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AKB48 チームBのファンより

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柏木由紀 文春に負けるな!(総選挙分析ライター)

2015-06-11 21:00:00 | 分析系 メンバー
柏木由紀 文春に負けるな!(総選挙分析ライター)


本日(6/11)発売の週刊文春にAKB48の柏木由紀の写真が載っていた。本屋で立ち読みしたところ直接週刊文春が撮ったものではなく、誰かが1~2年前に撮った写真を文春に持ち込んで文春がそれにもっともらしい記事をつけたものだった。

文春に持ち込んだのは誰かわからないが目的は小遣い稼ぎか柏木のイメージダウンを狙ってかのどちらかだろう。

せっかく先週の6月6日に総選挙が開催され柏木は自己最高の2位となりファンや関係者も喜んでいたところに測ったようなタイミングでこんなスキャンダルが報道されたのだから盛り上がっていた気分が一気に下がり無粋極まりない。週刊文春は本当に最低の出版社だ。

どうせ載せるのなら持ち込まれた写真ではなく、自分たちが足でかせいでスクープした映像を堂々と載せろと言いたい。持ち込まれた写真を掲載してよく鬼の首をとったような記事を書くものだ。プライドが無いのかと言いたい。こんな記事はAKB48ファンの気分を害するだけだ。

リベンジポルノと言っては大袈裟かもしれないが、週刊文春のやっていることは持ち込まれた記事を相手の都合も考慮せずに広く一般にさらしてその対象を貶(おとし)めるだけである。これだけが目的。何の理念もない。写真を掲載された当事者は迷惑至極この上ない。

永井荷風の『濹東綺譚』(ボクトウキダン)という小説を読んでいたら、文芸春秋に対してこんな記述があった。
「昭和四年の四月『文芸春秋』という雑誌は、世に「生存させて置いてはならない」人間としてわたくしを攻撃した。その文中には「処女誘拐」というが如き文字をも使用したところを見るとわたくしを陥れて犯法(はんぽう)の罪人たらしめようとしたのかもしれない。彼らはわたくしが夜密かに墨水をわたって東に遊ぶ事を探知したなら、更に何事を企図するか測りがたい。これ真に恐るべきである。」(岩波文庫 P68)

この短い文書が文芸春秋社の社風を端的に語っているようだ。昔から文芸春秋は謂われ無い記事をねつ造して人をおとしいれて犯罪人にしようとする恐ろしい体質を持っているようである。

以前、渡辺美優紀や松井珠理奈、ちょっと前の高橋みなみ&峯岸みなみと同様、柏木はこの記事の事は無視して何事もなかったように今までどおり活動してほしい。

筆者は柏木の穏やかな性格とウィンクとオーバーアクションが大好きなので、こんな体質の出版社の記事で柏木の今後のAKB活動が影響を受けるのは馬鹿馬鹿しい。絶対に文春に負けてはいけない。こんなバカな出版社が好き勝手なことをやっては日本の未来が危うくなってしまうからだ。

以上

<2年前の柏木スキャンダル記事が報道されたときに2日間だけ掲載した記事>
柏木由紀 仮面をとった素顔130207

<筆者の「恋愛禁止条例」についての見解を述べた記事>
増田有華 AKB48辞退に思う 121130

「アイドルはウーニャにゃの件」ニャーKB(島崎、宮脇、松井珠、加藤玲、小嶋真、川栄、木崎) 150403 Mステ


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数字から読み解くAKB(ピーナッツ)

2015-06-11 19:30:00 | AKB48
デイリースポーツより、
『AKB総選挙、視聴率18.8%…過去2位』
「AKB総選挙は、2012年から フジテレビ系で放送されており、平均視聴率は、前年の16.2%から上昇。過去2番目の数字となった。」…
って、これ、この新聞記事を読んで、僕は、″ウソだ!″と思った。理由は、僕の周りの人の反応だ。要するに、2012年,2013年,2014年…今まで観てた人が、誰1人として観ていない。10~15人ぐらいのサンプルだけど…。
でも、確かに、18.8%だった。16.2% → 18.8% …。
あぁ、何でしょう? この違和感。そう、違和感だった。だから、いろいろ調べてみましたよ。そしたら、数字の変遷…いろいろと見えてくるもの、あり~の…で。数字のトリック?
まずは、項目別…。

【平均視聴率の変遷】
18.7%(2012年)
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
18.8%(2015年)

【瞬間最高視聴率の変遷】
28.0%(2012年)
32.7%(2013年)
28.7%(2014年)
23.4%(2015年)

【第1部(18:30~19:00)視聴率の変遷】
9.9%(2013年)
9.7%(2014年)
7.5%(2015年)

【第2部(19:00~21時あたり)視聴率の変遷】
20.3%(2013年)
16.2%(2014年)
10.3%(2015年)

【第3部(21時あたり~ラスト)視聴率の変遷】
13.2%(2013年)
11.4%(2014年)
18.8%(2015年)

【2013年の流れ】
9.9%→20.3%→13.2%
【2014年の流れ】
9.7%→16.2%→11.4%
【2015年の流れ】
7.5%→10.3%→18.8%

まず、【流れ】とは、お客さんの興味…そこの移り変わりのことだ。で、長時間特番の場合は、その傾向が顕著に表れる。
2013年は、ちゃんとクライマックスがあって、しかも そこが 高視聴率。理想的(な番組)だと思う。また、これは、(グループ)全体を ある程度…見てくれているという証だとも…。
2014年は、そのスケール感のようなものが、小っちゃくなった版という感じ。
だけど、2015年は、全然、明らかに違う。ま、多少のズレは あるにせよ、これは、″最後らへんしか興味ありません!″の世界だ。サインだ。そら、数字は、過去2位なのかもしれないけど、テレビ局としては、成功…だったのかもしれないんだけどさ、これ、グループの今後としては、最悪の結果だと思った。
やっぱ、注目すべきは、2015年の第2部の視聴率の低下ぶり(10.3%)だよ。「18.8」にダマされちゃいけない。
あと、長時間の特番ってことを考えると、やっぱ、加重平均ということを意識しなきゃいけないと思う。単純平均だけでは 導き出せないことが…あるよ。
正直、実際は、年々下がってきてると思うな。「16.2%→18.8%」 …では分からない実態がある。
じゃあ、どこを見ればいいのか?
「平均視聴率」「瞬間最高視聴率」「時間帯による分析」「その年の流れ」…って、僕は、それ、
まずは、「瞬間最高視聴率」だと思う。だって、それは、「熱」だから。そこが1番 信用できる。で、AKB…ブームで、終わりたくなければ、その「熱」を続けていけばいいんだよ。ま、大変な作業だとは思うんだけどさ。でも、そういう発想…。
たとえ、新聞情報とはいえ、数字で誤魔化しちゃいけない、誤魔化されちゃいけない。
ちなみに、「瞬間最高視聴率」の次は、「時間帯による分析」と「その年の流れ」。ただし、これは、後に、局側が 検証 & 反省…次回のための提案材料とするものだ、まずはね。
で、実は、1番信用ならないのが、疑ってかかった方がいいのが、「平均視聴率」だと思っている。特に、2時間以上の特番の場合はね。
視聴率…いいも 悪いも あれ? も、ちゃんと理由があるってこと。
「18.8」、過去2位…。数字は コワイよ。そして、最近、数字しか トップニュースにならなくなってきたなぁ~? あれ? って、もう その時には、(実は)終わってる。
そうならないために…ための、
AKBの次の話題は、何だ?
僕は、それ、いつも、次回曲の話題であればいいな~?とか、密かに思っている。
コメント (3)
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