美味しい物なら日本でいくらでも食べられる。
今はここでしか食べられないような物が食べたい!
そう言って暮らしていた私でしたが、とうとう夫も少し影響されたようです。
「これから変わった野菜を味噌汁にして」などと言うではありませんか。
「変わったと言っても、冷蔵の棚に並んでいる輸入物の変わった野菜じゃなくて、ローカルので!」
ほいきた!と言いたいところだけど、使えそうな野菜はもうわりと使っちゃってるのよね。
でも無理そうと思っても、味噌汁って本当に懐が深くてわりあい何でも行けちゃうので、
思い切って買って来た初めての野菜。
リーフアサム。(´・ω・`)
マレー語はぜんぜん覚えないけれど、「アサム」が酸っぱいであることは知っている。
酸っぱい葉っぱか?まぁ何事も挑戦だと思いつつ、レジで通してもらいながら
レジ打ちの女の子と袋詰めをしてくれていた男の子に何となく
「これはどうやって食べるんですか?」って聞いたら、一瞬顔を見合わせて、
年配のチャイニーズの女性店員さんを大声で呼んでくれました。というか呼んでしまいました。
もう絶対チャイニーズはこんな物食べないって。
各民族が各民族の食事をしてるから、それぞれの食べてる物なんて知らないんだから。
案の定、「なにこれ?」とバーコードの所にある名前を見て「アサム?食べられないわよ!○○と取り換えてきてあげる!」
と品物を持って野菜売り場に走って行きそうになったのを(⇐いったい何に取り換えてこようと思ったのか・・・)
「いいのいいの!たったの1リンギだし試してみたいの!」ってレジで大騒ぎしていてすみませんでした。<(_ _)>
その後来てくれたマレー人の若い女性店員さんが一目見て「サラダ」と一言。
「サラダ?」「サラダ?」と顔を見合わせる私とおばさん店員。
おばさん店員は「食べてみていい?」と葉っぱをちぎって食べてみて、
「ダメダメ、買うのやめておく?」と言ってました。
ここまで言われる野菜、なんと試しがいのあることよ。
でもまぁ、わりと何の野菜のことを聞いても、マレー人は「サラダ」とか「生で」というのが多いですよね。
そしてわりと何の野菜のことを聞いても、インド人は「カレーに入れる」って言うし。
日本人はというか私は味噌汁に入れますよ。
それも無理だったら天ぷらにすれば絶対に食べられます。ほぼ。
カシューの葉っぱがそうでしたよねぇ、「生だ」と言ってたけどあれは無理だった。
長くなりましたが買って来たリーフアサムはこちらです。
袋から出した途端にびっくり。なんだ、これはローゼルの葉っぱじゃん。
大騒ぎした甲斐がない。
けれど、知っていたけれど食べたことはなかったので、さっそく味噌汁用に煮ます。
ゴワゴワした葉っぱですが、なんとすぐに柔らかくなりました。茎は無理だと思います。葉っぱだけ使いました。
ただし濃い緑色は熱を通した途端、色が変わりました。ワカメのようというかなんというか。
しかし思っていた以上に酸っぱい。
いくら懐が深くても酸っぱい味噌汁は飲んだことがない。
そんなわけでスープにしました。
卵も1つ入れたんですが、この酸味はスープとしたら美味しい酸味。辛くないトムヤム的。
若い小さな葉っぱはサラダに入れて、形のいい葉っぱは天ぷらにしました。
変わった野菜の味噌汁はできませんでしたが、酸味を生かした料理に色々使えるかも。
あ、ローゼルの葉っぱは初めてでしたが、実は生の物があると買っています。
ナスのヘタのような実は,お茶にしてもジャムにしても漬物にしても美味しいです。
こういうやつです。見かけたらぜひどうぞ。
今はここでしか食べられないような物が食べたい!
そう言って暮らしていた私でしたが、とうとう夫も少し影響されたようです。
「これから変わった野菜を味噌汁にして」などと言うではありませんか。
「変わったと言っても、冷蔵の棚に並んでいる輸入物の変わった野菜じゃなくて、ローカルので!」
ほいきた!と言いたいところだけど、使えそうな野菜はもうわりと使っちゃってるのよね。
でも無理そうと思っても、味噌汁って本当に懐が深くてわりあい何でも行けちゃうので、
思い切って買って来た初めての野菜。
リーフアサム。(´・ω・`)
マレー語はぜんぜん覚えないけれど、「アサム」が酸っぱいであることは知っている。
酸っぱい葉っぱか?まぁ何事も挑戦だと思いつつ、レジで通してもらいながら
レジ打ちの女の子と袋詰めをしてくれていた男の子に何となく
「これはどうやって食べるんですか?」って聞いたら、一瞬顔を見合わせて、
年配のチャイニーズの女性店員さんを大声で呼んでくれました。というか呼んでしまいました。
もう絶対チャイニーズはこんな物食べないって。
各民族が各民族の食事をしてるから、それぞれの食べてる物なんて知らないんだから。
案の定、「なにこれ?」とバーコードの所にある名前を見て「アサム?食べられないわよ!○○と取り換えてきてあげる!」
と品物を持って野菜売り場に走って行きそうになったのを(⇐いったい何に取り換えてこようと思ったのか・・・)
「いいのいいの!たったの1リンギだし試してみたいの!」ってレジで大騒ぎしていてすみませんでした。<(_ _)>
その後来てくれたマレー人の若い女性店員さんが一目見て「サラダ」と一言。
「サラダ?」「サラダ?」と顔を見合わせる私とおばさん店員。
おばさん店員は「食べてみていい?」と葉っぱをちぎって食べてみて、
「ダメダメ、買うのやめておく?」と言ってました。
ここまで言われる野菜、なんと試しがいのあることよ。
でもまぁ、わりと何の野菜のことを聞いても、マレー人は「サラダ」とか「生で」というのが多いですよね。
そしてわりと何の野菜のことを聞いても、インド人は「カレーに入れる」って言うし。
日本人はというか私は味噌汁に入れますよ。
それも無理だったら天ぷらにすれば絶対に食べられます。ほぼ。
カシューの葉っぱがそうでしたよねぇ、「生だ」と言ってたけどあれは無理だった。
長くなりましたが買って来たリーフアサムはこちらです。
袋から出した途端にびっくり。なんだ、これはローゼルの葉っぱじゃん。
大騒ぎした甲斐がない。
けれど、知っていたけれど食べたことはなかったので、さっそく味噌汁用に煮ます。
ゴワゴワした葉っぱですが、なんとすぐに柔らかくなりました。茎は無理だと思います。葉っぱだけ使いました。
ただし濃い緑色は熱を通した途端、色が変わりました。ワカメのようというかなんというか。
しかし思っていた以上に酸っぱい。
いくら懐が深くても酸っぱい味噌汁は飲んだことがない。
そんなわけでスープにしました。
卵も1つ入れたんですが、この酸味はスープとしたら美味しい酸味。辛くないトムヤム的。
若い小さな葉っぱはサラダに入れて、形のいい葉っぱは天ぷらにしました。
変わった野菜の味噌汁はできませんでしたが、酸味を生かした料理に色々使えるかも。
あ、ローゼルの葉っぱは初めてでしたが、実は生の物があると買っています。
ナスのヘタのような実は,お茶にしてもジャムにしても漬物にしても美味しいです。
こういうやつです。見かけたらぜひどうぞ。