山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

対馬・歴史散策(その1)

2015-06-30 05:00:00 | 九州の山旅

対馬最後の日は「歴史散策」でした。
ピンクの服を着た元気いっぱいのガイドさんです。



この日も素晴らしい天気でした。



タイサンボクの花が咲いていました。
かなり高いところに咲く花です。




大きな門を通ります。
竹下内閣の「一億創生資金」で再建されたそうです。



昔のままの石垣だそうです。




山門です。



説明文です。




「かんこどりが鳴く・・・」とはここからきたそうです。




長い石段を登って行きます。




お墓です。



たくさんのお墓がありました。



それぞれにこんな名前がついていました。




ムサシアブミの葉っぱです。
花はすでに終わっていました。




山門と奥の石段です。
この角度から撮った写真がパンフレットに載っていました。

対馬・白嶽(その4)

2015-06-29 05:00:00 | 九州の山旅

更に進むとこんなところがありました。
昔の砲台跡だそうです。



海が見えてきました。
カタツムリのような島です。




こちらは湾です。



正面奥に集落が見えます。



緑が濃いです。



大きな砲台跡です。
手前の丸いところで大砲をグルグルと回したようです。



帰りにもう一度石垣を撮りました。



さて、白嶽と城山の2つの山を無事登り、ホテルに着きました。
夕食はホテルの外に用意されていました。



石焼き料理だそうです。
石をガスで熱しています。



魚やサザエ、野菜などの食材です。




食材を石の上に並べます。




焼けるまでの待っている間が長いです。
ビールがどんどん進みました。




これは「ろくべえ」という郷土料理です。
サツマイモを原料にしたうどん状のものでした。

※鹿児島から参加の男性から芋焼酎(一升瓶)の差し入れがありました。
数年前に福島の大内宿のスノーシューで一緒でした。
そのまま、ストレートで飲んでも美味しい焼酎でした。
他にもう1本プレゼントされ、封を切らずに我が家まで持ち帰りました。






対馬・白嶽(その3)

2015-06-28 05:00:00 | 九州の山旅

ガスがとれて少し海が見えてきました。



チョウセンツツジです。
もうほとんど花は終わっていましたが、
これだけが残っていてくれました。



ミヤマシキミです。
これから少しずつ赤くなってきます。



左の奥の岩が白嶽の頂上です。
つい先ほどまであの天辺に立っていました。




仲間がいた岩です。
ここでランチにしました。




同じ道を下ります。
あっという間に神社に着きました。



登山道に落ちていたヒメシャラの花です。




モミジもありました。
秋にはきれいに紅葉するそうです。




よく踏まれた登山道です。


最後にもう一度白嶽です。
低山ですが、なかなかおもしろい山でした。



バスで移動してここにきました。
城山(じょうやま)登山口です。
別名:金田城跡(かねだじょうあと)というそうです。



現地ガイドさんが説明しています。



しばらくは林道歩きです。



黒瀬湾が見えてきました。



カギカズラという植物です。
鋭いカギ状のトゲをしっかり他の植物に絡めて延びていくそうです。



ここには石垣が積まれています。
これで敵の侵入を防いだようです。



奥に見えるのは館の跡のようです。




井戸の名残です。
丸いところに小石を投げると水の音が響いて聞こえました。
現地ガイドさんが代表して実演してくれました。










対馬・白嶽(その2)

2015-06-27 05:00:00 | 九州の山旅

神社の鳥居を潜ります。




かなりの急登です。



カクレミノの葉っぱがあちこちに落ちていました。
特徴のある葉っぱですから、すぐに覚えられます。




7枚目の標識です。




ここが一番厳しい登りでした。



ツルリンドウの葉っぱを見つけました。
花が咲くのはこれからです。




女性ガイドさんが一生懸命サポートしています。
ゆっくり登ることが大切です。



アツバタツナミソウです。
タツナミソウは同じように見えますが、土地によって呼ばれ方が
違っています。



ここが長崎県だということがわかりました。



ここから更に急な登りが続きます。




ヤマボウシが咲いていました。




たくさんの祠がありました。
この山も信仰の山です。



この上が頂上です。
5~6人くらいしか立てないようなので、先に行った人が下りてから
交替で登ります。
左は山口県から参加の80歳の男性です。




頂上からの展望です。
奥が雌岳です。
雄岳から雌岳まではルートがなくて歩くことができません。




この奥に海が見えるそうです。




雄岳は標高519m、なかなかの岩山です。
右下に人影が見えます。




ズーミングしてみました。
先に登った仲間が下りています。
どうやら、あそこでランチのようです。
私もこれからあそこまで降りて行きます。




対馬・白嶽(その1)

2015-06-26 05:00:00 | 九州の山旅

対馬にきて2日目の朝を迎えました。
ホテルの部屋からの対馬の街並みです。



ホテルの前には川が流れています。



覗き込むとエイやフグなどが泳いでいます。
ここには海水も入ってきているようです。



少し歩いたところに「コンビニ」もありました。
山歩きでのランチはここで調達しました。



韓国からの観光客です。




途中から見えた白嶽(しらたけ)です。
左が雄岳、右が雌岳です。
左の稜線を歩いて雄岳に登ります。



足元にたくさんのギンリョウソウが咲いていました。
これだけの群生は珍しいです。




地元ガイドさんがルートの説明をしています。




出発しました。
この山にも300m置きにこのような標識が設置されています。




登山道の脇にたくさんありました。
イズセンリョウというそうです。




丸い根っこがありました。
どうやってできたのでしょうか?
岩にびっしり張り付いているのはマメヅタです。



テーラマツという松だそうです。
アメリカから輸入して植えたそうですが、樹脂が多くて製材が難しく建築資材として
役に立たなかったそうです。



きれいなシダが生えていました。



ウラジロというシダの仲間です。
お正月の飾り物としてよく使われます。



岩の間からせり出してきたモミノキです。
生命力の強さを感じました。




半分を過ぎました。
どんな山が待っているか楽しみです。


対馬・有明山(その4)

2015-06-25 05:00:00 | 九州の山旅

大きな倒木です。
この木が倒れたお蔭で周辺が明るくなっていました。



アリドウシです。
この鋭いトゲでアリを突き刺すといわれています。



7番目の標識です。
これがあると励みになります。



緩やかな登山道です。




きれいな姿のタツナミソウが咲いていました。
アツバタツナミソウだそうです。




有明山の頂上に到着しました。
ホテルを歩き出してから約2時間20分の歩きでした。
右奥の双耳峰が翌日登る予定の白嶽(しろたけ)です。



秋を思わせるような雲が広がっていました。




有明山頂上の標識です。



一等三角点がありました。
ここの標高は558mです。



正面奥が対馬の最高峰・矢立山(標高649m)です。
有明山は低山ですが、なかなか展望のよい山です。



仲間達がそれぞれ歓談しています。
右の男性が地元のガイドさんです。



10分ほど、景色を楽しんでから下りにかかります。



途中から城跡を訪ねました。






昔からの石垣がそのまま残っているところです。



太陽がだいぶ西に傾いてきました。



宿に着きました。
有明山の頂上から約1時間50分の歩きでした。
ホテルの前には川が流れています。



夕食は近くの居酒屋でした。
この料理は5人前です。



暑いのに「もつ鍋」でした。
ここで男性ばかり3人で差し入れの焼酎をそっと出して飲みました。
度数は高い焼酎ですが、ストレートで飲みやすい焼酎でした。
男性2人のうち1人は昨年台湾の玉山で一緒だった男性でした。
まさか、こんなところで出会うとは夢にも思いませんでした。



     ◎付 録・ハナショウブ(2)


近くのテントではお茶も売っていました。



いろんな色があります。



これはかなりスッキリしていました。




八重咲きの花です。




二人娘・・・




三人娘・・・



約20分くらいで1周できます。




きれいな姿です。




これもきれいでした。
最近は花の種類がいろいろとあるようです。
久しぶりにハナショウブを堪能しました。

対馬・有明山(その3)

2015-06-24 05:00:00 | 九州の山旅

壱岐の港を出航します。
空の雲がきれいでした。



対馬が見えてきました。




対馬港に入港です。




接岸しました。
博多港から約1時間30分の船旅でした。




すぐ近くにこんな船が停泊していました。
対馬と韓国を結んでいる船です。
オーシャン・フラワー号・・・
総トン数:445トン、定員:445人、
釜山と対馬の間を約1時間10分で結んでいます。




こんな絵が石垣にはめ込んでありました。



この船は双胴船のようです。
波の抵抗を少なくしている構造です。



港にはこんな建物がありました。



迎えの車で宿まで運んで貰いました。
ここはホテルとタクシー会社も経営しているようです。
ここで2連泊の予定です。



宿に荷物を置いてから、最初の山登りに出かけました。



韓国人の観光客とすぐに合流してしまいました。
「アンニョン・ハセヨ(こんにちは)!」と挨拶です。



この先に城跡があるようです。




正面奥が「有明山」です。
これからあの山に登ります。



こんな標識が300m置きに頂上まで設置されています。



今回のメンバーは九州:12名、関西:7名、関東4名の合計23名です。
地の利の関係で九州の参加者が一番多かったです。




高台から見下ろした厳原(いづはら)の街並みです。




目指す「有明山」はまだ遥かかなたです。




3番目の標識まできました。
この先にどんな出会いが待っているのでしょうか?
ひたすら登りま



     ◎付 録・ハナショウブ(1)


ハナショウブの便りがあちこちから届いています。
私も近くのハナショウブ園に行って見てきました。



園内を入ってすぐのところにあるハナショウブです。



たくさんの花が咲いていました。



この日は人が少なかったです。



ハナショウブは野生のノハナショウブを改良して園芸種にしたそうです。
この花びらの中央にある黄色い筋がノハナショウブの名残です。




いろんな花に改良されています。



それぞれに名前がついているようです。



白い花は清楚な感じです。
ウェデングドレスを身に着けた花嫁さんのようです。




こちらはもう少し奥にあるハナショウブです。



最初のところよりかなり広い敷地です。
ここにきたらたくさんの人がいました。

対馬・有明山(その2)

2015-06-23 05:00:00 | 九州の山旅

博多駅からバスで博多港まで移動です。
ここから壱岐・対馬への船がでています。



博多港の第2ターミナルです。
ここから五島列島の福江までカーフェリーがでているようです。



大きな船が停泊していました。
イタリアの豪華客船・コスタ・セレーナ号です。
総トン数:114500トン、全長:290m、全幅:35.5m。
乗客:3780人、乗組員:1100人だそうです。
5月23日に横浜大桟橋で出会ったコスタ・アトランチカ号より一回り大きな船です。



こちらは福岡~韓国・釜山を結んでいるカーフェリーです。



博多~壱岐~対馬を結んでいる「きずな」というカーフェリーです。
積み荷の最中でした。




これから乗るジェットフォイル・ビーナスです。




総トン数:163トン、船体を浮かせて時速約80キロで疾走します。



座席は自由席です。
2階席もありますが、窓側が一杯だったので1階に席をとりました。




きれいな船体です。



3月にネパールのマナスルに行きましたが、その時一緒だった人が
わざわざ博多港まで会いにきてくれました。
焼酎2本の差し入れがありました。



席はこんな感じです。
テレビで国会中継を放映していました。



出港しました。
静かな走りです。




途中で船にすれ違いました。
カーフェリー・「ちくし」です。



島が見えてきました。
壱岐の島です。



壱岐の港に入ります。



右に接岸してお客さんを下ろします。
ここから乗る人もいました。
博多港からここまで約60分の船旅でした。











対馬・有明山(その1)

2015-06-22 05:00:00 | 九州の山旅
※5月27日~29日まで、長崎県の対馬に行ってきました。



先ずは高速バスで京都まで行きます。
ここは首都高です。



東名高速に入りました。
御殿場JCTです。
ここから新東名に入ります。



新東名に入ったら、車が少なくなりました。




沼津あたりです。
伊豆半島が見えています。
左奥の高い山が天城山です。



新清水JCTがもうすぐです。


藤枝 岡部 焼津の出口です。
藤枝には4年間単身赴任していました。
懐かしいところです。



浜松SAでトイレ休憩でした。
左が乗ってきた高速バスです。
運転手は2人乗っていました。



ここも分岐です。



日進JCTです。
ここを左に行けばヘボ飯が食べられます。



小牧JCTです。
ここから、名神に入ります。



午後7時30分、京都駅に着きました。
新宿から約9時間のバスの旅でした。

※ここから博多行きの夜行バスに乗ります。
午後9時30分に出発して翌朝8時20分博多に着く予定です。



夜行バスは3列の座席でした。
途中、何ヶ所かSAに寄ってトイレ休憩でした。
最後に休憩したのは下関の壇ノ浦PAでした。



関門橋の下から朝日が昇ってきました。
これからこの橋を渡って九州に入ります。



博多駅が見えてきました。



無事に博多駅に到着です。
京都から約11時間のバスの旅でした。

※新宿から合計すると約20時間でした。
長距離バスもうまく利用すると全国いろんなところに行くことが
できます。








大学・有志会(その6)

2015-06-21 05:00:00 | 日常の出来事

水上バスに乗船します。




後部デッキにテーブルとイスがあったので、そこに陣取りました。




ちなみに部屋を覗いてみるとこんな椅子席でした。





これから信濃川を下流に向かって航行します。
最初に潜る橋は「ときめき橋」です。




信濃川という標識が見えます。




後方のようすです。
川の流れに乗って進んでいます。



信濃川水門です。




すれすれに通過しました。
思わず頭を低くしました。




県庁がみえてきました。




県庁は新幹線からでもよく見えますが、こんな近くで眺めたのは初めてです。




千歳大橋を通過しました。




見えてきたのは昭和大橋です。
新潟地震で崩落してしまいました。



続いて八千代橋を通過します。




万代橋が見えてきました。
高いビルは朱鷺メッセにある万代島ビルです。
高さ約140mでホテルなどが入っているようです。




この万代橋は新潟地震でもびくともしなかったそうです。
石造りできれいなアーチを描いています。




柳都大橋を通過します。




この橋が信濃川の一番下流にある橋です。




朱鷺メッセの全景です。




そろそろ接岸です。
大きな浚渫船が停泊していました。
奥の建物が佐渡汽船の建物です。
ここから佐渡の玄関口・両津まで船がでています。




乗ってきた水上バスです。
約1時間の船旅でした。



新潟駅に着きました。
ここで新潟の仲間と車を運転してくれた息子さんとはお別れです。
少し時間があったので、駅の中の居酒屋で懇親会をして解散しました。
※来年は静岡で開催する予定です。


     ◎付 録

※万代橋を船で通過しました。
動画で撮りましたので、ご覧ください。


2015 5 22 万代橋


大学・有志会(その5)

2015-06-20 05:00:00 | 日常の出来事

高さ100mの回転式展望台です。
いつ頃できたものか知りませんが、これに乗らなくても
十分展望は楽しめます。



白く雪を抱いた飯豊連峰です。



駐車場から手前の乗り物(クライミングカー)でこの展望レストランまで
くることができます。
クライミングカーは有料でした。




再びゴンドラで下ります。




ロープウェー乗り場はこんな感じでした。




これから海に沿って新潟まで走ります。
途中に咲いていたハマナスです。



すぐ近くにはハマヒルガオも咲いていました。




海岸はこんな感じです。



反対側です。
親子が遊んでいました。





釣りをしている人がいます。
海底が砂地ならカレイかキスが釣れると思います。



「ふるさと村」というところで下車しました。
ここは初めてのところです。



いろんな建物があり、食事もできます。




展示館の中です。



佐渡のパネルもありました。
ここは6月終わり頃になるとトビシマカンゾウが咲いて
黄色い絨毯のようになります。
もう始まっているかも知れません。




丁度、水上バスの時間に間に合いそうなので、乗って見ることにしました。




出発は13:00の便です。



乗り場はこんな感じです。
チケットは船の中で購入できます。
取りあえず「朱鷺メッセ」まで行くことにしました。
車は息子さんが運転して現地で落ち合うことにしました。



船が入ってきました。



お客さんが降りてきます。
入れ替わりに我々が乗ります。
この船に乗るのも初めてです。
どんな出会いがあるか、楽しみです。


※今朝は久しぶりに太陽が顔を出してくれました。
これから山登りに行ってきます。

大学・有志会(その4)

2015-06-19 05:00:00 | 日常の出来事

乗っているゴンドラは「うみひこ」です。
途中で「やまひこ」とすれ違います。



新緑がきれいです。




反対側には越後平野が広がっています。





左奥の雪を抱いている山は飯豊連峰です。



右奥は守門岳です。




正面に粟ヶ岳がよく見えます。




約5分で山頂駅に着きました。
海の奥に佐渡が見えています。



佐渡の両津湾の方向です。
下に駐車場があります。
弥彦スカイラインでここまで車でくることもできます。




佐渡をズーミングしてみました。
手前が小佐渡山脈、奥が大佐渡山脈です。
左奥に佐渡の最高峰・金北山(1172m)が薄っすらと見えています。



弥彦山は標高がスカイツリーと同じ634mだそうです。
左の看板は新しく掲示されたようです。




タニウツギが咲いていました。
田植えの頃咲くので、別名:タウエバナと呼んでいます。




ヤマツツジも待っていました。
オレンジ色が鮮やかです。



奥の山は多宝山(標高633m)です。
縁起がよさそうな山です。



一番奥にあるのは展望食堂です。
このあと、あそこまで行ってみます。




再び、佐渡ヶ島です。




反対側に守門岳(右)と粟ヶ岳(左)がよく見えています。



佐渡をズーミングしてみました。
正面奥が私の故郷です。
左にポツンと白い物が見えるでしょうか?
寺泊を出港して佐渡に向かっている高速船(アイビス)です。
寺泊と佐渡を1時間で結んでいます。




佐渡の全景です。
ここから佐渡まで約40キロです。
新潟と佐渡の間では一番距離が短いところです。



※昔、この間を新潟大学の水泳部の学生がリレー形式で泳いだことがあります。
約13時間かかったそうです。




    ◎付 録

※ロープウェイを動画で撮りました。
一緒に乗った気持ちでご覧ください。


2015 5 22弥彦山ロープウェー(1)




2015 5 22 弥彦山ロープウェー(2)




大学・有志会(その3)

2015-06-18 05:00:00 | 日常の出来事

酒蔵をでてこの日の宿に着きました。
岩室温泉の中にあるホテルです。



なかなか立派なロビーです。




ホテルの名前です。




部屋は5人で1つの和室でした。
夕食は別の部屋に用意して貰いました。
なかなか豪華な料理でした。




翌朝、朝食前に散歩に出かけました。
ここは北国街道にもなっているようです。
新潟まで10里(約40キロ)とあります。




横から眺めたホテルです。
別棟では「岩盤浴」もできるようです。



周囲には田んぼが広がっています。




道の駅のようです。




まだ時間が早いので開店していませんでした。
ここには「足湯」もありました。




朝食はバイキングでした。
朝からしっかり食べました。
右上の「イカ刺」が美味しかったです。



宿を後にして「弥彦神社」に向かいました。




階段の上に山門があります。



山門を抜けると本殿です。
弥彦神社は越後の国一之宮にもなっています。



少し横から眺めた神社です。



ここから無料シャトルバスがロープウェー乗り場まででています。



このロープウェーに乗って弥彦山の頂上に行きます。




真っすぐ奥が頂上駅です。
まもなく発車します。





大学・有志会(その2)

2015-06-17 05:00:00 | 日常の出来事

海岸に沿って走ります。
この日の日本海は少し荒れていました。




海を眺めるために車から降りました。
堤防に大きな波が打ち寄せています。



打ち寄せる波を見るのは久しぶりでした。




こんな静かな時もあります。



これはダブルで打ち寄せました。



5分くらい「波のショー」を楽しみました。



反対側の海です。
やはり白波が押し寄せています。




ハマエンドウが足元に咲いていました。
風に激しく揺れてなかなか撮らせてくれませんでした。



次に向かったのは「酒蔵」です。




この時期はお酒を造る時期ではありません。
窯にはお湯が沸いているだけでした。




このカゴはお米を洗う時に使うカゴだそうです。




大きな圧縮機です。
絞った残りは「酒粕」として利用できます。




大きなタンクが幾つもありました。




見学が終わると座敷に通されました。
これから試飲です。



右が一番美味しいそうです。
私にとってはどれも美味しかったです。



今回案内してくれたこの酒蔵のおかみさんです。
ぬいぐるみを使って酵母の説明をしてくれました。




立派な中庭がありました。




大きな母屋です。
築130年だそうです。






大学・有志会(その1)

2015-06-16 05:00:00 | 日常の出来事
※5月21日~22日と新潟に1泊して有志会を楽しんできました。



大宮から新幹線に乗りました。
これは乗車する1本前の新幹線です。
オール2階建てで「MAXとき号」と呼んでいます。




群馬県に入ると右手に「赤城山」が見えてきます。
「名月赤城山」は国定忠治で有名です。




トンネルを抜けると新潟県に入ります。
しばらくすると右手に「八海山」が姿を見せてくれます。




その左奥には「越後駒ヶ岳」が見えます。
この日は生憎と雲の中でした。



越後平野の米どころです。




すっかり田植えが終わっていました。



燕三条駅で下車しました。
駅の構内に大きな凧が展示してありました。




三条凧合戦というイベントが毎年6月第一土曜日、日曜日に開催されて
います。
今年は6月6日、7日に実施されました。




燕三条駅で5名が合流しました。
大学の頃は10名くらいの仲よしグループがいたのですが、
少しずつ人数が少なくなってしまいました。
昨年は茨城の水戸で開催し、今年は新潟在住の有志が当番でした。

先ずはランチということで「そば屋」に入りました。




店内にはいろんなそばがお土産として売られています。



へぎそばと天ぷらをオーダーーしました。
「へぎ」とはこの入れ物のことで、昔は木を剥いで箱を作ったそうです。
「ハグ」・・・「ハギ」・・・「ヘギ」と転化したそうです。
おそばが波のようにきれいに並べられていました。
これで4人前です。


6人だったので、4人前を2つオーダーしました。
真ん中にあるのは、大きな「油揚げ」です。
焼いてあるので、軽く醤油をかけて食べます。


新潟の彼の息子さんが運転手でした
大型のレンタカーを借りてきてくれたので、ゆったりでした。




田植えの終わった越後平野を走ります。





最初に向かったのはここ寺泊でした。
ここは「寺泊のアメ横」として知られています。



この「角上魚類」は関東にも進出していて私の近くにもあります。
日本海で獲れた新鮮な魚が店頭に並んでいます。



観光客の立ち寄るところなので、こんな焼き物が並んでいました。




高級な「ズワイガニ」です。




焼きサバも美味しそうです。
でもお昼におそばを食べたばかりだったので、お腹が欲しがりませんでした。