山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

渡良瀬遊水地(その2)

2016-01-31 05:00:00 | 日常の出来事

この奥に谷中村の史跡が残っているようです。



雷電神社跡です。
標識が立っているだけでした。



説明文です。



ここには延命院というお寺があった場所です。
当時の鐘が残っていました。



池に西日が反射しています。




赤城山がきれいに見えるようになりました。



こちらは筑波山です。
ガマの油で有名です




遊歩道はかなり広いです。
時々、自転車が走ってきます。




ウィンドサーフィンが気持ちよさそうに疾走してきました。
奥に皇海山、その左に上州武尊山が見えています。





たくさんの鳥が飛んできました。
奥は赤城山です。



遊歩道を振り返ってみました。
まっすぐ伸びています。




水面に野鳥が泳いでいます。



ズーミングしてみました。
頭が緑色をしていますから、マガモの夫婦のようでした。



遊歩道が交差するあたりに大きなヤナギの木がありました。
芽吹きが始まるときれいだと思います。



渡良瀬遊水地(その1)

2016-01-30 05:00:00 | 日常の出来事
※1月16日、渡良瀬遊水地を歩いてきました。
ここは栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4つの県境があるところです。



東武日光線・藤岡駅がスタートです。
ここは栃木県になっています。




堤防の上を歩きます。
風がなかったので暖かかったです。




左手には一面のヨシの原が広がっています。



かなり広大なヨシ原でした。




旧谷中村の合同慰霊碑がありました。



よく整備された遊歩道です。
この日はブロ友の「うさきち」さんも参加していました。



ウォッチングタワーです。
ここに上がって「ランチ」にしました。



ウォッチングタワーからの展望です。
奥にうっすらと赤城山が見えています。



右に日光の男体山、正面やや左に雪を抱いた白根山が見えました。




更に右には筑波山も姿を見せていました。



左が赤城山、正面やや右には皇海山(すかいさん)も見えています。




ランチを終えて再び歩き出しました。
この池は谷中湖と呼ばれています。
大きなハートの形をしています。
少しくびれたあたりからまっすぐ歩き、途中で交差したところから
右に歩きます。



ここのヨシは背丈が3mくらいありました。
昔は茅葺き屋根の材料として使いましたが、現在はその需要も少なくなったようです。



谷中村の役場跡がありました。



大きなクワの木です。
クワもそのままにしておくとこんな大木になるようです。




こんな説明文がありました。
足尾銅山の鉱毒事件はあまりにも有名です。




日本のまつり(その5)

2016-01-29 05:00:00 | 日常の出来事

5つ目は「青森ねぶた祭り」です。
毎年8月2日から7日まで実施される夏祭りです。
これも実際に青森の街で観たことがあります。



広場いっぱい使うので、観覧席からの見物です。



場内が暗くなりました。




「ねぶた」にも灯がついて、曳き出されました。




踊り手(跳ねと)が飛び跳ねています。


動画で撮ってみました。
青森ねぶたの雰囲気を味わってください。

2016 1 15 青森ねぶた祭り2



※このイベントは毎年行われているそうです。
今年初めて観ることができました。
8日から17日まででしたが、その日によって内容が違います。
他に「沖縄のエイサー」や「高円寺の阿波踊り」などもありました。



日本のまつり(その4)

2016-01-28 05:00:00 | 日常の出来事

一度は観たいと思っていた「石見神楽(いわみかぐら)」です。




見せ場はこの大蛇です。



大蛇が踊り狂っています。




大蛇は全部で八匹いました。



かなり動きも激しかったです。



左奥では刀を振りかざして翁と何か争っています。



大型スクリーンに前で見ている観客が映っています。



2匹の大蛇が絡み合っています。



クライマックスは大蛇の首を切り払う場面でした。



切り取られた首が散らばっています。



演技が終わって挨拶しています。




そのあと、「ふれあいタイム」がありました。
演じていたのはみんな「若者」でした。



この口の中の筒から火を吹くこともできるそうです。




大蛇の胴体も頭も和紙でできていました。



短い時間でしたが、いろんな話を聞くことができてよかったです。
島根県にはたくさんのグループがあるそうです。
なお、今回は江津市からきたグループだと話していました。



動画で撮りました。
勇壮な石見神楽をご覧ください。


2016 1 15 石見神楽2



2016 1 15 石見神楽3




日本のまつり(その3)

2016-01-27 05:00:00 | 日常の出来事

たくさんの女性が勢揃いしています。



鳥取県鳥取市の「鳥取しゃんしゃん祭り」という踊りです。




この二人は「しゃんしゃん鈴の音大使」だそうです。
踊りの説明をしてくれました。




この傘を持って踊ります。
クルクル回すと鈴の音がします。



みなさんよく揃っていました。



8月のお盆の頃、街の中を踊るそうです。
スクリーンにはその時のようすが映し出されていました。



終わってからの挨拶です。
このあと「ふれあいタイム」があり、傘を持たせて貰いました。



全員揃って記念撮影です。
なかなか楽しい踊りでした。


動画で撮ってみました。
素晴らしい踊りをお楽しみください。


2016 1 15 鳥取しゃんしゃん祭り1



2016 1 15 鳥取しゃんしゃん祭り2




   ◎プレゼント


ブロ友の「うさこちゃん」から黄色いニラが届きました。
岡山の名産だそうです。




箱の裏にレシピがありました。
早速、お浸しにして食べました。
甘くて美味しかったです。
うさこちゃん、どうもありがとうございました。

日本のまつり(その2)

2016-01-26 05:00:00 | 日常の出来事

御陣乗太鼓


石川県輪島市に伝わる伝統芸能です。
会場内が暗くなりました。



太鼓の打ち手が静かに登場しました。




鬼の面を被って激しく打っています。



飛んだり跳ねたり・・・
動きが激しいです。



噂には聞いていましたが、実際に目の前で見るのは初めてです。



大きなスクリーンにも映し出されています。



打ち手が数名出てきました。
激しいリズムでした。



終わってから「ふれあいタイム」で話をすることができました。
これは和尚さんのお面だそうです。



お面の中は若者でした。



どれも歴史を感じるお面です。


動画で何本か撮りました。
そのうちの2本をご紹介します。


016 1 15 御陣乗太鼓2



2016 1 15 御陣乗太鼓3





日本のまつり(その1)

2016-01-25 05:00:00 | 日常の出来事
※1月15日、東京ドームで開催されていた「日本のまつり」を
観に行ってきました。



東京ドームです。



地下鉄(東京メトロ)丸の内線が地上を走っています。




左は後楽園遊園地です。



こんな案内板がありました。



22番ゲートに向かいます。



ゲートの前には秋田の竿灯が展示してありました。



場内に入ると丁度「秋田竿灯」が始まるところでした。



右の大きな灯籠は能代の七夕「天空の不夜城」・・・
高さ24.1mで日本一の城郭型灯籠だそうです。



竿灯まつりが賑やかな掛け声と共に繰り広げられています。



たくさんの提灯がついた竿灯を肩や額で巧みに操っています。



右奥には食べ物などの物産展もあるようです。



バックのスクリーンに大きく映し出されています。




演技が終わって観客に挨拶しています。
昔、本場の秋田で竿灯まつりをみたことがありますが、これだけ揃うと
なかなか圧巻でした。



最後に観客との「ふれあいタイム」があるようです。
たくさんの観客でなかなか下まで降りるのがたいへんです。



広場の横には「青森ねぶた」が展示されていました。
いずれこれも披露されるようです。


※動画で撮ってみました。
雰囲気を味わってください。


2016 1 15 秋田竿灯2







東京ブラ歩き(第7回)その3

2016-01-24 05:00:00 | 日常の出来事

JR蒲田駅が見えてきました。
ここから再び電車に乗ります。



降りた駅は「池上駅」でした。




総門を潜ります。




96段の石段を登ります。





大きな山門が見えてきました。
両側に仁王様が大きな目を開いて睨んでいました。




池上本門寺の大堂です。
昭和20年4月の空襲で焼失したが、昭和39年に再建されました。




大堂の中に入って参拝しました。



大堂から眺めた山門です。
正月三が日にはたくさんの参拝客があるそうです。



すぐ近くに五重塔があります。
初層は和様で2層以上は唐様になっています。
国の重要文化財に指定されているそうです。




ここには著名人のお墓もたくさんあります。
力道山のお墓を探してみました。




プロレスラーとして人気がありました。



紅梅・白梅が仲よく咲いていました。



多宝塔がありました。
屋外の木造多宝塔としては我が国唯一のものだそうです。




ここには「梅園」があります。
この日は休園でしたが、花はこれからのようでした。

※寒い日のウォーキングでした。
ここで解散し、JR五反田駅に出て「懇親会」をしました。





東京ブラ歩き(第7回)その2

2016-01-23 05:00:00 | 日常の出来事

貝や海苔などもありそうなところです。



再び「穴守稲荷駅」に戻りました。




電車に乗って羽田空港国際線ターミナル駅で降りました。





まだ、ここから海外に出かけたことがありません。
いつも成田空港を利用しています。



イルミネーションがきれいでした。




イルミネーションのトンネルを進みます。



江戸小路というところです。
ここには土産物屋や食べ物屋さんが並んでいます。




反対側もこんな感じです。



日本情緒たっぷりな休憩所です。





大きな橋がありました。



日本橋だそうです。
この近くで「ランチ」にしました。




橋の上を歩いてみました。
ここは海外からの観光客も喜びそうなスペースでした。




再び、電車で移動します。




降りたところは「京急蒲田駅」でした。




商店街を通ります。
ここをまっすぐ向かえばJR蒲田駅です。







東京ブラ歩き(第7回)その1

2016-01-22 05:00:00 | 日常の出来事
※1月12日、東京の羽田空港の近くを歩いてきました。



京急・羽田線「穴守稲荷駅」が集合でした。



駅前はこんな感じです。



すぐ前の道路には踏み切りがありました。



道路を渡って「穴守稲荷神社」に向かいます。




大きな看板がありました。




2つ目の鳥居です。



3つ目の鳥居を潜ると穴守稲荷神社が見えてきました。



なかなか立派な神社です。




赤い鳥居がたくさん並んでいました。



その近くにあった「出世稲荷」です。



やはりすぐ側になった「開運稲荷」です。
他にも似たような稲荷神社がありました。



少し歩くと川がありました。




弁天橋を渡ります。



「海老取川」と書いてありました。
ここで海老が獲れたようです。



これは多摩川の河口です。
ここまでくると多摩川もかなり広くなります。



羽田空港の管制塔が見えました。
この日は気温も低く、小雨模様の天気でした。





石老山(その3)

2016-01-21 05:00:00 | 神奈川の山

木々の間から「南アルプス」が見え隠れしていました。




少しズーミングしてみました。
左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳のようです。



大明神山を通過します。



大明神展望台に着きました。
ここから展望を楽しみます。




正面が小仏城山、その左が景信山・・・
小仏城山の少し右に一丁平の展望台が見えます。
高尾山は一番右のほうになります。



パノラマで撮ってみました。
一番左に陣馬山も見えています。



富士山は雲に隠れてしまいました。




ねん坂に向かいます。



かなり急な下りです。



こんな沢を下りてきました。
大雨になったら、川になりそうです。


東海自然歩道は高尾山から大阪の箕面公園まで続いています。
静岡にいた頃、藤枝の奥にある高根山に登ったことがありますが、
あのあたりも東海自然歩道になっていました。
歩く人が少ないのか、登山道がだいぶ荒れていました。



林道のゲートです。
一般車は入れないようになっています。



しばらくは舗装道路を歩きます。
この先に「渡し舟」があり、相模湖駅の近くまで行くことができます。



観覧車が見えます。
昔は「相模湖ピクニックランド」と呼んでいましたが、経営が替わったようで
現在は「プレジャーフォレスト」という名前になっています。
右奥に白いものが見えます。




ズーミングしてみました。
人工雪の広場でそり遊びをしていました。



バスで相模湖駅に出て解散しました。
暖かい日差しを浴びてののんびりハイキングでした。




石老山(その2)

2016-01-20 05:00:00 | 神奈川の山

分岐がありました。
右の道を選択しました。




素晴らしい展望です。




相模湖もきれいに見えました。
正面奥の橋げたは中央道です。



明るい登山道です。



よく手入れされたヒノキ林です。



融合平の展望台に着きました。




ここからの展望も素晴らしいです。



大きなヤマザクラがあります。
花の頃が楽しみです。



コウヤボウキが輝いています。



石老山の頂上に着きました。
登山口から約2時間の歩きでした。




立派な標識があります。
ここの頂上はかなり広いです。



富士山がきれいに見えています。
大山登山の時より雪が多くなっていました。



ズーミングしてみました。
やはり富士山には雪がよく似合います。



こちらは丹沢の山々です。
右奥の高い山が蛭ヶ岳、一番左が大山です。



こんな説明文がありました。



鍋などを作って食べているグループもいました。
我々もここでランチにしました。



ランチ後、再び出発しました。
途中に三角点がありました。




ここも分岐になっています。
まっすぐ進みました。
この近くにシモバシラの氷華ができる場所があります。
でもこの日は暖か過ぎてできていませんでした。

石老山(その1)

2016-01-19 05:00:00 | 神奈川の山
※1月9日、石老山(せきろうざん)に登ってきました。
この日もよい天気でした。



中央線・相模湖駅がスタート地点です。




駅前はかなり広いです。




バスで約10分くらいの「石老山入り口」で下車しました。




道路の反対側に入り口があります。



紅梅が咲いていました。




このあたりには標識がしっかりありますから、迷うことはありません。




ロウバイも甘い香りを漂わせていました。



どれもソシンロウバイでした。




右の石段を登ります。



石仏があります。



こんな説明文がありました。
水は枯れて出ていませんでした。



続いてこんな説明文がありました。



この岩のことのようです。
この山はこんな大きな岩がたくさんあります。



平らなところにでました。
蛇木杉だそうです。



この杉のことでした。
季節になるとこの根っこにヤマユリがたくさん咲くそうです。



大きなイチョウの木もあります。
このイチョウの黄葉も見事です。



名木100選になってるようです。




顕鏡寺です。
なかなか立派なお寺です。



鳥居を潜って更に登ります。
ここは「東海自然歩道」の一部になっています。


   ◎付 録


昨日(18日)、今年初めて雪が降りました。



車の屋根にもご覧の通りです。



湿った重たい雪でした。



ブロックの上の雪を測ったら、15cmありました。
午後には止んでよかったです。

大山(その3)

2016-01-18 05:00:00 | 神奈川の山

階段を下りた登山口です。
登る時にはここでお参りしてから登ります。




下社です。
茅の輪がありました。
正月三が日にはお参りする人で長い列ができます。




この中に「名水」が湧いています。




こんな感じのところです。
ペットボトルに汲んで持ち帰ることもできます。



ケーブルで下りる人が多かったですが、有志で「男坂」を
下りました。
かなりの急な石段が続きます。
足腰が弱い人は避けたほうが無難だと思います。




下りたところにあるケーブルカー乗り場です。
ケーブルカーもリニューアルしたようです。



新年会の会場です。



毎年、ここで新年会を行っています。
もう20年以上も続いている新年の恒例行事です。



豆腐料理とシシ鍋です。



シシ鍋が出来上がりました。
野生のイノシシ肉ですが、柔らかくて美味しかったです。




最後はご飯とタマゴで「おじや」を作りました。
なかなか美味しかったです。


大山(その2)

2016-01-17 05:00:00 | 神奈川の山

頂上にある「奥の院」です。
毎年2日に実施していた時にはここでお参りしました。
今年は7日だったので、シャッターが降りていました。



大山頂上の標識(標高1251.7m)です。




訓練とかで自衛隊員がたくさんいました。
霜が溶けて土の上は泥んこ状態でした。




表参道を下ります。





こんな岩がありました。




ボタン岩とありました。




センニンソウの綿毛です。
遠くからみると雪が積もったように見えました。



夫婦杉です。




石がゴロゴロとした登山道です。




この階段を下りると下社です。
ここから大山に登る人もたくさんいます。