山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

佐渡紀行Ⅰ(その4)

2018-08-31 05:00:00 | 佐渡

直江津港を出港しました。




柏崎です。
高い煙突は柏崎刈羽原子力発電所です。
現在休止中です。



米山がきれいに見えました。
♪米山さんから月がで〜た・・・
と歌われています。



救命浮輪がありました。




右舷方向です。
ウォータージェットの音が大きく響いています。



左舷方向です。
ジッとみていると吸い込まれそうです。



車両積載用ランプウェーです。
右から入って左からでていきます。



オーストラリアのタスマニアで製造されました。




遠くに弥彦山が浮かんでいます。
夏の日本海は湖のように静かです。



私の席は進行方向左側でした。
暑かったので案内書で断って真ん中あたりに移動しました。



佐渡がみえてきました。



海が太陽を反射してキラキラと輝いています。



救命ボートです。



100人くらい乗ることができるようです。



一番前の席です。
佐渡が正面にみえていました。
まもなく小木港に入港します。














佐渡紀行Ⅰ(その3)

2018-08-30 05:00:00 | 佐渡

高速カーフェリー、「あかね」が入港してきました。



こちらに向かってきます。




ズーミングしてみました。
新潟県の直江津港と佐渡の小木港を1時間40分(以前は2時間40分)で結ぶ
カタマラン(双胴船)型の高速船です。
左右の水中にある部分が細長い筒のようになっていて水の抵抗を受けにくく
なっています。



ゆっくりと向きを変えて接岸します。




まもなく接岸です。



無事に接岸しました。
船体に描かれた「トキ」の絵が鮮やかです。




後ろから乗船します。
左のゲートから入って右のゲートからでてきます。



車両甲板です。
中でUターンします。

※乗用車91台と大型車7台、乗用車だけなら152台積載できます。



船内は座席指定です。
ネットで座席も予約できます。



一番前は1等席です。



直江津港です。
航路は右に進みます。


この堤防の先は日本海です。




定刻に直江津港を出港しました。
この建物の上のほうに展望室があります。




この日はあまり混んでいませんでした。



売店で佐渡の銘酒を売っていました。
右が我が故郷の銘酒です。





佐渡紀行Ⅰ(その2)

2018-08-29 05:00:00 | 佐渡

更埴JCTです。
ここは右に進みます。



小布施PAで休憩します。



おそばを食べました。



孫はアメリカンドッグでした。



ここからは北信五山が眺められます。
左は飯縄山(1917m)、その右に戸隠山(1911m)、一番右が黒姫山(2053m)です。



少し走ると斑尾山(1382m)が見えてきます。




最後の一つ、妙高山(2454m)です。
頂上には雲がかかっていました。





新潟県に入ります。




ここは対面通行です。
工事をしていました。



北陸道に入ります。




直江津港まであと2キロです。



直江津港に向かいます。



佐渡航路です。



案内所です。
ここで乗船手続きをします。
ネットで予約してあったので、QRコードを機械にタッチするだけで
乗船券が発券されます。
便利な世の中になりました。




佐渡紀行Ⅰ(その1)

2018-08-28 05:00:00 | 佐渡
※8月4日から6日まで佐渡に行ってきました。


所沢から関越道に乗りました。
最初の上里SAで休憩します。




夏休みとあって駐車場はほぼ満車でした。




藤岡JCTです。



上信越道に入ります。
高架線は上越新幹線です。



ラッピングバスが走っていました。
「佐久に来い」と書かれています。



正面に妙義山が見えてきました。



案内板がありました。




妙義山はゴツゴツとした岩山です。
裏妙義では滑落事故も起きています。



浅間山が見えてきました。



きれいなアーチ型をした橋を渡ります。

※東部湯の丸ICと上田菅平ICの間にあるアーチ型の橋です。
「上田ローマン橋」と呼ばれています。
古代ローマの水道橋を連想させることから、「ローマン橋」と名づけられたそうです。



浅間山が近くなってきました。




佐久小諸JCTです。





浅間山の全容です。




土手に「こもろ」の文字がみえます。
埼玉県から群馬県を抜けて長野県に向かっています。





新聞記事

2018-08-26 05:00:00 | 東北の山
※今回の山行が新聞記事になりました。



8月9日(木)、読売新聞の夕刊です。
大土ヶ森に登った時の記事です。
第1000話 夏山特集(上)とありました。




8月16日(木)、やはり読売新聞の夕刊です。
こちらは栗駒山について書かれています。
第1001話 夏山特集(下)でした。




頂上での集合写真です。
雨にもかかわらずみなさんよい顔をしています。

※なお、記事としてはこれで区切りをつけるようですが、
みなみらんぼうさんはこれからも山登りは続けるそうです。
また、どこかでご一緒できれば・・・と思っています。

栗駒山(最終回)

2018-08-25 05:00:00 | 東北の山
※このシリーズの最終回です。



ここが「温泉施設」です。
温泉に入って汗を流し、着替えてさっぱりしました。




バスで「くりこま高原駅」まで送って貰います。




バスの中では中村みつをさんの「代官山トレイル」を放映していました。
まだ見ていない人がいたようです。




このあたりがらんぼうさんの故郷だそうです。




道路を新しく造っていました。




くりこま高原駅です。
温泉施設から約1時間のバスの旅でした。
高い建物は展望台のようです。



駅の表示です。
駅前にはお店など何もありません。




はやぶさ110号16:57発に乗ります。


乗る車両を確認します。



はやぶさ号が入線してきました。




空から「天使の階段」が現れました。




仙台の鉄塔三兄弟です。
仙台をでると大宮まで停車しません。




福島を通過中です。



郡山あたりを通過中です。
雲の中から太陽が顔をだしています。



ここでも「天使の階段」が現れました。




まもなく「大宮」です。
空が黄色くなってきました。

※大宮駅でみんなと別れて帰路に着きました。



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   ※付 録



中村みつをさんが出版した本です。
本屋さんで見つからず、ネットで取り寄せました。



サインをして貰いました。
上は抽選会で当たったらんぼうさんのイラスト入りのネクタイピンでした。





栗駒山(その10)

2018-08-24 05:00:00 | 東北の山

更に下ります。



ハクサンオミナエシが咲き出していました。
別名:コキンレイカと呼んでいます。



ここの登山道も荒れています。
コンクリートの道なので、歩きにくかったです。




ツルアリドウシが咲いていました。
別名:イチリョウです。




こんな標識がありました。



オオカメノキの実です。
もう少しすると真っ赤になります。



ノリウツギが群生していました。




ヤマブキショウマです。




こんな登山道が続きます。



建物が見えてきました。
ここは「いわかがみ平」です。
ここまで頂上から約1時間40分でした。



バスが待っていました。
これから温泉に向かいます。



栗駒山(その9)

2018-08-23 05:00:00 | 東北の山

頂上には駒形根神社の奥の院があります。

※駒形根神社は宮城県栗原市沼倉にある神社です。


栗駒山の頂上の標識です。
かなり大きなものでした。
この前で全員の記念写真を撮りました。



タカネナンブアザミが咲いていました。
トゲが鋭くて要注意です。




40分ほど頂上で休憩してから下ります。




コバイケイソウが手を振って見送ってくれました。



登山道はかなり荒れています。
雨で濡れていると滑りやすいです。



咲き出したばかりのナンブタカネアザミです。




緩やかに下っています。



ハクサンチドリです。
かなり色あせています。



分岐です。
時間の関係で中央コースを下ります。




足元にウメバチソウが咲いていました。
踏まれないかと心配でした。




コメツツジです。
雨に濡れて寒そうでした。



少し平らになりました。
カメラのレンズに水滴がついてしまいました。
防水なので濡れても問題ないのですが、水滴はなかなか取れません。




フルーツゼリーの差し入れがありました。
地元で作ったものだそうです。
冷たくて美味しかったです。




栗駒山(その8)

2018-08-22 05:00:00 | 東北の山

栗駒山の頂上に向かって歩いています。




ハクサンシャクナゲが残っていました。



花びらの内側に緑色をした斑点があるのが特徴です。



両側はナナカマドです。
真っ赤に紅葉するときれいです。




ハクサンシャジンがモデルになってくれました。




ここにはたくさん群生していました。
右は鋭い崖になっています。


まもなく頂上のようです。




マルバシモツケの花後は茶色くなります。




頂上に着きましした。
標高1726mです。
先行隊がアーチを作って迎えてくれました。
須川温泉の登山口から3時間40分の歩程でした。




らんぼうさんも最高の笑顔です。




みんなで寄せ書きした「記念の旗」です。


一等三角点がありました。
少し欠けていて補修してありました。




後からくる仲間を読売新聞の記者が撮っています。




アーチが長く伸びています。



最後はここまで伸びていました。




もう一度らんぼうさんの記念写真です。

※読売新聞連載1000回達成・・・おめでとうございます。




栗駒山(その7)

2018-08-21 05:00:00 | 東北の山

ガスの中を進みます。



クマササがでてきました。



タカネアオヤギソウが咲いていました。
緑色をしたきれいな花です。



広場にでました。



ここは天狗平です。
昭和湖から約1時間の歩きでした。



方向盤がありました。





これから進む登山道です。



ハクサンシャジンです。
ツリガネニンジンの高山型です。




天狗平の全体はこんな感じです。




しばらく休憩してから出発しました。



ミヤマアキノキリンソウです。
アキノキリンソウより花が大きく背も低いです。
別名:コガネギクとも呼ばれています。



天狗岩に着きました。
この頃から風が強くなってきました。




ヒカゲノカズラの芽吹きです。
苔の中から手を広げていました。


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天狗平


晴れた日の天狗平はこんな感じです。
かなり展望がよさそうです。
(ネットより)

栗駒山(その6)

2018-08-20 05:00:00 | 東北の山

10分ほど休憩してから出発しました。




少し荒れている登山道です。




アオヤギソウがでてきました。



バイケイソウに似ていますが、花びらの幅が違います。




ウラジロヨウラクです。



イワイチョウは湿原にもたくさん咲いていました。




トキソウが一輪ありました。
恥ずかしいのかこちらを向いてくれませんでした。




遠くから呼ぶ声がしました。
コバイケイソウが手を振っていました。



ハクサンボウフウ・・・
この手の花は葉っぱで見分けます。




オノエランが顔を出していました。




モウセンゴケもかなり上まで登ってきています。
葉っぱについた虫を粘液で溶かして栄養にしています。



きれいな姿のオノエランがありました。
2枚の葉っぱが特徴です。
尾根の上に咲くので尾上蘭(オノエラン)と呼ばれています。




ハクサンチドリ・・・
だいぶ色あせています。


緩やかに登っています。



イワオトギリ・・・
オトギリソウの仲間です。




色が濃いウラジロヨウラク・・・



コバイケイソウが実になっていました。




サラサドウダン・・・
ここで初めて出会いました。
もう少し登ります。








栗駒山(その5)

2018-08-19 05:00:00 | 東北の山

この左は地獄谷のようです。




イオウゴケが群生していました。



アップしてみました。
モンローリップ・・・
マリリンモンローのクチビルだそうです。



ヤマタヌキランが風に揺れています。




たくさん群生しています。



近くでみるとこんな感じです。



この先に何かあるようです。




昭和湖でした。
登山口から約1時間40分の歩きでした。




湖は何も見えません。


ここは岩手県です。



標識です。




何となく湖らしきものが見えます。



神秘的な湖のようです。




案内板がありました。
昭和湖は1944年(昭和19年)のガス爆発によってできた湖だそうです。
らんぼうさんと同級生のようです。




中村みつをさんが描いたというバンダナです。
立山の頂上から見える山が描かれています。



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昭和湖は晴れていればこのように見えるようです。
(ネットから拝借しました。)




栗駒山(その4)

2018-08-18 05:00:00 | 東北の山

オオカメノキの葉っぱです。
別名:ムシカリと呼んでいます。



ナナカマドが紅葉していました。



こちらはナナカマドの実です。
もう少しすると真っ赤になります。



ミネカエデは黄色く紅葉します。



ミヤマホツツジです。
花柱が元気に湾曲しています。



エンレイソウも実になっています。




ガスっています。
左から硫黄ガスの匂いが漂ってきます。



地獄谷と呼ばれるところのようです。




キンコウカがきれいでした。



独立したモウセンゴケがありました。
花はまだ硬い蕾でした。


クロマメノキ・・・・
甘酸っぱくて美味しいです。



マルバシモツケです。




全体はこんな感じです。



ガスっていて展望はありません。



この奥も大きく崩れているようです。




シロバナトウウチソウ・・・
花は下から上に向かって咲きます。




この下に徒渉するところがあるようです。
一番右を歩いているのが、らんぼうさんです。



ツアーリーダーが一人ずつ手をとって徒渉をサポートしていました。
私の番になったら、さっさと行ってしまいました。
サポートする必要がないと思ったようでした。




栗駒山(その3)

2018-08-17 05:00:00 | 東北の山

湿原にでました。



イワイチョウが咲いていました。
葉っぱがイチョウの葉に似ています。



ガスっています。




木道も滑りやすいです。



モウセンゴケです。
白い花が咲きますが、まだ蕾でした。




スギゴケの胞子です。



キンコウカにモデルになって貰いました。




ホソバノキソチドリ・・・です。



私の後ろ姿です。
ツアーリーダーに撮って貰いました。




ツアーリーダーの後ろ姿です。
この日はザックにスイカが入っていません。



ここは「名残りヶ原」というところです。



クロマメノキの実です。
甘酸っぱくて美味しいです。
ブルーベリーの原種といわれています。



ミネカエデの実もありました。
秋には黄色く紅葉します。




ナナカマドが紅葉していました。
秋まで待ち切れなかったようです。

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みなみらんぼうさんの歌です。
みんなで歌いました。





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