AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

8月14日 「時空警察ヴェッカー1983」初日観戦記

2013-08-15 19:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
敢えて言えばかつてのAKB48研究生の金澤有希が出演している。
その金澤有希はしほりんの同期だから初日公演を観に来ないかなと言う期待もあって観戦。
ドーム公演もあって忙しいAKB48メンバーが応援に来るのはあり得ない話ですがそう思う方がずっと楽しみなので。

公演場所の笹塚ファクトリーは笹塚駅前の古いビルの地下2階。
テナントも少ない古いビルで取り壊しも近いのではと思わせるようなその建物の地下2階に行くと定員130名と言う割には広く感じられる舞台でした。張出舞台の横に設けられた3列の席の、前から2列目の席は演者を観るには充分に近い距離で劇を楽しむことが出来ました。

主人公工藤かをると田中純子(金沢有希)が当然ですが何度も舞台に登場するのですが私は勘違いして主人公工藤かをるが、金沢有希で田中純子はなあ坊だと思ってました。入場時に渡されたチラシの束に本公演の人物相関図が描かれていてその写真の金沢有希が眼鏡を掛けていたので早とちりしました。
工藤かおる役の加藤里保菜は知的なアイドルと言う印象で非常に良かった。
私の一推しの鈴木紫帆里さんも知的な顔立ちのアイドルです加藤里保菜はデビュー当時のしほりんを思わせる印象でした。
勿論顔立ちは全く違うので私が感じたのは全体から受ける印象だけです。
劇中、私の視線は殆ど加藤里保菜に注目していました。

劇全体への感想は
1:忙しい
舞台シーンが変わる時、舞台上のメンバーが全員走って退場するのですがそれが頻繁で大変そうでした。
練習では転んで怪我したメンバーが多かったのでは無いでしょうか。

2:変身シーンが見ていて恥ずかしかった
時空刑事サナ・大場佐茄役の玉川来夢が登場、学生服姿から時空刑事のユニフォームに変身するシーンで黒子役の女性が効果音と説明をしながら変身シーンを演じるのですが、観ていてちょっと恥ずかしかった。
玉川来夢も恥ずかしそうに笑っていた。
その玉川来夢さん、長い台詞を言い間違えると、台詞を最初に戻して言い直すのですがそれって時空刑事だからあり?

3:時代考証が?
時空刑事ルル、リリ、ララの3人組、ヴェッカーリリーズの1983年への登場時、「コマネチ!」のジョークを言うのですがそれって83年だったかな?
それと83年当時の女子高生はスカートが長かった。
その頃ナッキーさんと制服向上委員会を観た時のスカートは長くてそう簡単にはめくれなかったので覚えている。(きっぱり)
一方でアイドルはキャンディーズからピンクレディーへとスカートは極端に短くなってパンチラアイドル(山瀬まみ)とかが出てきた時代だったような記憶があります。アイドル冬の時代ですね。

その意味で、劇の終了間際にヴェッカーリリーズがこの時代はアイドル空白期でチャンスと言っていたのは、甘いと言うべきか、そうとも言えるか。

テッド
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