マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

マラッカの料理といえば?

2011-11-01 15:09:05 | マラッカ
マラッカといえばババニョニャ文化ですので、料理もババニョニャ料理が有名です。
それからチキンライス!
日本でチキンライスというと鶏肉の入ったケチャップ味の炒めご飯を思い浮かべるのですが
全然違うんですよ~。 


まずはババニョニャ料理を食べに 「ナンシーズキッチン」 へ。
ここは、先月彼女とマレーシアに遊びに来てマラッカにも行った二男に聞いたら、
「ナンシーズキッチンでニョニャ料理を食べるといい。すごく美味しかったしあのコも一番気に入ってた」という返事がきましてね。
あの子にあのコなんて言われちゃっちゃ、行かないわけにはいきませんよ。おばさん二人連れですけど。
       こんなことを書いて彼女に嫌われませんように ・・・

何を頼んだらいいのかさっぱり分からないので、メニューの1ページ目に出ていた3品をたのみました。
きっとこのお店のおススメ料理なのでしょう!ということで。
     

左側は・・・なにか。名前はわからないけれどとっても美味しかったです。
右はポピアとスプリングロール。これも美味しかった。
そして飲み物に私は豆乳のなかに仙草ゼリーがところてんのようにして入っているのを頼みました。
コナコナさんは店の人おススメらしい飲み物をたのんだのですが、甘くて飲めないジュースでした。
たまにあります、甘すぎて飲めないジュース。気をつけようがありませんが。


そしてチキンライスは、コナコナさんが調べて来てくれたお店。店の名前はなんだっけ??
その辺のお店の人に聞いても、道で駐車違反の切符を切っていたポリスに聞いても場所が分からなかったのですが、
ババニョニャ建築のとても広いお店でした。お客さんもいっぱい。
     

これがチキンライスです。ご飯が小さく丸めてあるのがマラッカの特徴らしいです。
     
鶏肉がと~っても柔らかくてジューシーで美味しかったです。
うちの近所で食べるチキンライスとは大違い。これなら何度でも食べたいかも。


他にもいろいろ美味しそうなものはあったのですが、本当に申し訳ないんですが風邪で食欲がなくてね、
コナコナさんには悪いことをしてしまいました。
では最後にホテルの朝食の写真。テタリも入れてもらいました。
      


夕日を見てそして・・

2011-10-31 21:40:58 | マラッカ
マラッカ海峡に沈む夕日を見たくて丘の上にしばらくいたのですが
ようやく西の空が夕焼け色をしてきたのに、
       高いのは、高さ110mのマラッカタワーです

頭上は厚い雲に覆われ、とうとう雨が降ってきてしまいました。
       ザビエルも 「んもうっ!!」 と悔しがっています


仕方ないので傘をさして丘を下り、川に沿って夕日の方向に歩いて行きました。
     

雨は止まないものの、夕焼けはどんどん色を増し
       この舟にも乗る?左奥の白いテントの場所が舟の乗り場です。

海峡ではないけれどマラッカ川に沈む夕日を見ることができました。
     

きれいね~   
でも丘の上で出会った日本人のバックパッカーの女の子によると、
晴れていれば真っ赤な火の玉のような夕日が海峡に沈んでいくのが見られるそうなんです。
残念ね~   でもじゅうぶん綺麗です~ 


夕暮れの中で、舟に乗って川をさかのぼるクルーズができるかと思ったのですが、
陽が沈むと、辺りはあっという間に真っ暗になってしまいました。
けれど夜のクルーズもきれいでしたよ。ディズニーシーのゴンドラも夜がいいものね!
ライトアップされた川の両側を眺めながらいくつものきれいな橋をくぐって、
40~50分のクルーズを楽しみました。
真っ暗で雨が降っているうえに動いている舟からの携帯写真はブレてますけど、どうぞ。
   

マラッカは日帰りが多いというけれど、こうやって夕日や夜景が見られるのは
やっぱり泊まりの旅行のいいところです。



セントポール教会の丘

2011-10-30 19:47:51 | マラッカ
オランダ広場のロータリーから外れて、こんな大きな木のそばを通って坂道を上って行くと・・
     


坂道は街を見下ろしながらぐるりと回り、すぐに丘の頂上が見えてきます。
     


そこには1521年にポルトガル人によって建てられた教会と、
日本にも布教にきた宣教師、フランシスコザビエルの像が建っています。     
       日本で有名なザビエルの絵とはちょっと違います


もちろん教会は既に跡だけになっており、中にはたくさんの石棺の蓋らしきものが立て掛けてありました。
     


マラッカ海峡が望める丘の上はとても静かで、
ギターを弾きながら歌を歌うおじさんが居たりスケッチを売っているおじさんが居たり
     


のんびりと猫がごろごろしていたり
     

のんびりするにはいいところでした。
ここからマラッカ海峡に沈む夕日を見ようと頑張ったんですけどねぇ、
雨が降ってきてしまったのでした。  続く・・・


オランダ広場

2011-10-30 11:58:54 | マラッカ
マラッカといったらこの場所、レンガ色の建物群のあるオランダ広場です。
   
       まずは時計塔が目に入ります


時計塔の右奥に見えるのがスタダイス。
1650年にオランダの総督らが住むために建てられた、東南アジア最古のオランダ建築だそうです。
       現在は博物館になってるそうだけど見ていない。次回是非!


そしてロータリーに沿って同じレンガ色の教会などが並んで建っています。
     


名物の派手派手なトライショーもいますよ~
      


こんな感じでずらりと客待ちしてますよ~
      

でも、やさぐれたようなのが多いから要注意です。おばさん2人、ぼられました。
見るのみにしておいたほうが、気分のいい旅行ができます。
 

それではお口直しに、女子高生の遠足かな?
       黒いのは髪の毛じゃなくて かぶり物(トドン)です

マラッカ川を渡る橋

2011-10-29 22:12:38 | マラッカ
ホテル・プリを出て、前の道を左に歩いて行くと 
ババニョニャ・ヘリテージの前を通ってマラッカ川を渡る橋に至ります。。。。。

       別に普通の橋です

この橋を渡るとオランダ広場が見えてくるのですが、今日はまず橋近辺の写真だけ

   

   

今日はここで力尽きよう・・

マラッカチャイナタウン界隈を歩く

2011-10-28 18:43:50 | マラッカ
さて、日本から来てくれた友達コナコナさんとのマラッカの旅です。
とにかく暑かったです。  

彼女とは去年の猛暑の中、「都電荒川線ぶらり途中下車の旅」っていうのをやりまして、
首のまわりじゅうアセモになった前歴があるんですが、
それと負けず劣らずの暑い旅となりました。イエ~イ!アツイぜ~! (←死語)


それでは、宿泊したホテルプリの界隈の写真です。

      

    ← 獅子頭がいっぱい売ってた。欲しかったかも・・


ここはババニョニャ・ヘリテージ。博物館というか、昔の家や家財道具をそのまま一般公開している場所です。
贅を尽くした家具や調度品、昔の婚礼衣装なども展示してあります。
ベッドの小ささにびっくり。昔はとても小柄だったんでしょうね。今もマレー系の人は小柄な人が多いです。
       ← 残念ながら内部の撮影は禁止です


永春会館と福建会館。綺麗だな~と思って。似たような造りですね。
     



マレーシア最古の中国寺院、青雲亭。
   


カンポン・クリン・モスク。普段見るモスクとは全く違っています。18世紀後半の創建だそうです。
     ← 白い塔は仏塔のようですが、ミナレットです


以上、不勉強でまたもや「ふ~ん」と見てきた私ですが、
コナコナさんが置いて行ってくれた「地球の歩き方」と「無敵のマレーシア」っていう本を見ながら
へ~、なるほど~、と感心しながらマラッカをおさらいしています。
とってもためになってます!ありがとう! 
まったく、外国に住むというのに、この手の本を1冊も持っていないなんて信じられないわよね~。(自分で言っておきました)







ババニョニャの宿に泊まる

2011-10-27 18:31:45 | マラッカ
日本から友達がやってくることになったのですが、
KLってよく言われているように、確かにそんなに観光名所はありません。
一週間の滞在なので、そのうちの1泊2日でマラッカに行こう!と決めました。

さて、マラッカといえばババニョニャです。
数百年前にマレーシアに移り住んだ華人男性とマレー系女性が結婚して生まれた子孫のことで、
男性がババ、女性がニョニャと呼ばれて、独自の融合文化が生まれたのだそうです。

そんなババニョニャ文化のショップハウスを改装した、ホテルプリを予約しました。
      


道路に面した所を見ると小さな建物のようですが、吹き抜けや中庭のある独特な造りになっていて広いです。
    
    
    


中庭には池があり、たくさんの木々が植えられています。
    
    ← 朝食の様子 


3階の窓から外を眺めると
    多文化ですね


いい感じのホテルに泊まったでしょ?
で、観光は?というと、暑くて暑くてこのホテルに泊まったのがメインの観光のようですが、
それでもまぁいろいろ歩き回ってきたのでそれはまた段々と。
マレーシアはホテルが安いらしく、ちょっといい部屋を取ったのですが
朝食付き2人で1泊4500円程度でした。2人でです。
う~ん、いいですねぇ、いろいろ旅行がしたくなりますね。


そうだ!ホテルプリの斜め前あたりにあった、これも趣のある別のホテルも紹介します。
ジャ~~ン!! ホテル ザ・ババハウス で~す  
      

なにが「ジャ~~ン!!」かと言うと、私の旧姓が「ババ」ということで・・・それだけのことです。
いや本当はね、ペナンに行った時に「ババ大邸宅」というのを地図で見つけたので是非行かねば!と思ったのですが
残念ながらとうとう見つけられなかったのです。
大邸宅には縁がありませんでしたが、ハウスは見つけられました。