tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

白い鈴の様な「鳴子ゆり」風に吹かれて、ぶらぶら。

2023年05月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

不思議な野草です。

最初は緑色の花を咲かせ、だんだん白くなり、

最後は、下部をラッパのように少し広げます。

野鳥など追う「鳴子」に似た花の連なり、

 

 

この時期の風情。

 

咲き始めは緑色の花

そして白色に

 

花が「アマドコロ」とそっくりですが、

違いは、茎が丸い・節間が短い、草形が弓なりになる、など。

 

 

ただ、花が咲くと黒い羽虫が集まり、

まず葉からたべ、花を食べつくします。

野草で放置ですから、

こんな姿を見せるのはわずかな期間になります。

 

 

 

かって奥州旅行の時、

「平泉の金色堂」への参道の両脇に、

沢山咲いていたのが印象的、

 

この花を見ると、旅を思いだします。

 

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「夏野菜の手」を付けました。

2023年05月27日 | 家庭菜園

庭の一角に「家庭菜園?」、

1.m×2mの小さな区域です。

昨年は、都会に住む孫たちに掘らそうと「さつまいも」にチャレンジ、

コロナ禍で来宅目的は達しませんでしたが、収穫は20ケほど。

今年は、体調も悪くなく

「キュウリ3本、さっもいも4本、坊ちゃんカボチャ1本、里芋2本」

の植え付け、

 

 

 

 

 

他に年中薬味になるに「九条青ネギ」があります。

 

好天に恵まれ、それぞれが茎を伸ばし始めました。

遅れじとばかり、こんな手を作り収穫に期待しています。

 

 

 

手前が「胡瓜」、向こう側が「さつまいも」

 

庭で、一番大きい木「かいずかいぶき」の影でもあり、

うまくいきますのか。

家庭菜園は、楽しみの一つです。

今のところ順調な生育ぶり。

 

おまけにネギ坊主から育てる「九条青ネギ」もこんな様子

でまずまず。

 

 

まだ5月だというのに「金の生る木の鉢」に

落ちた「コスモス種、開花して」います。

 

 

 

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有毒の花「ジキタリス」も色づき。

2023年05月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

「狐の手袋(フォックスグローブ)」という異名を持つ花。

庭のそこここに「落ち種から芽を出」します。

花の美しさを知っていますので、花期が終わるまでは庭の彩。

 

 

 

 

2年草で、越冬から春に茎を伸ばします。

草丈90cmにもなります。

色は幾種類もあるのですが、

庭では出て来る色に期待するだけ、他力本願。

「花全体に毒がある」と記されています。

本当はおすすめするものではありませんが、

ジキタリスも顔を出す、今の庭

 

 

 

 

 

 

開花は、面白く花は下の方から咲き上って行きます。

 

 

 

 

ヨーロッパや西~中央アジアが原産。

毒があり「薬用植物」としての歴史を持つ植物、これらの毒は、

心臓の収縮力を強める作用があるとされています。

いまは、薬草として使われていません。

「花言葉は」、ギリシャ神話のエピソートから「不誠実・不真面目」。

 花の開花は、容易で裏切りません、こんな花言葉はかわいそう。

 

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元気の出る「八代草」咲き揃い。

2023年05月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

「八代草」は、

熊本県八代地区で自生しているキキョウ科の多年草。

茎は直立し、花の蕾も天に向かって伸びる花、

濃い紫色と花姿は元気の源。

 

 

 

八代地区、滋賀県の母の家からの移植、

庭では花壇に有ったのですが弱り朽ちかけてきたので、今の位置に、

妻の好きな花、なぜかこれの栽培には力が入っているようです。

幾つもの花が付くので、切り花にもなっています。

 

 

 

花言葉は「従順な人」「誠実」

別名 リンドウ咲きカンパニュラ

色は 白色もある。

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初夏の京都「鴨川踊りと京都御所」の旅。

2023年05月25日 | 国内旅行

昨日は「日帰りのバス旅」でした。午前4時起床、6時30分発。

「勝山城博物館の研修会」という名の、親睦旅行。

コロナ禍で伸び伸びの計画が実現できた一日でした。

京都市内の道路と、御所参拝の人出は、比較的すいており、快適。

3年間、待ちわびた「ストレスが一気に解消」できた旅。

目的1の「鴨川をどり」みやび・絢爛、この世ではない美しさの連続、

 

私は初めてで無かったのですが、よかった。

そしてこの日知ったのですが、「今年の公演最終日」で有ったことです、

博物館の休日に合わせた3年前の計画の日、この偶然もびっくり。

私も企画者のひとり、「参加者のどなたも良かった」のことでした。

先斗町あたりは混雑、外国人の多さも。

 

 

 

 

 

 

そして「京都御所」、ここは、明治迄の天皇家や華族様などのお住まい。

入口の「大せんだんの花」が歓迎してくれました。

 

即位などの公式建物、「紫宸殿」の大きさは圧巻、

「紫宸殿扁額」は畳1畳より大きい

 

天皇即位のばしよ

 

紫宸殿は、赤い大きなな建物・塀でかこまれて

 

大正天皇即位時の3種の神器を置くだけの建物

 

紫宸殿前右近の桜と左近の橘

 

 

 

公式行事の建築物群、

 

 

 

蹴鞠の広場

 

 

一年の年間行事表

天皇家プラィベートの建物も開放され、

 

 

 

 

素晴らしい解説と全員に貸し与えられた

「イャホン」は良く聞こえ、最高。

 

見事な建築美と、一般の建物との差のある豪華さ、等、

もう語るより、しっかり映像をご覧ください。

 

会員のご婦人たち

 

「久々のバス旅」は参加者との親睦もしっかり、

帰途恒例の「ビンゴゲーム」、私はいつもくじ運が悪くやきもき、

「和三盆」の砂糖菓子が当たりました。

 

 

 

京都市からの一人2000円クーポンの提供

 

コメント (2)
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