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秦佐和子は、年長者なのに、何故可愛く見えるのか(KC)

2012-05-10 23:59:31 | アイドル論
秦佐和子は、年長者なのに、何故可愛く見えるのか(KC)

SKEチームK2「会いたかった」公演を、映画館で観戦しながら、何故、秦佐和子は、年長者なのに、可愛く見えるのか、不思議に思えてきた。
それは、私が、秦佐和子推しだから、では説明しきれない。

このブログで、私は、世代交代の進まないAKB48は、選抜総選挙を含め、構造上の問題があると、繰り返し論じていることと、矛盾しないのか。

結論を先に言うと、私が、もっと可愛かった頃の秦佐和子を見たことがない、知らないからである。

ひまわり組公演の頃の、アイドルとして全盛の前田敦子を生で見ているから、2009年長者の選抜総選挙一位は納得できても。2010年の二位は、あまりにも順位が高すぎる(他にもっと可愛いメンバーが大勢いる)と感じたし、2011年の一位には、世代交代がすすまない構造のアイドルグループだと、諦めた。

もし、前田敦子が、秦佐和子のように、大人になってから、AKBメンバーとして、デビューしたら、なかなか可愛いと思っただろう。

大人になってから、デビューした秦佐和子は、ルックスが変化しないという点が有利で、今の人気は、それをいかんなく発揮している。

昨年の、チームK2映画館観戦記(文末に再録)で私は、推しは秦佐和子だけど、

向田茉夏と小木曽汐莉には、圧倒的なアイドル性がある

と書いた。今日の映画館観戦で、向田茉夏(本日が誕生日、まだ16才)は、前田敦子のように、大人になりつつあると思ったし、小木曽汐莉(19才、今日は唇にできものがあったように見えた)も昨年ほどの迫力はなかった。

可愛いアイドルが、可愛いまま、大人になるのは、相当に難しい。
可愛いアイドルが、大人になっても、可愛いままだと、「化け物」と言って褒められるが、篠田麻里子、小嶋陽菜、柏木由紀は、この域に達しつつある。

原典は、南野陽子。
小泉今日子は、アイドルから大人になったけど、南野陽子はいつまでもアイドルという文脈で。

KC


秦佐和子を映画館で (KC)

佐伯美香推し、鈴木紫帆里推しのテッド氏
平嶋夏海推しのナッキー氏
浦野一美推しのときめき研究家氏
平嶋夏海推し、仲川遥香二推しのピーナッツ氏
このブログのメインライターの中で、私だけが推しを明らかにしていなが、秦佐和子推しなのかもしれない。

昨日は、映画館で秦佐和子を堪能した。
アップの回数が多かったと思えたのは、私が彼女が好きだからか、それとも総選挙速報で、40位に入ったからか。

こちらの記事でナッキー氏は、「アイドルだって同じで、お人形ではダメ。個性が求められる。
指原莉乃・大家志津香・秦佐和子の速報順位がよかったのも、個性が光っているから、「なろほどね」、と思う。」と書いているが、私は逆の考えなのである。

指原・大家・秦、みんな個性的で面白い。人気がでるのは、ファンとしてもうれしい。
指原は元チームBとして応援しているし、
大家は研究生時代からこのブログで支援、
秦佐和子はブログの素晴らしさと絶賛。

だけど、伝統的アイドルの人気は、やはり、ルックス・可愛らしさ の基本であって欲しいと思う。

昨日のSKE48チームK�公演で、速報ベスト40に入っていたのは、21位高柳明音、30位秦佐和子。
私の印象としては、高柳明音は、個性派。典型的なアイドルではない。

映画館で、コンサートを見ると、顔がアップになるので、ルックスだけに話を限定すると、
真の底から素材が素晴らしいメンバー
そこそこ素晴らしいけど絶対的でないメンバー
の違いを、明確に感じてしまう。

真の底から素材が素晴らしいアイドルとは、例えば、80年代なら、小泉今日子・菊池桃子・南野陽子、中山美穂。
そこそこ素晴らしいけど絶対的でないアイドルとは、例えば、松田聖子・中森明菜・工藤静香
山口百恵は後者で、桜田淳子は前者。

絶対的に美しくなくても、トップアイドルにはなれるのだから、高柳明音と秦佐和子が人気があるのは、よいことなのだが、古くからのアイドルファンとしては、

向田茉夏
小木曽汐莉 

の二人が、何故40位に入れないだろうと思った。圧倒的なアイドル性があると感じた。
公式HPの二人の写真をリンクしたが、映画館のアップ映像の凄味は、この写真では表現しきれていない。

SKE48のファンの方から以前、向田茉夏は、ブログが面白くないから人気がブレイクしないのではないかという分析を聞いたことがある。

秦佐和子が、ブログが面白いから、人気がでるのは、よいこと。
柏木由紀が、握手会の対応が素晴らしいから、人気があるのも、よいこと。
しかし、ルックスが素晴らしいメンバーが、ブログが不得意だから、人気が出ないというのは、70年代、80年代では、起きなかったことであり、オールドファンとしては、何となく腑に落ちない。

最後に、向田茉夏・小木曽汐莉の他にも、チームK�には、魅力的なメンバーがいっぱい。
昨日、一度AKB48に連れて行ってくれと頼まれ、同行した友人に、

「SKE48を、新幹線代2万円払って名古屋まで、見に行く価値はあるか」と聞いてみた。

「今まで、お前が、とんでもない放蕩者だと思っていたが、これは素晴らしい。AKB48の主力メンバーしか興味がなかったが、他のチームも、レベルが高いことが分かった。」とのコメント。
そりゃ、SKE48を本当に見たら、そう感じるだろう。生のステージでなく、映画館でも。

KC



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1 コメント

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なんで? (ピーナッツ)
2012-05-11 01:23:25
"可愛い"という感情…実は、"なんで?"の終着駅のような気がしている。
ぶっちゃけ、疑問は、興味。興味は、"好き(可愛い)"の出発点だと思うんだ。そして、そのギャップが大きければ大きいほど、その想いは、長続きする…かな?
ちなみに、女性が、頻繁に使う、"可愛い~!"。これには、気を付けなければならない。だって、その90%は、"私が、今、可愛い!と言った、この私の可愛さを可愛い!と言いなさい!"…。そんな気持ちが見え隠れしているから。
"なんで?"の数が、1番多い人…その人が、「推し」だと思っている。ま、持論なんだけど。
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