浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

ミュンシュのラモーなんていふのも素晴らしいですね!

2007年08月31日 | 指揮者
ラモーの歌劇「ダルダーニュス」からの数曲を管絃樂組曲にアレンジした作品をミュンシュの指揮で聴いてゐる。ダルダーニュスはジュピターとエレクトラの間にできた子供といふことで、題材は希臘神話になる。編曲はルーセルの手によるもので、この作品自体が珍しい。ミュンシュがシカゴ響を振った演奏會の録音を収めた海賊盤だ。 . . . 本文を読む