山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

郡上八幡・飛騨高山(その2)

2015-09-14 05:00:00 | 岐阜県の山

郡上八幡には柳もよく似合います。



帰りは「豆バス」が宿の近くまで通ると聞いたので
このバスに乗りました。



バスの中はこんな感じです。
どこまで乗っても¥100です。




バス停を下りて宿まで歩きました。
長良川の橋の上で「アユ」が跳ねていました。



長良川ではアユ釣りの人がたくさんいました。




イネの穂が頭を垂れています。
今年も豊作のようです。



宿に預けておいた荷物を受け取り、これから高速道のバス停に向かいます。
このトンネルを過ぎたところにバス停がありました。



高山までのバスは名古屋からきます。
途中で渋滞があったそうで、40分も遅れて到着しました。
バスの中からのショットです。
空には秋の雲が浮かんでいました。




飛騨高山に着きました。
予定ではここで3時間あるハズでしたが、バスが遅れたため
1時間くらいしかありません。



駅前の食堂に入りました。



オーダーしたのはビールと高山ラーメンです。
あっさりとしたラーメンでした。




この橋を渡って高山の街に向かいます。



高山の街はたくさんの人で賑わっていました。



このお寿司はかなり人気があるようです。
長い行列ができていました。




上三之町という街並みです。
だいぶ前にここを訪ねたことがありますが、すっかりきれいに
なっていました。



意外と若者が多い感じでした。



再び駅に引き返しました。
ここから新宿まで高速バスがでています。
午後3時のバスを予約していました。
これからこのバスに乗って新宿に向かいます。




途中のSAです。
バスの車体に北アルプスの山々が描かれていました。
左から槍ヶ岳、西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳です。
乗鞍から眺めた山々のようです。



甲府の手前あたりから甲斐駒ヶ岳が見えました。
でもすぐに雲に隠れてしまいました。


※岐阜の山と郡上踊りの旅・・・
なかなか内容が濃い旅になりました。
来年は下北半島の山へ・・・という声がありました。
青森から参加された人が中心になってプランニングしてくれるようです。

郡上八幡・飛騨高山(その1)

2015-09-13 05:00:00 | 岐阜県の山

宿泊した宿の全景です。
この日は我々だけの貸し切りでした。




前を流れている長良川です。
アユ釣りをしている人もいました。



反対側です。
静かなところでした。




朝食です。
久しぶりの「生卵」が美味しかったです。



朝食のようすです。
宿のご主人が「詩吟」を披露してくれました。




帰りはバラバラです。
青森から参加された人は車で帰りました。
電車で帰る人達は郡上八幡を散策するようです。
私も少し時間があったので、街までは車で一緒に行きました。
ここでみんなと別れ、別行動で街を散策しました。



街の中はまだ「郡上踊り」で盛り上がっているようです。



こんなところがありました。




宗祇水という名水だそうです。




説明文です。




柄杓があったので、飲んでみました。
なかなか美味しい水でした。



こんな風に流れています。



少し街はずれにきました。
きれいな川が流れています。



こちらではキャンプもできるようです。



夜はここも「郡上踊り」の会場になるようです。



この場所に屋台がありました。
夜は通行止めになるようです。



古い街並みです。



郡上踊りの「演目」が書かれています。
郡上八幡の街は昼間は静かな街でした。

郡上踊り(その2)

2015-09-12 05:00:00 | 岐阜県の山

「さわぎ」という踊りです。


2015 8 13 郡上踊り(さわぎ)





「かわさき」です。
郡上踊りで代表的な踊りだそうです。


2015 8 13 郡上踊り(かわさき)





徹夜で踊る予定でしたが、雨が激しくなったので途中で切り上げました。
帰りも宿の車で送って貰いました。
浴衣もびっしょりになったので、宿に着いてからお風呂に入りサッパリしました。

※郡上踊りは10種類くらいの踊りがあるそうです。
初めての踊りでしたが、輪の中に入って前後の人に手足を合わせると何とか
踊ることができました。
なかなか楽しい体験ができてよかったです。

郡上踊り(その1)

2015-09-11 05:00:00 | 岐阜県の山
今回の大雨で栃木県の鬼怒川が決壊し、大きな被害がありました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

※8月13日の夜は郡上踊りに参加しました。


民宿・舟渡屋さんです。




目の前には長良川が流れています。



宿にぶら下がっていた提灯です。




夕食は「あまご」の甘露煮がでました。
宿のご主人の手作りです。
焼酎は鹿児島から参加された仲間が差し入れてくれました。
春の対馬でも頂いた焼酎です。




ビールはアサヒしかありませんでした。



夕食後、街まで車で送って貰いました。
浴衣と下駄は宿から借りました。
街を歩く浴衣姿のお嬢さんです。



郡上踊りが始まっていました。
街の真ん中に屋台がありそこでお囃子が演じられています。
その周辺を輪になって踊ります。


2015 8 13 郡上踊り(三百踊り)

動画で撮りました。




屋台から踊ってきてここでUターンします。
この先はお互い向き合う形になります。




次の演目は「春駒」という踊りです。
動画で雰囲気を味わってください。



2015 8 13郡上踊り(春駒)




途中から雨が降り出しました。
でも人はどんどん増えてきます。



軒下に雨宿りしている人も手足を動かしています。




「ヤッチク」という踊りです。


2015 8 13 郡上踊り(ヤッチク)



大日ヶ岳(その2)

2015-09-10 05:00:00 | 岐阜県の山

大きなブナの木があります。




オトギリソウです。
この仲間にも何種類かあります。



ホツツジが水滴をたくさんつけていました。



ここはかなりの急登です。
滑らないよう、足元注意です。




アカモノ(別名:イワハゼ)です。
標高がもっと高い山でもよく見かけます。




ホツツジをモデルにしてみました。



ヒカゲノカズラです。
胞子がでていました。




ヤマサギソウです。
野生ランの仲間ですが、なかなか出会うことが少ない花です。




まもなく頂上のようです。



頂上に着きました。
登山口から約2時間30分くらいの歩きでした。
大日如来像が鎮座していました。



頂上の標識です。
標高1708.8mとあります。
四捨五入して1709mです。



頂上全体はこんな感じです。
ツアーリーダーがこの日の宿に何か連絡しているようです。



帰りは同じ道を引き返します。





雨がそれほど激しくなくてよかったです。



オオハンゴンソウが咲いていました。
外来種ですが、かなり山奥まで勢力を広げています。



スキー場までもう少しです。




バスが待っているところにでました。
ガイドさんが笑顔で迎えてくれました。



帰りに「日帰り温泉」立ち寄りました。
宿が民宿なのでお風呂が小さいだろうということと、早く汗を流して
サッパリしたかったからです。
この後、バスでこの日の宿に向かいました。



大日ヶ岳(その1)

2015-09-09 05:00:00 | 岐阜県の山
※翌日は大日ヶ岳登山です。



下呂温泉で宿泊したホテルです。
翌朝は雨が降っていましたが、少し外を散歩しました。




玄関もきれいに整えられていました。



ロビーで「お福さん」が大笑いしていました。
何がおかしかったのでしょうか?




なかなか落ち着いたロビーです。



朝食も豪華でした。




ホテルからバスで登山口まで入りました。
ここはスキー場のようです。



ここで現地ガイドさんと合流しました。




小雨になったので、雨具をつけないでスタートしました。




緩やかな登山道が続きます。




シーズンになるまではリフトもお休みのようです。



ガスっていて展望はありません。




ノアザミがまだ咲いていました。
花の下を触ると粘りがあります。




左の男性がツアーリーダーです。
名古屋在住で、今回のプランを立てたそうです。
私とは2回目の出会いでした。



ヤマハハコです。
まだ蕾の状態でした。




前を歩いている男性が現地ガイドさんです。
「岐阜県の山なら任せてください。」と話していました。



ニワトコの赤い実が顔を出していました。
骨折した時に湿布薬として使ったそうです。



ウワミズザクラの実です。
花は春先によく見ますが、実を見る機会は少ないです。



すぐ前を歩いている男性が愛知県在住の「ブロ友」です。
暇さえあれば世界中を飛び回っているようです。



ツルリンドウが顔を出していました。
もうすぐすると真っ赤な実ができます。













白草山(その3)

2015-09-08 05:00:00 | 岐阜県の山

頂上が見えてきました。



御嶽山です。



ズーミングしてみました。
まだまだ煙を吐いています。




みんな「御嶽山」を眺めているようです。




ヨツバヒヨドリも満開です。
アサギマダラが大好きな花です。




歩いてきた方向を振り返ってみました。
笹が山全体を覆っています。



奥に尖がって見える山は「笠ヶ岳」です。
アルプスの山ですが、このあたりからよく見えるそうです。




白草山の頂上です。
標高1641m、登山口から約2時間の歩きでした。




しばらく展望を楽しんでから同じ道を下山します。



まさに墨絵のようです。



林道に出ました。
それぞれマイペースで歩いています。




少し雲が焼けていました。



ホテルに入り、温泉に浸りました。
豪華な夕食が待っていました。
鍋は飛騨牛のしゃぶしゃぶです。




アユの塩焼きです。
頭から頂きました。
残ったのは串だけでした。




白草山(その2)

2015-09-07 05:00:00 | 岐阜県の山

合掌村から駅に戻り、この日の仲間と合流しました。
白草山の登山口です。



この日の参加者は北は青森から南は九州鹿児島からと
ほぼ全国から15名のメンバーが集まりました。




ヤマジノホトトギスが出迎えてくれました。




遠くの杉林がモヒカン刈りのようです。




ここから山道に入って行きます。




タマアジサイがまだ咲いていました。



コアジサイは実を結んでいました。





山頂まで2.2キロだそうです。



クルマバハグマが現れました。
葉っぱが輪生しています。





ホツツジが咲いていました。
蕾の時の淡いピンクがかわいいです。




アキノキリンソウです。
「アキノ」とありますが、夏から咲いている花です。



遠くの山々が墨絵のようです。
一番奥に見えるのは加賀の白山だそうです。
今年登ったばかりの山です。



ノリウツギです。
ウツギの仲間でもかなり遅くまで咲いている花です。



オヤマリンドウは夏の終わりから秋にかけて咲き出します。
リンドウですが、あまり大きく開きません。



ガマズミです。
小さな木にたくさん実をつけていました。




オクモミジバハグマです。
葉っぱがモミジの葉に似ています。
花びらがリボンのようで、かわいい花です。










白草山(その1)

2015-09-06 05:00:00 | 岐阜県の山
※8月12日から14日まで岐阜県の山に登ってきました。



JR岐阜駅までは東京から夜行バスで行きました。




新宿から乗ってきた夜行バスです。
3列の座席だったので、ゆったりでした。



岐阜駅の前に金ぴかの像が立っていました。



織田信長像でした。



岐阜駅から電車に乗ります。



車内はこんな感じです。



下呂駅で下車しました。




駅前にこんな碑がありました。



下呂駅の正面です。
この日はここで11時30分待ち合わせです。
時間はたっぷり2時間あります。



観光案内所で聞いたら「合掌村」を勧められました。
バスと入場チケットを一緒に購入すると¥100割引きになりました。



合掌村は駅からバスで約10分でした。




合掌造りの家が何軒か建ち並んでいます。



お店もあり、何か食べることができるようです。



水車がゆっくりと回っていました。



カリガネソウです。
秋に咲く花ですが、ここでは少し早く咲いているようです。



高台から眺めるとこんな感じです。




ここは「撮影スポット」になっていました。
合掌造りといえば「白川郷」が有名です。
でも、ここでも雰囲気だけは味わえます。