浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

アレクサンダー・ミハウォフスキの子犬のワルツ

2007年08月03日 | 洋琴弾き
【前回のあらすじ】 長い研修の旅の間、芋焼酎「はちまん」と、パッハマンやミハウォフスキのショパンが友達だった僕は、バニーちゃんを連れて帰って来た。アルチュウハイマーが進み、7日間の旅の記憶は無残にも消えて無くなったが、収穫は、ショパン演奏の原点ともいふべきアレクサンダー・ミハウォフスキの演奏を存分に味わうことができた点にある。 . . . 本文を読む