきます。
遠くの山は厚い雲に覆われています。
風が強いので、タルチョも大きく揺れています。
ここは標高4412mの峠です。
空気は薄いですが、もう体がすっかり高度に慣れました。
左奥に大きな山が見えてきました。
ズーミングしてみます・
「カヤ山」という山だそうです。
頂上は雲に隠れていました。
走りだしたバスからのショットです。
しばらく待っていたのですが、雲はとれませんでした。