山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

帷子川親水緑道(その1)

2017-09-30 05:00:00 | 日常の出来事
※9月15日、帷子川(かたびらがわ)親水緑道を歩いてきました。


相模鉄道・鶴ヶ峰駅が集合でした。
我が家から電車でたっぷり2時間かかりました。



初めて降りた駅です。
エスカレーターやエレベーターもある立派な駅です。
横浜から15分くらいでした。




ここから親水緑道に入ります。




ノシランが咲いていました。
漢字では熨斗蘭と書きます。
葉っぱが熨斗に似ているからだそうです。




すぐ近くにヤブランがありました。
花が咲き出したばかりのようです。



ヒガンバナが1本だけ咲いていました。
たくさん咲いているよりも存在感がありました。





野鳥の観察小屋がありました。
外を見ましたが、カラスもいませんでした。




この近くではこんな野鳥が観察されるようです。




帷子川の上流です。



こちらは下流です。




ここには魚道が2ヶ所もありました。





白根神社に参拝します。



なかなか立派な神社でした。




広場がありました。
少し時間的に早かったですが、ここでランチにしました。





白糸の滝とありました。



すぐ近くに不動尊がありました。
ここもお詣りして次に進みました。







防災訓練(その2)

2017-09-29 05:00:00 | 日常の出来事

蘇生訓練です。
AEDの使い方です。




人工呼吸です。
約5cmくらい押すのがよいそうです。



中学生にAEDの使い方を実施して貰っています。
AEDは音声で指示してくれるので、その通りにやればよいです。




続いて人工呼吸です。
この学校では年に何度かこんな訓練を実施しているそうです。
みんな手慣れていました。



場所を代えて人命救助です。



テコの原理を応用して救助します。
あまり高く持ち上げる必要はないそうです。



この学校にはこのような道具が4組常備してあるそうです。




油圧ジャッキを使っての救助です。
これもあまり上げ過ぎてはいけません。




毛布を使えば担架の代用にもなります。
毛布の両端を丸めて一緒に持ちあげます。
なお、簡易担架も用意してありました。




油圧ジャッキです。
低いツメは2トン、上の部分は5トンまで持ちあげることができます。

※このあと、炊き出しの豚汁を食べて訓練は終了しました。
「1年に1度でいいですから、防災について家族と話し合ってください」と消防士が
話していたのが印象的でした。

防災訓練(その1)

2017-09-28 05:36:05 | 日常の出来事
※9月2日、地区の防災訓練に参加しました。



近くの中学校が訓練場所です。
この日は雨が降っていたので、体育館の中での訓練でした。




陸上自衛隊も参加していました。




炊き出しとして「豚汁」が提供されるようです。



体育館の中には8つの自治会が参加しています。




左右に4つの自治会です。
災害の時にはここが避難所になります。



これは倒壊した壁などに挟まれた人を救助する訓練です。




最初に消火器の使い方からです。
消防団員が説明しています。




訓練用の消火器には水が入っています。
実際には粉末が入っています。
外に向かって一斉に放水しています。




この日は中学生も参加してくれました。
何人か交代で体験しました。




安全ピンを抜き、ホースの先端を目標物に向けてレバーを引くという
動作です。
実際に粉が無くなるまでの時間は15秒から20秒だそうです。




この日の目標物はこれでした。
消火器は家庭にあっても使い方がわからなければ何にもなりません。
よい体験になりました。







工場見学・暑気払い(その4)

2017-09-27 05:00:00 | 日常の出来事

外から観たキリンビールの建物です。
すっかりリニューアルしていました。



中庭です。




アメリカディゴの花が咲いていました。
鹿児島県の県花になっています。




外のレストランで暑気払いです。
暑気払いは有志だけでした。





レストランはこんな感じのところです。



暑気払いを終えて外に出てみました。
奥の建物もレストランのようです。
別のグループが記念写真を撮っていました。



キリンの文字ともお別れです。



高速道路の下を通過します。




生麦駅に戻ってきました。




ここから品川にでて帰ります。
なかなか有意義な工場見学と暑気払いでした。




工場見学・暑気払い(その3)

2017-09-26 05:00:00 | 日常の出来事

麦汁の飲み比べです。
左の一番搾りのほうが甘かったです。


一般的なビールとの違いです。




酵母の説明です。



ここは「ビール教室」です。
申し込めばビールを作ることもできます。


ホップの木がありました。




缶ビールの製造工程です。



缶詰機が動いていました。
缶詰は1分間に2000缶だそうです。




缶詰機の手前の工程です。




見学が終わってこれから試飲です。
この日は3種類のビールが用意されていました。



最初はやはり「一番搾り」です。
乾いた喉に美味しかったです。



2杯目はプレミアムでした。

※3種類目に黒ビールがありましたが、3杯目はやはりプレミアムにしました。



缶ビールの「美味しい飲み方」を教えてくれました。
最初に一気にビールを注ぎます。




泡が消えるのをジッと待ちます。



泡が消えたら、2回目を注ぎます。




最後に残ったビールを注ぎます。



そのまま泡が消えるのを待ちます。
この泡は空気を遮断する役目をしているそうです。

※なお、泡が消えるのを待ち切れなかったら、もう1本缶ビールを用意して
それを飲みながらやってください。と笑いながら説明してくれました。



ここにはこんなお土産コーナーもありました。
以前にもキリンビールを見学ししましたが、リニューアルしてすっかり
きれいになっていました。

























工場見学・暑気払い(その2)

2017-09-25 05:00:00 | 日常の出来事
昨夜遅く中央アルプスから無時に帰ってきました。
素晴らしい晴天に恵まれた登山でした。



昭和電工の見学を終えて再びバスで川崎駅に向かいました。
駅近くで「ランチ」を終えてこの駅から電車に乗りました。



降りたのはここ生麦駅でした。



この奥に「キリンビール横浜工場」があります。




高速道路の下に「キリン」の文字が見えます。




これから「キリンビール」の工場見学です。



建物を入ると「キリンビール」」のマークがありました。



記念撮影する場所です。
手前の缶は立体的になっていて腰かけることができます。





キリンビールはビール以外にもいろんな製品を製造しています。




待合室です。
予約した時間までここで待ちました。




麦芽にもいろんな種類があるようです。




時間になり、最初に映像による「ビールについて」の説明がありました。
続いてビール工場の見学です。




これが「ホップ」です。



麦芽も触ってみることができます。



ホップは東北で栽培されています。



仕込み用のタンクです。



右のタンクが一番大きなタンクでした。
ここで熟成されて美味しいビールになります。






工場見学・暑気払い(その1)

2017-09-24 05:00:00 | 日常の出来事
※8月30日、工場見学と暑気払いをしてきました。



JR川崎駅が集合場所でした。



反対側には入り口があります。



駅前からバスに乗りました。




JXTGというバス艇で下車しました。



これから工場見学する「昭和電工」という会社です。




最初にDVDによる講習です。



この会社は廃プラスチックをリサイクルしてガス化しているそうです。




これがガス化プランとです。
このあと、実物を見学します。




最終的にはドライアイスやアンモニアに変換します。




これが我々の家庭からでてくる「廃プラスチック」です。



運ばれてきた「廃プラスチック」は破砕機で細かく砕かれます。




左のコンベアからペレット状に固められてでてきます。




マスコットの「けぴあ」です。
「かわさきプラスチックリサイクル」の頭文字をとってつけたそうです。
小さなマスコットを全員1個ずついただきました。



夜景もきれいだそうです。
これは会議室に飾ってありました。



マイクロバスで「ガス化プラント工場」まで移動します。
途中で先ほどのリサイクル工場が見えました。



ペレット状にした原料をこの専用のトラックでガス化プラントまで運んでいます。
24時間稼働だそうです。



これが「ガス化プラント」です。
左の設備は高さが60mあるそうです。



フロー図を手に持って女性が説明してくれました。
低温ガス化炉、高温ガス化炉と2系統のガス化で処理してから
右の脱硫設備を通ってアンモニア製造設備に入ります。
アンモニア製造設備は撮影禁止でした。

※なお、二酸化炭素ガスはキリンビールやコカ・コーラにもここで製造された
ガスが使われているそうです。









十和田湖外輪山(最終回)

2017-09-22 05:00:00 | 東北の山
※このシリーズの最終回です。



最初に着いた「道の駅」に戻ってきました。



ここでランチでした。
ビールは「八幡平ビール」をオーダーしました。
手前は野菜の「お寿司」です。



今回特別参加してくれたご夫妻ともお別れです。
盛岡から車できていました。




高速バスの時刻表です。
12時55分の高速バスに乗車します。




高速バスです。
野瀬というところで「トイレ休憩」でした。




午後2時20分、盛岡駅に着きました。



連絡通路にあった「挨拶」です。
「またお出でください」という意味のようです。



盛岡午後2時50分発、はやぶさ22号です。
全車指定席になっています。




盛岡を出発してすぐに右手に見えた山です。




仙台の手前です。




福島を過ぎたあたりです。
竜巻のような雲がかかっていました。



車内は満席でした。
大きなスーツケースが網棚に乗っています。
これから飛行機にでも乗るのでしょうか?



宇都宮の展望タワーです。




「まもなく大宮です」というアナウンスがありました。

※大宮で下車して明るいうちに帰宅できました。
登山あり盆踊ありと盛りだくさんの東北の山旅でした。


※今夜から中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)にでかけます。
何もなければ24日の夜帰る予定です。

十和田湖外輪山(その4)

2017-09-21 05:00:00 | 東北の山

すぐ近くに展望台がありました。
「十和田湖」と書かれた石碑です。




展望台からの眺めです。
すっかりガスがとれてよく見えるようになりました。



休屋をズーミングしてみました。
遊覧船乗り場がはっきり見えます。




十和田湖の地図がありました。
中山半島と御倉半島に囲まれたところが2つ目のカルデラで
水深が一番深いところです。
十和田湖は最初の噴火でできたカルデラとその後にできたカルデラがあり、
2重カルデラ湖と呼ばれています。



バスで毛馬内のホテルに向かいます。
車窓からの田園風景です。



左にホテルがみえてきました。




前日の雨で川が増水しています。




お世話になったホテルです。




そば畑が広がっています。



毛馬内富士です。
雨の中の登山でしたが、それなりに楽しめた山でした。



十和田湖外輪山(その3)

2017-09-20 05:00:00 | 東北の山

ブナ林の登山道が続きます。



トチバニンジンです。
葉っぱがトチの木に似ています。




少し雨が降っています。



ガスが流れて十和田湖が見えてきました。



ズーミングしてみました。
正面が「休屋」のようです。




ブナに巻き付いたツタです。
3枚の葉っぱはツタウルシです。
秋になると真っ赤に紅葉します。




2m近いクマザサの群生です。




ユキザサの実です。
これももうすぐすると真っ赤になります。


ヤマアジサイがまだ咲いていました。



トチバニンジンです。




ガスが流れて十和田湖が見えてきました。



休屋の遊覧船乗り場もよく見えています。




ここから左に下ります。




マイヅルソウの赤い実です。




ツルリンドウはまだ蕾でした。





クマザサの中の登山道です。
葉っぱを踏むとよく滑ります。



きれいな姿のヤマアジサイです。



ツルウメモドキはまだ青々していました。
このあと皮が弾けて中から真っ赤な種が飛び出てきます。



雨を吸ってぬかるんだ登山道です。



終点に到着です。
迎えのバスが待っていました。
ここまで登山口から約2時間の歩きでした。


十和田湖外輪山(その2)

2017-09-19 05:00:00 | 東北の山

クマザサが生い茂っています。
枯れたブナにはたくさんのキノコがでていました。




我々がくる前に草刈りをしてくれたそうです。
きれいに刈り払っていました。



マイヅルソウの実です。
ウズラの卵のような模様です。
もうすぐすると真っ赤になります。




アケボノシュスランが咲いていました。
これ1輪だけでした。




ツバメオモトの実です。
花が終わると茎を伸ばしてできるだけ遠くに種を
飛ばそうとしています。



オオカカメノキの実です。
ガマズミは甘酸っぱくて美味しいですが、これは美味しくありません。




ブナ林の中を進みます。
このあたりは紅葉すると素晴らしいと思います。




大きなブナの木です。
水をたくさん貯えるので、「森のダム」と呼ばれています。



真っ白なキノコです。
表面につぶつぶがありませんが、シロオニタケのようです。



赤いキノコもありました。




大きなブナが倒れています。
左から巻いて通るようです。




通り終えて撮ってみました。
腕をあげてもがいているようでした。




かわいいキノコです。
食用になりそうですが、1本ではかわいそうです。



ツルニンジンが巻きついていました。
まだ蕾でしたが、これが開くと中から「そばかす」がでてきます。
十和田湖外輪山は植生が豊かでした。





十和田湖外輪山(その1)

2017-09-18 05:00:00 | 東北の山
※最終日(8月23日)は十和田湖の外輪山を歩きました。



ホテルのレストランです。



朝食はバイキングでした。
生卵が美味しかったです。




左が我々が乗るバスです。
この日は毛馬内盆踊りの最終日ということでホテルは満室でした。



バスの車内です。
これから登山口に向かいます。




秋田の米どころです。





登山口に着きました。
準備体操は各自で行っています。
少しガスっています。



この日のコースを現地ガイドが説明しています。




出発しました。




いきなり急な階段です。
前日の雨で登山道はぬかるんでいました。



前を歩いているのはもう一人の現地ガイドです。
秋田の山はほとんど知り尽くしているようです。



ツクバネソウが雨に濡れていました。
花は終わって実ができていました。



何か説明しています。



標識をクマが壊したようです。
左に残骸がありました。



ノリウツギがまだ咲いていました。
ウツギの仲間で一番遅く咲く花です。




大きなブナです。
このあたりからほぼ水平に歩きます。
しっとりと濡れて気持ちよい空気が流れていました。








毛馬内盆踊り(その3)

2017-09-17 05:00:00 | 東北の山
※最後に「毛馬内(けまない)盆踊り」が披露されました。
秋田県三大盆踊り(西馬音内・一日市・毛馬内)の一つとして永年伝承されている盆踊りです。




踊り手の衣装は、一般に男性は紋付等の着物に水色のケダシ、女性は留袖、訪問着等にとき色のケダシ、
さらに男女とも手ぬぐい(豆しぼり)で頬被りをします。
着物をはしょり、帯下に黄色のシゴキを巻くところも特徴です。




歌はなく、太鼓と笛だけで優雅に踊ります。




小さな子供達も参加していました。



タスキを掛けた女の子はコンクールで優勝したそうです。



会場が少し暗くなりました。




道路で行う時はかがり火を焚いて行うそうです。




独特の頬被りは、この地域がかって藩境で争いが多く、婦女の略奪等を避ける
ために変装した名残だそうです。


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※動画で撮りました。
雰囲気を味わってください。

2017 8 22 毛馬内盆踊り(3)


「大の坂」という踊りです。
京都の念仏踊りの流れをくむといわれています。

※雨のため体育館の中での盆踊りでしたが、なかなかよかったです。
この盆踊りは毎年8月21日〜23日の3日間行われています。
歴史を感じた盆踊りでした。



毛馬内盆踊り(その2)

2017-09-16 05:00:00 | 東北の山
※続いて「芦名沢大太鼓」が披露されました。




芦名沢大太鼓です。



何組かいました。


太鼓は2人で担いでいます。



終わってホッとしているところです。
お疲れさまでした。


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※動画で撮りました。
雰囲気を味わってください。


2017 8 22 芦名沢大太鼓(1)




2017 8 22 芦名沢大太鼓(2)





毛馬内盆踊り(その1)

2017-09-15 05:00:00 | 東北の山
※毛馬内富士に登った日の夜は盆踊りでした。
雨が降っていたので、建物の中で行われました。
ホテルまでバスが迎えにきてくれました。



会場は市民センターの体育館です。




特別講演の「盛岡さんさ踊り」が始まるところでした。



席は一番前の席でした。
目の前で「岩手美人」が踊ってくれました。



かなり激しいリズムです。



笑顔がステキでした。


太鼓を担いだ女性もなかなかよかったです。




踊りが終わって帰るところです。
なかなか素晴らしい踊りでした。

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※動画で何本か撮りました。
そのうちの3本をご紹介します。


2017 8 22 さんさ踊り(2)



2017 8 22 さんさ踊り(3)




2017 8 22 さんさ踊り(4)




※この「さんさ踊り清流」の特徴はテンポが速く、くるくる回転する振りが多く採り入れられ、
手先の品を作り、腰を低く落とす動作の多いのが特徴だそうです。