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AKB48 チームBのファンより

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柏木由紀 スキャンダル報道後活動再開 感想(総選挙分析ライター)

2015-06-17 21:30:00 | 分析系 メンバー
柏木由紀 スキャンダル報道後活動再開 感想(総選挙分析ライター)


6/11に週刊文春によって掲載された写真によってファンへのSNSによるコミュニケーションを停止していた柏木由紀が昨日(6/16)何事もなかったかのようにTwitterで「おはようございます! 今日は朝から「旅少女」のロケ。いってきます。」とつぶやきファンへのコミュニケーションを再開した。

文春の嫌がらせに屈することなく活動を再開できたことを一AKBファンとして嬉しく思っている。人を陥れるためだけにスキャンダル記事を載せる文春の罠にはまってはいけない。
柏木由紀 文春に負けるな! 150611

一方で、今回の件に関して”純アイドル”を演じていた柏木を信じていたファンの一部や柏木アンチから厳しい非難の声が上がっている。それまで柏木が創り上げてきたアイドル像と流失した映像から想像される柏木の実像に大きな乖離を感じた人たちは「騙された」と思ったのかもしれない。

本日(6/17)のTwitterでの柏木のコメントについても今回の件には一切触れていないので、一昨年に文春にスクープされたときの対応同様、今回もスルーでいくつもりのように見受けられる。

筆者は柏木の対応はこれでよいと思っているが、AKBの運営サイドについては注文がある。

このスルー対応は一昨年の柏木が行って以降渡辺美優紀、村重杏奈等の時も同様の対応をしており、このことから推察するにAKB内では暗黙裡に「恋愛禁止条項」を見直しているのではないか。

なぜなら「恋愛禁止」を破った峯岸みなみに対しては研究生への降格処分を下したが、それ以降は峯岸と同様な事例と見做せる案件も降格等の処分はしていないからだ。

それならそれで、そうした見直しを行ったことを運営は広くファンに伝える必要があるだろう。すでにAKB内は「恋愛禁止」ではなく、筆者流に言うならば「恋愛自粛」にしてメンバーそれぞれの良識ある行動に期待していると。

そうすれば「恋愛禁止条項」は見直されて無くなっているので柏木は何もAKBの内規に触れることはやっていない。だから柏木はTwitterでこの件に触れる必要はないという理屈がなりたつ。

その発表さえしておけば、今後文春の脅しがあってもメンバーは堂々と文春を無視できる。


最後に一言。ただし、柏木もすでに自覚していると思うが今後キャラ変更を行うことは避けられないだろうし、選抜2位に押し上げてくれたファンの期待を裏切った事に対しては1人の良識ある大人としてどこかの機会でファンをフォローするコメントを出すことは必要だろう。

以上

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『Don´t look back !』他.初聴き感想 (ピーナッツ)

2015-06-17 18:00:00 | AKB48
『Don´t look back !』
Aメロの1小節 + 頭(拍)とばしの歌入りが、とても印象的。なんか、(そもそも)″1人の声″が、大きくなって、集まってきて、クライマックスでのシュプレヒコールに繋がって…って、そんな感じ。
曲構成…全体的な流れがいい。演出…。
終盤に差し掛かったところの 音が薄く( + のびのびに)なる部分…なんかフェルマータ的な… 、ま、リズムが ″宙に舞う″感覚のトコなんだけど、あそこは、のち、再びのアクセル 次第に全開!(を感じさせる)のためには、必要箇所。白々しい感じじゃなくて、上手く機能してると思った。
そして、ラストは、まるで、列車が、いや、ゴツゴツの車輪が、とまるぞ!とまる…て感じの減速ガタンゴトン ゴ…トン…からの~~~ シュワン!! 完全停止。
″やりきった…言いたいこと言ったった! 全部言えた!″みたいな (この曲で)言い尽くした感が あって、いい。
曲…演出のバランスが good!な曲だと。

『卒業旅行』
山本 彩が 引っ張ってる曲(全体のレベルを)。
彼女がいいのは、ビブラート(意識)でもなく、″パンクから転向してきました!″みたいな…あえてのストレート押し…無理くり挑戦ゆえの 未完成みたいな感じでもなく、″声の伸び″で勝負しているところ。
バランスがいい。
だからなのか? 彼女が、ギターを持って歌う時、それは、別人の音になる。声になっちゃう。ハッキリいうと、もろもろのバランスが崩れ、下手になる。たぶん、何らかの(余計な)意識が加わってしまうからだと思っている。
おそらく、何かに支配される感じがあると、良さが極端に出ない人だ。彼女は、やっぱり、ボーカルで シンガーなんだと思う。そして、ついでに不器用この上なし! 今のところはね。
ところで、山田菜々の声の方はというと、相変わらずで、独特独特…唯一無二。特別な声だと思う。本当に、あんまり ない声…。
トーク等ではなく、歌声でこそ活かされる声だと思っている。あと、ナレーションとかも 面白いかも。
とにかく、単独…だよね。
この曲の歌詞については、やっぱ、「停車中の小さな駅」という言葉が、残る。ま、そっち主語(主導)だからって部分も 確かにあると思う。
で、聴き終わってから 思ったのは、それ、「″アリ″の逃げ道」だな…と。つまり、″人生、立ち止まってみてもいいじゃん!″のススメだと思った。
とにかく、この一節が あるのと ないのとでは、前々違う楽曲、仕上がり…。
投入場所も含めて、正解だと思った。キーの言葉…。

『恋愛ペテン師』
サウンドが、「ルパン」後期…なんか、大野雄二っぽいニオイするなぁ~?と。あと、あれ、クレイジーケンバンド的でもあるよね。チャラチャラに見せておいて、実は~ ″純″みたいなニュアンスも含めてね。
そういうサウンド & 歌詞。
NMB、1つ良かったのは、この曲調とヘンにケンカせず、上手く乗っかれてる…ってこと。音の るつぼに、正しく溶け込めてると思った。
こういうの…チョイやり過ぎても 失敗するからね。
ちょうどいい(力の抜け方)だと思う。
コメント (1)
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チーム8『汚れている真実』はチーム4『清純フィロソフィー』の姉妹歌。(ときめき研究家)

2015-06-17 06:00:00 | ときめき研究家
最初は暗くて陰鬱な感じの曲という印象だったが、何回も聴くうちに良さが分かって来て、最近は今回のCD『僕たちは戦わない』収録曲の中でも一番好きになった。

この曲はチーム4の『清純フィロソフィー』の姉妹歌だと思う。
『清純フィロソフィー』は、周りがどうであれ自分自身は清純でありつづけたいという内向きの「哲学」を歌っていた。『汚れている真実』は、視点を周囲に向けて、汚れている世界をどう受け止めるかという外に向けた「美学」を歌っている。そういう構図で、2つの歌は対になっていると見ることができる。

『清純フィロソフィー』には、「誰かが汚れても責めたりはしない」という歌詞がある。他人がどうであれ、自分自身が清純であればいいという気高い覚悟を歌っていて感銘を受けた。
『汚れている真実』では、より積極的に他者に目を向けている。世界は汚れている、その事実に目を背けずに受け止める。「どんな純白に見えても微かな染みがある」「生きることはキレイゴトではない」と認め、その汚れた世界と向き合って、それでも自分は汚れずに生きる覚悟を歌う。

周りを知らずに清純でいることと、周りの醜さを知ってもなお清純でいること、どちらが難しいのだろうか。
2曲に共通しているのは「汚れても洗えばまた白くなる」というフレーズだ。一度汚れても再生は可能という考え方を示したもので、若者に対して優しい思想だ。その思想は、遡ればチームB『白いシャツ』に原点がある。

また、この曲は、激しいダンスナンバーでもある。
ミュージックビデオでは、小節の後ろにアクセントのある難しいリズムに合わせて、選抜メンバーたちが髪を振り乱して踊っている。可愛さ、若々しさ、新鮮さだけではない立派なパフォーマンスだ。
この曲で、チーム8も名実ともに5番目のチームになった。
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