山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

本社ヶ丸(最終回)

2018-06-12 05:00:00 | 山梨の山

標識がありました。
「笹子駅」に向かいます。




大きなヒノキです。



真っ白な花が咲いていました。



白雲木(はくうんぼく)でした。




花びらが落ちていました。
エゴノキによく似ています。




また鉄塔を通過します。




ヤマフジに巻きつかれたヒノキです。
かわいそうな気がしました。




大きく下っています。



この先が終点のようです。



道路を歩きます。



ニセアカシアが咲いていました。




笹子駅に着きました。




ホームが長いです。



電車がやってきました。
この電車は大月駅止まりでした。


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大月駅で下車して「懇親会」でした。
この日は私の誕生日だったので、みんなでお祝いして貰いました。




ヤッコが美味しかったです。




よく冷えていた日本酒でした。




大月駅のホームにあった案内板です。
この山から眺めた富士山が旧五百円札に使われています。




スーパーホリディに乗って帰りました。
車両は特急電車と同じ車両でした。




本社ヶ丸(その6)

2018-06-11 05:00:00 | 山梨の山

三つ峠山もこのあたりが最後です。



ヤマツツジが咲いていました。




きれいなオレンジ色をしています。




角研山(つのとぎやま)、標高1377mです。



ここで「柚子くずもち」の差し入れがありました。



サラサドウダンが咲いていました。
三つ峠山の頂上にも大きな木があります。



ここから大きく下ります。



新緑がきれいです。



ミズナラの大木です。



再び、送電線の鉄塔にでました。
4人のグループとはほぼ同じペースで歩いていました。



鉄塔の真下から上を眺めてみました。
きれいな幾何学模様を描いています。




長い下りが続きます。



右下に道路がみえてきました。



少し道路を歩きます。
この先に分岐があるようです。







本社ヶ丸(その5)

2018-06-10 05:00:00 | 山梨の山

本社ヶ丸の頂上全体です。
たくさんの人が別ルートから登っていました。



雲が切れて八ヶ岳の全貌がよくみえます。




山梨県の百名山にもなっています。



食事も済んだので、降りることにしました。



ヤブレガサがスポットライトを浴びていました。



カラマツ林は新緑も紅葉もどちらもきれいです。



ヤグルマソウです。
鯉のぼりの竿の先端につける矢車に似ているので、ついた名前です。



ウリハダカエデの葉っぱです。




こんな姿も絵になります。



マルバダケブキです。
秋に黄色い花を咲かせます。



ヤブレガサの大群生です。



こちらはトリカブトです。



ブナの大木が時々現れます。



送電線の鉄塔にでました。
電線の重さで大きくたわんでいます。
この送電線を張るのもたいへんな作業だと思いました。




本社ヶ丸(その4)

2018-06-09 05:00:00 | 山梨の山

ミツバツツジがきれいです。



富士山とのツーショットも絵になります。



山でみるミツバツツジは清楚な感じです。




岩場をよじ登ります。



富士山を額に入れてみました。



最後の岩場です。



全身を使って登っています。




本社ヶ丸の頂上に着きました。
標高1631m、清八峠から約30分の歩きでした。



三等三角点がありました。




ここでランチでした。
シラスおにぎりです。
富士山にもお裾分けしました。



水ようかんがでてきました。


女性からの差し入れでした。



富士山と三つ峠山です。




三つ峠山はこのアンテナが目印になっています。
高尾山の頂上からもよく見える山です。




本社ヶ丸(その3)

2018-06-08 05:00:00 | 山梨の山

富士山が目の前に姿を現しました。



ズーミングしてみました。
久しぶりに眺めたきれいな富士山です。




左奥の展望です。



右奥は八ヶ岳です。


南アルプスの山々です。



富士山です。
風が強いのか、雲が左から右に激しく流れています。


甲斐駒と鳳凰三山です。



八ヶ岳をズーミングしてみました。



こちらは甲斐駒と鳳凰三山です。



頂上全体はこんな感じです。



ここにもミツバツツジが咲いていました。



峠に戻って次に進みます。
新緑がきれいです。



岩場がでてきました。



空に向かって登っています。




ミツバツツジと富士山のツーショットです。




左は三つ峠山です。




2つ目の岩場です。
この日はよく晴れていて気持ちよかったです。



本社ヶ丸(その2)

2018-06-07 05:00:00 | 山梨の山

こんな登山道がかなり長く続きました。



ミツバツツジが現れました。



新緑の中でよく映えています。



ここは清八峠(せいはちとうげ)です。
登山口から約1時間40分の歩きでした。



ミツバツツジです。



花は優しいピンクをしています。



葉っぱが3枚なので、ミツバツツジと呼ばれています。
花と葉っぱが同時にでてくるのも特徴です。



これから清八山に向かいます。
峠からそれほどかからないようです。



ここにもミツバツツジが咲いていました。



かなり急な登りです。



ミツバツツジが足を止めます。




この先が頂上のようです。




清八山(せいはちやま)に着きました。
清八峠から約6分の登りでした。





本社ヶ丸(その1)

2018-06-06 05:00:00 | 山梨の山
※5月20日、本社ヶ丸に登ってきました。



電車で目的地に向かいました。
途中で右側にきれいな山が見えました。
右が扇山(おうぎやま)、左が百蔵山(ももくらやま)です。



大月駅に着きました。




駅からタクシーで登山口まで入りました。




これから進む登山道です。



フタリシズカが見送ってくれました。



この日のメンバーは男性3名、女性2名の合計5名でした。



途中、獣除けのゲートがありました。
後方は4名の別のグループです。




ここは左に進みます。




いきなりの急登です。



ニガイチゴが咲いていました。
種を噛むと苦味を感じます。




ピラミッドのような山は雁ヶ腹摺山のようです。



ここからジグザグと登りが続きます。



クサソテツが顔をだしていました。
新芽はコゴミといって食べることができます。




新緑がきれいです。



ヤブレガサがありました。
これも新芽は食べることができます。
天ぷらにすると美味しいです。






鶴ヶ鳥屋山(最終回)

2017-12-15 05:00:00 | 山梨の山

大きく下ります。



捻じれたヤマザクラ・・・
初めて見ました。


ホウ葉がたくさん落ちていました。



唐沢橋を渡ります。



林道はかなり荒れていました。



西日が山に当たっています。




バス停にでました。



ここは甲州街道です。



宿場の跡がありました。



最後に富士山が姿をみせてくれました。




無事に初狩駅に着きました。
この日の歩きは約7時間でした。




途中下車して「懇親会」をしました。



最近、よく飲んでいる「ホッピー」です。
焼酎でアルコールの濃度調整します。
乾いた喉に美味しかったです。


鶴ヶ鳥屋山(その4)

2017-12-14 05:00:00 | 山梨の山

頂上で40分ほどのんびり休んでから出発しました。




ミズナラの大木です。
内部が大きくえぐられていました。



ここから下りが始まります。



急な下りです。
足元注意です。




大きなアカマツがでてきました。



再び、下ります。
ここには登山道らしき道はありません。




道路が見えてきました。



林道にでました。
この降り口はわかりにくかったです。



この先を左に入ります。



遠くの山もよく見えています。



初狩駅に向かいます。



大きなヤマザクラです。
他の木が横からでていました。



ホコリタケがありました。
触ると胞子が煙のようにでてきます。




倒木も何本かありました。




ホウの葉っぱがよく目立ちます。
こんなに枯れてしまっては「ホウ葉味噌」には使えないようです。










鶴ヶ鳥屋山(その3)

2017-12-13 05:00:00 | 山梨の山

変な木がありました。
左の木は枯れていますが、地面に倒れてから右の木のように
立ちあがっています。
しっかりと世代交代をしているようでした。



歩いてきた方向を振り替えってみました。



木陰から富士山が見えています。



ズーミングしてみました。



後ろから誰もきていません。



紅葉です。


光りがあると紅葉もきれいです。



よく踏まれた登山道です。



頂上に着きました。
標高1374mです。
笹子駅を歩き出してから、3時間15分でした。




女性から「ロールケーキ」の差し入れです。





続いて「赤福」です。





ここでランチでした。
私は足助合宿でお土産にいただいた「ヘボ飯」でした。




更に男性から「おはぎ」がでてきました。
山で食べる「甘い物」は格別美味しかったです。



最後にもう一度「富士山」です。




この日は頂上に二人の若者がいました。
二人はまだ18歳で幼稚園からの友達だと話していました。
ヘボ飯とロールケーキをプレゼントしたら、喜んで食べていました。








鶴ヶ鳥屋山(その2)

2017-12-12 05:00:00 | 山梨の山

登りが続きます。



林道にでました。
あの奥を登ります。



紅葉が目を惹きます。






落ち葉が積もった登山道です。



ツルウメモドキの実が落ちていました。



ヤグラという分岐です。
ここを右に行けば「本社ヶ丸」・・・
我々は左に進みます。


右手前の山は「滝子山」のようです。
奥に八ヶ岳がうっすらと見えていました。



右奥の山は三つ峠山・・・
左に見えるのは富士山です。



富士山をズーミングしてみました。
手前の木が邪魔しています。




一番奥が本社ヶ丸です。
山全体が紅葉しています。



きれいに見えるところがありました。
富士山と三つ峠山です。



富士山をズーミングしてみました。
一度、頂上付近が白くなったのですが、消えてしまったようです。



よく踏まれた尾根道です。



右に進みます。



ブナの大木です。
このルートにはミズナラの大木もたくさんありました。












鶴ヶ鳥屋山(その1)

2017-12-11 05:00:00 | 山梨の山
※11月5日、鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)に登ってきました。
中央線沿線にある地味な山です。




中央線・笹子駅がスタートです。



今回のメンバーは男性4名、女性2名の合計6名でした。



右に進みます。



沢がでてきました。



ここから山道に入ります。
クマにでてきて欲しくないです。



沢を渡ります。
かなり流れが速そうです。




しばらく沢に沿って歩きます。




再び、沢を渡ります。



ここで道を見失いました。



かなり荒れた沢です。



向こう岸から左の木があるところを渡ってきました。
3回目の徒渉でした。




ここから急登が続きます。



紅葉が慰めてくれます。


このあたりは色づきもよかったです。



尾根にでました。



送電線の下を通過します。
奥の山全体もきれいに紅葉していました。







柳沢峠から大菩薩嶺(その3)

2016-12-11 05:00:00 | 山梨の山

富士山を左に見ながら下ります。



カラマツ林が紅葉しています。



春の芽吹きもきれいですが、紅葉もなかなかよいものです。




気持ちよい登山道が続きます。




約40分で福ちゃん荘に着きました。
皇太子ご夫妻も大菩薩嶺に登ってここで休憩したようです。



もう少し下ります。



黄色いモミジが西日に輝いていました。



ロッジ長兵衛です。
この前からバスに乗って甲斐大和駅まででます。



駐車場のところの紅葉がきれいでした。
登山者が多くてこの日は臨時バスがでました。
無事に甲斐大和駅にでて解散しました。
この日の歩きは約6時間でした。

柳沢峠から大菩薩嶺(その2)

2016-12-10 05:00:00 | 山梨の山

平らなところにでました。



丸川峠の小屋です。
ここのコーヒーは美味しいです。
柳沢峠を出発してから2時間20分の歩きでした。
ここでランチにしました。




ここからも富士山が眺められます。



ズーミングしてみました。
雪はまだ少なかったです。



南アルプスも眺められました。
右から赤石岳、聖岳、光岳のようです。



カラマツ林の気持ちよい登りです。




ダケカンバです。
表皮が薄く剥がれます。



尖っているのは甲斐駒、その左が仙丈岳、一番左に北岳が見えています。




急登が続きます。



大菩薩嶺が見えてきました。
たくさんの登山者の姿がみえます。




大菩薩嶺に着きました。
丸川峠から1時間30分の歩きでした。
ここは標高2057m、日本百名山の一つに数えられています。
樹林帯に囲まれていて展望はありません。



少し歩いたところに雷岩があります。
ここからの展望は抜群です。




正面に富士山がどんと構えています。
下の湖は大菩薩湖です。



富士山をズーミングしてみました。
霞がかかっていて墨絵のようでした。



南アルプスです。
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳です。



更に左をみると赤石岳、聖岳、光岳が姿を見せていました。
展望をたっぷり楽しみました。
これから福ちゃん荘に向かって下ります。







柳沢峠から大菩薩嶺(その1)

2016-12-09 05:00:00 | 山梨の山
※11月5日、柳沢峠から大菩薩嶺まで歩いてきました。



中央線・塩山駅からタクシーで柳沢峠まで入りました。



きれいな紅葉が出迎えてくれました。



峠はこんな感じです。
遠くに富士山が見えます。



ズーミングしてみました。
富士山はどこからみてもよい山です。




秋の暖かい日差しが降り注いでいます。



紅葉がきれいです。



大きなブナの木です。



モミジの葉っぱが落ちていました。



ふかふかの落ち葉です。



この日の参加者は男性ばかり7名です。




コケがきれいでした。



登山道にもコケがいっぱいです。




ここはコケの天国のようでした。




大きなモミの木もありました。




丸川峠に向かいます。



モミジが足を止めます。



石でできた登山道です。
このコースはほとんど人に会わないコースです。
この日、すれ違ったのも数人だけでした。